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 27日からの宮崎合同自主トレを取りまとめる巨人の高橋由伸外野手(32)が、ヤクルトから移籍したアレックス・ラミレス外野手(33)の参加を歓迎した。ラミレスは近く来日の予定。1日も早くチームに溶け込むことを熱望しており、今年から加入する新外国人選手では唯一、合同自主トレに合流する可能性もある。

 外国人選手の合同自主トレ参加は異例だが、選手会長の高橋由は「もし来るということになれば、それはもちろんウエルカムですよ」ときっぱり。まずはお互いのことを知るのが一番。2005年オフからスタートした合同自主トレだが、今回初めて1、2軍の全員が参加する予定で、一致団結するには絶好の機会となる。

 昨年末にひげをそり落とし、身も心も巨人の一員になっている助っ人砲。オフは徹底的にウエートトレーニングに取り組み、脚力や腕力の強化に努めてきた。来日後は新居探しと並行してトレーニングを続ける予定。リーダーとしてチームを引っ張り、本塁打王を獲得することを宣言している。明るい性格のため、チームメートと意気投合するのも時間の問題。来日後はスケジュールを調整し、宮崎入りの日時を決める。

参照元:スポーツ報知

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ヤクルトから交換トレードで日本ハムに移籍した藤井秀悟投手(30)、三木肇内野手(30)、坂元弥太郎投手(25)の入団会見が20日、札幌市内のホテルで行われた。

 エースナンバー「18」のついたユニホームを着た藤井は「身も心も引き締まりました」。自主トレ先のサイパンから19日帰国、氷点下7度の札幌へ20日朝到着。「優勝するために(エースの)ダルビッシュ君をサポートできるよう頑張る」と日焼けした顔で決意を述べた。

 背番号18の重みは、藤井自身が一番感じている。「西武に行った石井(一久)さんと同じ61番でお願いしようかと思ったが、何とか似合うような成績を残したい」と誓った。今後は、三木、坂元と3人で古巣・ヤクルトの本拠地・神宮と戸田の練習場でトレーニングを続ける予定だ。

参照元:スポーツ報知

 楽天の岩隈久志投手(26)が20日、Kスタ宮城の室内練習場で初練習を行った。キャッチボールやノックなどで汗を流した後、初日からいきなりブルペン入り。捕手を立たせたまま33球を投げ込み、順調な仕上がりぶりをアピールした。度重なる故障で過去2シーズンは不本意な成績に終わったエース。今季はフル回転で、チームを初のAクラスに導くことを誓った。

 ノックなどで汗を流した岩隈が、仙台での練習初日にもかかわらず、いきなりブルペンへと向かう。感覚を確かめるようにゆっくりと、力のこもった33球を投げ込むと、室内練習場にグラブの音が心地よく響いた。

 「まだ五、六分だけど、今のところ順調です」こぼれる笑みに、自信が漂う。「東京でも動いていたし、ブルペンにも3日前には入っていた」と万全の準備を整えてきたエース。昨年の10月に遊離軟骨の除去手術を受けた右ひじは「問題ない」と強調。2月1日からの沖縄・久米島キャンプも、1軍スタートが決定した。

 19日のスタッフ会議後に、野村克也監督(72)が、キャンプ中に連夜の講義を行う“ノムラ塾”の2年ぶり復活を宣言したが、岩隈は「監督の話は勉強になる」と歓迎。「『考えて野球せぃ!』っすよ」決まったばかりの08年スローガンもすでにインプット済みだ。「(昨年)4位になったからには、さらに上を目指さないと。今年は特にチャンスがたくさんあると思う」と最大の目標であるAクラス入りを固く誓った。

 昨年は、ルーキーの田中に加え、朝井、永井ら若手投手陣が奮闘。今年はさらに、即戦力として期待される大学・社会人ドラフト1巡目の長谷部も加わった。心強いフレッシュな力の台頭で、岩隈にかかる負担が減ることは大きなプラス材料となるはず。肩や背中、脇腹などの負傷に泣き、06年は1勝、昨年は5勝に終わった悲運のエースに、リベンジの舞台が整った。

参照元:スポーツ報知

楽天の田中将大投手(19)が20日、札幌市内でトークショーを行った。中学時代の指導者で今オフの自主トレに付き添った「宝塚ボーイズ」の奥村幸治監督(35)も出席。恩師から「今年は15勝できる」と太鼓判を押されたマー君は「全部勝つつもりでやる。最後にそういう数字が残ればいい」と力を込めた。

 昨季は11勝を挙げたが、打者の援護に恵まれた勝利も多かった。今季は初の開幕投手を務める可能性も高く、「今年は味方が1点、2点、3点でも勝てる投球をしたい」とエースへの飛躍を誓った。

参照元:スポーツ報知

ヤクルトの青木宣親外野手(26)が、剛球粉砕で2年連続3度目の首位打者へスタートを切る。20日、神宮室内練習場で自主トレ。沖縄・浦添のキャンプ紅白戦で、高校生ドラフト1巡目ルーキー・佐藤由規投手(18=仙台育英)に対戦を熱望されているが、これを受けて立つ構えを見せた。最速157キロの直球を打ち砕き、パワーアップした打撃を証明する。

 真っ黒に日焼けした青木が、瞳を輝かせた。「(由規が投げる紅白戦で)打席に立ちたいですね。MAX157キロでしょ? それだけ速い球を見てみたい。由規も対戦を希望? 受けて立つ。絶対、打ってやる。ただ、投げるのはストレートだけね」冗談を交えながらも、好奇心で言葉は弾んでいた。

 最初に対決を熱望したのは由規だった。新人合同自主トレ初日、対戦したい打者を問われ、「青木さんです。日本を代表するバッターですから」と挑戦状を叩きつけた。発言を受けての返り討ち宣言。「スライダーは(横に滑る)カット系ですよね。バット折られたらどうしよう。あまり折らないから、折られたらショックですね」と早くも対戦へのイメージも膨らませている。

 自主トレの成果を試す絶好の機会だ。昨年の首位打者は8~19日まで、サイパンで走り込み中心の練習を続けてきた。「最近は技術ばっかりを追いかけていたけど、フィジカルを鍛えることで、もっと上積みができると思った」苦手だった中距離ダッシュを繰り返し、バランスボールなどを使う筋力トレーニングも取り入れた。効果が表れ、体重は82キロのままだが、体が締まって軽く感じている。肉体改造と打撃向上の成果を確かめるには、157キロの“試し斬り”は絶好の機会となる。

 言葉の裏には勝利への渇望がある。昨年12月の北京五輪アジア最終予選では、勝つ喜びを再認識。チームが最下位に終わった悔しさを、あらためてかみしめた。18歳のルーキーに「聞きたいことがあったら、いくらでも教えます。チームメートだし、何としても勝ちたい気持ちが強い。ヤクルトの柱になってほしい」と期待を込めてエールを送った。刺激し合うことで、お互いのレベルアップを図り、チームの上位進出へつなげていく。

参照元:スポーツ報知

怪物が弾丸打球で周囲を恐怖のどん底に陥れた。日本ハムの高校生1巡目ルーキー、中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=が20日、千葉・鎌ケ谷のファイターズ室内練習場で初のフリー打撃を行った。打撃投手を相手に22球、快音を連発。あまりの打球の速さに水上善雄2軍監督(50)が「守っている野手が怖いくらい」と注意を促した。これを伝え聞いた球団では、関係者が事故を防ぐため打撃投手にヘルメットの着用を検討するなど、怪物対策が本格化してきた。

 乾いた打球音を残して、ボールが一瞬でネットに突き刺さった。木のバットで初めて打撃投手のボールを打った中田。「びっくりするくらい良かった。感触的にホームランの打球が何本もあった」と初打ちを自画自賛した。22球でヒット性の当たりが15球。恐るべきは、打球方向だけではなかった。

 その威力、鋭さに周囲から悲鳴も聞こえた。さまざまな角度から見つめた水上2軍監督は「木のバットの打ち方を(すでに)身につけている。プロの1軍、現役では小久保や(高橋)由伸、阿部、松中クラスの打球」と絶賛。同時に「ボールがバットに当たっている時間が長いから、打球が来ないかなと思っているうちに来てしまう。投手は怖いし野手も気が抜けない」と独特のスピード感が与える錯覚を警戒した。

 大阪桐蔭時代、中田はあわや大惨事となる打球を放っている。2年秋の近畿大会準決勝、市川戦。中田の放ったライナーに相手投手はグラブを出すことすらできず、打球は頭をかすめて中堅へ抜けていった。「打った瞬間、殺してしもた!と思いましたよ。当たらないでホッとしました」金属バットから木のバットに替わっても、恐怖の打球は健在。むしろスピード感を錯覚させるぶん、危険度が高まっている。

 中田の打球で野手やスタッフがけがをしたらたまらない。フリー打撃の様子を伝え聞いた球団幹部は「そんなに速いんじゃ、(野手に)ヘルメットでもかぶせないといけないかな」と注意を呼びかけた。中田の打撃練習中には、打撃投手からボール拾いまで、グラウンド内のスタッフ全員にヘルメット着用を義務づける案も検討する。キャンプ地・名護市営球場では防球ネットを高くすることも決まり、球団の怪物対策は日ごとに数を増している。

 周囲の警戒など、どこ吹く風。中田は「今日の出来は90点。あとはタイミングと確実性を上げていかないと」と危険度のアップに余念がない。合同自主トレ中も週5回、深夜にマシン打撃とウエートトレでパワーアップに励んでいる。フリー打撃初日で全開の怪物。まだまだ底は見えない。

参照元:スポーツ報知

自主トレ先の米ハワイから19日夜に帰国したばかりのカブス・福留孝介外野手(30)は20日、ルー・ピネラ監督(64)監督が「開幕5番」と起用法を明らかにしたことについて、「任せられたところで自分のできることをやるだけ。打順はあまり気にしたことがないし、状況によって対応する」と自然体を強調した。

 この日はナゴヤ球場で行われている中日の合同自主トレに参加。慣れ親しんだ元チームメートとともに約4時間、汗を流した。球場に隣接する室内練習場では、約30分間のティー打撃も行い、「初めてだし感触を確かめながらね。思ったより体が動いてよかった」と、日本での2008年初打ちに笑顔を見せた。

 カブスのクリーンアップの一角を担うルーキーが、熱狂的な地元ファンから大声援で迎えられるのは間違いない。「期待してもらっている。やりがいもあるということでしょう」と気合十分。今後もナゴヤ球場などでトレーニングを続け、2月上旬の渡米に備える。

参照元:スポーツ報知

カブスのルー・ピネラ監督(64)が19日(日本時間20日)、中日からFA移籍した福留孝介外野手(30)を開幕戦(3月31日・ブルワーズ戦)で5番に据える、と明言した。日本人選手がデビュー戦で、クリーンアップトリオの一角に座るのは、03年ヤンキースの松井秀喜外野手の5番以来。なお、ハワイから19日に帰国した福留は、名古屋市内で国内自主トレを再開した。

 カブスの冬の恒例行事、シカゴ市内で開催されたファンとのイベントで、ピネラ監督が胸を張って、名前を順番に出していった。「ソリアーノ、セリオット、リー、ラミレス、フクドメ…」本拠地シカゴで3月31日に行われるブルワーズとの開幕戦オーダーを発表したのだった。

 3日前に「(福留は)2番か5番を視野に入れている」と答えていた指揮官は、4年総額4800万ドル(約51億円)で獲得した“大型新人”を5番に据えることを明言。期待の大きさを証明した。

 「昨年のキャンプはオーダーを作るのにも苦労した。今年は、これで素晴らしいスタートを切って、(ナ・リーグ中地区を)連覇したいね」ピネラ監督は今回の『開幕スタメン』に自信満々の様子。その目玉がFUKUDOMEだった。

 カ軍の5番には昨年13選手が座った。Dバックスに3連敗を喫したディビジョンシリーズでも、3試合とも日替わりで合計11打数1安打。リーとラミレスがリーグを代表するスラッガーとなっているだけに、5番打者不在も今オフの補強ポイントだった。

 メジャー通算1604勝の指揮官は福留に対して、「イチローと松井秀を足したような選手。パワーだけでなく守備もいいし、何より出塁率が高い点ではチームが求めていた選手」と高く評価していた。中日での過去3年間に得点圏打率3割3分8厘をマーク(無走者、一塁では3割2分6厘)。90年にレッズをワールドチャンピオンに導いたピネラ監督が、勝負強さにも着目したといえそうだ。

 日本人選手がデビュー戦でいきなりクリーンアップトリオに入ったのは、03年の松井秀喜外野手以来。いきなり初打席で先制適時打を放ったゴジラは、開幕10試合で11打点をたたき出し、その後の9勝1敗というチームの開幕ダッシュに大きく貢献した。「5番・右翼」の福留がオープニングゲームから快進撃の原動力になった時、悲願の100年ぶり世界一はグッと現実味を帯びてくる。

参照元:スポーツ報知

 米4大ネットワークの1つで、FOXテレビのスポーツ専門サイトのD・ペリー記者が19日、昨年の成績を基にポジション別の現役ベストプレーヤーを選出、中堅手にマリナーズのイチロー外野手(34)を選んだ。

 同記者は、米大リーグ史上2人目となる30二塁打、20三塁打、20本塁打、20盗塁をクリアしたグランダーソン(タイガース)を退けて、イチローを「センターNO1」に推した。理由として、打者に不利とされるセーフコ・フィールドを本拠地としながら、打率3割5分1厘、出塁率3割9分6厘を残したバッティングを挙げた。また、広い守備範囲と鉄砲肩、成功率80.5%で通算272盗塁をマークしていることを合わせ、攻守走三拍子そろったプレーを絶賛した。なお、他の日本人選手は、1人も名前が挙がっていない。

参照元:スポーツ報知

ソフトバンクの大学・社会人ドラフト1巡目の大場翔太投手(22)=東洋大=が19日、新人合同自主トレの初視察に訪れた王貞治監督(67)に鉄腕の片りんを披露。「キャッチボールでもいいボールの確率が上がってきている」と、順調な調整ぶりをアピールした。

 西戸崎合宿所内の広場でのキャッチボールは、徐々に距離を広げていき、最後は60メートル間隔。スピンの掛かったボールが力強い伸びを見せた。指揮官も「投手としていい素質を持っていることをキャッチボールだけでも見て取れた。距離が離れても、球の勢いが落ちなかった」と絶賛。改めて故障防止のため、オーバーワークにくぎを刺すほどの内容だった。

参照元:スポーツ報知

楽天の野村克也監督(72)がキャンプ名物“ノムラ塾”の復活を宣言した。楽天は19日、仙台市内でスタッフ会議を行い、今季のスローガンを「Smart&Spirit 2008 考えて野球せぃ!」に決定。「考え方のエキスを注入したい」とキャンプ中のミーティングで毎日教べんを執る考えを示した。

 2年ぶりに「ノムラの考え」がよみがえる。野村監督はヤクルト、阪神、社会人のシダックス監督時代、春季キャンプ中に連夜の講義を行ってきた。昨年は講師役を松井2軍監督に譲ったが、今季は3年契約の最終年。「まだ(考えが)浸透していないと感じる。契約最後の年だし、何かを残さないと」と講師復帰を決めた。

 戦力不足は頭脳で補う。「実力で勝てればいいけど、他球団と比べると戦力が少し足りない」と分析。キャンプの猛勉強で総合力アップを狙う知将は「技術力+知識力で戦う」と力を込めた。選手に自著を配布し、自主学習を促すプランもある。

 今季の大目標はクライマックスシリーズ出場。指揮官は岩隈、一場が不振の中で4位につけた昨季の戦いに手応えを感じており、「100点近いキャンプを送れれば、希望が持てる」と2月の重要性を説いた。球団創設4年目でのAクラス進出へ。ノムさんによる“脳内革命”が悲願成就のカギを握る。

参照元:スポーツ報知

楽天のスタッフ会議が19日、仙台市内のホテルで行われ、大学・社会人ドラフト4巡目の聖沢諒外野手(22)=国学院大=が、沖縄・久米島キャンプで初日の2月1日から1軍に帯同することが決まった。

 当初、新人は同1巡目・長谷部、同3巡目・伊志嶺だけが1軍入りする予定だったが、新人合同自主トレを見たスタッフ陣が方針を変更。橋上ヘッドコーチは「打つ方はまだ見ていないが、走ることだけなら十分戦力になる」と1軍帯同の理由を説明した。

 新人合同自主トレ初日から「みんなはまだのんびりしているが、その中で飛び抜けたい」と語り、存在感を示した聖沢。シャトルランではチーム内でもトップタイの131回を記録。30メートル走でもチームトップ3に入る3秒98をたたき出すなど、長・短距離の両方で自慢の脚力を披露していた。

 国学院大の先輩・嶋が「大学時代は、1つ下だったけど頼りにしていた。いい選手ですよ」と認める逸材。キャンプでも、1軍定着を目指して猛アピールを続けていく。

参照元:スポーツ報知

ヤクルトの高校生ドラフト1巡目ルーキー、佐藤由規投手(18)=仙台育英=が19日、高田繁監督(62)の前でブルペン投球を初披露し、ダルビッシュの日本ハム入団時より「体力では上」の絶賛評価を受けた。熱のこもった40球の“御前投球”に、指揮官も1軍キャンプ抜てきを即決した。

 すべての視線を一身に受けた。高田監督、小川ヘッド、荒木、伊藤智、八木沢の3投手コーチに中西、飯田両コーチ、全スカウト、編成担当、調査役…。総勢約30人の首脳陣が埼玉・戸田グラウンドのブルペンに集結するなか、由規が涼しい顔で自主トレ3度目の投球練習を始めた。

 「最初は緊張したけど途中からは自分の世界に入れた」捕手を立たせたまま、初めてフォーク、チェンジアップも披露。くぎ付けになっていた高田監督も「ダルビッシュの入ってきた時より体力では上。プロのキャンプも十分ついていける」と、正式決定ではなかった1軍キャンプ帯同を決めた。「ウチはただでさえ投手がいないんだから」と即戦力としての期待感を示した。

 ダル級の投球で1軍キップをほぼ手中に収めたルーキー。「ちょっとずつ上げていきたい」20日もブルペンに入り、アピールを続けていく。

 ◆ルーキー起用へ 高田監督は由規のブルペン投球を視察後、千葉・幕張メッセで行われた全日本野球会議の野球指導者講習会で講演。質疑応答のコーナーで参加者からチームの再建策を聞かれ、「ヤクルトは、お金を出して出来上がった選手を補強はできない。自前の選手を育てていかないといけない。だから若手にはチャンスを与えていく」と、期待のルーキーらを大胆に起用していく考えを改めて明らかにした。

参照元:スポーツ報知

黄金ルーキーよ、俺の道を歩め。ロッテの成瀬善久投手(22)が19日、さいたま市のロッテ浦和球場で高校生1巡目・唐川侑己(18)と初対面。3年目で1軍初登板、4年目で16勝を挙げて防御率と勝率のタイトルを獲得した左腕は実体験をもとに「まずは体を作ってほしい。2軍を知ることも大切」と“2軍のススメ”を説いた。

 成瀬も横浜高からプロ入り。社会人や大学出身の新人に交じり、体力の違いを味わった。あいさつを受けた唐川についても「まだ体が小さいし、線が細い。ドラ1だと注目されるけど、けがをしてはしようがない」2軍で2年間体力作りに励んだ自分と唐川を重ね合わせた。

 下積みの大切さも強調した。3年目の途中から1軍に定着した成瀬。「2軍を経験すると戻りたくないと思うし、もっと上(1軍)の人と一緒にいたくなる」とハングリー精神の重要性も説明した。

 唐川も成瀬の教えを心得ている。この日、合同自主トレ8日目で、初めてブルペンに入った。35球を投げて「最初にしては良かった。焦らないようにというのは、よく言われる。ありがたい」とキャンプでもブルペン入りのメドを立てず、体調と相談しながらのマイペース調整を誓った。

 今年退寮した成瀬の部屋は唐川に受け継がれている。「機会があれば食事なんかも誘っていきたい」と成瀬。2冠左腕がルーキーの見本となる。

参照元:スポーツ報知

日本ハム・ダルビッシュ有投手(21)が19日、高校生1巡目ルーキー・中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=に対して、自分の二の舞いを演じないよう、究極のアドバイスを送った。2人は都内で行われた日本ハムグループの「商品展示会」に出席し、初顔合わせが実現。自身が18歳だった1年目の2月に喫煙事件を起こし、キャンプ地から強制送還された苦い経験を踏まえ「法律には従うように」と訴えた。対する中田はダルのオーラに圧倒され、忠告を素直に聞くことを約束した。

 妙な説得力があふれていた。中田に対する「春季キャンプの過ごし方」について助言を求められたダルビッシュは、まずは淡々と言葉を並べた。

 「僕は打者じゃないので分からない部分もあるけど、とにかく無理しないこと。アピールしようと思わなくても、他の人は(能力を)分かっている。自分のペースでやっていけばいい」

 そして、黙って聞き入る報道陣を横目に「法律には従わないとね」と最後に付け加えた。

 同じ轍(てつ)は踏ませたくない。まだ未成年だったプロ1年目(2005年)のキャンプで「喫煙事件」を起こした。人気者ゆえ、常に写真週刊誌にもマークされる立場で、2月17日にパチンコ店でたばこをふかす姿をキャッチされた。右腕はそのまま、千葉・鎌ケ谷の「勇翔寮」に強制送還され、無期限の謹慎処分を受けた。

 球界のエースに上り詰めた今でこそ、騒動も一つのエピソードとして片づけられるが、ルーキーイヤーの大きな出遅れにつながったことも事実。注目度で群を抜く中田にもマスコミが付きまとうことは確実で「(練習が終われば)自由に遊んでほしいけど、ハメを外しすぎないようにね」という願いを込めた。

 心配で仕方がない。ダルビッシュは7日の自主トレ後に「変な発言には気をつけてほしい」とアドバイスを送っていた。しかし、中田はその後も彼女の存在や月30万の小遣いなどを堂々とカミングアウト。マスコミに大きく報じられる様子を見て「リップサービスのしすぎかな。プライベートのことばかり(記事に)出て、大丈夫かなと思います」と苦笑し、改めて「舌禍」を招かないよう注意を促した。

 とはいえ、怪物の系譜を受け継ぐ中田への期待は大きい。「キャンプのブルペンは(報道陣が減って)だいぶ楽かな」とうそぶきながら「しんどいとは思うけど、頑張ってほしいです。良い選手は自分のことも分かっているし、マイペースでできれば開幕も1軍でいられるでしょう」とエールを送った。プロ入り後、たった3年で星野ジャパンのエースとなったダルビッシュは、同じような潜在能力とスター性をあわせ持つ18歳のスラッガーを優しく見守り続ける。

 ◆野球より奥さん ダルビッシュは愛妻ぶりもアピールした。質疑応答コーナーで「野球と奥さん、どっちが好きですか?」の問いに「奥さんです!」と即答。長髪をばっさり切ったことについても「奥さんに言われて? まあ、それは…」と含み笑い。12~18日までサエコ夫人(21)の実家がある宮崎市内で自主トレを行っていたとあって「状態? いいと思います」とにやけ、公私両面の充実ぶりをうかがわせた。また、右腕はこの日、梨田監督とも初対面を果たした。

参照元:スポーツ報知

 米大リーグ、カブスに移籍した前中日の福留孝介外野手が19日、楽天の山崎武司内野手らと自主トレーニングを行っていた米ハワイから、中部国際空港着の航空機で帰国した。

 例年通り、走り込み中心の練習に「順調。思ったより体が動いた」と満足そう。前ヤクルトの高津臣吾投手がカブスとマイナー契約を結んだことについて「メジャーで一緒にプレーできたらいい。いろいろ聞けるし心強い」と話した。今後は名古屋市内で練習し、キャンプに備えて2月上旬に渡米する予定。

参照元:スポーツ報知

 ◆チャリティードリームマッチ 茨城ゴールデンゴールズ5―7サムライ(19日・横浜スタジアム) レッドソックスの松坂大輔投手(27)が19日、横浜スタジアムで自身の草野球チーム「サムライ」を率いて、萩本欽一監督(66)の茨城ゴールデンゴールズ(GG)とチャリティーマッチを行い、7―5で今季“初勝利”を挙げた。

 負けても欽ちゃんは笑顔だった。試合後、両軍選手が集合すると、隣の松坂に「とても幸せでした。ありがとう」と頭を下げた。日本が誇る怪物投手と対戦し、観客が喜んでくれたことが何よりうれしかった。

 最後までサプライズにこだわった。2点を追う9回1死一塁。「代打オレ!」専用の黄金ヘルメットをかぶり、打席に立った。マウンドには松坂。投ゴロ併殺打で最後の打者になったが、「同じところに4球も投げてくれた松坂君の優しさがうれしかった。(打球で)お返ししなきゃと思って」と振り返った。

 ほかにも代打で星野JAPANの中日・荒木雅博内野手(30)や“大魔神”佐々木主浩氏(39)、スポーツ報知評論家の鹿取義隆氏(50)、俳優の柳葉敏郎(47)まで次々と起用。メジャー2年目の松坂には「今日の松坂くんは80%笑顔だった。何かつらいことがあったら横浜の笑顔を思い出すように言ったよ」とエールを送ったことを明かした。

 チームについては、お預けになっている昨年の全日本クラブ選手権初優勝の記念旅行を、「チケットが安いときに米ボストンに行きたい。向こうのクラブチームと試合もしたいね」と初の海外遠征とセットにするプランを明かした。

参照元:スポーツ報知

マリナーズの城島健司捕手(31)が19日、北京五輪出場に強い意欲を見せた。「長嶋JAPAN ドリームプロジェクト」に初参加したアテネ五輪時の正捕手は「五輪? もちろんです。日本国民ですから」と明言。星野ジャパン入りに改めて前向きな姿勢を示した。

 「あれから4年。早いですね。あのメンバーで会うのも、ここくらいしかないですから」かつて一緒に戦った仲間と久しぶりに再会。懐かしい思いに浸ると同時に、アテネ五輪以来初めて顔を合わせた長嶋氏からは「もう(メジャー)3年目か」と声を掛けられた。

 当時を思い起こすたびに、改めて日本代表に対する熱い感情が沸き上がってくる。MLBがメジャーリーガーの五輪参加を認めていないが、個人的には五輪への関心は変わらず強い。ファンも出場を期待する“日本最高捕手”のまなざしは真剣だった。

 ◆メジャー組から小林雅が参加! インディアンスの小林雅は、城島とともに“メジャー組”として「長嶋JAPAN ドリームプロジェクト」に参加した。カブスとマイナー契約を結んだ高津については同じ中継ぎという共通点もあり、「良かったですね」と笑顔。「僕が言えることでもないですけど」とメジャーで実績のある先輩に敬意を払っていた。

参照元:スポーツ報知

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