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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)東京ラウンドが5日、日本対中国戦で開幕する。

 気持ちの高ぶりも緊張感もあるが、原辰徳監督(50)は「自然体」だった。公式会見では、東京ラウンドに参加する4チームの「トリ」を務めた。「いよいよ始まるな、というところです。ただ今は大海が『なぎ』の状態にある。これから大きな波、小さな波が来るが、どんな波が来てもしっかり戦っていきたい」いつもと同じ穏やかな表情で、世界という大海原へ飛び出す覚悟をよどみなく語った。

 東京ラウンド最大のライバルは韓国で、順調にいけば7日の対戦が濃厚だ。地元メディアから意気込みを問われたが、静かに受け流した。「何試合か見ましたが、北京五輪で金メダルを取ったのは大きな自信になっている。あえて個人的な名前を挙げることは避けたい。挑戦するという気持ちでやります」挑発に乗ることはない。目標はもちろん「世界一」だが「挑戦者」として宿敵に立ち向かうつもりだ。

 4日は午後4時から約1時間30分にわたって最終調整を行った。指揮官は練習を見つめながら、決戦に挑む心境を明かした。一発勝負の短期決戦でも、揺るがぬ信念を持っていた。「短期決戦とはいえ、長丁場だ。一戦一戦、腰を据えて戦うことが重要になってくる」平常心で地に足をつけてプレーすることが大事―と説いた。初の国際大会の指揮となるが、延べ5年の監督経験から導き出した答えだった。

 打線はイチローを慣れ親しんだ1番、出塁率の高い青木を3番、稲葉を4番に置く。7~9番に福留、城島、岩村のメジャーリーガートリオを配置した。どこからでも点が取れる攻撃的な布陣だ。先陣のマウンドにはダルビッシュを立て、出し惜しみすることなく継投していく。

 会見の締めくくりで、指揮官は声を張り上げた。「どの国でもナショナルチームは誇りであり、あこがれだ。28人が日本野球の代表者として、世界に臆することなく、自然体の中でしっかりと戦っていく。向かう港はひとつ。チャンピオンです」日の丸を背負う重圧を力に変えて、侍ジャパンが世界に挑む。

参照元:スポーツ報知
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