忍者ブログ
野球の最新ニュースをあなたにお届けします。

スポンサードリンク


[4674]  [4673]  [4672]  [4671]  [4670]  [4669]  [4668]  [4667]  [4666]  [4665]  [4664
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)東京ラウンドが5日、日本対中国戦で開幕する。原辰徳監督(50)は4日、強化試合で不振だったイチロー外野手(35)を「1番・右翼」で起用する方針を固めた。イチローは「挑んでいくという気持ちも含めていきたい」と大会にのぞむ決意を明かした。「短期決戦とはいえ長丁場の戦いになる」と原監督は一戦一戦腰を据えて戦う方針だ。開幕戦はダルビッシュ有投手(22)が先発マウンドに上がり、いよいよ世界一連覇へスタートを切る。

 本番を翌日に控え、イチローが連覇へ向けた新たなキーワードを付け加えた。「挑む」だ。これまでは「守る」ではなく「もう一度、本気で世界一を奪いに行く」という気持ちの重要性を訴え続けてきた。

 チーム全体への浸透度について「それはゲームをやっていかないとわからない」と言及を避けたが、「ただ最初の段階としてはそういう(奪う)気持ち。“挑んでいく”という気持ちも含めてあると思いますよ」と挑戦者の意識を持って戦うことを明らかにした。

 東京ラウンドすら楽観視できない。そんな警戒感がある。「(圧倒的な力を)見せたいけどね。でもシーズンのように100~150試合もあるわけではないので、極端な実力差がない限り難しい」宿敵・韓国だけでなく、台湾、中国の実力も侮れないと実感しているからだ。「とにかくこのラウンドで勝たないと次にいけない。まずは近い目標をクリアしていきたい」と改めて気を引き締めた。

そのイチローの打順について、首脳陣が決断を下した。「(打順は)1番で行きます!」伊東総合コーチが明言。「イチローは侍ジャパンのチームリーダー。孤独の中で戦うことなく、彼が困ったときは、救うチームメートがいる」と原監督が言うように、状態が良い青木を3番に置き、イチローにはレギュラーシーズンで最も慣れ親しんだ1番を任せる。

 フリー打撃では34スイング中でサク越えは1本だった。2月21日の練習試合以降、計6試合で23打数3安打、打率は先発メンバーで最低の1割3分と不振のまま本番を迎える。それでも終始、笑顔でリラックスした様子。現在の心境を問われると「明日やなあと(思います)」と淡々。それでも気持ちの高まりは隠さない。「ご存じの通り、僕はだいぶん前から緊張していますよ。がんばります!」と不安を払しょくするように言い切った。

 「イチローが中心となって戦えば、チームの強さは増していく。それが侍ジャパンの理想のスタイル」と原監督はいう。指揮官の思いに報いるために、自分が何をなすべきか。背番号51は誰よりもそれを知っている。まずは5日の中国戦。世界に誇る安打製造機が、1番打者として連覇に向けて全力で切り込んでいく。

 ◆イチローと第1回WBC(06年) 壮行試合、1次リーグ、練習試合では合計10試合で打率.238と低迷。2次リーグから調子を上げた。米国戦ではピービーから初回先頭打者本塁打。韓国と大会3度目の対戦となった準決勝から、打順が代わった。壮行試合以降13試合座った1番から3番へ入り、5打数3安打1打点の活躍。決勝も4打数2安打1打点と結果を残した。決勝までの5試合で打率.450をマークし、大会トータルでも打率.364まで上げた。

参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
貴重な情報プライスレス




200万円からはじめて2年5ヶ月で資産1億3587万達成! ミリオネアFX


英語業界は教えてくれない!本当は誰でも出来る最速英語マスター法!








スポンサードリンク


ブログ内検索
バーコード
楽しくお買い物
















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]