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楽天田中将大投手(20)が20日、今年初めてKスタ宮城で練習を行い、WBC日本代表入りへ初ブルペンで猛烈デモの33球を投じた。ランニング、キャッチボールを行うと、初日ながらブルペン投球を披露した。WBCを見据え、使用球で33球。丁寧に、下半身の使い方、体重移動に心を配りながらも、力のこもった投球だった。「(使用球は)指にかかるボールと、かからないボールで全然違いましたが、初めてのブルペンで、あれだけ投げられれば順調かな」。ここまでブルペンを自粛し、あえて遠投に専念した。新たな試みの効果に、納得の表情だった。
この日はWBC第1次登録選手が発表された。エース岩隈とともに名前が連なった。ただし、田中は危機感を隠さない。「僕は、落ちるかどうか、当落線上」。2月15日からの代表合宿でWBC首脳陣にアピールできなければ、最終的なサムライジャパンに残れないと自己分析している。宮崎合宿について「メジャーリーガーの方もいますし、毎日勉強になる。いろんなものを観察したい」と心待ちにしている。世界中の強敵たちと戦える米国ラウンドに行くためにも、宮崎で猛アピールをするつもりだ。
猛烈デモは、WBC首脳陣に対してだけではない。エース岩隈の本能にも火を付けた。田中がブルペンから引き揚げると、岩隈が入れ替わりに投げ始めた。沢村賞エースにとっても、今年初のブルペンだった。もともとこの日に投げ始める予定だったと話す岩隈だが、「田中がブルペン入ったので『おおお~』って思いましたよ。刺激になりました」と対抗心をあらわにし、相乗効果で自身のペースも高まると話した。
WBCでの田中の背番号は、北京五輪に続き「15」が有力。チームでの背番号18と足した数字が、この日の投球数の「33」。「意識はしていないですよ」と田中は笑うが、「マー君、神の子、不思議の子」は今年も健在だ。
参照元:nikkansports.com
この日はWBC第1次登録選手が発表された。エース岩隈とともに名前が連なった。ただし、田中は危機感を隠さない。「僕は、落ちるかどうか、当落線上」。2月15日からの代表合宿でWBC首脳陣にアピールできなければ、最終的なサムライジャパンに残れないと自己分析している。宮崎合宿について「メジャーリーガーの方もいますし、毎日勉強になる。いろんなものを観察したい」と心待ちにしている。世界中の強敵たちと戦える米国ラウンドに行くためにも、宮崎で猛アピールをするつもりだ。
猛烈デモは、WBC首脳陣に対してだけではない。エース岩隈の本能にも火を付けた。田中がブルペンから引き揚げると、岩隈が入れ替わりに投げ始めた。沢村賞エースにとっても、今年初のブルペンだった。もともとこの日に投げ始める予定だったと話す岩隈だが、「田中がブルペン入ったので『おおお~』って思いましたよ。刺激になりました」と対抗心をあらわにし、相乗効果で自身のペースも高まると話した。
WBCでの田中の背番号は、北京五輪に続き「15」が有力。チームでの背番号18と足した数字が、この日の投球数の「33」。「意識はしていないですよ」と田中は笑うが、「マー君、神の子、不思議の子」は今年も健在だ。
参照元:nikkansports.com
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巨人のドラフト1位ルーキー、大田泰示内野手(18)が19日、スポーツ用品メーカー・ミズノ社の用具を使い続ける考えを明かした。東海大相模高(神奈川)時代から慣れ親しんだバットやグラブで、目標の開幕1軍を目指す。実績を重ねて一流選手しか結べないアドバイザリープロ契約をつかみ、小笠原や阿部ら先輩たちに“巨人の顔”として肩を並べるつもりだ。
「高校の時からずっとミズノなんです」甲子園を目指して、毎晩遅くまで振り続けた木製バット、白球を追って使い込んだグラブは、ともにソフトバンクの「小久保モデル」だった。今後も同モデルを使用する。打撃用手袋やスパイクなど、ほぼすべてをミズノ製に託すつもりだ。
実績を残してミズノ社の「アドバイザー」になれば、シーズンオフにバットやグラブの職人と用具について直接、工場などで意見交換し、細かい要望を伝えることができる。「大田モデル」ができれば、バットやグラブが店頭に並び、野球少年のあこがれの的となる。会社のPRとして、CMやポスターなどにも起用され、「子供たちに夢を与えられるような選手になりたい」という大田の目標とも一致する。
最近では、楽天・田中が新人王を獲得した1年目のオフにミズノ社とアドバイザリー契約を結んだ。巨人時代の松井秀(ヤンキース)でも、2年目のオフだった。
プロ契約は、1、2軍を問わず多くのプロ野球選手が結んでいるが、アドバイザリー契約は一流選手の特権。巨人では、小笠原や阿部、高橋由、谷がミズノと同契約を結んでいる。
この日は新人合同自主トレが休みで、大田はジャイアンツ寮で体を休めた。もちろん、用具の手入れは忘れなかった。
参照元:スポーツ報知
「高校の時からずっとミズノなんです」甲子園を目指して、毎晩遅くまで振り続けた木製バット、白球を追って使い込んだグラブは、ともにソフトバンクの「小久保モデル」だった。今後も同モデルを使用する。打撃用手袋やスパイクなど、ほぼすべてをミズノ製に託すつもりだ。
実績を残してミズノ社の「アドバイザー」になれば、シーズンオフにバットやグラブの職人と用具について直接、工場などで意見交換し、細かい要望を伝えることができる。「大田モデル」ができれば、バットやグラブが店頭に並び、野球少年のあこがれの的となる。会社のPRとして、CMやポスターなどにも起用され、「子供たちに夢を与えられるような選手になりたい」という大田の目標とも一致する。
最近では、楽天・田中が新人王を獲得した1年目のオフにミズノ社とアドバイザリー契約を結んだ。巨人時代の松井秀(ヤンキース)でも、2年目のオフだった。
プロ契約は、1、2軍を問わず多くのプロ野球選手が結んでいるが、アドバイザリー契約は一流選手の特権。巨人では、小笠原や阿部、高橋由、谷がミズノと同契約を結んでいる。
この日は新人合同自主トレが休みで、大田はジャイアンツ寮で体を休めた。もちろん、用具の手入れは忘れなかった。
参照元:スポーツ報知
巨人・阿部慎之助捕手(29)が“夜間隊長”就任に名乗りを上げた。19日、坂本とともに自主トレ先のグアムから帰国。春季宮崎キャンプで自主的に夜間練習を行う意向を示し、坂本、亀井ら若手も半強制的に連れて行く、と宣言した。グアムでは走り込みなどの体力づくりに専念し、下半身強化に成功。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表候補でもある阿部は、2月16日からの代表合宿に向け、昼夜を問わず、野球漬けとなる覚悟だ。
真っ黒に日焼けした顔がたくましかった。阿部は帰国するや、キャンプでの自身の構想を明かした。「『夜間練習はない』と言っていたけど『打っちゃあいけない』とは言われてないから…僕は自主的に行こうかな、と思う」
充実した日々が、ひと回り大きくなった太ももに表れていた。グアムでは走り込みなど体力づくりに没頭。右肩関節挫傷からのリハビリも順調なようで「たくさん練習して、たくさん食べて、いい練習ができて良かった。ずっといい天気だったしね。肩? ぼちぼちかな」と振り返った。20日からジャイアンツ球場で練習再開の予定で、あとは宮崎キャンプ、日本代表合宿へとペースを上げていくだけだ。
今春の宮崎キャンプでは、昼の全体練習に加えて、夜は木の花ドームで振り込み、打撃フォームを固めていくつもり。パートナーにはグアム自主トレにも連れて行った坂本を選んだ。「『(坂本が)今年は勝負だ』と言っているし、相手投手にもかなり研究されているはず。しっかりやらせますよ」と、引き続きキャンプでも坂本の“コーチ役”として目を光らせる。グアムで指摘した打つ際に左ひざが開くクセをチェックしながら、まな弟子の“2年目のジンクス”打破に全面協力していく。
さらに「若い選手にはオンとオフをしっかりと作ってほしいと思うし、ゴルフにも行ってほしい。健康的にもいいし、歩いているだけでもいいんじゃないかな」とも話した。練習に全力で臨むなら、休日は自由に過ごせ―キャンプ前、主将自らメリハリをつけることが大事、と伝えていく。
「夜間練習に行きたい選手がいれば連れて行く」坂本だけでなく、他の若手選手の参加も大歓迎。チームの日本一奪回、WBCの連覇へ野球漬けの日々を送る覚悟を決めた。3年目を迎える阿部キャプテンは、周囲へ気配りもしながら、目標へ向かって全力で進んでいく。
参照元:スポーツ報知
真っ黒に日焼けした顔がたくましかった。阿部は帰国するや、キャンプでの自身の構想を明かした。「『夜間練習はない』と言っていたけど『打っちゃあいけない』とは言われてないから…僕は自主的に行こうかな、と思う」
充実した日々が、ひと回り大きくなった太ももに表れていた。グアムでは走り込みなど体力づくりに没頭。右肩関節挫傷からのリハビリも順調なようで「たくさん練習して、たくさん食べて、いい練習ができて良かった。ずっといい天気だったしね。肩? ぼちぼちかな」と振り返った。20日からジャイアンツ球場で練習再開の予定で、あとは宮崎キャンプ、日本代表合宿へとペースを上げていくだけだ。
今春の宮崎キャンプでは、昼の全体練習に加えて、夜は木の花ドームで振り込み、打撃フォームを固めていくつもり。パートナーにはグアム自主トレにも連れて行った坂本を選んだ。「『(坂本が)今年は勝負だ』と言っているし、相手投手にもかなり研究されているはず。しっかりやらせますよ」と、引き続きキャンプでも坂本の“コーチ役”として目を光らせる。グアムで指摘した打つ際に左ひざが開くクセをチェックしながら、まな弟子の“2年目のジンクス”打破に全面協力していく。
さらに「若い選手にはオンとオフをしっかりと作ってほしいと思うし、ゴルフにも行ってほしい。健康的にもいいし、歩いているだけでもいいんじゃないかな」とも話した。練習に全力で臨むなら、休日は自由に過ごせ―キャンプ前、主将自らメリハリをつけることが大事、と伝えていく。
「夜間練習に行きたい選手がいれば連れて行く」坂本だけでなく、他の若手選手の参加も大歓迎。チームの日本一奪回、WBCの連覇へ野球漬けの日々を送る覚悟を決めた。3年目を迎える阿部キャプテンは、周囲へ気配りもしながら、目標へ向かって全力で進んでいく。
参照元:スポーツ報知
横浜の村上チーム運営部門統括が19日、ヤクルトにFA移籍が決まった相川の人的補償を、キャンプ前までに速やかに決めたい意向を示した。「キャンプもありますから、1月中に決めたい」プロテクト選手はまだヤクルトから明らかにされてはいないが、21、22日に大阪で行われる12球団編成会議の場を使うなどして、情報収集を行っていく。
参照元:スポーツ報知
参照元:スポーツ報知
ロッテが米大リーグ、フィリーズを自由契約になった井口資仁内野手(34)を獲得することが19日、確実になった。複数の球界関係者が明らかにした。20日には出来高の詰めの交渉を行う予定で、早ければその日のうちに入団が発表されるもよう。井口の日本球界復帰は、2004年のダイエー(現ソフトバンク)時代以来で5年ぶり。
井口は、ほかの国内球団、複数のメジャー球団からも入団を打診されていた。最後まで最優先にしてきたメジャーでのプレーを模索したが、金融危機の影響などで交渉が不調に終わり、断念したとみられる。ロッテからは7日に3年総額6億円の提示を受けた。
井口は青学大から1997年にドラフト1位でダイエー入り。メジャー移籍1年目の2005年にはホワイトソックスのワールドシリーズ制覇に貢献した。(金額は推定)
ロッテ・瀬戸山隆三球団社長「(ロッテが井口の返答のめどにしていた20日が迫り)何かあることを期待しましょう。あしたを楽しみに待ちましょう」
ロッテ・石川晃球団副代表「(基本的な)条件は変えていない。(20日の交渉では)出来高の部分を詰める。米国でやってきて、細かい契約(を結んできた経緯)があるから。(その日で獲得を)決めますよ」
参照元:スポーツ報知
井口は、ほかの国内球団、複数のメジャー球団からも入団を打診されていた。最後まで最優先にしてきたメジャーでのプレーを模索したが、金融危機の影響などで交渉が不調に終わり、断念したとみられる。ロッテからは7日に3年総額6億円の提示を受けた。
井口は青学大から1997年にドラフト1位でダイエー入り。メジャー移籍1年目の2005年にはホワイトソックスのワールドシリーズ制覇に貢献した。(金額は推定)
ロッテ・瀬戸山隆三球団社長「(ロッテが井口の返答のめどにしていた20日が迫り)何かあることを期待しましょう。あしたを楽しみに待ちましょう」
ロッテ・石川晃球団副代表「(基本的な)条件は変えていない。(20日の交渉では)出来高の部分を詰める。米国でやってきて、細かい契約(を結んできた経緯)があるから。(その日で獲得を)決めますよ」
参照元:スポーツ報知
楽天・野村克也監督(73)が19日、宮城・仙台国際センターで講演会を行った。
オフは各地の講演会に引っ張りだこの野村監督だが、仙台での人気は、さらに上。主催の仙台市PTA協議会によると、この日は2000人を超える入場申し込みがあったという。1000人収容のホールでは間に合わず、別室で映像と音声を流して対応する盛況ぶりだった。
PTAの主催とは知らなかったというノムさんは、いきなり「聞いてたら来なかった。野球談議しかできませんが、よろしく」とボヤいて会場を笑わせた。半世紀を超える野球人生のエピソードを語る1時間半の講演。「最年長監督の記録を更新中ですが、こうなったら80歳までやろうかと思ってます」と、“ 終身監督宣言”をぶち上げた老将に、盛んな拍手が送られた。
参照元:スポーツ報知
オフは各地の講演会に引っ張りだこの野村監督だが、仙台での人気は、さらに上。主催の仙台市PTA協議会によると、この日は2000人を超える入場申し込みがあったという。1000人収容のホールでは間に合わず、別室で映像と音声を流して対応する盛況ぶりだった。
PTAの主催とは知らなかったというノムさんは、いきなり「聞いてたら来なかった。野球談議しかできませんが、よろしく」とボヤいて会場を笑わせた。半世紀を超える野球人生のエピソードを語る1時間半の講演。「最年長監督の記録を更新中ですが、こうなったら80歳までやろうかと思ってます」と、“ 終身監督宣言”をぶち上げた老将に、盛んな拍手が送られた。
参照元:スポーツ報知
3月に開催される野球の国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参加する16チームの1次登録メンバーが19日発表され、日本はイチロー外野手(マリナーズ)松坂大輔投手(レッドソックス)ら42選手が名を連ねた。
日本代表候補として発表されているダルビッシュ有(日本ハム)藤川球児(阪神)両投手や、城島健司捕手(マリナーズ)小笠原道大(巨人)岩村明憲(レイズ)両内野手ら33人もメンバー入りした。
このほか、故障者などが相次いだ場合に招集されるとみられる岡島秀樹(レッドソックス)小林雅英(インディアンス)両投手や西岡剛内野手(ロッテ)福地寿樹外野手(ヤクルト)ら9選手も登録された。
第2回WBCの日本代表の第1次登録選手は次の通り。※は今のところ日本代表合宿には参加予定のないメンバー。
【投手】
松坂大輔、※岡島秀樹(以上レッドソックス)※小林雅英(インディアンス)岸孝之、涌井秀章(以上西武)小松聖(オリックス)ダルビッシュ有、※武田勝(以上日本ハム)渡辺俊介(ロッテ)田中将大、岩隈久志(以上楽天)馬原孝浩、和田毅、杉内俊哉(以上ソフトバンク)内海哲也、山口鉄也(以上巨人)藤川球児、岩田稔(以上阪神)※永川勝浩(広島)※寺原隼人(横浜)
【捕手】
城島健司(マリナーズ)細川亨(西武)※高橋信二(日本ハム)阿部慎之助(巨人)石原慶幸(広島)
【内野手】
岩村明憲(レイズ)中島裕之、片岡易之(以上西武)※田中賢介(日本ハム)※西岡剛(ロッテ)松中信彦、川崎宗則(以上ソフトバンク)小笠原道大(巨人)栗原健太(広島)村田修一(横浜)
【外野手】
イチロー(マリナーズ)福留孝介(カブス)稲葉篤紀(日本ハム)亀井義行(巨人)青木宣親、※福地寿樹(以上ヤクルト)内川聖一(横浜)
参照元:スポーツ報知
日本代表候補として発表されているダルビッシュ有(日本ハム)藤川球児(阪神)両投手や、城島健司捕手(マリナーズ)小笠原道大(巨人)岩村明憲(レイズ)両内野手ら33人もメンバー入りした。
このほか、故障者などが相次いだ場合に招集されるとみられる岡島秀樹(レッドソックス)小林雅英(インディアンス)両投手や西岡剛内野手(ロッテ)福地寿樹外野手(ヤクルト)ら9選手も登録された。
第2回WBCの日本代表の第1次登録選手は次の通り。※は今のところ日本代表合宿には参加予定のないメンバー。
【投手】
松坂大輔、※岡島秀樹(以上レッドソックス)※小林雅英(インディアンス)岸孝之、涌井秀章(以上西武)小松聖(オリックス)ダルビッシュ有、※武田勝(以上日本ハム)渡辺俊介(ロッテ)田中将大、岩隈久志(以上楽天)馬原孝浩、和田毅、杉内俊哉(以上ソフトバンク)内海哲也、山口鉄也(以上巨人)藤川球児、岩田稔(以上阪神)※永川勝浩(広島)※寺原隼人(横浜)
【捕手】
城島健司(マリナーズ)細川亨(西武)※高橋信二(日本ハム)阿部慎之助(巨人)石原慶幸(広島)
【内野手】
岩村明憲(レイズ)中島裕之、片岡易之(以上西武)※田中賢介(日本ハム)※西岡剛(ロッテ)松中信彦、川崎宗則(以上ソフトバンク)小笠原道大(巨人)栗原健太(広島)村田修一(横浜)
【外野手】
イチロー(マリナーズ)福留孝介(カブス)稲葉篤紀(日本ハム)亀井義行(巨人)青木宣親、※福地寿樹(以上ヤクルト)内川聖一(横浜)
参照元:スポーツ報知
西武は19日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の主戦として期待される米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手が、2月1日から宮崎県南郷町で行われるキャンプに参加することを正式に決めた。
2006年まで在籍した同投手の参加は、この日のスタッフ会議で確認された。渡辺監督は「調整は任せる。投手陣に限らず、大輔の練習に取り組む姿、メンタル面などを学んでほしい」と期待した。
参照元:スポーツ報知
2006年まで在籍した同投手の参加は、この日のスタッフ会議で確認された。渡辺監督は「調整は任せる。投手陣に限らず、大輔の練習に取り組む姿、メンタル面などを学んでほしい」と期待した。
参照元:スポーツ報知
レッドソックスの岡島秀樹投手(33)が19日、成田空港から自主トレ先のオーストラリア・ゴールドコーストに出発。今季から同僚となる斎藤隆投手(38)に弟子入りを志願した。
昨年まで一緒に自主トレを行っていた元パイレーツの桑田真澄氏(40)=スポーツ報知評論家=が引退。新たに選んだ“師匠”は、ドジャースからFAで加入した斎藤だった。
2月14日に39歳を迎えるベテラン右腕は、メジャー3年間で180試合に登板。2年連続60試合以上登板した岡島にとっても、目標の存在だ。「毎年なんであれだけ投げられるのか聞いてみたい。1年間通して、体力を維持するにはどうしたらいいのかとか、ブルペンでの気持ちの入れ方とか」と、2月14日から始まるキャンプ(フォートマイヤーズ)で直接、教えを請う意向だ。
参照元:スポーツ報知
昨年まで一緒に自主トレを行っていた元パイレーツの桑田真澄氏(40)=スポーツ報知評論家=が引退。新たに選んだ“師匠”は、ドジャースからFAで加入した斎藤だった。
2月14日に39歳を迎えるベテラン右腕は、メジャー3年間で180試合に登板。2年連続60試合以上登板した岡島にとっても、目標の存在だ。「毎年なんであれだけ投げられるのか聞いてみたい。1年間通して、体力を維持するにはどうしたらいいのかとか、ブルペンでの気持ちの入れ方とか」と、2月14日から始まるキャンプ(フォートマイヤーズ)で直接、教えを請う意向だ。
参照元:スポーツ報知
マリナーズ・イチロー外野手(35)は19日、スカイマークでの自主トレを視察に訪れた北京五輪陸上男子四百メートルリレー銅メダリストの朝原宣治さん(36)と初対面。世界に2足しかない五輪仕様のシューズを贈られて感激した。
1時間半の練習を終えたイチローが、銅メダリストから声をかけられた。「プレゼントがあるんですよ」と朝原さんが取り出したのは、白地に金の刺しゅうが入ったスパイク。陸上トラック種目で、日本男子史上初のメダルを獲得した北京五輪で使用したシューズだった。本番で履いたものではなくウオーミングアップ用だが、お宝であることは間違いない。「えらいこっちゃ。じゃあ今シーズンはこれで。殺人スライディングですよ」お礼にサイン入りバットをプレゼントした。
技術も学んだ。「どういうイメージで走っているんですか」と日本陸上界の第一人者に質問。「足で走ってるというのではなく、体の中心を移動させているイメージ」と野球と共通する部分のアドバイスをもらった。
“ジャマイカスタート”という、スタートから2歩目の足を高く上げすぎない最先端の走法も説明してくれた朝原さん。イチローは「ジャマイカゴールならできる」と、北京五輪3冠のボルトのものまねを披露するなど、すっかり意気投合。「二度と会わない感じがしない。関西におられるし、また一緒に体を動かす機会があると思う」と再会を期待した。WBCへ向け、大きな収穫を手にした。
参照元:スポーツ報知
1時間半の練習を終えたイチローが、銅メダリストから声をかけられた。「プレゼントがあるんですよ」と朝原さんが取り出したのは、白地に金の刺しゅうが入ったスパイク。陸上トラック種目で、日本男子史上初のメダルを獲得した北京五輪で使用したシューズだった。本番で履いたものではなくウオーミングアップ用だが、お宝であることは間違いない。「えらいこっちゃ。じゃあ今シーズンはこれで。殺人スライディングですよ」お礼にサイン入りバットをプレゼントした。
技術も学んだ。「どういうイメージで走っているんですか」と日本陸上界の第一人者に質問。「足で走ってるというのではなく、体の中心を移動させているイメージ」と野球と共通する部分のアドバイスをもらった。
“ジャマイカスタート”という、スタートから2歩目の足を高く上げすぎない最先端の走法も説明してくれた朝原さん。イチローは「ジャマイカゴールならできる」と、北京五輪3冠のボルトのものまねを披露するなど、すっかり意気投合。「二度と会わない感じがしない。関西におられるし、また一緒に体を動かす機会があると思う」と再会を期待した。WBCへ向け、大きな収穫を手にした。
参照元:スポーツ報知
巨人の鈴木尚広外野手(30)が18日、鉄人ボディー完成を宣言した。徹底したウエートトレーニングで体重はベストの73キロから76キロに増量。筋肉の鎧(よろい)を身にまとったリードオフマンは「目標は全試合出場。不安は全くない」と言い切った。
一回り大きくなった太ももをさすりながら、声を弾ませた。「昨年よりコンディションはいいと思います」今オフは無休で体をいじめ抜いてきた。ウエートトレや体幹(体の軸)の強化に加え、格闘家・吉田秀彦(39)の道場を訪れるなど、異種競技のトレーニングも取り入れた。走り込みも欠かさなかった。
体重は筋肉で増えた。「とにかくけがをしない体を作ることが大事。自分のやるべきことは分かっていた。特に体幹は鍛えられたと思う」と胸を張った。練習に明け暮れるキャンプでは自然と体重が落ちる。「野球の動きに必要な筋肉を残して、ベスト体重に持っていきたい」パワーアップした体を、シーズンに向けて更に研ぎ澄ませていくつもりだ。
この日は都内のホテルで「サポーターズ交流会」を開いた。公式ホームページで募ったファン50人とトークショーやビンゴ大会などで交流を深めた。初の試みに「ファンの方々と身近に接することができて、本当に楽しかった。新しい尚広を見せられるように頑張りたい」と決意を新たにした。今後は19日から4日間、伊豆で走り込みの合宿を行う予定。万全のコンディションで宮崎キャンプに乗り込む。
参照元:スポーツ報知
一回り大きくなった太ももをさすりながら、声を弾ませた。「昨年よりコンディションはいいと思います」今オフは無休で体をいじめ抜いてきた。ウエートトレや体幹(体の軸)の強化に加え、格闘家・吉田秀彦(39)の道場を訪れるなど、異種競技のトレーニングも取り入れた。走り込みも欠かさなかった。
体重は筋肉で増えた。「とにかくけがをしない体を作ることが大事。自分のやるべきことは分かっていた。特に体幹は鍛えられたと思う」と胸を張った。練習に明け暮れるキャンプでは自然と体重が落ちる。「野球の動きに必要な筋肉を残して、ベスト体重に持っていきたい」パワーアップした体を、シーズンに向けて更に研ぎ澄ませていくつもりだ。
この日は都内のホテルで「サポーターズ交流会」を開いた。公式ホームページで募ったファン50人とトークショーやビンゴ大会などで交流を深めた。初の試みに「ファンの方々と身近に接することができて、本当に楽しかった。新しい尚広を見せられるように頑張りたい」と決意を新たにした。今後は19日から4日間、伊豆で走り込みの合宿を行う予定。万全のコンディションで宮崎キャンプに乗り込む。
参照元:スポーツ報知
巨人のドラフト1位ルーキー、大田泰示内野手(18)=東海大相模=が18日、長嶋茂雄終身名誉監督(72)=報知新聞社客員=との対面を熱望した。自分の存在を知られていると聞いて「感激です!」と大喜び。2月の宮崎キャンプでアドバイスを受け、目標の開幕1軍へ弾みをつけたい考えだ。この日、G球場での合同自主トレでは初の3000メートル走で苦戦したものの、2日連続の居残り打撃練習を消化。ミスターとの対面の実現を励みに、練習に熱を入れた。
驚きと喜びが交錯した。17日の「長嶋茂雄 ドリームプロジェクト2009」の場で、ミスターと滝鼻卓雄オーナー(69)が大田の話題で盛り上がっていたことを報道陣から聞くと、期待の新人は目を輝かせた。「自分のことを知ってくれているんですか? 感激です!」純粋な野球少年の表情に戻った。
長嶋終身名誉監督は雲の上の存在だ。18歳の大田は当然、現役時代の雄姿を知らず、面識もない。「監督としてのイメージが強いです。面白い方だなという印象です」としか語れないが、偉大な打者として目標にしている。巨人では1961年に長嶋が28本で本塁打王に輝いたのを最後に、右打者のキングが誕生していないことを知っているからだ。
ミスターと若手の対面は昨年2月、宮崎キャンプでボディータッチしながら激励した坂本が、シーズンで大ブレークを果たした過去がある。「まずは、しっかりあいさつをしないといけないですね。触ってもらいたい? そうですね」あこがれの存在と初対面する絶好のチャンスに、表情は緩んだ。
胸を張って自己紹介するため、この日の練習も気合十分だったが、思わぬ弱点も露呈した。新人合同自主トレで初めて3000メートル走のメニューが組まれ、順位は9人中7位。「まだ自分は体力がないと実感しました」と反省したが、かつて同じ55番を背負った松井秀喜(現ヤンキース)も新人時代、長距離走は苦手だった。まだ18歳の大田も、焦らず少しずつ課題を克服していけばいい。
転んでもただでは起きないのが、大物の証明だ。通常メニューをこなし、恒例となったサイン会を終えた後、再びバットを握って、2日連続の居残り打撃練習に取り組んだ。「肉体的にはちょっと疲れて来てますけど、自分はまだまだ練習しないといけないと思っています。明日(19日)は休みなので『積極的休養』というのも考えてますけど、やれるようだったらG球場でやりたいです」胸を張ってミスターにあいさつするため、大田は努力を惜しまない。
◆篠塚コーチはあえて見ない ○…篠塚打撃コーチが新人合同自主トレ中の大田を視察しない意向を明かした。「今の大田君よりも、しっかりバットが振れる状態になってから見たい」と宮崎キャンプ初日を心待ちにしていた。またキャンプ中の練習プランの一部を披露。フリー打撃練習について「投手の仕上がり具合にもよるが、早ければ第2クール(2月6~9日)の終わり頃から(投手に)投げてもらえれば」と話した。
参照元:スポーツ報知
驚きと喜びが交錯した。17日の「長嶋茂雄 ドリームプロジェクト2009」の場で、ミスターと滝鼻卓雄オーナー(69)が大田の話題で盛り上がっていたことを報道陣から聞くと、期待の新人は目を輝かせた。「自分のことを知ってくれているんですか? 感激です!」純粋な野球少年の表情に戻った。
長嶋終身名誉監督は雲の上の存在だ。18歳の大田は当然、現役時代の雄姿を知らず、面識もない。「監督としてのイメージが強いです。面白い方だなという印象です」としか語れないが、偉大な打者として目標にしている。巨人では1961年に長嶋が28本で本塁打王に輝いたのを最後に、右打者のキングが誕生していないことを知っているからだ。
ミスターと若手の対面は昨年2月、宮崎キャンプでボディータッチしながら激励した坂本が、シーズンで大ブレークを果たした過去がある。「まずは、しっかりあいさつをしないといけないですね。触ってもらいたい? そうですね」あこがれの存在と初対面する絶好のチャンスに、表情は緩んだ。
胸を張って自己紹介するため、この日の練習も気合十分だったが、思わぬ弱点も露呈した。新人合同自主トレで初めて3000メートル走のメニューが組まれ、順位は9人中7位。「まだ自分は体力がないと実感しました」と反省したが、かつて同じ55番を背負った松井秀喜(現ヤンキース)も新人時代、長距離走は苦手だった。まだ18歳の大田も、焦らず少しずつ課題を克服していけばいい。
転んでもただでは起きないのが、大物の証明だ。通常メニューをこなし、恒例となったサイン会を終えた後、再びバットを握って、2日連続の居残り打撃練習に取り組んだ。「肉体的にはちょっと疲れて来てますけど、自分はまだまだ練習しないといけないと思っています。明日(19日)は休みなので『積極的休養』というのも考えてますけど、やれるようだったらG球場でやりたいです」胸を張ってミスターにあいさつするため、大田は努力を惜しまない。
◆篠塚コーチはあえて見ない ○…篠塚打撃コーチが新人合同自主トレ中の大田を視察しない意向を明かした。「今の大田君よりも、しっかりバットが振れる状態になってから見たい」と宮崎キャンプ初日を心待ちにしていた。またキャンプ中の練習プランの一部を披露。フリー打撃練習について「投手の仕上がり具合にもよるが、早ければ第2クール(2月6~9日)の終わり頃から(投手に)投げてもらえれば」と話した。
参照元:スポーツ報知
巨人からトレード移籍した日本ハム・林昌範投手(25)が、“打倒・上原”を誓った。林は18日、都内で行われた「ファイテン野球教室」に参加。新天地でストッパー候補の左腕は「抑えなら、上原さんの成績を超えたい」と、上原が巨人で07年に記録した32セーブをターゲットに定めた。
林の新背番号は上原と同じ「19」。巨人時代に宝刀フォークについて助言を受けた「尊敬する人」も、大リーグのオリオールズへFA移籍した。別々の舞台に進むことになったが、「上原さんには負けたくない」と言い切る。32セーブ、防御率1・74など、2年前にストッパーだった上原を超えることが林の最大目標だ。
さらに、交流戦で古巣・巨人と対戦も熱望。この日の野球教室では、力強い投球まで披露し、「仕上がりは今までで一番いい感じですね」と笑った。大先輩に負けない活躍の予感は十分だ。
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林の新背番号は上原と同じ「19」。巨人時代に宝刀フォークについて助言を受けた「尊敬する人」も、大リーグのオリオールズへFA移籍した。別々の舞台に進むことになったが、「上原さんには負けたくない」と言い切る。32セーブ、防御率1・74など、2年前にストッパーだった上原を超えることが林の最大目標だ。
さらに、交流戦で古巣・巨人と対戦も熱望。この日の野球教室では、力強い投球まで披露し、「仕上がりは今までで一番いい感じですね」と笑った。大先輩に負けない活躍の予感は十分だ。
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西武の春季キャンプに、前ヤクルト監督で野球評論家の古田敦也氏(43)が“臨時コーチ”として参加する。評論家活動の一環でキャンプを訪れ、ブルペンで投手陣の球を受けるプランも浮上した。
15日に都内のホテルで行われた表彰式に、古田氏と渡辺監督が出席。昭和40年生まれの同級生で、古田氏の「キャンプに行かせてもらうよ」という言葉に、「頼むよ」と握手を交わした。渡辺監督は「若い投手もいるし、こちらとしては願ったりかなったり」と歓迎。岸も「受けてもらったときに『こんなもんか』と言われないように、しっかり体を作ります」と楽しみにしている。
古田氏は88年のソウル五輪で日本代表として銀メダルを獲得。WBCを控えた涌井、岸らは最高のアドバイスをもらえるかもしれない。
参照元:スポーツ報知
15日に都内のホテルで行われた表彰式に、古田氏と渡辺監督が出席。昭和40年生まれの同級生で、古田氏の「キャンプに行かせてもらうよ」という言葉に、「頼むよ」と握手を交わした。渡辺監督は「若い投手もいるし、こちらとしては願ったりかなったり」と歓迎。岸も「受けてもらったときに『こんなもんか』と言われないように、しっかり体を作ります」と楽しみにしている。
古田氏は88年のソウル五輪で日本代表として銀メダルを獲得。WBCを控えた涌井、岸らは最高のアドバイスをもらえるかもしれない。
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ヤクルトの荒木大輔投手コーチ(44)は18日、ドラフト1位ルーキーの赤川克紀投手(18)=宮崎商=を“由規式スロー調整”で育成する方針を明かした。期待の高卒左腕に開幕を目指させないことを明言。オーバーペースによる故障を防ぎ、大きく育てるつもりだ。
この日、赤川は合同自主トレ初のブルペン入り。捕手を立たせたまま30球を投げた。ネット越しに見守った荒木コーチは「中旬以降に打撃投手をやらせて、良くても実戦は2月下旬。開幕とか考えてないし、焦らせるのはダメ。将来の柱になってほしい」。昨年の由規同様に首脳陣がペースを抑え、じっくりと育てる方針を明かした。
赤川は「僕は少しずつつくっていくタイプ。急ぐつもりはないし、けがが一番よくない」と性格的にもスロー調整はピッタリな様子。今後、毎日ブルペンに入って状態を上げていく予定だが、焦らずのんびりと大きく育っていく。
参照元:スポーツ報知
この日、赤川は合同自主トレ初のブルペン入り。捕手を立たせたまま30球を投げた。ネット越しに見守った荒木コーチは「中旬以降に打撃投手をやらせて、良くても実戦は2月下旬。開幕とか考えてないし、焦らせるのはダメ。将来の柱になってほしい」。昨年の由規同様に首脳陣がペースを抑え、じっくりと育てる方針を明かした。
赤川は「僕は少しずつつくっていくタイプ。急ぐつもりはないし、けがが一番よくない」と性格的にもスロー調整はピッタリな様子。今後、毎日ブルペンに入って状態を上げていく予定だが、焦らずのんびりと大きく育っていく。
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ロッテが今秋のドラフト1位候補として、NTT東日本の清田育宏外野手(22)をリストアップしていることが18日、分かった。清田は走攻守3拍子そろった外野手で、昨秋のドラフト2位で指名した長野久義外野手(24)と同じタイプだ。
やはり失恋のショックは大きかったのか。ロッテは今秋のドラフトも、“長野系の外野手”に狙いを定めた。長野が50メートルを5秒8で駆け抜けるのに対し、清田は5秒9。遠投では、どちらも115メートル以上を誇る。打つ方でも、右の中心打者として社会人強豪チームを引っ張っており、共通点は多い。
あえて違いを挙げるとすれば、野手としての経験年数か。長野は日大、ホンダとパンチ力のある打者として活躍しているが、清田は東洋大3年秋まではMAX144キロの本格派右腕として、鳴らした。打者に転向してから、今年で3年目。それだけに、今後の伸びしろも十分に期待できる。球団幹部は「肩は強いし、足もある。右の長距離砲として、ぜひ欲しい選手」と絶賛。もう一人の1位候補の花巻東高の菊池雄星投手(17)とともに密着マークする構えだ。
清田の所属するNTT東日本には、今年に入ってから、阪神、オリックスが練習を視察。今回もライバルは多いが、ロッテはようやく見つけた“新恋人”に積極的にアプローチをかけていく。
参照元:スポーツ報知
やはり失恋のショックは大きかったのか。ロッテは今秋のドラフトも、“長野系の外野手”に狙いを定めた。長野が50メートルを5秒8で駆け抜けるのに対し、清田は5秒9。遠投では、どちらも115メートル以上を誇る。打つ方でも、右の中心打者として社会人強豪チームを引っ張っており、共通点は多い。
あえて違いを挙げるとすれば、野手としての経験年数か。長野は日大、ホンダとパンチ力のある打者として活躍しているが、清田は東洋大3年秋まではMAX144キロの本格派右腕として、鳴らした。打者に転向してから、今年で3年目。それだけに、今後の伸びしろも十分に期待できる。球団幹部は「肩は強いし、足もある。右の長距離砲として、ぜひ欲しい選手」と絶賛。もう一人の1位候補の花巻東高の菊池雄星投手(17)とともに密着マークする構えだ。
清田の所属するNTT東日本には、今年に入ってから、阪神、オリックスが練習を視察。今回もライバルは多いが、ロッテはようやく見つけた“新恋人”に積極的にアプローチをかけていく。
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WBC日本代表候補の横浜・村田修一内野手(28)が18日、鹿児島・奄美大島で自主トレを公開した。4番候補にも挙がる大砲は、代表宮崎合宿(2月15日~)でRソックス・松坂、日本ハム・ダルビッシュらエース級と早期の対戦を熱望した。「一流撃ち」で調整し、世界一を狙う。
松坂、ダルビッシュ、岩隈…。日本が誇る強力投手陣をスパーリングパートナーにする。「一線級の投手のボールを見れば状態が上がる。シート打撃とか、早い段階で対戦できればいい」早めの調整を進めているとはいえ、例年なら2、3月は手探りの時期。好調時の感覚を短期間で呼び起こすためには、強い刺激が必要だ。「松坂らの球に対応できれば、海外の投手にも対応できる」海外の強豪を見据えた、細心の準備でもある。
セ界の2年連続本塁打王には強烈な自負もある。「4番? 成績からいえば、任されてもおかしくないと思う。打つことには自信があるし、責任感も感じる。任されたところでスタンスを変えずにやるが、真ん中の方を打てるに越したことはないですね」エース級を一刀両断できれば、栄誉ある4番の座も見える。
狙いはもうひとつあった。横浜の新選手会長として、松坂らに一流の心得を「取材」するつもりだ。「一流の投手が何を考えているか、聞いてみたい。横浜の投手陣が考えてないことを考えているかもしれないし、勉強して伝えられたらいい」昨季、横浜の防御率は12球団最低の4・74で、最下位の要因だった。チームを立て直すため、一流の思考を還元する。
この日は、チームメート6人と約5時間汗を流した。室内でも力強い打球は群を抜いていた。今季は、王貞治(巨人)らの持つ年間55本塁打の記録更新の期待もかかる。「打ってみたい数字ではある。WBCで勉強して、大きくなって帰ってきたい」多くの目標に向かい、まだ肌寒い季節から、フルスイングをさく裂させる。
◆ヤジ将軍に変身 ○…村田が、ヤジ将軍と化した。練習中では、藤田、内藤、石川ら若手に強烈なゲキを連発。「そんなんだからダメなんだよ!」など、厳しい言葉で反骨心をあおった。「声を出していけば、若い選手も盛り上がる。いろんなことを言い合えれば、いいチームになれる」と、例年以上にリーダーシップをとっていくつもりだ。
参照元:スポーツ報知
松坂、ダルビッシュ、岩隈…。日本が誇る強力投手陣をスパーリングパートナーにする。「一線級の投手のボールを見れば状態が上がる。シート打撃とか、早い段階で対戦できればいい」早めの調整を進めているとはいえ、例年なら2、3月は手探りの時期。好調時の感覚を短期間で呼び起こすためには、強い刺激が必要だ。「松坂らの球に対応できれば、海外の投手にも対応できる」海外の強豪を見据えた、細心の準備でもある。
セ界の2年連続本塁打王には強烈な自負もある。「4番? 成績からいえば、任されてもおかしくないと思う。打つことには自信があるし、責任感も感じる。任されたところでスタンスを変えずにやるが、真ん中の方を打てるに越したことはないですね」エース級を一刀両断できれば、栄誉ある4番の座も見える。
狙いはもうひとつあった。横浜の新選手会長として、松坂らに一流の心得を「取材」するつもりだ。「一流の投手が何を考えているか、聞いてみたい。横浜の投手陣が考えてないことを考えているかもしれないし、勉強して伝えられたらいい」昨季、横浜の防御率は12球団最低の4・74で、最下位の要因だった。チームを立て直すため、一流の思考を還元する。
この日は、チームメート6人と約5時間汗を流した。室内でも力強い打球は群を抜いていた。今季は、王貞治(巨人)らの持つ年間55本塁打の記録更新の期待もかかる。「打ってみたい数字ではある。WBCで勉強して、大きくなって帰ってきたい」多くの目標に向かい、まだ肌寒い季節から、フルスイングをさく裂させる。
◆ヤジ将軍に変身 ○…村田が、ヤジ将軍と化した。練習中では、藤田、内藤、石川ら若手に強烈なゲキを連発。「そんなんだからダメなんだよ!」など、厳しい言葉で反骨心をあおった。「声を出していけば、若い選手も盛り上がる。いろんなことを言い合えれば、いいチームになれる」と、例年以上にリーダーシップをとっていくつもりだ。
参照元:スポーツ報知
楽天の岩隈久志投手(27)が、3月5日のWBC第1ラウンド初戦の中国戦(東京D)先発を視野に入れて、調整のスピードを上げる。18日、Kスタで杉山賢人投手コーチ(40)が「(久米島キャンプ中の)12日の紅白戦で1、2イニングは投げさせる。逆算してみると、そうしなければ3月5日には間に合わない」と明かしたもの。スロー調整を続ける岩隈にペースアップを求めた。
松坂、ダルビッシュと並ぶ先発3本柱の1人として期待される昨年の21勝右腕。日本代表の原監督は、すでに「第1戦は日本のエース(ダルビッシュ)か昨年よかった人(岩隈)。2戦目が世界のエース(松坂)か日本のエースになると思う」と構想を明かしており、開幕投手を任せられる可能性も高い。7日の第2戦は韓国と台湾の勝者とぶつかるため、初戦の白星は逃すわけにはいかない。
ただ、岩隈の調子は「まだ30%」の段階。本人に焦りはないが、杉山投手コーチは「いくら去年が良かったからといって(2月16日からの)宮崎合宿で良くなければ、最終メンバーに残れない可能性だってある」と警告する。万全の状態で送り出すためにも、2月15日に集まる宮崎での代表合宿までには、実戦登板できる状態にしておく構え。同じく代表候補の田中将大投手(20)とともに、同12日の紅白戦登板を義務づけた。
Kスタで汗を流した岩隈は「間に合うように頑張るだけです」ときっぱり。代表スタッフが視察に来る可能性もあるため「しっかり投げられるようにしたい」と万全を期す覚悟だ。まずは、以前から目安の1つとしている久米島キャンプ初日(同1日)でのブルペン入りを目指し、体を作り上げていく。
参照元:スポーツ報知
松坂、ダルビッシュと並ぶ先発3本柱の1人として期待される昨年の21勝右腕。日本代表の原監督は、すでに「第1戦は日本のエース(ダルビッシュ)か昨年よかった人(岩隈)。2戦目が世界のエース(松坂)か日本のエースになると思う」と構想を明かしており、開幕投手を任せられる可能性も高い。7日の第2戦は韓国と台湾の勝者とぶつかるため、初戦の白星は逃すわけにはいかない。
ただ、岩隈の調子は「まだ30%」の段階。本人に焦りはないが、杉山投手コーチは「いくら去年が良かったからといって(2月16日からの)宮崎合宿で良くなければ、最終メンバーに残れない可能性だってある」と警告する。万全の状態で送り出すためにも、2月15日に集まる宮崎での代表合宿までには、実戦登板できる状態にしておく構え。同じく代表候補の田中将大投手(20)とともに、同12日の紅白戦登板を義務づけた。
Kスタで汗を流した岩隈は「間に合うように頑張るだけです」ときっぱり。代表スタッフが視察に来る可能性もあるため「しっかり投げられるようにしたい」と万全を期す覚悟だ。まずは、以前から目安の1つとしている久米島キャンプ初日(同1日)でのブルペン入りを目指し、体を作り上げていく。
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