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WBC日本代表候補の巨人・内海哲也投手(26)が29日、本戦での中継ぎ登板対策として、3日連続のブルペン入りを敢行した。スライダー、チェンジアップを交えながら43球。「球数が少なくても、なるべくブルペンに入ろうと思っています」実戦を想定して投げ込み、肩のスタミナを作っていく。
テンポ良く、大きく腕を振った。WBC使用球での“3連投”。前日(28日)のブルペンでは直球の回転にバラつきがあったが、「3日間で一番良かったです。指に引っかかっていました。(コツが)分かってきた」と好感触。ボールに対する不安は解消されつつある。
6日からのグアム自主トレでは、一日3時間以上の走り込み。「代表に選んでくれるなら、どこでも投げられるようにしたいので」と、まずは連投に耐えられる体力を作った。残る課題は、経験の少ない中継ぎでの登板への対応だ。
2月1日からの春季キャンプでも、連日のようにブルペン入りする予定で、「マウンドの傾斜の感じとかにも慣れていきたい」と意欲的。一歩一歩、課題を克服して、世界の舞台に挑む。
参照元:スポーツ報知
テンポ良く、大きく腕を振った。WBC使用球での“3連投”。前日(28日)のブルペンでは直球の回転にバラつきがあったが、「3日間で一番良かったです。指に引っかかっていました。(コツが)分かってきた」と好感触。ボールに対する不安は解消されつつある。
6日からのグアム自主トレでは、一日3時間以上の走り込み。「代表に選んでくれるなら、どこでも投げられるようにしたいので」と、まずは連投に耐えられる体力を作った。残る課題は、経験の少ない中継ぎでの登板への対応だ。
2月1日からの春季キャンプでも、連日のようにブルペン入りする予定で、「マウンドの傾斜の感じとかにも慣れていきたい」と意欲的。一歩一歩、課題を克服して、世界の舞台に挑む。
参照元:スポーツ報知
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日本ハムのダルビッシュ有投手(22)は29日、WBC大会規定の球数制限について「まったく意識しません」と首を振った。昨年7月の楽天戦では9回89球の完投勝利をおさめるなど、省エネ投球のすべを十分に持っているが「自分の投球をするだけです」と与えられたマウンドで全力を出し切るだけだ。
名護キャンプでも、例年同様の投げ込みをする考え。8日にシート打撃、11日に阪神戦(練習試合・宜野座)登板を予定するが、その中で「150球までいくか分からないけど、1度や2度は投げるのでは。やることはたくさんある」と話した。
参照元:スポーツ報知
名護キャンプでも、例年同様の投げ込みをする考え。8日にシート打撃、11日に阪神戦(練習試合・宜野座)登板を予定するが、その中で「150球までいくか分からないけど、1度や2度は投げるのでは。やることはたくさんある」と話した。
参照元:スポーツ報知
楽天・野村克也監督(73)が29日、仙台市内でシングルCD「女房よ…」の発売記念握手会を実施。200人のファンとふれあい、大みそか恒例の「NHK紅白歌合戦」の出場を辞退する意向を示し、球団史上初のAクラスへ専念することを宣言した。
二兎(と)を追う者は一兎も得ず。会場に「歌手の野村です」と登場した指揮官だが、最高の舞台を自ら放棄した。「紅白なんてどうでもいい。CS(クライマックスシリーズ)出場の方がチャンスがあるよ。何とか最低でもAクラスに入って、コンチクショウで優勝したい」と野心はすべてグラウンドにぶつける。
「女房よ…」はヤクルト監督だった93年にリリースした「俺の花だよ月見草」以来、16年ぶりの新曲。沙知代夫人(76)が作詞し、夫婦のきずなを歌う。今週のオリコンチャートでは200位以内に入らず、同演歌チャートでも68位止まり。だが、有線放送の「楽曲問い合わせ」では7位と、ヒットの兆しを見せている。
それでも「きょうでシーズンオフは終わり」と野球へ頭を切り替えた。「オレとしては何とか優勝して、楽天球団を困らせてやりたい」09年は1年契約となるだけに、何とか続投を勝ち取りたいとの野望がある。「今年は結果出さないと。厳しくやるよ」勝利こそ、CD大ヒットへの一番の近道だ。
参照元:スポーツ報知
二兎(と)を追う者は一兎も得ず。会場に「歌手の野村です」と登場した指揮官だが、最高の舞台を自ら放棄した。「紅白なんてどうでもいい。CS(クライマックスシリーズ)出場の方がチャンスがあるよ。何とか最低でもAクラスに入って、コンチクショウで優勝したい」と野心はすべてグラウンドにぶつける。
「女房よ…」はヤクルト監督だった93年にリリースした「俺の花だよ月見草」以来、16年ぶりの新曲。沙知代夫人(76)が作詞し、夫婦のきずなを歌う。今週のオリコンチャートでは200位以内に入らず、同演歌チャートでも68位止まり。だが、有線放送の「楽曲問い合わせ」では7位と、ヒットの兆しを見せている。
それでも「きょうでシーズンオフは終わり」と野球へ頭を切り替えた。「オレとしては何とか優勝して、楽天球団を困らせてやりたい」09年は1年契約となるだけに、何とか続投を勝ち取りたいとの野望がある。「今年は結果出さないと。厳しくやるよ」勝利こそ、CD大ヒットへの一番の近道だ。
参照元:スポーツ報知
2月1日から12球団のキャンプが一斉に始まる。3月の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表候補は、多くの選手が大会で使用されるMLB公式球で調整を進めている。「滑る」「曲がる」、さらに「飛ばない」など、使用感に個人差があるWBC使用球。日本や五輪で使うボールと、どんな違いがあるのだろう。
打者も感触の違いを感じている。第1回WBC(06年)、北京五輪(08年)に出場したヤクルト・青木は29日、神宮外苑での自主トレを打ち上げ。「ボールが重く感じて、打った感触が違う」という。対策として、アオダモのバットを硬くて反発力のあるメープルに替えたところ、グリップの感触まで変わってしまった。「打感よりも手の感触の方が大事」と第2回大会は、慣れているアオダモで臨む。
前回大会は、野手の間で「しっかりバットの真芯でボールをとらえないと、飛距離が出ない」という声も上がった。守備でも感覚の違いがあり、青木は「送球でボールが滑るので、抑えるように投げる。そのせいか、ひじがやや痛くなる。でも、縫い目(の高さ)がしっかりしているぶん、指にかかれば、いいボールがいく」と説明した。
参照元:スポーツ報知
打者も感触の違いを感じている。第1回WBC(06年)、北京五輪(08年)に出場したヤクルト・青木は29日、神宮外苑での自主トレを打ち上げ。「ボールが重く感じて、打った感触が違う」という。対策として、アオダモのバットを硬くて反発力のあるメープルに替えたところ、グリップの感触まで変わってしまった。「打感よりも手の感触の方が大事」と第2回大会は、慣れているアオダモで臨む。
前回大会は、野手の間で「しっかりバットの真芯でボールをとらえないと、飛距離が出ない」という声も上がった。守備でも感覚の違いがあり、青木は「送球でボールが滑るので、抑えるように投げる。そのせいか、ひじがやや痛くなる。でも、縫い目(の高さ)がしっかりしているぶん、指にかかれば、いいボールがいく」と説明した。
参照元:スポーツ報知
横浜の新外国人、ダン・ジョンソン外野手(29)=レイズ=、レス・ウォーランド投手(32)=ブルージェイズ=、トム・マストニー投手(27)=インディアンス=が29日、横浜市内の球団事務所で入団会見を行った。メジャー通算44発の左の大砲ジョンソンは、巨人・クルーン撃ちを宣言した。
勝負どころでの一撃を早くも予告した。「いいクローザー相手でも結果を出す自信はある。クルーンはいい真っすぐを投げるって? 楽しみだね」実績がある。レイズ時代の昨年9月9日、ア・リーグ東地区首位を争っていたRソックスとの一戦。9回に代打で登場すると、レ軍の守護神パペルボンから156キロの直球を右中間席へ同点弾を叩き込んだ。「どんなスピードでも直球は直球。打つことに問題はない」と日本球界最速162キロを誇るクルーンも、餌食にする。「勝つためにはどんなことも犠牲にする」一発の魅力と献身的な姿勢を持つ大砲が、最下位からの逆襲の旗頭になる。
参照元:スポーツ報知
勝負どころでの一撃を早くも予告した。「いいクローザー相手でも結果を出す自信はある。クルーンはいい真っすぐを投げるって? 楽しみだね」実績がある。レイズ時代の昨年9月9日、ア・リーグ東地区首位を争っていたRソックスとの一戦。9回に代打で登場すると、レ軍の守護神パペルボンから156キロの直球を右中間席へ同点弾を叩き込んだ。「どんなスピードでも直球は直球。打つことに問題はない」と日本球界最速162キロを誇るクルーンも、餌食にする。「勝つためにはどんなことも犠牲にする」一発の魅力と献身的な姿勢を持つ大砲が、最下位からの逆襲の旗頭になる。
参照元:スポーツ報知
WBC日本代表候補の楽天・岩隈久志投手(27)が29日、仙台市のKスタ室内練習場でブルペン入りし、今季最多の90球を力投。変化球にも手応えを示し、2月1日からの久米島キャンプへ上々の仕上がりを見せた。
試した。カーブ、スライダー、シュートにフォーク。捕手を立たせて20球、今季初めて捕手を座らせて70球。球数が増すたびに、ミットの音も心地よく響いた。WBC使用球での投球練習。多彩な変化球が面白いように動く。「抜けても曲がりますね。日本もこのボールにしたら、いいよねえ。ピッチャー有利だし」滑るといわれるボールに適応できた自信が、笑顔になって表れた。
「いい感じです。自由自在に動かせるようになれば」侍ジャパンの先発3本柱を担う男が、キャンプインを前に調子を上げてきた。
参照元:スポーツ報知
試した。カーブ、スライダー、シュートにフォーク。捕手を立たせて20球、今季初めて捕手を座らせて70球。球数が増すたびに、ミットの音も心地よく響いた。WBC使用球での投球練習。多彩な変化球が面白いように動く。「抜けても曲がりますね。日本もこのボールにしたら、いいよねえ。ピッチャー有利だし」滑るといわれるボールに適応できた自信が、笑顔になって表れた。
「いい感じです。自由自在に動かせるようになれば」侍ジャパンの先発3本柱を担う男が、キャンプインを前に調子を上げてきた。
参照元:スポーツ報知
3月に開催される第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の運営委員会が29日、ニューヨーク市内の大リーグ機構(MLB)で開かれ、昨年の北京五輪で導入された延長戦でのタイブレーク採用や、投球数制限を第1回大会より5球緩和することが決まるなど、特別ルールがほぼ固まった。
タイブレークは13回から始まる。11回から始まった北京五輪では任意の打順だったが、WBCでは打順は変えず、前のイニングの最終打者とその前の打者を一、二塁に置き、無死一、二塁でプレーを開始。表裏の攻撃を終えて同点の場合は、14回以降も同様に続ける。決勝でのタイブレーク適用については、継続して協議される。
このほか、予告先発と、本塁打の判定に限ってビデオ判定を導入する。
投球数制限は1次ラウンドが70球、2次ラウンドが85球、準決勝と決勝は100球となり、各5球ずつ増えた。投球中に制限数を迎えた投手は、対戦中の打者が打席を終えるまでは投球できる。
2次ラウンドまでのコールドゲーム規定(5回15点差、7回10点差)と同勝率チームの順位決定法などは第1回大会と変わらない。
◆タイブレーク 人為的に試合進行を促す方法で、ソフトボールや社会人野球の都市対抗大会で行われている。五輪競技復活を目指している国際野球連盟(IBAF)が試合時間短縮をアピールするため、五輪では昨年の北京大会で導入された。北京では延長11回から始まり、無死一、二塁で任意の打者が打席に立つ形で実施。今回は13回から同じ局面設定でスタートするが、打順は変更できない。表裏の攻撃を終えても同点の場合は、14回以降も同様に続ける。(共同)
参照元:スポーツ報知
タイブレークは13回から始まる。11回から始まった北京五輪では任意の打順だったが、WBCでは打順は変えず、前のイニングの最終打者とその前の打者を一、二塁に置き、無死一、二塁でプレーを開始。表裏の攻撃を終えて同点の場合は、14回以降も同様に続ける。決勝でのタイブレーク適用については、継続して協議される。
このほか、予告先発と、本塁打の判定に限ってビデオ判定を導入する。
投球数制限は1次ラウンドが70球、2次ラウンドが85球、準決勝と決勝は100球となり、各5球ずつ増えた。投球中に制限数を迎えた投手は、対戦中の打者が打席を終えるまでは投球できる。
2次ラウンドまでのコールドゲーム規定(5回15点差、7回10点差)と同勝率チームの順位決定法などは第1回大会と変わらない。
◆タイブレーク 人為的に試合進行を促す方法で、ソフトボールや社会人野球の都市対抗大会で行われている。五輪競技復活を目指している国際野球連盟(IBAF)が試合時間短縮をアピールするため、五輪では昨年の北京大会で導入された。北京では延長11回から始まり、無死一、二塁で任意の打者が打席に立つ形で実施。今回は13回から同じ局面設定でスタートするが、打順は変更できない。表裏の攻撃を終えても同点の場合は、14回以降も同様に続ける。(共同)
参照元:スポーツ報知
マリナーズのイチロー外野手(35)が29日、オリックス・小松聖投手(27)に“熱烈ラブコール”を送った。スカイマークで初めてフリー打撃に登板した右腕と28球の真剣勝負をして、バットを折られた。WBC日本代表候補を相手に実戦さながらの調整を終えると、「素晴らしい練習ができました。マリナーズに欲しいなという感じ」と絶賛した。
メジャー屈指の天才打者が声を上げた。フリー打撃を始めて4球目だった。小松の気迫が伝わるボールに、バットがグリップ下部から真横に折れた。「ほぼ真芯を食ってのあれ(折れた)ですからね。ビックリしました。すごいぞ小松、でいいんじゃないですか」28球の対戦で19スイングし、安打性の打球が8本。そのうち1本をスタンド中段へ運んだ。「相手が誰でもきっちり行く冷静さを持っている。WBCというよりマリナーズに欲しいなという感じですが、やり過ぎ? これくらいサービスしておかないと」と昨年のパ・リーグ新人王をほめた。
ブルペンで60球を投げ、フリー打撃登板でも計51球を投げた小松は「冗談でしょう。でも、うれしいです」と笑顔。「きょうはコースを狙うのではなく、大胆に行った。次回はコースを狙って投げたらどうかな、という手応えも感じた」と自信ものぞかせた。
参照元:スポーツ報知
メジャー屈指の天才打者が声を上げた。フリー打撃を始めて4球目だった。小松の気迫が伝わるボールに、バットがグリップ下部から真横に折れた。「ほぼ真芯を食ってのあれ(折れた)ですからね。ビックリしました。すごいぞ小松、でいいんじゃないですか」28球の対戦で19スイングし、安打性の打球が8本。そのうち1本をスタンド中段へ運んだ。「相手が誰でもきっちり行く冷静さを持っている。WBCというよりマリナーズに欲しいなという感じですが、やり過ぎ? これくらいサービスしておかないと」と昨年のパ・リーグ新人王をほめた。
ブルペンで60球を投げ、フリー打撃登板でも計51球を投げた小松は「冗談でしょう。でも、うれしいです」と笑顔。「きょうはコースを狙うのではなく、大胆に行った。次回はコースを狙って投げたらどうかな、という手応えも感じた」と自信ものぞかせた。
参照元:スポーツ報知
マリナーズのドン・ワカマツ監督(45)が28日、今季の正捕手に城島健司選手(32)を考えていることを明かした。球団の公式ページが伝えた。
昨季の城島は、112試合の出場と出番が減り、打率2割2分7厘、7本塁打、39打点と3年目で最悪の数字だった。しかし、9月以降、3割3分3厘、2本塁打、13打点と打撃が復調したことと、この間、相手の試みた盗塁を18回中8回刺した強肩を、捕手出身のワカマツ監督が高く評価。「城島を正捕手として試す。彼は本当にいい選手だと思う」と大きな期待を寄せた。
マ軍の捕手は城島以外、ともに25歳のJ・クレメントとR・ジョンソンがいる。しかし、クレメントは18回の盗塁すべてを許し、ジョンソンも11回で刺したのは1回と、スローイング面で大きく劣るのだから当然かも知れない。
WBC日本代表候補の城島は首脳陣と話し合うためだけに、キャンプイン直前の2月上旬にキャンプ地アリゾナ州ピオリア入りする予定。ワカマツ監督は「(わざわざ)来る義務はないのに来る。これまで話した選手の中で誰よりもやる気がある」と話している。また、公式ページは城島に、オールスター戦出場や、今季のカムバック賞の可能性もある、と報じている。
参照元:スポーツ報知
昨季の城島は、112試合の出場と出番が減り、打率2割2分7厘、7本塁打、39打点と3年目で最悪の数字だった。しかし、9月以降、3割3分3厘、2本塁打、13打点と打撃が復調したことと、この間、相手の試みた盗塁を18回中8回刺した強肩を、捕手出身のワカマツ監督が高く評価。「城島を正捕手として試す。彼は本当にいい選手だと思う」と大きな期待を寄せた。
マ軍の捕手は城島以外、ともに25歳のJ・クレメントとR・ジョンソンがいる。しかし、クレメントは18回の盗塁すべてを許し、ジョンソンも11回で刺したのは1回と、スローイング面で大きく劣るのだから当然かも知れない。
WBC日本代表候補の城島は首脳陣と話し合うためだけに、キャンプイン直前の2月上旬にキャンプ地アリゾナ州ピオリア入りする予定。ワカマツ監督は「(わざわざ)来る義務はないのに来る。これまで話した選手の中で誰よりもやる気がある」と話している。また、公式ページは城島に、オールスター戦出場や、今季のカムバック賞の可能性もある、と報じている。
参照元:スポーツ報知
ヤンキース・松井秀喜外野手(34)は29日、都内で自主トレを行った。連日、ランニングやダッシュなどのトレーニングを行い、じっくりと下半身を作っている。「日々、良くなっているということは感じています」と回復への手応えをつかんでいる。
昨年のキャンプは手術を受けた右ひざの完治が遅れたため、別メニュースタートとなった。だが左ひざ手術からの復活を目指す今年は「キャンプインの時点ですべて(投・打・走)のメニューをこなせるようにしたい」と意気込んでいる。
キャッチボールはすでに再開。肩も作り始めている。走り込みの量も増え、ダッシュのスピードも上がってきた。残るのは打撃だが、「まだ(2月14日のバッテリー組の)キャンプインまで時間もあるので、ゆっくりやっていきたいです」と天候や患部の状態を確認しながら慎重に進めていく。2月上旬に7年目のシーズンに向け、渡米する。
参照元:スポーツ報知
昨年のキャンプは手術を受けた右ひざの完治が遅れたため、別メニュースタートとなった。だが左ひざ手術からの復活を目指す今年は「キャンプインの時点ですべて(投・打・走)のメニューをこなせるようにしたい」と意気込んでいる。
キャッチボールはすでに再開。肩も作り始めている。走り込みの量も増え、ダッシュのスピードも上がってきた。残るのは打撃だが、「まだ(2月14日のバッテリー組の)キャンプインまで時間もあるので、ゆっくりやっていきたいです」と天候や患部の状態を確認しながら慎重に進めていく。2月上旬に7年目のシーズンに向け、渡米する。
参照元:スポーツ報知
マリナーズのドン・ワカマツ新監督が城島健司捕手を正捕手に考えている。28日、球団公式ホームページが伝えた。
昨季の城島は出番が112試合に減り、打率2割2分7厘、7本塁打、39打点と打撃主要3部門の成績が大リーグ3年で最低だった。就任1年目のワカマツ監督は「城島を正捕手として試す。彼は本当にいい選手だと思う」などと話した。
マリナーズには、ともに25歳のジェフ・クレメント捕手とロブ・ジョンソン捕手がいる。
城島は首脳陣と話し合うためだけに、キャンプイン直前の2月上旬にキャンプ地アリゾナ州ピオリア入りする予定。遠くから足を運び、真剣さを見せる32歳のベテランに、現役時代に捕手だったワカマツ監督は「来る義務はないのに来る。これまで話した選手の中で誰よりもやる気がある」と話しているという。
参照元:nikkansports.com
昨季の城島は出番が112試合に減り、打率2割2分7厘、7本塁打、39打点と打撃主要3部門の成績が大リーグ3年で最低だった。就任1年目のワカマツ監督は「城島を正捕手として試す。彼は本当にいい選手だと思う」などと話した。
マリナーズには、ともに25歳のジェフ・クレメント捕手とロブ・ジョンソン捕手がいる。
城島は首脳陣と話し合うためだけに、キャンプイン直前の2月上旬にキャンプ地アリゾナ州ピオリア入りする予定。遠くから足を運び、真剣さを見せる32歳のベテランに、現役時代に捕手だったワカマツ監督は「来る義務はないのに来る。これまで話した選手の中で誰よりもやる気がある」と話しているという。
参照元:nikkansports.com
WBC日本代表候補の巨人・阿部慎之助捕手(29)が27日、今年初となるフリー打撃を行い、“50発打法”を披露した。投手よりに右肩が突っ込んでいく悪癖を見つけ、オフの間に徹底修正。「下半身で打つ」フォームを完成させ、今季の目標に掲げたシーズン50本塁打へ、手応えをつかんだ。
初球、「ブンッ」というすさまじいスイング音が木の花ドームに響き渡った。豪快な空振りに「あれは本気。今年初空振りです」と照れ笑い。しかし、下半身はよろけることもなく、どっしりと安定。全64球の半分以上を左方向に打ち返したが、時折見せるフルスイングは、二塁後方のネットを大きく揺らし「いい感じだね」と振り返った。
昨季は打率2割7分1厘、24本塁打、67打点と3部門とも前年を下回った。原因は、打撃フォームにあったと結論づけた。右足を踏み出した時、右肩も投手方向へ突っ込んでしまうため、変化球への対応力が鈍り、飛距離も落ちた。オフの間は、上体を残す新打法習得に時間を割いた。
9日から11日間のグアム自主トレでは、ロングティー打撃で「体の軸をぶらさずに回転する」ことを繰り返した。連日の砂浜ダッシュで、上半身のスリム化に成功し、下半身を強化できたことで、上半身に頼るスイングは消え、飛距離、対応力ともアップ。セ・リーグでは02年の巨人・松井秀喜(現ヤンキース)以来7年ぶりとなるシーズン50発を目標に掲げても恥ずかしくない充実ぶりだ。
「WBCの候補にも入れてもらっている以上は、やれることを精いっぱいやって、生き残れればいい」後は昨年10月10日に痛めた右肩関節挫傷の完治を待つだけ。この日は、約40メートルの距離でキャッチボールを行い、回転の良いボールを投げ込んだ。「今までで一番調子が良かった」一歩ずつ完全復活へ向かっている。
◆女性カメラマン3人が密着
○…阿部の練習の模様を女性カメラマン3人が密着した。広告写真スタジオ「七彩工房」に所属する仲田千穂さん、谷川瑠美さん、古江亜李さんの3人で、女性の目線で新選手会長の一日を追った。女性ファンの増加を目指す球団と同社の思惑が一致し、初めての試みとして密着取材が行われた。同社の中矢伸志社長は「女性の感性でプロ野球選手をとらえてみたら、また違った写真ができると思う。女性ファンを増やすことに少しでも協力できればと思います」と説明した。28日も密着予定。写真の仕上がり具合を見て、今後の展開を検討する。
参照元:スポーツ報知
初球、「ブンッ」というすさまじいスイング音が木の花ドームに響き渡った。豪快な空振りに「あれは本気。今年初空振りです」と照れ笑い。しかし、下半身はよろけることもなく、どっしりと安定。全64球の半分以上を左方向に打ち返したが、時折見せるフルスイングは、二塁後方のネットを大きく揺らし「いい感じだね」と振り返った。
昨季は打率2割7分1厘、24本塁打、67打点と3部門とも前年を下回った。原因は、打撃フォームにあったと結論づけた。右足を踏み出した時、右肩も投手方向へ突っ込んでしまうため、変化球への対応力が鈍り、飛距離も落ちた。オフの間は、上体を残す新打法習得に時間を割いた。
9日から11日間のグアム自主トレでは、ロングティー打撃で「体の軸をぶらさずに回転する」ことを繰り返した。連日の砂浜ダッシュで、上半身のスリム化に成功し、下半身を強化できたことで、上半身に頼るスイングは消え、飛距離、対応力ともアップ。セ・リーグでは02年の巨人・松井秀喜(現ヤンキース)以来7年ぶりとなるシーズン50発を目標に掲げても恥ずかしくない充実ぶりだ。
「WBCの候補にも入れてもらっている以上は、やれることを精いっぱいやって、生き残れればいい」後は昨年10月10日に痛めた右肩関節挫傷の完治を待つだけ。この日は、約40メートルの距離でキャッチボールを行い、回転の良いボールを投げ込んだ。「今までで一番調子が良かった」一歩ずつ完全復活へ向かっている。
◆女性カメラマン3人が密着
○…阿部の練習の模様を女性カメラマン3人が密着した。広告写真スタジオ「七彩工房」に所属する仲田千穂さん、谷川瑠美さん、古江亜李さんの3人で、女性の目線で新選手会長の一日を追った。女性ファンの増加を目指す球団と同社の思惑が一致し、初めての試みとして密着取材が行われた。同社の中矢伸志社長は「女性の感性でプロ野球選手をとらえてみたら、また違った写真ができると思う。女性ファンを増やすことに少しでも協力できればと思います」と説明した。28日も密着予定。写真の仕上がり具合を見て、今後の展開を検討する。
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巨人のアレックス・ラミレス外野手(34)が27日、米国から来日し、オフの肉体改造で手に入れた引き締まったボディーを披露した。「今年の目標は日本一」と意気込む主砲は、体重をベストに近い102キロまで絞ったほか、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のベネズエラ代表候補入りを辞退。今季も打線の中心として、チームを7年ぶりの日本一に導く。さらに、母国ベネズエラ選手の情報を、日本代表の指揮も執る原辰徳監督(50)へ提供し、侍ジャパンの世界一もアシストする。
おだやかな笑顔の裏で闘志が燃えたぎっていた。成田空港に降り立ったラミレスの顔は、キリッと引き締まっていた。「オフはウエートトレを中心とした筋トレを多くやってきた。ここ4、5年で一番(体が)絞れているよ。今年は日本一になりたいね」自覚と決意を胸に一言一言に力を込めた。
昨年、セ・リーグMVPを受賞した慢心はどこにもなかった。胸元がはちきれんばかりに盛り上がるポロシャツが、肉体改造の成果を物語っていた。「今年は日本一になるという強い意気込みがある。12月末から週6日のペースで筋トレを中心に体を動かしていたんだ。いつもより10ポンド(約4・5キロ)以上絞れている。シーズン中は98~100キロがベストだからね」すでに102キロまで落とした鋼の肉体を誇らしげにアピールした。
すべては7年ぶりの日本一奪回のためだ。「今年の目標はやっぱり日本一。昨年は終わったこと。気持ちを新たにしてやっていきたい」昨季は打率3割1分9厘、45本塁打、125打点でセ・リーグMVPを獲得したが、日本シリーズで西武に敗れたことが唯一、心残りだった。「個人的には3割30本100打点をクリアしたい。何年も続けるのは困難だが、達成すれば日本一はついてくると思う」日本一奪回に強い闘志を燃やすR砲は、今季も打線の中心としてチームを引っ張る意気込みだ。
身も心も巨人にささげていく。母国ベネズエラで、WBCの代表メンバー入りを打診されたが、固辞した。「巨人を優先させたかったからね」オフ中も、関係者から巨人の情報を入手し、常にチームのことを気にかけていた。「マイケル(M・中村)も入ったし、投手陣は厚くなった。初めからしっかりした状態でスタートできるね」と新たなシーズンに胸を躍らせている。「キャンプでは若手へのアドバイスも積極的にしていきたい」チームの大黒柱としてフル回転していく構えだ。
侍ジャパンの援護も約束した。「WBCのベネズエラ代表はサンタナとか超トップクラスの選手ばかり。原監督から聞かれればアドバイスするよ。日本は投手が充実しているし、いいところまでいくんじゃないかな」と連覇に期待を寄せると同時に、母国の情報を侍ジャパンの指揮官へ提供する用意があることも明かした。
来日9年目。今季から外国人枠から外れ、日本人扱いになる。「長い間やってきたご褒美。どこか日本人の血が流れている気がするね」日本を愛し、巨人愛に満ちあふれるラミレスが7年ぶり日本シリーズ制覇に全力を注ぎ、侍ジャパンの世界一をアシストしていく。
◆ベネズエラ打線はトップ級 ベネズエラは、メッツのJ・サンタナ、カブスのC・ザンブラーノの出場が微妙で先発陣がやや手薄になってきた。それでも、打線はタイガースのクリーンアップトリオでもあるM・カブレラ、M・オルドネス、C・ギーエンが連続出場。昨季も20本塁打、100打点したB・アブレイユ(前ヤンキース)、23発に89打点のオリオールズのM・モーラとオールスター戦経験者がズラリ。前回は打線の不振で2次リーグで敗退したが、リベンジを期す今大会は強力打線で優勝目指す。日本代表と対戦するなら準決勝以降となる。
◆今季パフォーマンス募集
○…ラミレスが、昨季同様、今季のパフォーマンスを公募する考えを明かした。「ファンの皆様に決めていただきたい。他の選手がやっていないギャグがいい」と希望。「“ラララライ”から“ゲッツ”の流れは変えない。“そんなの関係ねえ”は気に入っていたけど残念ながら落選です。試合時間短縮が叫ばれているので、審判をいらつかせない程度にコンパクトにしたいね」と新パフォーマンスを心待ちにしていた。
参照元:スポーツ報知
おだやかな笑顔の裏で闘志が燃えたぎっていた。成田空港に降り立ったラミレスの顔は、キリッと引き締まっていた。「オフはウエートトレを中心とした筋トレを多くやってきた。ここ4、5年で一番(体が)絞れているよ。今年は日本一になりたいね」自覚と決意を胸に一言一言に力を込めた。
昨年、セ・リーグMVPを受賞した慢心はどこにもなかった。胸元がはちきれんばかりに盛り上がるポロシャツが、肉体改造の成果を物語っていた。「今年は日本一になるという強い意気込みがある。12月末から週6日のペースで筋トレを中心に体を動かしていたんだ。いつもより10ポンド(約4・5キロ)以上絞れている。シーズン中は98~100キロがベストだからね」すでに102キロまで落とした鋼の肉体を誇らしげにアピールした。
すべては7年ぶりの日本一奪回のためだ。「今年の目標はやっぱり日本一。昨年は終わったこと。気持ちを新たにしてやっていきたい」昨季は打率3割1分9厘、45本塁打、125打点でセ・リーグMVPを獲得したが、日本シリーズで西武に敗れたことが唯一、心残りだった。「個人的には3割30本100打点をクリアしたい。何年も続けるのは困難だが、達成すれば日本一はついてくると思う」日本一奪回に強い闘志を燃やすR砲は、今季も打線の中心としてチームを引っ張る意気込みだ。
身も心も巨人にささげていく。母国ベネズエラで、WBCの代表メンバー入りを打診されたが、固辞した。「巨人を優先させたかったからね」オフ中も、関係者から巨人の情報を入手し、常にチームのことを気にかけていた。「マイケル(M・中村)も入ったし、投手陣は厚くなった。初めからしっかりした状態でスタートできるね」と新たなシーズンに胸を躍らせている。「キャンプでは若手へのアドバイスも積極的にしていきたい」チームの大黒柱としてフル回転していく構えだ。
侍ジャパンの援護も約束した。「WBCのベネズエラ代表はサンタナとか超トップクラスの選手ばかり。原監督から聞かれればアドバイスするよ。日本は投手が充実しているし、いいところまでいくんじゃないかな」と連覇に期待を寄せると同時に、母国の情報を侍ジャパンの指揮官へ提供する用意があることも明かした。
来日9年目。今季から外国人枠から外れ、日本人扱いになる。「長い間やってきたご褒美。どこか日本人の血が流れている気がするね」日本を愛し、巨人愛に満ちあふれるラミレスが7年ぶり日本シリーズ制覇に全力を注ぎ、侍ジャパンの世界一をアシストしていく。
◆ベネズエラ打線はトップ級 ベネズエラは、メッツのJ・サンタナ、カブスのC・ザンブラーノの出場が微妙で先発陣がやや手薄になってきた。それでも、打線はタイガースのクリーンアップトリオでもあるM・カブレラ、M・オルドネス、C・ギーエンが連続出場。昨季も20本塁打、100打点したB・アブレイユ(前ヤンキース)、23発に89打点のオリオールズのM・モーラとオールスター戦経験者がズラリ。前回は打線の不振で2次リーグで敗退したが、リベンジを期す今大会は強力打線で優勝目指す。日本代表と対戦するなら準決勝以降となる。
◆今季パフォーマンス募集
○…ラミレスが、昨季同様、今季のパフォーマンスを公募する考えを明かした。「ファンの皆様に決めていただきたい。他の選手がやっていないギャグがいい」と希望。「“ラララライ”から“ゲッツ”の流れは変えない。“そんなの関係ねえ”は気に入っていたけど残念ながら落選です。試合時間短縮が叫ばれているので、審判をいらつかせない程度にコンパクトにしたいね」と新パフォーマンスを心待ちにしていた。
参照元:スポーツ報知
オリックスの新外国人ジョン・レスター投手(29)=オリオールズ傘下3Aノーフォーク=が27日、京セラDで入団会見。宮古島キャンプで臨時コーチを務める野茂英雄氏へ弟子入りを志願した。
米ロサンゼルス出身の新助っ人右腕はドジャース・ファンだった。「95年に(野茂氏が)新人王に輝いた時もずっとテレビで見ていた」と瞳を輝かせた。キャンプでは決め球の精度を上げるため、積極的にアドバイスも求めるつもりだ。「(自らのフォークを)ぜひ見てもらいたい。実績を挙げた投手に話を聞けるのは幸運だ」生粋の“ノモマニア”が、尊敬するNOMOから異国で成功する秘けつを学ぶ。
参照元:スポーツ報知
米ロサンゼルス出身の新助っ人右腕はドジャース・ファンだった。「95年に(野茂氏が)新人王に輝いた時もずっとテレビで見ていた」と瞳を輝かせた。キャンプでは決め球の精度を上げるため、積極的にアドバイスも求めるつもりだ。「(自らのフォークを)ぜひ見てもらいたい。実績を挙げた投手に話を聞けるのは幸運だ」生粋の“ノモマニア”が、尊敬するNOMOから異国で成功する秘けつを学ぶ。
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ロッテの新人10選手が27日、千葉マリンで身体能力テストを受けた。24日に新人合同自主トレを打ち上げたルーキーたちの中で、ドラフト1位の木村雄太投手(23)=東京ガス=が下半身の筋力測定で「32キロ」を記録。昨季途中で引退した元ロイヤルズの野茂英雄氏(40)を近鉄時代に知る立花ヘッドコンディショニングコーチは、「野茂が入った時は29キロ。今年の新人は意識も高いし動きもいい」と“野茂超え”の高い素質に太鼓判を押した。
専用の器具によって、ひざを固定してふくらはぎの筋力を計測。可動域を60度以内に抑えた状態で測ったもので、下半身の強さの目安になる数字といえる。球速や制球力は強い下半身によって生まれるだけに、同コーチは、「徹底した走り込みとウエートで、野茂は2年目の終わりには常時40キロを超えるようになった」と、日米通算201勝した右腕を引き合いに重要性を訴えた。
石垣島でのキャンプ1軍スタートが決まっている左腕に、即戦力の期待は膨らむばかりだ。木村も「スタミナは自信がある。野茂さんみたいな投手に少しでも近づけるように頑張りたい」と、徹底的に走り込む覚悟を披露した。
参照元:スポーツ報知
専用の器具によって、ひざを固定してふくらはぎの筋力を計測。可動域を60度以内に抑えた状態で測ったもので、下半身の強さの目安になる数字といえる。球速や制球力は強い下半身によって生まれるだけに、同コーチは、「徹底した走り込みとウエートで、野茂は2年目の終わりには常時40キロを超えるようになった」と、日米通算201勝した右腕を引き合いに重要性を訴えた。
石垣島でのキャンプ1軍スタートが決まっている左腕に、即戦力の期待は膨らむばかりだ。木村も「スタミナは自信がある。野茂さんみたいな投手に少しでも近づけるように頑張りたい」と、徹底的に走り込む覚悟を披露した。
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楽天の片山博視投手(21)が27日、Kスタ室内ブルペンで自主トレ最多の113球を投げ込んだ。昨年は2勝を挙げ、プロ4年目の今季は先発ローテーション定着が期待される左腕。意欲的なハイペース調整で久米島キャンプに突入する。
「今はスピードじゃなくてバランス」と、秋季キャンプから取り組んでいる下半身主導のフォーム固めを最優先している。同じく秋から挑戦していたダイエットにも成功。「足を上げた時の感覚が軽いし、体の回転も速くなった」と、減量の効果を実感している。
キャンプでは若手の代表格として、早い段階から紅白戦など実戦レベルに投入されそう。初の1軍キャンプだった昨年は「とにかく抑えることが大事だった」というが、「今年は期待されてることが違うと思う。しっかりと仕上がりも見てもらいたい」と、結果だけではなく内容でも首脳陣にアピールするつもりだ。
参照元:スポーツ報知
「今はスピードじゃなくてバランス」と、秋季キャンプから取り組んでいる下半身主導のフォーム固めを最優先している。同じく秋から挑戦していたダイエットにも成功。「足を上げた時の感覚が軽いし、体の回転も速くなった」と、減量の効果を実感している。
キャンプでは若手の代表格として、早い段階から紅白戦など実戦レベルに投入されそう。初の1軍キャンプだった昨年は「とにかく抑えることが大事だった」というが、「今年は期待されてることが違うと思う。しっかりと仕上がりも見てもらいたい」と、結果だけではなく内容でも首脳陣にアピールするつもりだ。
参照元:スポーツ報知
ヤクルトの新外国人、ジェイミー・デントナ内野手(26)が、沖縄・浦添キャンプで完全別メニューとなることが27日、分かった。昨年10月にクリーニング手術を受けた左ひざのリハビリが予定より約1か月遅れ、最悪の状況なら開幕も微妙。キーマンといえる4番候補に、いきなり暗雲が垂れ込めた。
歩くだけでも痛々しさが隠せなかった。神宮屋内練習場での自主トレ。術後初めてマシン打撃も行ったが、室内には鈍い音が響いた。右の大砲は「予定より1か月ぐらい遅れている感じ。なるべくシーズン前に100%にして、開幕に間に合わせたい」と淡々と説明するしかなかった。
調整遅れの原因は、手術の際に患部付近にできた血栓。その治療も必要だったため、より慎重なリハビリを強いられた。26日にはメディカルチェックを受けた都内の病院で、高田監督と偶然の初対面。「シーズンに間に合えばいい」とスロー調整を容認された。しかし、仮に間に合ってもオープン戦などの出場は限定的。初来日で日本野球に慣れるための時期に、実戦を経験できないまま、本番に突入することになりそうだ。
参照元:スポーツ報知
歩くだけでも痛々しさが隠せなかった。神宮屋内練習場での自主トレ。術後初めてマシン打撃も行ったが、室内には鈍い音が響いた。右の大砲は「予定より1か月ぐらい遅れている感じ。なるべくシーズン前に100%にして、開幕に間に合わせたい」と淡々と説明するしかなかった。
調整遅れの原因は、手術の際に患部付近にできた血栓。その治療も必要だったため、より慎重なリハビリを強いられた。26日にはメディカルチェックを受けた都内の病院で、高田監督と偶然の初対面。「シーズンに間に合えばいい」とスロー調整を容認された。しかし、仮に間に合ってもオープン戦などの出場は限定的。初来日で日本野球に慣れるための時期に、実戦を経験できないまま、本番に突入することになりそうだ。
参照元:スポーツ報知
2002年に巨人でプレーした西武の新外国人選手、ジョン・ワズディン投手(36)が27日、米シカゴ発の航空機で成田空港に到着。パイレーツ時代に桑田真澄さん(40)=スポーツ報知評論家=から学んだカーブと頭脳派ピッチングを武器に、2度目の挑戦となる日本球界での活躍を誓った。
「巨人で世話になったし、今回の来日も彼の力による部分が大きいと思う」新助っ人は日米時代の元同僚に感謝の言葉をささげた。巨人では右の本格派として期待されながら、1勝4敗、防御率4・54に終わり、1年で退団。米球界復帰後は主に中継ぎで登板したが、転機は07年に訪れた。
パ軍で再会した桑田さんの「コントロールや緩急で打者のタイミングを外す頭脳的な投球術」に感銘を受けた。「打者のタイミングを狂わせるのがピッチング」と開眼した右腕は、08年に3Aメンフィスで先発復帰し、9勝6敗、防御率3・51。1試合当たりの四球数はメジャー通算12年間の2・86から1・63に改善した。
「大きく曲がるブレーキングボールも投げられる」と桑田さんが得意とした虹のような弧を描くカーブ「レインボール」も会得済み。技巧派として生まれ変わった36歳右腕は「今回は先発としてシーズン通して活躍したい」と語り、「巨人との日本シリーズ? そうなれば素晴らしいね」と古巣との頂上対決実現を期待した。
◆ジョン・ワズディン(John Wasdin)1972年8月5日、米バージニア州生まれ。36歳。93年ドラフト1巡(全米25位)でフロリダ州立大からアスレチックス入団。95年メジャーデビュー。97年にRソックス移籍後は主に中継ぎで活躍。02年は巨人で10試合しか登板できずに1勝で帰国。03年に米球界へ復帰し、ブルージェイズ、レンジャーズなどに在籍した。大リーグ通算328試合登板で39勝39敗7セーブ、防御率5・28。188センチ、86キロ。右投右打。
参照元:スポーツ報知
「巨人で世話になったし、今回の来日も彼の力による部分が大きいと思う」新助っ人は日米時代の元同僚に感謝の言葉をささげた。巨人では右の本格派として期待されながら、1勝4敗、防御率4・54に終わり、1年で退団。米球界復帰後は主に中継ぎで登板したが、転機は07年に訪れた。
パ軍で再会した桑田さんの「コントロールや緩急で打者のタイミングを外す頭脳的な投球術」に感銘を受けた。「打者のタイミングを狂わせるのがピッチング」と開眼した右腕は、08年に3Aメンフィスで先発復帰し、9勝6敗、防御率3・51。1試合当たりの四球数はメジャー通算12年間の2・86から1・63に改善した。
「大きく曲がるブレーキングボールも投げられる」と桑田さんが得意とした虹のような弧を描くカーブ「レインボール」も会得済み。技巧派として生まれ変わった36歳右腕は「今回は先発としてシーズン通して活躍したい」と語り、「巨人との日本シリーズ? そうなれば素晴らしいね」と古巣との頂上対決実現を期待した。
◆ジョン・ワズディン(John Wasdin)1972年8月5日、米バージニア州生まれ。36歳。93年ドラフト1巡(全米25位)でフロリダ州立大からアスレチックス入団。95年メジャーデビュー。97年にRソックス移籍後は主に中継ぎで活躍。02年は巨人で10試合しか登板できずに1勝で帰国。03年に米球界へ復帰し、ブルージェイズ、レンジャーズなどに在籍した。大リーグ通算328試合登板で39勝39敗7セーブ、防御率5・28。188センチ、86キロ。右投右打。
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