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巨人のアレックス・ラミレス外野手(34)が27日、米国から来日し、オフの肉体改造で手に入れた引き締まったボディーを披露した。「今年の目標は日本一」と意気込む主砲は、体重をベストに近い102キロまで絞ったほか、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のベネズエラ代表候補入りを辞退。今季も打線の中心として、チームを7年ぶりの日本一に導く。さらに、母国ベネズエラ選手の情報を、日本代表の指揮も執る原辰徳監督(50)へ提供し、侍ジャパンの世界一もアシストする。
おだやかな笑顔の裏で闘志が燃えたぎっていた。成田空港に降り立ったラミレスの顔は、キリッと引き締まっていた。「オフはウエートトレを中心とした筋トレを多くやってきた。ここ4、5年で一番(体が)絞れているよ。今年は日本一になりたいね」自覚と決意を胸に一言一言に力を込めた。
昨年、セ・リーグMVPを受賞した慢心はどこにもなかった。胸元がはちきれんばかりに盛り上がるポロシャツが、肉体改造の成果を物語っていた。「今年は日本一になるという強い意気込みがある。12月末から週6日のペースで筋トレを中心に体を動かしていたんだ。いつもより10ポンド(約4・5キロ)以上絞れている。シーズン中は98~100キロがベストだからね」すでに102キロまで落とした鋼の肉体を誇らしげにアピールした。
すべては7年ぶりの日本一奪回のためだ。「今年の目標はやっぱり日本一。昨年は終わったこと。気持ちを新たにしてやっていきたい」昨季は打率3割1分9厘、45本塁打、125打点でセ・リーグMVPを獲得したが、日本シリーズで西武に敗れたことが唯一、心残りだった。「個人的には3割30本100打点をクリアしたい。何年も続けるのは困難だが、達成すれば日本一はついてくると思う」日本一奪回に強い闘志を燃やすR砲は、今季も打線の中心としてチームを引っ張る意気込みだ。
身も心も巨人にささげていく。母国ベネズエラで、WBCの代表メンバー入りを打診されたが、固辞した。「巨人を優先させたかったからね」オフ中も、関係者から巨人の情報を入手し、常にチームのことを気にかけていた。「マイケル(M・中村)も入ったし、投手陣は厚くなった。初めからしっかりした状態でスタートできるね」と新たなシーズンに胸を躍らせている。「キャンプでは若手へのアドバイスも積極的にしていきたい」チームの大黒柱としてフル回転していく構えだ。
侍ジャパンの援護も約束した。「WBCのベネズエラ代表はサンタナとか超トップクラスの選手ばかり。原監督から聞かれればアドバイスするよ。日本は投手が充実しているし、いいところまでいくんじゃないかな」と連覇に期待を寄せると同時に、母国の情報を侍ジャパンの指揮官へ提供する用意があることも明かした。
来日9年目。今季から外国人枠から外れ、日本人扱いになる。「長い間やってきたご褒美。どこか日本人の血が流れている気がするね」日本を愛し、巨人愛に満ちあふれるラミレスが7年ぶり日本シリーズ制覇に全力を注ぎ、侍ジャパンの世界一をアシストしていく。
◆ベネズエラ打線はトップ級 ベネズエラは、メッツのJ・サンタナ、カブスのC・ザンブラーノの出場が微妙で先発陣がやや手薄になってきた。それでも、打線はタイガースのクリーンアップトリオでもあるM・カブレラ、M・オルドネス、C・ギーエンが連続出場。昨季も20本塁打、100打点したB・アブレイユ(前ヤンキース)、23発に89打点のオリオールズのM・モーラとオールスター戦経験者がズラリ。前回は打線の不振で2次リーグで敗退したが、リベンジを期す今大会は強力打線で優勝目指す。日本代表と対戦するなら準決勝以降となる。
◆今季パフォーマンス募集
○…ラミレスが、昨季同様、今季のパフォーマンスを公募する考えを明かした。「ファンの皆様に決めていただきたい。他の選手がやっていないギャグがいい」と希望。「“ラララライ”から“ゲッツ”の流れは変えない。“そんなの関係ねえ”は気に入っていたけど残念ながら落選です。試合時間短縮が叫ばれているので、審判をいらつかせない程度にコンパクトにしたいね」と新パフォーマンスを心待ちにしていた。
参照元:スポーツ報知
おだやかな笑顔の裏で闘志が燃えたぎっていた。成田空港に降り立ったラミレスの顔は、キリッと引き締まっていた。「オフはウエートトレを中心とした筋トレを多くやってきた。ここ4、5年で一番(体が)絞れているよ。今年は日本一になりたいね」自覚と決意を胸に一言一言に力を込めた。
昨年、セ・リーグMVPを受賞した慢心はどこにもなかった。胸元がはちきれんばかりに盛り上がるポロシャツが、肉体改造の成果を物語っていた。「今年は日本一になるという強い意気込みがある。12月末から週6日のペースで筋トレを中心に体を動かしていたんだ。いつもより10ポンド(約4・5キロ)以上絞れている。シーズン中は98~100キロがベストだからね」すでに102キロまで落とした鋼の肉体を誇らしげにアピールした。
すべては7年ぶりの日本一奪回のためだ。「今年の目標はやっぱり日本一。昨年は終わったこと。気持ちを新たにしてやっていきたい」昨季は打率3割1分9厘、45本塁打、125打点でセ・リーグMVPを獲得したが、日本シリーズで西武に敗れたことが唯一、心残りだった。「個人的には3割30本100打点をクリアしたい。何年も続けるのは困難だが、達成すれば日本一はついてくると思う」日本一奪回に強い闘志を燃やすR砲は、今季も打線の中心としてチームを引っ張る意気込みだ。
身も心も巨人にささげていく。母国ベネズエラで、WBCの代表メンバー入りを打診されたが、固辞した。「巨人を優先させたかったからね」オフ中も、関係者から巨人の情報を入手し、常にチームのことを気にかけていた。「マイケル(M・中村)も入ったし、投手陣は厚くなった。初めからしっかりした状態でスタートできるね」と新たなシーズンに胸を躍らせている。「キャンプでは若手へのアドバイスも積極的にしていきたい」チームの大黒柱としてフル回転していく構えだ。
侍ジャパンの援護も約束した。「WBCのベネズエラ代表はサンタナとか超トップクラスの選手ばかり。原監督から聞かれればアドバイスするよ。日本は投手が充実しているし、いいところまでいくんじゃないかな」と連覇に期待を寄せると同時に、母国の情報を侍ジャパンの指揮官へ提供する用意があることも明かした。
来日9年目。今季から外国人枠から外れ、日本人扱いになる。「長い間やってきたご褒美。どこか日本人の血が流れている気がするね」日本を愛し、巨人愛に満ちあふれるラミレスが7年ぶり日本シリーズ制覇に全力を注ぎ、侍ジャパンの世界一をアシストしていく。
◆ベネズエラ打線はトップ級 ベネズエラは、メッツのJ・サンタナ、カブスのC・ザンブラーノの出場が微妙で先発陣がやや手薄になってきた。それでも、打線はタイガースのクリーンアップトリオでもあるM・カブレラ、M・オルドネス、C・ギーエンが連続出場。昨季も20本塁打、100打点したB・アブレイユ(前ヤンキース)、23発に89打点のオリオールズのM・モーラとオールスター戦経験者がズラリ。前回は打線の不振で2次リーグで敗退したが、リベンジを期す今大会は強力打線で優勝目指す。日本代表と対戦するなら準決勝以降となる。
◆今季パフォーマンス募集
○…ラミレスが、昨季同様、今季のパフォーマンスを公募する考えを明かした。「ファンの皆様に決めていただきたい。他の選手がやっていないギャグがいい」と希望。「“ラララライ”から“ゲッツ”の流れは変えない。“そんなの関係ねえ”は気に入っていたけど残念ながら落選です。試合時間短縮が叫ばれているので、審判をいらつかせない程度にコンパクトにしたいね」と新パフォーマンスを心待ちにしていた。
参照元:スポーツ報知
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