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米大リーグ、レッドソックスがフリーエージェント(FA)になったジェーソン・バリテック捕手との契約交渉で回答期限を1月30日に設定した。27日、AP通信などが報じた。
レッドソックスの提示した条件は1年契約の年俸500万ドル(約4億5000万円)で、2010年の契約の選択権は球団が持つ。2月14日のバッテリー組キャンプインが迫ってきたため、期限が設けられた。
4月に37歳になるバリテックは、大リーグデビューからレッドソックス一筋で12年プレー。昨年は打率2割2分と打撃不振だったが、松坂ら投手陣を支えてきた。ここ数年は主将を務めている。(共同)
参照元:スポーツ報知
レッドソックスの提示した条件は1年契約の年俸500万ドル(約4億5000万円)で、2010年の契約の選択権は球団が持つ。2月14日のバッテリー組キャンプインが迫ってきたため、期限が設けられた。
4月に37歳になるバリテックは、大リーグデビューからレッドソックス一筋で12年プレー。昨年は打率2割2分と打撃不振だったが、松坂ら投手陣を支えてきた。ここ数年は主将を務めている。(共同)
参照元:スポーツ報知
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オリックス・小松聖投手とマリナーズ・イチロー外野手の“WBC日本代表候補対決”の日程が決定した。25日に約束した小松の打撃投手登板日を決めるため、27日スカイマークで自主トレ中のイチローに小松が駆け寄って相談。今週中に実現することになった。「打撃投手でもすごくいい経験になる。ブルペンで投げるよりずっといい練習になると思う」“真剣勝負”を希望する小松は、早くも意気込んでいた。
参照元:スポーツ報知
参照元:スポーツ報知
WBC日本代表候補のレッドソックス・松坂大輔投手(28)が27日、西武第二球場で自主トレを行った。冬空のもと、半袖Tシャツとひざ上までのスパッツ姿という周囲も驚く格好で登場し、トレーニング。遠投などで約50分ほどたっぷりと肩をつくると、ブルペンに入り約70球、変化球を交えた熱のこもった投球練習を披露した。今後はWBCのルール変更に伴い、第1、2ラウンドで試合数が増える可能性のあることを考慮し、スクランブル登板を想定したハードトレで自らを追い込んでいく。
1人だけ真夏を思わせるいでたちで、グラウンドに飛び出していった。8日の本格始動以来、約20日ぶりに公の場に姿を見せた松坂は“半袖・短パン ”だった。室内練習場でアップなどを済ませると、上下のジャージーを脱いで、衣装替え。気合十分に古巣の先輩・西口らとともに、約70メートルの遠投をするなど汗を流した。そして、体から熱を発しながら「今日は入るつもりで来ましたから」とブルペンへ向かった。
すでに投球練習は沖縄の自主トレなどで行っていたとあって、力強いボールを投げ込んでいた。捕手を立たせて24球、中腰にさせて20球、そして座らせて26球、合計70球。「そんな仕上がりが早い感じではないです」と言いながらも、捕手を座らせてスライダーやチェンジアップなどを織り交ぜている状態の良さに、順調な様子がうかがえた。ハイペース調整が伝えられる日本ハム・ダルビッシュ、阪神・藤川らと比べても、そん色ない仕上がりだ。
調整する上で、松坂の楽しみの一つは来月の日本代表合宿での実戦形式の登板。フリー打撃などではイチロー相手に投げることになる。「それなりのもの(体)に仕上げないといけないですね。打者との対戦は、これ以上ない練習ですから」と心待ちにする。相手にとって不足のないイチローとの実戦で自分の現状を見極めることもできる。
今後は西武の春季キャンプ(南郷)に第1クール途中から合流予定。調整については「疲れた状態の中で投げていきたい。そんな中でも、これからは投げないといけないですから」と過密日程となる大会期間中を想定して、ハードなメニューをこなすつもりだ。
今回から敗者復活戦方式を取り入れたため、1、2次リーグとも前回より1試合多い4試合行う可能性がある。上位進出のためのスクランブル登板に備えて、体を追い込んでいく。疲れているときこそ、いかに自分の投球ができるかが今回の勝負のカギとみる。国際経験豊富なエースは独自の体づくりで、世界の舞台に立つ。
◆第2ラウンドまでは敗者復活戦
○…第1回大会では1次、2次リーグともに総当たり戦で上位2チームが勝ち上がり、同成績の場合は失点率で決めた。しかし、今回は第1、第2ラウンドともに敗者復活戦を取り入れた「ダブル・エリミネーション」方式を採用。最初の2試合に連勝すれば上位ラウンド進出決定で、各ラウンド3試合だけ。2勝1敗となったチームは上位ラウンドに進めるが、各ラウンドの1、2位を決めるため、4試合戦うことになる。
参照元:スポーツ報知
1人だけ真夏を思わせるいでたちで、グラウンドに飛び出していった。8日の本格始動以来、約20日ぶりに公の場に姿を見せた松坂は“半袖・短パン ”だった。室内練習場でアップなどを済ませると、上下のジャージーを脱いで、衣装替え。気合十分に古巣の先輩・西口らとともに、約70メートルの遠投をするなど汗を流した。そして、体から熱を発しながら「今日は入るつもりで来ましたから」とブルペンへ向かった。
すでに投球練習は沖縄の自主トレなどで行っていたとあって、力強いボールを投げ込んでいた。捕手を立たせて24球、中腰にさせて20球、そして座らせて26球、合計70球。「そんな仕上がりが早い感じではないです」と言いながらも、捕手を座らせてスライダーやチェンジアップなどを織り交ぜている状態の良さに、順調な様子がうかがえた。ハイペース調整が伝えられる日本ハム・ダルビッシュ、阪神・藤川らと比べても、そん色ない仕上がりだ。
調整する上で、松坂の楽しみの一つは来月の日本代表合宿での実戦形式の登板。フリー打撃などではイチロー相手に投げることになる。「それなりのもの(体)に仕上げないといけないですね。打者との対戦は、これ以上ない練習ですから」と心待ちにする。相手にとって不足のないイチローとの実戦で自分の現状を見極めることもできる。
今後は西武の春季キャンプ(南郷)に第1クール途中から合流予定。調整については「疲れた状態の中で投げていきたい。そんな中でも、これからは投げないといけないですから」と過密日程となる大会期間中を想定して、ハードなメニューをこなすつもりだ。
今回から敗者復活戦方式を取り入れたため、1、2次リーグとも前回より1試合多い4試合行う可能性がある。上位進出のためのスクランブル登板に備えて、体を追い込んでいく。疲れているときこそ、いかに自分の投球ができるかが今回の勝負のカギとみる。国際経験豊富なエースは独自の体づくりで、世界の舞台に立つ。
◆第2ラウンドまでは敗者復活戦
○…第1回大会では1次、2次リーグともに総当たり戦で上位2チームが勝ち上がり、同成績の場合は失点率で決めた。しかし、今回は第1、第2ラウンドともに敗者復活戦を取り入れた「ダブル・エリミネーション」方式を採用。最初の2試合に連勝すれば上位ラウンド進出決定で、各ラウンド3試合だけ。2勝1敗となったチームは上位ラウンドに進めるが、各ラウンドの1、2位を決めるため、4試合戦うことになる。
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マーくんがついにメジャー使用球を味方につけた。田中将大投手(20)が26日、Kスタの室内練習場で今季初めて捕手を座らせての投球練習を開始。WBCで使われるメジャー使用球で43球を投げたが、持ち球のツーシームが予想以上に大きく変化した。これには本人も「ボールがよく動いてくれた。狙うところを考えないといけませんね」とビックリ。表面が滑るボールに手を焼いてきたが、代表合宿3週間前に思わぬ武器を手に入れた。
おもしろいように曲がり、落ちた。昨年もシーズン中に度々投げていたが、変化量は歴然だった。「(内角を狙うと)外れてしまうので、真ん中くらいから曲げないとだめですね」と話した。打者の内角をえぐるシュート系の球種は、野村監督が常に求め続けるものでもある。
25日はスライダーがあまり曲がらないと決め球への不安を口にしたが、思わぬWBC使用球の効果でツーシームは一転して“魔球”になってしまった。それでも田中は「自分はやっぱりスライダーなんで」と、さらに指先の感覚をなじませていく。北京五輪でも海外の打者を翻弄(ほんろう)したスライダーに、鋭さを増したツーシーム。“二刀流”を使いこなせれば、代表入りへの道も大きく切り開かれる。
参照元:nikkansports.com
おもしろいように曲がり、落ちた。昨年もシーズン中に度々投げていたが、変化量は歴然だった。「(内角を狙うと)外れてしまうので、真ん中くらいから曲げないとだめですね」と話した。打者の内角をえぐるシュート系の球種は、野村監督が常に求め続けるものでもある。
25日はスライダーがあまり曲がらないと決め球への不安を口にしたが、思わぬWBC使用球の効果でツーシームは一転して“魔球”になってしまった。それでも田中は「自分はやっぱりスライダーなんで」と、さらに指先の感覚をなじませていく。北京五輪でも海外の打者を翻弄(ほんろう)したスライダーに、鋭さを増したツーシーム。“二刀流”を使いこなせれば、代表入りへの道も大きく切り開かれる。
参照元:nikkansports.com
ハムから移籍 昨オフ、日本ハムから巨人に移籍した工藤隆人外野手(27)が25日、G球場で自主トレをし、レギュラーを狙っていくことを宣言した。俊足と高い守備力を売りにしており、自分と同タイプの鈴木にライバル心を燃やしながら、宮崎キャンプで猛アピールしていく。
ラミレス、高橋由、谷、鈴木、亀井…。ハイレベルな外野手争いにも、気後れしない。「やるからにはスタート(先発)から出たいです。足と守備には自信を持っているので、そこからチャンスをもらえるようにアピールしていきたい」日本ハムでは入団3年目の07年のシーズン後半にレギュラー定着。昨季も104試合に出場して8盗塁をマークするなど、50メートル5秒8の走力が最大の武器だ。
俊足と高い守備力といえば昨季、レギュラーに定着してゴールデングラブ賞を獲得した鈴木とタイプが似ているが、強気の姿勢は崩さない。「尚広さんのいいところは勉強させてもらいたいと思いますけど、遠慮とかしないで負けないようにしたいです」と言い切った。
万全の状態で27日から宮崎での合同自主トレに臨む。「僕は常に全力プレーを心がけているので、それをアピールできるように頑張りたい」競争の激しい外野手陣に工藤が真っ向勝負を挑む。
◆工藤 隆人(くどう・たかひと)1981年3月30日、青森・黒石市生まれ。27歳。弘前実では1年夏に甲子園出場。青森大では大学日本代表に選ばれ、02年の世界大学選手権(イタリア)に出場した。JR東日本を経て、04年のドラフト9巡目で日本ハム入り。昨年11月、トレードで巨人に移籍した。171センチ、70キロ。左投左打。独身。
参照元:スポーツ報知
ラミレス、高橋由、谷、鈴木、亀井…。ハイレベルな外野手争いにも、気後れしない。「やるからにはスタート(先発)から出たいです。足と守備には自信を持っているので、そこからチャンスをもらえるようにアピールしていきたい」日本ハムでは入団3年目の07年のシーズン後半にレギュラー定着。昨季も104試合に出場して8盗塁をマークするなど、50メートル5秒8の走力が最大の武器だ。
俊足と高い守備力といえば昨季、レギュラーに定着してゴールデングラブ賞を獲得した鈴木とタイプが似ているが、強気の姿勢は崩さない。「尚広さんのいいところは勉強させてもらいたいと思いますけど、遠慮とかしないで負けないようにしたいです」と言い切った。
万全の状態で27日から宮崎での合同自主トレに臨む。「僕は常に全力プレーを心がけているので、それをアピールできるように頑張りたい」競争の激しい外野手陣に工藤が真っ向勝負を挑む。
◆工藤 隆人(くどう・たかひと)1981年3月30日、青森・黒石市生まれ。27歳。弘前実では1年夏に甲子園出場。青森大では大学日本代表に選ばれ、02年の世界大学選手権(イタリア)に出場した。JR東日本を経て、04年のドラフト9巡目で日本ハム入り。昨年11月、トレードで巨人に移籍した。171センチ、70キロ。左投左打。独身。
参照元:スポーツ報知
巨人のドラフト1位・大田泰示内野手(18)=東海大相模=が25日、プロ入り後初めて休日を返上して東京・よみうりランド内のジャイアンツ球場で自主トレーニングを行った。ランニング、ティー打撃に加え、同球場名物の283段の階段「巨人への道」も初めて走破。心身ともに準備を整えた大物ルーキーが2月1日からの初の春季キャンプに臨む。
最後の一歩は、笑顔で踏みしめた。最寄りの京王よみうりランド駅からG球場へ続く急こう配の283段の階段を、大田が初めて一気に駆け上がった。「相模(東海大相模高)時代に階段上りはよくやっていたんですけど、こんなに長いのはない。やばかったです」と、額に浮き出た汗を気持ちよさそうにぬぐった。ゴール地点には長嶋茂雄終身名誉監督(72)の筆で「巨人への道」と彫り込まれた銅板が待っていた。その前ですぐに大勢のファンに囲まれたが、笑みを絶やさずサインペンを走らせた。
本能がうずいた。前日(24日)に新人合同自主トレを打ち上げたばかりだったが、大物ルーキーの野球に懸ける熱い思いが、188センチ、90キロの巨体を突き動かした。「ちょっと体を動かしたかったんで」新人合同自主トレ中も、休日に選手寮でトレーニングしたことはあったが、完全な休日返上は初めてだった。
同じく休日を返上したドラフト5位・笠原将生(しょうき)=福岡工大城東高=とG球場を訪れると、高校の先輩である3年目の田中と一緒にトレーニングした。同時刻に自主トレをしていた坂本と並んでキャッチボールをするシーンも。巨人の次代を担う2人の若武者が“初共演”した。その後は初の階段上り、ティー打撃と約3時間、みっちりと汗を流した。体力面の課題を豊富な練習量で克服していく。
髪の毛も短く刈り込み、心身共にキャンプへの準備は整った。ナインは合同自主トレのために、26日に宮崎入りするが、大田は東海大相模高の卒業試験を27日に控えるため、いったん神奈川へ戻る。文武を両立させ、31日に宮崎へ乗り込む。キャンプ中も、必要があれば休日を返上してトレーニングに励む覚悟だ。
2月1日からは厳しい練習と競争が待ち構えるが、ひるむことはない。心待ちにしているミスターとの初対面も待っている。数々の困難を乗り越え、長嶋氏のような巨人を代表する選手に―。スーパースターへの階段を鮮やかに駆け上がる。
参照元:スポーツ報知
最後の一歩は、笑顔で踏みしめた。最寄りの京王よみうりランド駅からG球場へ続く急こう配の283段の階段を、大田が初めて一気に駆け上がった。「相模(東海大相模高)時代に階段上りはよくやっていたんですけど、こんなに長いのはない。やばかったです」と、額に浮き出た汗を気持ちよさそうにぬぐった。ゴール地点には長嶋茂雄終身名誉監督(72)の筆で「巨人への道」と彫り込まれた銅板が待っていた。その前ですぐに大勢のファンに囲まれたが、笑みを絶やさずサインペンを走らせた。
本能がうずいた。前日(24日)に新人合同自主トレを打ち上げたばかりだったが、大物ルーキーの野球に懸ける熱い思いが、188センチ、90キロの巨体を突き動かした。「ちょっと体を動かしたかったんで」新人合同自主トレ中も、休日に選手寮でトレーニングしたことはあったが、完全な休日返上は初めてだった。
同じく休日を返上したドラフト5位・笠原将生(しょうき)=福岡工大城東高=とG球場を訪れると、高校の先輩である3年目の田中と一緒にトレーニングした。同時刻に自主トレをしていた坂本と並んでキャッチボールをするシーンも。巨人の次代を担う2人の若武者が“初共演”した。その後は初の階段上り、ティー打撃と約3時間、みっちりと汗を流した。体力面の課題を豊富な練習量で克服していく。
髪の毛も短く刈り込み、心身共にキャンプへの準備は整った。ナインは合同自主トレのために、26日に宮崎入りするが、大田は東海大相模高の卒業試験を27日に控えるため、いったん神奈川へ戻る。文武を両立させ、31日に宮崎へ乗り込む。キャンプ中も、必要があれば休日を返上してトレーニングに励む覚悟だ。
2月1日からは厳しい練習と競争が待ち構えるが、ひるむことはない。心待ちにしているミスターとの初対面も待っている。数々の困難を乗り越え、長嶋氏のような巨人を代表する選手に―。スーパースターへの階段を鮮やかに駆け上がる。
参照元:スポーツ報知
横浜から移籍した広島・石井琢郎内野手が、沖縄での先乗り合同自主トレに参加、チームに本格合流した。広島空港には赤のネクタイ姿で登場し、沖縄到着後は全身赤の練習着姿で汗を流すなど、気合の「カープ魂」を披露した。「赤一色? 周りもなじませないとね。レギュラー? やるからにはね」と宣言。新天地で迎えるプロ21年目の第一歩を踏み出した。
参照元:スポーツ報知
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ヤクルトの新外国人、ジェイミー・デントナ内野手(26)=Dバックス3Aトゥーソン=が25日、来日した。チーム待望の4番候補は「期待されることは光栄」と、気合をみなぎらせた。
昨季、チームは両リーグトップの148盗塁を記録する一方、本塁打はわずか83本で阪神と並びセ最下位だった。14発の青木がチーム本塁打王という主砲不在。それだけにデントナにかかる期待は大きい。
眼鏡をかけて成田空港に姿を見せたスラッガーは大学時代、コミュニケーション学を専攻していたインテリ。顔つきは少々、頼りなさげだ。「ミドルヒッターだから、打率3割、20本、80打点が目標」と控え目だが、昨季3Aで3割6分5厘、21本塁打、79打点をマークするなど潜在能力は高い。
力強い“アドバイザー”もいる。かつてヤクルト、巨人に在籍したジャック・ハウエル氏(現Dバックス巡回コーチ)だ。92年にセ・リーグのMVPを獲得した優良助っ人からは「どこに行ってもベースボールはベースボール。あまり分析し過ぎずに楽しめば大丈夫」と助言された。昨オフに手術した左ひざの経過も良好で、チームを8年ぶりのVに導く活躍を誓っていた。
◆ジェイミー・デントナ(JAMIE D’ANTONA)1982年5月12日、米コネティカット州生まれ。26歳。トランブル高からウェイクフォレスト大を経て、03年のドラフト2巡目でDバックスに入団。昨年7月22日のカブス戦でメジャーデビューし、初安打も記録。メジャー通算は18試合に出場。17打数3安打、打率1割7分6厘、本塁打0、1打点。188センチ、102キロ。右投右打。独身。
参照元:スポーツ報知
昨季、チームは両リーグトップの148盗塁を記録する一方、本塁打はわずか83本で阪神と並びセ最下位だった。14発の青木がチーム本塁打王という主砲不在。それだけにデントナにかかる期待は大きい。
眼鏡をかけて成田空港に姿を見せたスラッガーは大学時代、コミュニケーション学を専攻していたインテリ。顔つきは少々、頼りなさげだ。「ミドルヒッターだから、打率3割、20本、80打点が目標」と控え目だが、昨季3Aで3割6分5厘、21本塁打、79打点をマークするなど潜在能力は高い。
力強い“アドバイザー”もいる。かつてヤクルト、巨人に在籍したジャック・ハウエル氏(現Dバックス巡回コーチ)だ。92年にセ・リーグのMVPを獲得した優良助っ人からは「どこに行ってもベースボールはベースボール。あまり分析し過ぎずに楽しめば大丈夫」と助言された。昨オフに手術した左ひざの経過も良好で、チームを8年ぶりのVに導く活躍を誓っていた。
◆ジェイミー・デントナ(JAMIE D’ANTONA)1982年5月12日、米コネティカット州生まれ。26歳。トランブル高からウェイクフォレスト大を経て、03年のドラフト2巡目でDバックスに入団。昨年7月22日のカブス戦でメジャーデビューし、初安打も記録。メジャー通算は18試合に出場。17打数3安打、打率1割7分6厘、本塁打0、1打点。188センチ、102キロ。右投右打。独身。
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阪神・赤星憲広外野手(32)が25日、4年ぶりの盗塁王奪回へ、背番号と同じ53盗塁を目標に掲げた。甲子園球場の室内練習場で自主トレを公開。持病の首痛の心配のない好仕上がりをアピールした。
「今までのワイシャツの一番上のボタンがとまらないんです」オフの間も継続した首の筋力トレの効果が表れ、「ここ1、2年は首のこともあって、不安を抱えながらキャンプに入ったが、今までにないくらいに順調です」と胸を張った。
昨季はヤクルト・福地と1差で盗塁王を逃した。「今年は鈴木(尚)も多く走るだろうし、荒木も赤松もいる。レベルが高い争いの中で僕がとりたい。50個前後の戦いとなる。自己最高(04年の64個)はもう無理としても、もう1回、自分の背番号ぐらいはしたい」と、6回目の勲章へ明確なラインを設定した。
参照元:スポーツ報知
「今までのワイシャツの一番上のボタンがとまらないんです」オフの間も継続した首の筋力トレの効果が表れ、「ここ1、2年は首のこともあって、不安を抱えながらキャンプに入ったが、今までにないくらいに順調です」と胸を張った。
昨季はヤクルト・福地と1差で盗塁王を逃した。「今年は鈴木(尚)も多く走るだろうし、荒木も赤松もいる。レベルが高い争いの中で僕がとりたい。50個前後の戦いとなる。自己最高(04年の64個)はもう無理としても、もう1回、自分の背番号ぐらいはしたい」と、6回目の勲章へ明確なラインを設定した。
参照元:スポーツ報知
今年開局50周年を迎えるテレビ朝日が、同局の過去のスポーツ中継から、記録と記憶に深く刻まれた出来事を改めて検証する「テレビ朝日が伝えた伝説のスポーツ名勝負~いま明かされる舞台裏の真実~」(2月7日・後7時)で、プロ野球史上に残る名勝負、1988年10月19日、川崎球場でのロッテ・近鉄ダブルヘッダーを取り上げる。
近鉄はシーズン最終戦で、優勝するためには連勝しかなく、1つでも引き分ければ西武がVという大一番。第1試合は9回、梨田(現日本ハム監督)の決勝適時打で勝利。午後6時44分開始の第2試合も白熱した展開となった。
関西地区では系列のABCが第1試合から完全中継していたが、関東地区は当初、中継予定なし。テレ朝は午後6時からの生バラエティーに随時、生中継を挟む対応を取ったが、視聴者から完全中継を求める声が電話で殺到。編成部は午後9時から人気刑事ドラマを差し替え、民放では考えられないCMなしでの中継に踏み切った。
当日は闘病中の昭和天皇の容体悪化や、リクルート強制捜査など大ニュースばかりだったが、「ニュースステーション」でも野球中継に差し替え、4対4引き分けと勝負が決まるまで完全中継した。番組では緊急中継した背景、関東地区で30.9%、関西地区で46.7%の瞬間視聴率をマークした名勝負の裏側を探る。
参照元:スポーツ報知
近鉄はシーズン最終戦で、優勝するためには連勝しかなく、1つでも引き分ければ西武がVという大一番。第1試合は9回、梨田(現日本ハム監督)の決勝適時打で勝利。午後6時44分開始の第2試合も白熱した展開となった。
関西地区では系列のABCが第1試合から完全中継していたが、関東地区は当初、中継予定なし。テレ朝は午後6時からの生バラエティーに随時、生中継を挟む対応を取ったが、視聴者から完全中継を求める声が電話で殺到。編成部は午後9時から人気刑事ドラマを差し替え、民放では考えられないCMなしでの中継に踏み切った。
当日は闘病中の昭和天皇の容体悪化や、リクルート強制捜査など大ニュースばかりだったが、「ニュースステーション」でも野球中継に差し替え、4対4引き分けと勝負が決まるまで完全中継した。番組では緊急中継した背景、関東地区で30.9%、関西地区で46.7%の瞬間視聴率をマークした名勝負の裏側を探る。
参照元:スポーツ報知
WBC日本代表候補の日本ハム・ダルビッシュ有投手(22)が25日、悲願の世界制覇に向けて、国際試合におけるストライクゾーンの適応に取り組むことを明かした。千葉・鎌ケ谷のファイターズタウンで今オフ5度目のブルペン入りした右腕は、「審判によってまったく違う。(滑りやすいといわれる)ボールどうこうより、ストライクを取ってもらわないと話にならないから」とプロ野球とは異なるストライクゾーンの克服を最重要課題に挙げた。
苦い記憶がある。昨夏の北京五輪1次リーグ初戦。制球に苦しみ、キューバ相手に4回0/3を7安打5四死球で4失点KO。一般的に国際試合はストライクゾーンが広いといわれるが、「結構そうでもない。狭い人もいる」と痛感した。
同じ過ちを繰り返さないために考えた対策は3つ。「今日の審判は横に極端に狭くて、縦に広いとか、そういうふうに考えて投球しても面白い」と、ブルペンから審判のクセを具体的にイメージする。またキャンプ中に各チームに派遣されるパ・リーグの審判には「極端にやってもらってもいい」と本番を想定したジャッジをお願いするつもりだ。
3つ目は表情。「国際試合では(判定への不満を)顔に出すと、余計に取ってくれない。自分はちょっと顔に出ちゃうんで」とポーカーフェースを貫く決意を明かした。
ブルペンでの投球を初公開したこの日は、キャッチャーを座らせて今オフ最多の45球を投げ込んだ。「体のバランスが大事なんで、そこはすごく良かった」と仕上がりは順調そのもの。“審判問題”にも気を配る侍ジャパンのヤングエースに死角は見当たらない。
◆国際試合のストライクゾーン 審判によって異なるが、日本プロ野球よりボール1個から1個半ぐらい、外角が広いといわれている。内角に厳しく、低めには甘いことも特徴とされる。4位に終わった昨年の北京五輪後、当時の星野監督は帰国会見で「初戦のキューバ戦でストライク、ボールの判定に不快感、怖さを感じた」と敗因の一つに挙げた。前回06年のWBCでは、大会前にメジャーから参加したイチロー外野手と大塚投手が、ミーティングでナインにメジャー流ストライクゾーンを“講義”した。
◆前回は誤審続き ○…第1回WBCの審判は、メジャーの審判員組合の反対もあり、主にマイナーリーグの審判員で構成され、32人中で22人が米国人だった2次リーグで“誤審”が相次いだ。日本・米国戦で同点の8回1死満塁から、岩村の左翼への飛球で三塁走者の西岡が生還も、「西岡の離塁が早い」という米国側の抗議を受けてデービッドソン球審が「アウト」と判定。日本は9回サヨナラ負けした。また、米国・メキシコ戦でもメキシコの本塁打が「二塁打」となる不可解なジャッジがあった。
今回は米国開催の第2ラウンドは原則的に各試合ともメジャー審判2人と他国の国際審判2人で、準決勝以降は計6人の審判で行われる。すでに参加予定の審判員にトレーニングや講習も始めている。また、昨季途中から大リーグが採用した「本塁打のビデオ判定」も実施を検討中だ。
参照元:スポーツ報知
苦い記憶がある。昨夏の北京五輪1次リーグ初戦。制球に苦しみ、キューバ相手に4回0/3を7安打5四死球で4失点KO。一般的に国際試合はストライクゾーンが広いといわれるが、「結構そうでもない。狭い人もいる」と痛感した。
同じ過ちを繰り返さないために考えた対策は3つ。「今日の審判は横に極端に狭くて、縦に広いとか、そういうふうに考えて投球しても面白い」と、ブルペンから審判のクセを具体的にイメージする。またキャンプ中に各チームに派遣されるパ・リーグの審判には「極端にやってもらってもいい」と本番を想定したジャッジをお願いするつもりだ。
3つ目は表情。「国際試合では(判定への不満を)顔に出すと、余計に取ってくれない。自分はちょっと顔に出ちゃうんで」とポーカーフェースを貫く決意を明かした。
ブルペンでの投球を初公開したこの日は、キャッチャーを座らせて今オフ最多の45球を投げ込んだ。「体のバランスが大事なんで、そこはすごく良かった」と仕上がりは順調そのもの。“審判問題”にも気を配る侍ジャパンのヤングエースに死角は見当たらない。
◆国際試合のストライクゾーン 審判によって異なるが、日本プロ野球よりボール1個から1個半ぐらい、外角が広いといわれている。内角に厳しく、低めには甘いことも特徴とされる。4位に終わった昨年の北京五輪後、当時の星野監督は帰国会見で「初戦のキューバ戦でストライク、ボールの判定に不快感、怖さを感じた」と敗因の一つに挙げた。前回06年のWBCでは、大会前にメジャーから参加したイチロー外野手と大塚投手が、ミーティングでナインにメジャー流ストライクゾーンを“講義”した。
◆前回は誤審続き ○…第1回WBCの審判は、メジャーの審判員組合の反対もあり、主にマイナーリーグの審判員で構成され、32人中で22人が米国人だった2次リーグで“誤審”が相次いだ。日本・米国戦で同点の8回1死満塁から、岩村の左翼への飛球で三塁走者の西岡が生還も、「西岡の離塁が早い」という米国側の抗議を受けてデービッドソン球審が「アウト」と判定。日本は9回サヨナラ負けした。また、米国・メキシコ戦でもメキシコの本塁打が「二塁打」となる不可解なジャッジがあった。
今回は米国開催の第2ラウンドは原則的に各試合ともメジャー審判2人と他国の国際審判2人で、準決勝以降は計6人の審判で行われる。すでに参加予定の審判員にトレーニングや講習も始めている。また、昨季途中から大リーグが採用した「本塁打のビデオ判定」も実施を検討中だ。
参照元:スポーツ報知
西武・渡辺久信監督(43)が25日、侍ジャパンを後押しすることをアピールした。3月5日から東京DでWBCアジアラウンドが行われるが、直前3日には西武が台湾と練習試合を行う。それに快勝し、日本代表を“アシスト”する。
指揮官はこの日、群馬県桐生市の桐生市民文化会館で行われた「桐生市市民栄誉賞顕彰式」に出席した。チームを日本一に導いた功績がたたえられてのもので、同賞受賞は3例目となるが、プロ野球界では初受賞。会場に詰めかけた1200人の桐生市民を前に、指揮官は「名誉ある賞をいただいて感謝しています」と深々と頭を下げた。
授賞式が終わり、話題がWBCに及ぶと表情は一変した。アジアラウンド最大の敵は韓国だが、台湾も侮れないと分析。自身も99年から01年まで台湾球界で選手兼コーチを務めていただけに、台湾野球は知り尽くしている。「1試合だけの短期決戦だし、どうなるか分からない。レベルも上がってきているし、エンドランとか、中継ぎを先発に使ったり、動きのある国だからね」と警戒を強めた。
常々、日本代表に全面協力の姿勢を打ち出している指揮官だけに、西武が台湾を撃破して、戦意を喪失させる狙いだ。「ウチができることといえば、相手をコテンパンにすることくらい」と強調。西武も若手の振り落とし時期になるだけに、交流戦ではなく、真剣勝負を挑む。
◆桐生市に渡辺コーナー計画 ○…連覇で“桐生パレード”だ。渡辺監督の授賞式後、亀山豊文桐生市長(58)は「今日もたくさんの市民の方が集まってくれた。連覇していただければ、市民パレードなんてのもいいですね」。現在、市長は「球都桐生郷土資料館」建設を考えており、「桐生一のユニホームとか、桐生出身の有名な指導者の方などを紹介したい。渡辺コーナーを作ってもいいですね」と市民に夢と希望を与えた指揮官をたたえる計画を披露した。
参照元:スポーツ報知
指揮官はこの日、群馬県桐生市の桐生市民文化会館で行われた「桐生市市民栄誉賞顕彰式」に出席した。チームを日本一に導いた功績がたたえられてのもので、同賞受賞は3例目となるが、プロ野球界では初受賞。会場に詰めかけた1200人の桐生市民を前に、指揮官は「名誉ある賞をいただいて感謝しています」と深々と頭を下げた。
授賞式が終わり、話題がWBCに及ぶと表情は一変した。アジアラウンド最大の敵は韓国だが、台湾も侮れないと分析。自身も99年から01年まで台湾球界で選手兼コーチを務めていただけに、台湾野球は知り尽くしている。「1試合だけの短期決戦だし、どうなるか分からない。レベルも上がってきているし、エンドランとか、中継ぎを先発に使ったり、動きのある国だからね」と警戒を強めた。
常々、日本代表に全面協力の姿勢を打ち出している指揮官だけに、西武が台湾を撃破して、戦意を喪失させる狙いだ。「ウチができることといえば、相手をコテンパンにすることくらい」と強調。西武も若手の振り落とし時期になるだけに、交流戦ではなく、真剣勝負を挑む。
◆桐生市に渡辺コーナー計画 ○…連覇で“桐生パレード”だ。渡辺監督の授賞式後、亀山豊文桐生市長(58)は「今日もたくさんの市民の方が集まってくれた。連覇していただければ、市民パレードなんてのもいいですね」。現在、市長は「球都桐生郷土資料館」建設を考えており、「桐生一のユニホームとか、桐生出身の有名な指導者の方などを紹介したい。渡辺コーナーを作ってもいいですね」と市民に夢と希望を与えた指揮官をたたえる計画を披露した。
参照元:スポーツ報知
米大リーグのブレーブスは25日、兵庫の日生学園三・山林(やまりん)芳則投手(18)とマイナー契約を結んだことを明らかにした。26日に大阪市内のホテルで会見が行われる。
同投手は甲子園出場経験はないが、2年夏ですでに147キロをマークした186センチ、85キロの大型右腕。昨夏の西兵庫県大会では16強だった。プロ入りを強く希望していたが、昨秋のドラフトで指名がなかったことで早くからマークをしていたブレーブスが本格的に獲得に乗り出した。
ブ軍入りする日本人選手は唯一メジャー契約した前中日の川上憲伸投手(33)に続いて7人目となった。
参照元:スポーツ報知
同投手は甲子園出場経験はないが、2年夏ですでに147キロをマークした186センチ、85キロの大型右腕。昨夏の西兵庫県大会では16強だった。プロ入りを強く希望していたが、昨秋のドラフトで指名がなかったことで早くからマークをしていたブレーブスが本格的に獲得に乗り出した。
ブ軍入りする日本人選手は唯一メジャー契約した前中日の川上憲伸投手(33)に続いて7人目となった。
参照元:スポーツ報知
ヤンキース・松井秀喜外野手(34)が25日、都内で取材に応じ、今季は打率よりも本塁打にこだわる本来の姿に戻ることを明言した。昨季序盤はリーグ打率トップに立ったが、ファンが望むのは豪快な長打。松井は「ひざの状態次第だけど、今年は昨年よりも良い。そういう姿になれればいい」と昨季とはプレースタイルをチェンジする。
昨年2月、手術を受けた右ひざは完治にはほど遠く、不本意な状態のままキャンプインした。左翼の定位置確保に、無理してでもオープン戦に出て、数字を残さなくてはならなかった。ひざが完全でないことで思い描くフルスイングはできず、オープン戦での本塁打は03年のメジャー移籍後、初めてゼロに終わった。「打ちたくても打てないときがあった」アーチストの姿は消え、シーズンでも9本にとどまった。
しかし、今年は、同様に手術を受けた左ひざのリハビリが順調に進んだ。「焦らないでやれていることが昨季と大きな違い」オープン戦初戦の2月25日(対ブルージェイズ)からのアーチ量産に自信を見せた。
球団から患部を見せるよう指示されているため、2月18日の野手組キャンプインより約1週間早くフロリダ州タンパ入り。首脳陣の許可が出れば、すでにキャンプをスタートさせているバッテリー組に入り、本格的な打撃練習を開始する。
参照元:スポーツ報知
昨年2月、手術を受けた右ひざは完治にはほど遠く、不本意な状態のままキャンプインした。左翼の定位置確保に、無理してでもオープン戦に出て、数字を残さなくてはならなかった。ひざが完全でないことで思い描くフルスイングはできず、オープン戦での本塁打は03年のメジャー移籍後、初めてゼロに終わった。「打ちたくても打てないときがあった」アーチストの姿は消え、シーズンでも9本にとどまった。
しかし、今年は、同様に手術を受けた左ひざのリハビリが順調に進んだ。「焦らないでやれていることが昨季と大きな違い」オープン戦初戦の2月25日(対ブルージェイズ)からのアーチ量産に自信を見せた。
球団から患部を見せるよう指示されているため、2月18日の野手組キャンプインより約1週間早くフロリダ州タンパ入り。首脳陣の許可が出れば、すでにキャンプをスタートさせているバッテリー組に入り、本格的な打撃練習を開始する。
参照元:スポーツ報知
前パイレーツの桑田真澄氏(40)が24日、東京・新宿区の早大で、早大大学院スポーツ科学研究科の最終面接試験を受けた。28日に合否が発表される。進学を希望するトップスポーツマネジメントコースは1年制の修士課程。桑田氏は高卒だが、論文提出などで「大卒程度の学力がある」と認められ、受験資格を得た。
野球では百戦錬磨の桑田氏だが、3人の面接官から約30分、矢継ぎ早に質問を受け、さすがに疲れた様子だった。「厳しかった。予想以上。おどおどして、しどろもどろだった」。現役時代のマウンド上のような冷静さは保てなかった。
PL学園入学時は本人も「特待生だった」と、今回の大学院が事実上の人生初受験。知人からもらったお守りをバッグにしのばせて臨んだが、緊張をほぐすには至らなかった。「帰国後は時間を見つけて勉強してきたつもりですが、(大学で勉強する)1000分の1ぐらいだと思い知らされた」と振り返った。
桑田氏は現役を引退した昨春から講演活動などで全国を飛び回り、特にアマチュア野球に強い関心を示してきた。「早大生」となれば斎藤佑樹投手(2年)の所属する野球部の試合観戦はもちろん、「練習も見てみたい」と話している。すでに4月以降の“副業”も制限し、大学院に集中する環境を整えつつある。
運命のドラフトならぬ合格発表は今月28日。高3時に早大進学希望を表明しながら、巨人のドラフト1位指名を受け、プロの道を選んだ桑田氏。「(早大入学の)夢を23年間追い続けてきた。なんとか合格したいし、合格したら一生懸命勉強したい」と祈るような表情だった。
参照元:nikkansports.com
野球では百戦錬磨の桑田氏だが、3人の面接官から約30分、矢継ぎ早に質問を受け、さすがに疲れた様子だった。「厳しかった。予想以上。おどおどして、しどろもどろだった」。現役時代のマウンド上のような冷静さは保てなかった。
PL学園入学時は本人も「特待生だった」と、今回の大学院が事実上の人生初受験。知人からもらったお守りをバッグにしのばせて臨んだが、緊張をほぐすには至らなかった。「帰国後は時間を見つけて勉強してきたつもりですが、(大学で勉強する)1000分の1ぐらいだと思い知らされた」と振り返った。
桑田氏は現役を引退した昨春から講演活動などで全国を飛び回り、特にアマチュア野球に強い関心を示してきた。「早大生」となれば斎藤佑樹投手(2年)の所属する野球部の試合観戦はもちろん、「練習も見てみたい」と話している。すでに4月以降の“副業”も制限し、大学院に集中する環境を整えつつある。
運命のドラフトならぬ合格発表は今月28日。高3時に早大進学希望を表明しながら、巨人のドラフト1位指名を受け、プロの道を選んだ桑田氏。「(早大入学の)夢を23年間追い続けてきた。なんとか合格したいし、合格したら一生懸命勉強したい」と祈るような表情だった。
参照元:nikkansports.com
横浜からヤクルトにFA移籍した相川が23日、神宮室内練習場で自主トレ。正捕手候補はエース・石川に癖を聞かれると、横浜時代に見抜いていた弱点を惜しげもなく伝授した。「言おうと思ってたけど、今回は聞いてきてくれたので。僕が分かる範囲ですべて伝えていきたい」と“極秘情報”を公開。ブルペンでは、花田のピッチングを受けた。「言ってくれれば、どんどん受けます」とチームのために献身的に汗をかく。
参照元:スポーツ報知
参照元:スポーツ報知
WBC日本代表候補の横浜・内川聖一内野手(26)が23日、インフルエンザでダウンしていたことを明かした。幸い軽症で済み、この日から神奈川・横須賀市内のベイスターズ総合練習場で再始動したが、チームの沖縄・宜野湾キャンプ、代表の宮崎合宿(2月16日~)も控える大事な時期だけに心配なところだ。
侍ジャパンのヒットマンを、インフルエンザの猛威が襲っていた。「インフルエンザにかかっちゃいまして。今日は思ったより動きも悪くなかったのでよかった」静岡・修善寺での1次自主トレを打ち上げた19日に、37度7分の熱を出し「香港A型」と診断された。11月に予防接種を受けたにもかかわらず感染した。3日間休養して回復したが、寝床では冷や汗が流れ通しだった。
苦い思いを経験している。07年のキャンプ直前には扁桃(へんとう)炎で高熱を発して10日間入院し、本来の打撃を取り戻したのは夏場になってからだった。「キャンプ入ってからだったりしたら終わりですからね。不幸中の幸いでした」今回は体重の変動もなく、顔色もまずまず。この日はティー打撃などもこなし、ダメージは最小限で済んだ様子だ。
沖縄でもインフルエンザが流行しており、チームとしても体調管理を強く促す方針だ。「例年以上に練習量もこなせている」と自信も見せた。手洗い、うがいの徹底で再発を阻止し、ペースを上げていく。
参照元:スポーツ報知
侍ジャパンのヒットマンを、インフルエンザの猛威が襲っていた。「インフルエンザにかかっちゃいまして。今日は思ったより動きも悪くなかったのでよかった」静岡・修善寺での1次自主トレを打ち上げた19日に、37度7分の熱を出し「香港A型」と診断された。11月に予防接種を受けたにもかかわらず感染した。3日間休養して回復したが、寝床では冷や汗が流れ通しだった。
苦い思いを経験している。07年のキャンプ直前には扁桃(へんとう)炎で高熱を発して10日間入院し、本来の打撃を取り戻したのは夏場になってからだった。「キャンプ入ってからだったりしたら終わりですからね。不幸中の幸いでした」今回は体重の変動もなく、顔色もまずまず。この日はティー打撃などもこなし、ダメージは最小限で済んだ様子だ。
沖縄でもインフルエンザが流行しており、チームとしても体調管理を強く促す方針だ。「例年以上に練習量もこなせている」と自信も見せた。手洗い、うがいの徹底で再発を阻止し、ペースを上げていく。
参照元:スポーツ報知
日本ハムの抑え候補、林昌範投手(25)が先発に回る可能性が23日、浮上した。梨田監督が巨人からトレード移籍した左腕について「先発の調整をやらせたい」と明言。先発の希望を持っていた林にとっては、願ってもないチャンスの到来だ。
指揮官は「最初から抑えと決めつけると、練習でも球数を制限してしまう」と先発としてのスタミナづくりを厳命した。巨人時代の林は先発、中継ぎ、抑えとすべてのポジションを経験。適応能力を評価し、仮に先発の調整を続けても、短いイニングには即座に対応できるという見解だ。
昨季は、左の中継ぎで一年通して働いたのは宮西だけだが「宮本、山本あたりが出てこないとね」と若手左腕の奮起を促した梨田監督。自身5年ぶりの先発で、林が新天地で輝きを取り戻す。
参照元:スポーツ報知
指揮官は「最初から抑えと決めつけると、練習でも球数を制限してしまう」と先発としてのスタミナづくりを厳命した。巨人時代の林は先発、中継ぎ、抑えとすべてのポジションを経験。適応能力を評価し、仮に先発の調整を続けても、短いイニングには即座に対応できるという見解だ。
昨季は、左の中継ぎで一年通して働いたのは宮西だけだが「宮本、山本あたりが出てこないとね」と若手左腕の奮起を促した梨田監督。自身5年ぶりの先発で、林が新天地で輝きを取り戻す。
参照元:スポーツ報知