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WBC日本代表候補の日本ハム・ダルビッシュ有投手(22)が25日、悲願の世界制覇に向けて、国際試合におけるストライクゾーンの適応に取り組むことを明かした。千葉・鎌ケ谷のファイターズタウンで今オフ5度目のブルペン入りした右腕は、「審判によってまったく違う。(滑りやすいといわれる)ボールどうこうより、ストライクを取ってもらわないと話にならないから」とプロ野球とは異なるストライクゾーンの克服を最重要課題に挙げた。

 苦い記憶がある。昨夏の北京五輪1次リーグ初戦。制球に苦しみ、キューバ相手に4回0/3を7安打5四死球で4失点KO。一般的に国際試合はストライクゾーンが広いといわれるが、「結構そうでもない。狭い人もいる」と痛感した。

 同じ過ちを繰り返さないために考えた対策は3つ。「今日の審判は横に極端に狭くて、縦に広いとか、そういうふうに考えて投球しても面白い」と、ブルペンから審判のクセを具体的にイメージする。またキャンプ中に各チームに派遣されるパ・リーグの審判には「極端にやってもらってもいい」と本番を想定したジャッジをお願いするつもりだ。

 3つ目は表情。「国際試合では(判定への不満を)顔に出すと、余計に取ってくれない。自分はちょっと顔に出ちゃうんで」とポーカーフェースを貫く決意を明かした。

 ブルペンでの投球を初公開したこの日は、キャッチャーを座らせて今オフ最多の45球を投げ込んだ。「体のバランスが大事なんで、そこはすごく良かった」と仕上がりは順調そのもの。“審判問題”にも気を配る侍ジャパンのヤングエースに死角は見当たらない。

 ◆国際試合のストライクゾーン 審判によって異なるが、日本プロ野球よりボール1個から1個半ぐらい、外角が広いといわれている。内角に厳しく、低めには甘いことも特徴とされる。4位に終わった昨年の北京五輪後、当時の星野監督は帰国会見で「初戦のキューバ戦でストライク、ボールの判定に不快感、怖さを感じた」と敗因の一つに挙げた。前回06年のWBCでは、大会前にメジャーから参加したイチロー外野手と大塚投手が、ミーティングでナインにメジャー流ストライクゾーンを“講義”した。

 ◆前回は誤審続き ○…第1回WBCの審判は、メジャーの審判員組合の反対もあり、主にマイナーリーグの審判員で構成され、32人中で22人が米国人だった2次リーグで“誤審”が相次いだ。日本・米国戦で同点の8回1死満塁から、岩村の左翼への飛球で三塁走者の西岡が生還も、「西岡の離塁が早い」という米国側の抗議を受けてデービッドソン球審が「アウト」と判定。日本は9回サヨナラ負けした。また、米国・メキシコ戦でもメキシコの本塁打が「二塁打」となる不可解なジャッジがあった。
今回は米国開催の第2ラウンドは原則的に各試合ともメジャー審判2人と他国の国際審判2人で、準決勝以降は計6人の審判で行われる。すでに参加予定の審判員にトレーニングや講習も始めている。また、昨季途中から大リーグが採用した「本塁打のビデオ判定」も実施を検討中だ。

参照元:スポーツ報知
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