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 西武が5日、新外国人投手として前巨人のジョン・ワズディン投手(36)を獲得したことを発表した。昨季3Aセントルイスでは9勝6敗3セーブ、防御率3・51。02年巨人では1勝4敗の成績だったが、前田球団本部長は「当時よりもキレが良くなっている。先発ローテーション投手として期待しています」と話した。推定年俸5000万円。188センチ、86キロ。右投げ右打ち。

参照元:nikkansports.com
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オリックスが前楽天ホセ・フェルナンデス内野手(34)の獲得に乗り出していることが5日、分かった。日本での在籍6年で159本塁打、544打点の大砲を新5番候補と期待。交渉は順調で、カブレラ、ローズ、ラロッカと各古巣で4番を張った超重量、国内1014発打線が今季の目玉になりそうだ。リチャード・ヒダルゴ外野手(33=元レンジャーズ)の獲得にも乗り出しており、日本人扱いのローズを含め、今季は外国人野手5人体制となる。

 オリックスが新外国人として昨オフ、楽天を戦力外になったフェルナンデスに狙いを定めた。昨季の本塁打は来日最少の18本にとどまったが、打率3割1厘、99打点で主砲の役割を果たした実力を高く評価。この日、京セラドーム大阪内の球団事務所で年賀式に参加した中村球団本部長は、実名こそ伏せたが「お年玉。かなりの手応えはつかんでいます」と交渉が順調に進んでいることを明かした。

 獲得が成功すれば超重量打線が形成される。現4番のローズをはじめ、カブレラは西武、ラロッカは広島、フェルナンデスは楽天と全員が各古巣で4番を張った大砲だ。4人合わせた日本国内本塁打は1014本。同本部長は「(カブレラ、ローズの)2人ほどの長打力はないかも知れないけど、勝負強さでは引けを取らない」と自信を見せた。

 また、メジャー通算171発のヒダルゴ獲得にも本腰を入れていることも判明した。191センチ、99キロの巨漢から繰り出す打撃が売りで、アストロズ時代の00年には打率3割1分4厘、44本塁打、122打点をマークした右の大砲だ。FA権を持つローズが日本人扱いできる利点を生かせば、最大で外国人野手4人全員がスタメンに並ぶ“スーパービッグボーイ打線”も形成できる。

 すでに助っ人投手は、前阪神のライアン・ボーグルソン(31)、メジャー7勝のジョン・レスター(29=前オリオールズ)の両右腕が決定した。「うし年」に目指す悲願のリーグ制覇へ。あとは超重量打線の完成を待つばかりとなった。

参照元:nikkansports.com
ソフトバンク小久保裕紀内野手(37)が「最重量化計画」に乗り出す。現在87キロの体重について「体を大きくしたい。目標は90キロ」と過去最高だった昨季開幕前の89キロの更新を目指す。今オフは例年より1カ月半早い昨年10月末からウエート練習を再開しており「いつもとは全然違う。すんなり(自主トレに)入れる」と自信満々。今季の目標に挙げる通算400本塁打まで34本。ひと回り大きくなって開幕に備える。

参照元:nikkansports.com
異例の年賀状激励! 阪神坂井信也オーナー(60=電鉄本社社長)が5日、現場の選手、コーチほぼ全員に、手書きの激励文を添えた年賀状を送付していたことを明かした。仕事始めの電鉄本社で語った。新人、外国人は除くものの、育成選手を含めて枚数は70枚にも及ぶ。球団トップとしては前例のない「ゲキ文」となった。

 親交のある一部主力だけではない。全員が戦力という総帥らしい考えだった。「選手の皆さんには全員出しました。直筆で1人ずつ、ああこれは現場の人やな、育成選手やな、と1人1人の顔を思い浮かべながら。そういう機会がなかなかないんでね」。

 故障がちの選手には「ケガを治して下さいね」1軍戦力には「一緒に頑張って優勝しましょう」。様々なアレンジを加えて、1文字1文字、大切にしたためた。面識すらない2軍の若手は球団トップからの便りに、さぞ驚いたことに違いない。

 6日には真弓監督、木戸ヘッド、平田2軍監督、球団首脳とともにV奪回に向けての「新年会」を開催する。「経済界から阪神が落ちてなかったらリーマンショックはなかった、と言われたりして、困っているんです。今年は少しでも明るい話題を提供できたら」。日本一にかける思いはこちらも熱い。

参照元:nikkansports.com
 巨人の新入団選手が6日、川崎市のジャイアンツ寮に入寮した。9日に入寮する育成3位の山本和作内野手を除く9選手が、昼すぎから続々と荷物を搬入した。一番乗りは育成4位の福元敦史内野手(25=NOMOベースボールクラブ)。「野茂さんと一緒に写った写真を持ってきました。1日も早く1軍に行って活躍する。大きな目標を持ってやっていかないと」と初々しかった。

参照元:nikkansports.com
ロッテ今江敏晃内野手(25)が“幕張のウルトラマン”になる。球団始めの5日、千葉マリンで2度目の契約更改交渉に臨み7300万円から4700万円増の1億2000万円(推定)でサインした。「小さいころからプロになって1億円稼ぐのが夢だった。やっと達成できてうれしい」と笑みがこぼれた。

 昨季は規定打席に到達し3割9厘、12本塁打、55打点をマークした。さらなる飛躍を目指し、今年はテーマを「ウルトラマン」に定めた。3歳になる1人息子がウルトラマンメビウスにはまり、オフ中は家族でウルトラマンショーに何度も足を運んだ。そこで「僕もウルトラマンのように子供たちがあこがれる存在になりたい」と決意。「強くて格好良くて、困った時に助けられるようなイメージでいきたい」と話した。昨年は打席に入る時に「キセキ」 (GReeeeN)だったテーマ曲を「ウルトラマンメビウス」
に変更するという。

 今後は8日から沖縄で自主トレを開始する。キャンプ初日から動ける体をつくり、3分間ではなく1年間戦い抜くヒーローになる。

参照元:nikkansports.com

 巨人・高橋尚成投手(33)が4日、横浜市内の東芝グラウンドで極秘始動した。8勝止まりだった昨季からの巻き返しを誓う左腕は、スタートダッシュを宣言。同時に改めてシーズン21勝を目標に掲げた。

 ひと気のない古巣のグラウンドで黙々と体を動かした。ランニングや肩の筋力トレーニングなどで約3時間、汗を流すと、静かに口を開いた。「昨年は思ったような結果を残すことができなかった。今年は結果にこだわりたい。失った信頼を取り戻したい」と、誓いの言葉を口にした。

 出だしでつまずくわけにはいかない。自身初の開幕投手の大役を任された昨季、神宮でヤクルトに痛恨のKO負け。チームも球団ワーストの開幕5連敗と出遅れるきっかけになった。「開幕からどんどんいかないと。やっぱり4月に良かったシーズンは成績も良かった」という通り、開幕から5戦5勝とロケットスタートを切った07年は自己最多の14勝。最優秀防御率のタイトルを初めて獲得し、5年ぶりのリーグ制覇に貢献するなど最高の1年となった。

 開幕に100%の状態をもっていくため、キャンプから自己管理とペース配分を徹底する。「20代のようにガンガンやるわけにはいかない。でも、しっかりと100%にするよ。21勝を口にしているわけだから」と口元を引き締めた。メークレジェンドの08年は終わった。09年はヒサノリが開幕からチームを勢いに乗せ、一気に日本一まで突っ走る。

参照元:スポーツ報知
3月の国・地域別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表候補の巨人・阿部慎之助捕手(29)が、今季の目標に「無事故」を掲げた。4日、故郷の千葉・浦安市内で野球教室に参加したあと、恒例の書き初めで披露した。自身初のシーズンフル出場を達成することで、世界一とリーグ3連覇に貢献する。故障防止に取り組む一方、坂本や越智、山口に続く若手育成にも尽力。“兼任コーチ”のつもりでフル回転する覚悟だ。

 故郷の青空を見上げ、阿部がひらめいたように「これだな」とつぶやいた。野球教室のあと、新年の書き初め。力強い筆遣いで「無事故」と記した。「キャッチャーにけがは付きものだけど、何とか今年1年、事故なくやっていけたらと思います。大きな事故がなければ、WBC優勝やリーグ3連覇もいける」今季はけがなく戦い抜き、自身初となるシーズンフル出場を誓った。

 阪神との最大13ゲーム差をひっくり返し、リーグ連覇を達成した昨シーズン。目標を達成しながら、納得はしていない。3月4日、広島とのオープン戦(広島)。本塁でのクロスプレーの際に左すねを打撲した。同28日の開幕戦には間に合ったが、状態は万全といかず、4月の打率は1割台に低迷した。優勝を決めた10月10日のヤクルト戦では、右肩関節を挫傷。3か月を経過した今でも全力投球ができない。

故障が付きまとった昨年を振り返り、「けがは自分の不注意もあるけど、事故は(他人に)もらってしまうこともあるからね」と警戒した。捕手は接触プレーが多い。走者の激しいスライディングなどに耐える強い体づくりが何より大事だと改めて気づいた。今年は、昨年よりも3日早い今月5日に、自主トレ先のグアムへ出発。走り込みや筋トレで、一から徹底的に鍛え直すつもりだ。故障を減らすことで、WBC優勝とリーグ3連覇に貢献できると考えている。

 阿部は、さらに若手選手への指導にも引き続き力を入れていく。「若い選手が、どんどん出てきてもらわないと困る。若い選手の力が必要な時が必ず来る。個人的にどんどん言っていくつもりです」昨年、グアム自主トレで鍛えた坂本が成長。プロ8年間で培った打撃技術や精神論などを積極的に若手に伝え、坂本や越智、山口に続く次世代の育成にも協力する。

 午前中に行われた野球教室の終了後、午後5時からの後援会主催パーティーでは、02年の松井秀喜(ヤンキース)以来となるシーズン50本塁打を要請され、「頑張ります」と力強くうなずいた。先頭でチームを引っ張り、打って、守って、悲願へフル回転する。

 ◆阿部の書き初め ○…昨年から地元の千葉・浦安での野球教室後、1年間の抱負やテーマを書き記している。08年は「笑」と書いて、精神的、肉体的につらい時でも笑い続ける余裕を持つことを心掛けた。

参照元:スポーツ報知
 日本ハムの本拠地・札幌Dでは、09年シーズンからG党の座席数が削減される。これまで巨人との交流戦は右翼席すべてをビジター席として開放してきたが、空席が目立つばかり。09年は阪神以外の他球団と同様に右翼席の一部しか用意されないことが確実。

 08年、札幌Dでの巨人戦は6月11、12日の2試合が行われ、いずれも観客は3万人超だったが、G党のために与えられた右翼席はガラガラ。全席指定とあって、ファンが分散したことで応援にも一体感を作れなかった。球団関係者は「一部のブロックで区切ることになると思います」と見通しを語った。

参照元:スポーツ報知
 トレードで西武に移籍した清水隆行外野手(35)が、1月に自身初めて沖縄・伊江島で自主トレを行うことが4日、分かった。新天地で活躍するため温暖な地で体を鍛え直すことが目的。プロ14年目に向け、安打製造機復活を目指す。

 伊江島は年平均気温23度と暖かく、1月も20度を超す日があるほど。キャンプに備えて体を作るには最適だ。「暖かいし、体も早くできやすい。寒いところで動いてけがをする心配もないですからね」と説明。巨人時代の04年1月に米フロリダ州で自主トレを行ったが、最近は国内で練習を続け、昨年はジムで体を動かしてから、G球場を訪れてマシン打撃などを行ってきた。

 外野陣は栗山、G・G・佐藤、赤田、後藤、佐藤と強敵ぞろい。レギュラーを奪うためにも、最高の環境で戦闘態勢を作り、2月1日のキャンプインに備える。

参照元:スポーツ報知
西武・涌井秀章投手(22)の09年は欲張りになる。4日、東京・池袋西武本店でトークショーを開催。新春の誓いが次々飛び出し、5つの目標を掲げた。今季から背番号が18に変わり、エースとしての自覚も芽生えて高いハードルを設定。チームの連覇のため、結果にこだわる姿勢を強調した。

 開幕奪取で4月全勝 昨年は4月終了時点で2勝3敗と負けが先行。結果的に10勝11敗と負け越す原因となった。「開幕でダッシュしないとダメ。(4月3日のロッテとの)開幕戦(千葉)から数えると4試合くらい投げられる。4勝ですね」気持ちはもう開幕投手。月間全勝を狙う。

 自力で13勝 「去年は打線に助けてもらって勝った試合も多かった。今年は自分自身の力だけで12~13勝はしないといけない」昨年挙げた10勝のうち、1点差での勝利は1度。打線の援護で大勝するのは楽だが、1点を守り抜いて勝つ考えだ。

 2ケタ完投 17勝で最多勝に輝いた07年は11完投したが、昨年は5完投に終わった。「球数を減らして、完投は2ケタはいきたい」かわす投球だけではなく、真っ向勝負で球数を減らすことも考え、中継ぎ投手陣を休ませる。

 防御率2点台 3年連続2ケタ勝利を残しているが、昨年はその3年間で防御率は最悪の3・90。「僕の力では、1点台にするのは難しい。2・50~3・00未満にしたい」無謀な数字ではなく、狙える範囲に照準を絞った。

 ゴールデングラブ賞 開幕ダッシュを決め、投球回数も増えれば沢村賞も狙える。しかし、「三振の数(を増やすこと)がきついんで、まずはゴールデングラブ賞が欲しい。ダルビッシュはうまくない!」と昨年受賞した友人に挑戦状をたたき付けた。巧みなグラブさばきでアウトを増やせば、〈1〉~〈4〉をアシストできる。

 球界の顔になりつつあるイケメンエース。5つの課題をクリアすれば、チームの連覇は近づく。

 ◆WBCは「16」熱望 ○…涌井が愛着のある背番号を熱望した。今年から背負う18番は、WBCでは先輩・松坂がつけるのが濃厚。「さすがに18番は…。16番が空いていればお願いしたい」入団から4年間つけ、昨年8月の北京五輪でもつけた16番を希望する。

参照元:スポーツ報知
 フィリーズをFAとなった井口資仁内野手(34)が3日、成田空港着の日本航空機でロサンゼルスから帰国し、1月中旬をメドに移籍先を決める意向を明かした。

 ロッテを含む日米の複数球団からオファーが来ていることを認めた井口は「あまり遅くなるのも失礼なので、1月半ばぐらいには方向性を決めたい」とコメント。基本的にはメジャー優先だが、「日本の方が必要とされていると感じれば戻ってくるだろうし、求められているところにいくのが野球人」と日本球界復帰も視野に入れている。

 ロッテはこの日、ダイエー代表時代から井口をよく知る瀬戸山球団社長と、入団時に担当スカウトだった石川晃副代表とが7日に、自主トレ先の沖縄を訪れて直接交渉することを発表。井口は「どういう風に考えてもらってるのか聞きたい」と語った。

参照元:スポーツ報知
ロッテ・唐川侑己投手(19)が4日、千葉マリンで始動。3日に成田山新勝寺で巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(72)=報知新聞社客員=と初対面したことを明かした。

 ミスターの顔が頭から離れなかった。初練習を終えると、唐川は熱い口調で印象を語った。「人を引きつけるオーラを感じた。(自分のことを)知っていたようなので、うれしかった」と顔を紅潮させた。

 長嶋さんは新年の恒例行事として新勝寺を参拝するが、唐川の父・義明さん(53)は同寺の職員。その縁で唐川自身、高校(成田高)1年の時から護摩祈とうを受けて体を清めている。しかし、これまでは“ニアミス”で、3日が4年越しの初対面だった。
唐川「ち、ち、千葉ロッテの、か、か、唐川です!」
ミスター「知ってますよ。去年は何勝したんだい?」
唐川「ご、ご、5勝です!」
ミスター「いい形で勝っていたね。年はいくつだ?」
唐川「じゅ、19歳です!」
ミスター「そうか。とにかく、頑張ってくれ!」

 その後、ツーショットで記念撮影。およそ30分間の対面で、長嶋さんは「今年は15勝くらいする意気込みです」という若武者の言葉が何よりも頼もしく思えたそうだが、頭が“真っ白”の唐川は「ほんの数分のこと」「緊張し過ぎて、よく覚えてないんです」とスーパースターを前に極限まで緊張していたようだ。

 同じ千葉出身の大先輩。「プロは見ている人を楽しませることも大事。これから参考にしたい」現役時代のミスターをビデオでチェックし、今季はファンを楽しませるプレーを心掛けるつもりだ。始動はキャッチボールなど約2時間の軽めのメニュー。プロ2年目に向けて「日本一になるためには、2ケタ勝利が絶対条件」と目標を掲げた。ミスターのオーラを体中に浴びて、一層の飛躍を目指す。

参照元:スポーツ報知
 ヤンキース・松井秀喜外野手(34)が4日、母校・星稜高の野球部グラウンドで「素振り初め」をした。ここ3年の年明けは同校の室内練習場で星稜・山下智茂総監督(63)と対面したが、その後、すべての年でけがを負っていることを気にした総監督が場所を変更。4年ぶりに思い出のグラウンドに足を踏み入れた松井は打席に入って3スイング。完全復活へ原点回帰し、09年のスタートを切った。

 目の前に広がる景色に、松井は高校時代の自分の姿を重ね合わせた。「思い出しますね、学生の頃を。今はもうあんなに(練習を)できないよ」毎年、訪問する金沢市内の室内練習場から約1キロ離れた同校グラウンドに、4年ぶりにやってきた。その時は数歩、球場に足を踏み入れただけだったが、今年は違った。マスコットバットを手に、慣れ親しんだバッターボックスへ。自然と心が躍り、今年初めてバットを振った。

 グラウンドで待っていたのは、験を担いだネクタイ姿の山下総監督。いつもはジャージー姿の指揮官は、松井との対面を前にジャケットに衣装替え。さらに対面場所も再考した。06年から年頭に室内練習場、ジャージー姿で対面した3年間のシーズンすべてで、松井はけがを負った。正装し、グラウンドで会った後に渡米した05年は打率3割5厘の好成績。何かを変えようと総監督も必死だった。

 松井は「僕は担がないタイプですけど、験を担いでくれたり、僕を思ってくださるのはうれしいことですね」と感謝。また毎年恒例の総監督が選んだ書物6冊もプレゼントされた。「ノックを打とうか?」という打診には「やったら病院行きになる」と苦笑いで断ったが、変わらぬ愛情を感じ取った。

 昨年9月に左ひざの手術を受けてからは「もうバットは握っていますから」と一昨年の右ひざより1か月以上早いペースでリハビリは進行している。かつて汗がしみこんだグラウンドに立って、初心に帰った。勝負のシーズンで過去の輝きを取り戻す。

 ◆松井の母校訪問 メジャー移籍2年目の04年1月、4年ぶりに母校のグラウンドを訪問。以降は毎年欠かさず、野球部の後輩を激励しており、05年には打席に立つ場面もあった。山下智茂総監督からはメンタル強化系の本を贈られることが多く、03年はプロゴルファーの丸山茂樹、05年は野村克也シダックス監督(当時)、06年はイチロー外野手やロッテのバレンタイン監督、08年は星野仙一・北京五輪代表監督(当時)の著書や関連本をプレゼントされた。

参照元:スポーツ報知
ヤクルト・増渕竜義投手(20)が4日、日本一高い建造物の東京タワーを階段で駆け上がるハードトレを敢行。地上150メートルの大展望台2階にある23区内で最も高い神社「タワー大神宮」で打倒巨人と日本一を誓った。

 初詣で客などでにぎわう東京屈指の観光名所には、明らかに場違いなジャージー姿。3年目の飛躍を目指す増渕は、同期の上田剛史外野手(20)と共に一心不乱に駆け上がった。一般人だと15分ほどかかるという590段を、2人ほぼ同時に上りきり、タイムは6分3秒。「景色を見る余裕なんてなかった。ひざがガクガクですよ」言葉とは裏腹に表情は達成感にあふれていた。

新年早々、東京のシンボルを踏破したことで、同じ東京を本拠地とするスター軍団へのライバル心が燃え上がった。「巨人には負けたくない。巨人を普通に抑えるようにならないと、やっていけないですから」成績を高くする御利益があるという「タワー大神宮」に手を合わせ、シーズンを通しての活躍と、チームの8年ぶり日本一を願った。

 2011年12月には高さ世界一(約610メートル)の電波塔・新東京タワー(東京スカイツリー)が墨田区押上に完成予定だ。「今度は一番乗りで上りたいですね」まずは今季、御利益を得てチームのエースに成長し、日本一を勝ち取る。

参照元:スポーツ報知
レッドソックスの岡島秀樹投手(33)が4日、東京・千代田区の上智大学グラウンドで始動した。レ軍との3年契約最終年となる今季は、「最初から飛ばして」チームの世界一に貢献し、希望するレ軍との契約延長を狙う。

 額に汗を光らせた。岡島は約30分のランニングの後に、1時間ほどウオーミングアップを行うと、力強いキャッチボールを披露した。昨季に故障した左手首も全快。昨年末にはブルペン入りもしており、すでに「5割」の力で投球練習を行っている。

 メジャー3年目の今季に懸ける気持ちは強い。「僕はボストンが好き。家族へのサポート面を考えても、米国でやる方がいいし、長く野球をやらせてもらいたい」契約が切れる来季以降もレ軍でのプレーを望んでいる。過去2年はいずれも60試合以上登板し、通算防御率2・40の左腕は「中継ぎとして貯金を増やして、チームに貢献したい」と鼻息が荒い。

 昨年12月に米ハワイのホノルルマラソンで初めてのフルマラソンを約6時間で“完走”した。「シーズン序盤から飛ばしても、1年間戦える自信がある」球団と交わした約束通り最初の25キロまでしか走らなかったが、歩いた道のりも厳しかった。「マラソンも野球のシーズンも、ペース配分が大切。30キロ地点のしんどさを思い出せば、シーズンも乗り切れる」

 練習前に初詣でに訪れた都内赤坂の日枝神社で引いたおみくじは「末吉」。この先は上昇あるのみ。岡島がメジャー人生延長へ、勝負の一年に臨む。

参照元:スポーツ報知
巨人山口鉄也投手(25)が3日、育成ドラフト出身選手では初の「1億円プレーヤー」になることを誓った。06年に年俸240万円の育成選手としてプロ野球人生をスタートさせた左腕は、数々の“育成初”記録を打ち立て、昨季は11勝を挙げて新人王に輝いた。今年の目標はズバリ、4500万円の年俸を1億円の大台に乗せること。WBCとシーズンでフル回転するため「バテない体づくりをしてきます」と、気合のこもった表情で自主トレ先の米アリゾナに向けて出発した。

 夢の数字が手の届くところまで来た。入団2年目で育成選手から支配下登録選手となり、ここ2年間は1軍に定着。年俸は入団時の20倍近い4500万円まで増えた。「目標は防御率2点台前半。去年以上の結果を残せるようにしたい。1億円? もらえるように頑張りたいです」。リリーフとして67試合に登板し11勝を挙げた昨季を上回る成績を目標に掲げた。

 オフは表彰式や取材対応に追われ「筋力が落ちてしまいました」と苦笑いする。だが、新年を迎えて気持ちは切り替わった。尊敬するランディ・ジョンソンも練習する自主トレ先のジムでは「体を一から鍛え直します」と、キャンプまでに現在82キロの体重を85キロまで増量するつもり。「(育成選手は)周りと同じ練習量では(一流選手に)追いつけない」。ハングリー精神は育成時代と変わらない。月給20万円からはい上がってきた左腕のサクセスストーリーは、これからが本番だ。

参照元:nikkansports.com

巨人・内海哲也投手(26)が1日、地元の京田辺市内で毎年恒例の元旦始動を行った。WBC1次候補選手の左腕は、日本代表でも先発にこだわり、社会人時代にKOされたキューバへのリベンジを宣言。巨人では最低15勝をノルマに設定した。

 白い息を吐きながら、内海が熱い言葉を並べた。粉雪がちらつく中、元旦からランニング中心の約3時間の自主トレを終えた後だった。「キューバには、社会人時代に積み上げた自信と誇りを打ち砕かれた。できれば先発にこだわって、リベンジしたいと思います」と言い切った。

 東京ガス時代の2002年、唯一日本代表に選ばれたインターコンチネンタル杯での苦い経験が忘れられない。11月10日(日本時間11日)の1次リーグのキューバ戦に先発しながら2回6失点でKOされた。「ただ、僕もあれからプロでレベルアップしてますし」とWBCメンバーに生き残り、借りを返すつもりだ。

 巨人の内海としても、目指す頂は高い。上原が抜けることで、名実ともにエースの活躍が求められる。「最低でも15勝はしたい。最高なのは20勝。勝たないといけない時に勝てるピッチャーになりたい。自分がエースと決めるんじゃなくて、周りにエースと呼ばれるピッチャーになりたいです」と白星にこだわり、07年にマークした自己最多の14勝の更新を誓った。

 そのためにも、オフは徹底的に下半身をいじめ抜く。昨年11月の日本シリーズで、理想的な1球を投げた時の感覚も残っている。「あのボールをいつも投げられるようにしたい。やっぱり下半身をしっかり使わないと。早めに仕上げていきます」世界の舞台で、大きな夢をつむぎ、巨人でも真のエースになってみせる。

参照元:スポーツ報知
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