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 ヤンキース・松井秀喜外野手(34)が4日、母校・星稜高の野球部グラウンドで「素振り初め」をした。ここ3年の年明けは同校の室内練習場で星稜・山下智茂総監督(63)と対面したが、その後、すべての年でけがを負っていることを気にした総監督が場所を変更。4年ぶりに思い出のグラウンドに足を踏み入れた松井は打席に入って3スイング。完全復活へ原点回帰し、09年のスタートを切った。

 目の前に広がる景色に、松井は高校時代の自分の姿を重ね合わせた。「思い出しますね、学生の頃を。今はもうあんなに(練習を)できないよ」毎年、訪問する金沢市内の室内練習場から約1キロ離れた同校グラウンドに、4年ぶりにやってきた。その時は数歩、球場に足を踏み入れただけだったが、今年は違った。マスコットバットを手に、慣れ親しんだバッターボックスへ。自然と心が躍り、今年初めてバットを振った。

 グラウンドで待っていたのは、験を担いだネクタイ姿の山下総監督。いつもはジャージー姿の指揮官は、松井との対面を前にジャケットに衣装替え。さらに対面場所も再考した。06年から年頭に室内練習場、ジャージー姿で対面した3年間のシーズンすべてで、松井はけがを負った。正装し、グラウンドで会った後に渡米した05年は打率3割5厘の好成績。何かを変えようと総監督も必死だった。

 松井は「僕は担がないタイプですけど、験を担いでくれたり、僕を思ってくださるのはうれしいことですね」と感謝。また毎年恒例の総監督が選んだ書物6冊もプレゼントされた。「ノックを打とうか?」という打診には「やったら病院行きになる」と苦笑いで断ったが、変わらぬ愛情を感じ取った。

 昨年9月に左ひざの手術を受けてからは「もうバットは握っていますから」と一昨年の右ひざより1か月以上早いペースでリハビリは進行している。かつて汗がしみこんだグラウンドに立って、初心に帰った。勝負のシーズンで過去の輝きを取り戻す。

 ◆松井の母校訪問 メジャー移籍2年目の04年1月、4年ぶりに母校のグラウンドを訪問。以降は毎年欠かさず、野球部の後輩を激励しており、05年には打席に立つ場面もあった。山下智茂総監督からはメンタル強化系の本を贈られることが多く、03年はプロゴルファーの丸山茂樹、05年は野村克也シダックス監督(当時)、06年はイチロー外野手やロッテのバレンタイン監督、08年は星野仙一・北京五輪代表監督(当時)の著書や関連本をプレゼントされた。

参照元:スポーツ報知
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