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3月の国・地域別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表候補の巨人・阿部慎之助捕手(29)が、今季の目標に「無事故」を掲げた。4日、故郷の千葉・浦安市内で野球教室に参加したあと、恒例の書き初めで披露した。自身初のシーズンフル出場を達成することで、世界一とリーグ3連覇に貢献する。故障防止に取り組む一方、坂本や越智、山口に続く若手育成にも尽力。“兼任コーチ”のつもりでフル回転する覚悟だ。
故郷の青空を見上げ、阿部がひらめいたように「これだな」とつぶやいた。野球教室のあと、新年の書き初め。力強い筆遣いで「無事故」と記した。「キャッチャーにけがは付きものだけど、何とか今年1年、事故なくやっていけたらと思います。大きな事故がなければ、WBC優勝やリーグ3連覇もいける」今季はけがなく戦い抜き、自身初となるシーズンフル出場を誓った。
阪神との最大13ゲーム差をひっくり返し、リーグ連覇を達成した昨シーズン。目標を達成しながら、納得はしていない。3月4日、広島とのオープン戦(広島)。本塁でのクロスプレーの際に左すねを打撲した。同28日の開幕戦には間に合ったが、状態は万全といかず、4月の打率は1割台に低迷した。優勝を決めた10月10日のヤクルト戦では、右肩関節を挫傷。3か月を経過した今でも全力投球ができない。
故障が付きまとった昨年を振り返り、「けがは自分の不注意もあるけど、事故は(他人に)もらってしまうこともあるからね」と警戒した。捕手は接触プレーが多い。走者の激しいスライディングなどに耐える強い体づくりが何より大事だと改めて気づいた。今年は、昨年よりも3日早い今月5日に、自主トレ先のグアムへ出発。走り込みや筋トレで、一から徹底的に鍛え直すつもりだ。故障を減らすことで、WBC優勝とリーグ3連覇に貢献できると考えている。
阿部は、さらに若手選手への指導にも引き続き力を入れていく。「若い選手が、どんどん出てきてもらわないと困る。若い選手の力が必要な時が必ず来る。個人的にどんどん言っていくつもりです」昨年、グアム自主トレで鍛えた坂本が成長。プロ8年間で培った打撃技術や精神論などを積極的に若手に伝え、坂本や越智、山口に続く次世代の育成にも協力する。
午前中に行われた野球教室の終了後、午後5時からの後援会主催パーティーでは、02年の松井秀喜(ヤンキース)以来となるシーズン50本塁打を要請され、「頑張ります」と力強くうなずいた。先頭でチームを引っ張り、打って、守って、悲願へフル回転する。
◆阿部の書き初め ○…昨年から地元の千葉・浦安での野球教室後、1年間の抱負やテーマを書き記している。08年は「笑」と書いて、精神的、肉体的につらい時でも笑い続ける余裕を持つことを心掛けた。
参照元:スポーツ報知
故郷の青空を見上げ、阿部がひらめいたように「これだな」とつぶやいた。野球教室のあと、新年の書き初め。力強い筆遣いで「無事故」と記した。「キャッチャーにけがは付きものだけど、何とか今年1年、事故なくやっていけたらと思います。大きな事故がなければ、WBC優勝やリーグ3連覇もいける」今季はけがなく戦い抜き、自身初となるシーズンフル出場を誓った。
阪神との最大13ゲーム差をひっくり返し、リーグ連覇を達成した昨シーズン。目標を達成しながら、納得はしていない。3月4日、広島とのオープン戦(広島)。本塁でのクロスプレーの際に左すねを打撲した。同28日の開幕戦には間に合ったが、状態は万全といかず、4月の打率は1割台に低迷した。優勝を決めた10月10日のヤクルト戦では、右肩関節を挫傷。3か月を経過した今でも全力投球ができない。
故障が付きまとった昨年を振り返り、「けがは自分の不注意もあるけど、事故は(他人に)もらってしまうこともあるからね」と警戒した。捕手は接触プレーが多い。走者の激しいスライディングなどに耐える強い体づくりが何より大事だと改めて気づいた。今年は、昨年よりも3日早い今月5日に、自主トレ先のグアムへ出発。走り込みや筋トレで、一から徹底的に鍛え直すつもりだ。故障を減らすことで、WBC優勝とリーグ3連覇に貢献できると考えている。
阿部は、さらに若手選手への指導にも引き続き力を入れていく。「若い選手が、どんどん出てきてもらわないと困る。若い選手の力が必要な時が必ず来る。個人的にどんどん言っていくつもりです」昨年、グアム自主トレで鍛えた坂本が成長。プロ8年間で培った打撃技術や精神論などを積極的に若手に伝え、坂本や越智、山口に続く次世代の育成にも協力する。
午前中に行われた野球教室の終了後、午後5時からの後援会主催パーティーでは、02年の松井秀喜(ヤンキース)以来となるシーズン50本塁打を要請され、「頑張ります」と力強くうなずいた。先頭でチームを引っ張り、打って、守って、悲願へフル回転する。
◆阿部の書き初め ○…昨年から地元の千葉・浦安での野球教室後、1年間の抱負やテーマを書き記している。08年は「笑」と書いて、精神的、肉体的につらい時でも笑い続ける余裕を持つことを心掛けた。
参照元:スポーツ報知
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