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広島の松田元オーナー(57)は7日、昨年までカープに所属したドジャース・黒田博樹投手(33)が来春3月のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)のメンバーに選出された場合、沖縄での春季キャンプに“臨時投手コーチ”としての参加を熱望した。

 同オーナーは「彼が必要とするなら、うちで練習すればいい。それでうちの投手に教えてくれるならありがたい」と、日本での練習場所の提供など全面サポートを約束。代わりに大竹、前田健らの投手陣へのアドバイスを期待した。

 黒田は06年の第1回大会でも代表に選ばれたが、大会直前の練習試合で打球を右手に受けて負傷。出場辞退を余儀なくされた。今回は雪辱のため出場を希望しており、WBC第1ラウンドが日本開催のため、国内での調整が有力だ。

 黒田は11日にも広島市内の球団事務所を訪れ、メジャー1年目の報告を行う。公式戦9勝に加えポストシーズンでも2勝を挙げた元エースが、新球場元年のカープの力となる。

参照元:スポーツ報知
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 ロッテの塀内久雄内野手(27)が、7日の千葉での練習中、頭部に打球を当て、救急車で千葉市内の病院に運ばれた。精密検査の結果、右側頭骨骨折と診断された。脳に異常はなく手術の必要もないが、安静のために約1週間入院することになった。

 塀内は、右翼付近でキャッチボールを行っていたところに、フリー打撃の打球が直撃。その場に倒れ込んだ。バレンタイン監督も「無事であることを願っている」と表情をくもらせた。

参照元:スポーツ報知
ロッテは7日、フリオ・ズレータ内野手(33)と来季の契約を結ばないと発表した。ズレータは2年契約の2年目だったが、左手中指と小指の故障に苦しみ、73試合で打率2割1分6厘、8本塁打と期待外れの成績に終わった。シーズン最終戦の際には、バレンタイン監督の起用法を批判し、退団が決定的だった。「彼は成績を残せなかったので、プレーする機会を得られなかった」とバレンタイン監督。本人は来季も日本でのプレーを希望している。

参照元:スポーツ報知
ロッテのサブロー外野手(32)が7日、フリーエージェント(FA)権を行使して米大リーグに挑戦する意向を固めた。この日、千葉マリンで球団と2度目の交渉を行った後、「腹は決まったし、すっきりしてます。球団にも伝えました。男になります」と、独特の言い回しで決意を表明した。

 残留要請は、誠意のこもったものだった。95年から14年間も所属したチームに愛着はある。「ありがたい話はいただいた。高い評価ももらえました」球団側は、今季の推定年俸7000万円から3000万円アップの、1億円前後の複数年契約を提示したと見られる。しかし、「野球選手としての夢」と表現するメジャーへの強い気持ちが、現時点では上回った。

 1日に、腰などのメディカルチェックを行ったニューヨークから帰国。フィリーズがレイズを下して28年ぶり世界一となったワールドシリーズも観戦し、「7対3で挑戦したい気持ちが強い」と、一気にメジャーに傾いた。5日には「男たるもの、夢を夢で終わらせていいのか」とも話し、方向性が定まっていることをにおわせていた。

 球団サイドでは権利行使の場合も、継続して慰留に努める。「宣言は選手の権利なので。いい話し合いはできていると思いますが…」と本多球団部部長。サブローは「夢はかなうもの。家族にも『自分で決めなさい』と言われている。早急に結論を出したい」としており、早ければ10日にも、FA宣言する見込みだ。

 ◆サブロー(大村 三郎=おおむら・さぶろう)1976年6月1日、岡山県生まれ。32歳。PL学園から94年、ドラフト1位でロッテ入団。入団と同時に登録名をサブローに。2005年、07年に外野手部門でゴールデングラブ賞受賞。今季は105試合、打率2割8分9厘。6本塁打、56打点。右投右打。今季推定年俸7000万円。家族は妻・美智代夫人と1男1女。

 ◆外野手薄は4球団 メジャー30球団で外野陣がコマ不足なのは4チーム。150安打以上が一人もいなかったアスレチックス、外野手チーム最多本塁打が11本のブレーブス、最多打点がミレッジの61と貧打のナショナルズ、7月にベイ、ネイディを放出したパイレーツだ。今季はいずれも借金10以上のBクラスで、オフの補強ポイントの一つが打線の強化。今季、カブスの福留孝介外野手が打率2割5分7厘、10本塁打に終わって、日本人野手への評価は厳しくなるとみられる。長打か快足のアピールポイントがないと、前記4チームでも食い込むのは難しいかもしれない。

参照元:スポーツ報知
レオ投が逆転日本一へスクランブル態勢に入る。8日の日本シリーズ第6戦(東京D)の先発マウンドには帆足が上がる予定だが、ここまでリリーフ待機しながら登板機会のない西口に加え、第4戦に先発して完封した岸も、状況によっては投入して必勝を期すことになった。

 負けられない。最後の2連戦を前に、渡辺監督が悲壮な覚悟を口にした。巨人の重量打線を第4戦で完封した岸のリリーフ待機について、「それはちょっと考えている」と明言。後がないだけに、残り2試合は投手陣総動員で臨む考えを示した。

 既に先発は第6戦が帆足、第7戦は石井一で変更なし。2人が崩れた場合は、西口、岸を惜しみなくつぎ込み、巨人の盤石の中継ぎ陣に対抗し、勝機をうかがう。「投手陣には何とか頑張ってほしいね」指揮官もカギを握るのが先発、リリーフ陣であることを十分認識している。

 再び敵地でのビッグゲームに臨む帆足はこの日、西武Dのマウンドで約30球の投球練習をするなど最終調整を行った。「低めに集めてゴロを打たせるようにしたい。ウチは勝つしかない」と気合十分。過去4度の日本シリーズ経験がある西口も、「ベテランと若手が力を合わせて勝つ」と言い切った。逆境をはね返して日本一をつかむ。

 ◆エース涌井「言われたら行きます」 ○…西武Dでの投手練習に参加。小野投手コーチは第6戦以降のブルペン待機を示唆したが、「言われたら行きますよ」。

参照元:スポーツ報知
第5戦(6日)で左脇腹を痛めて途中交代した西武の中島が、8日の第6戦に「3番・遊撃」で強行出場することになった。「左肋間(ろっかん)筋の炎症」という肉離れの前段階の症状で、通常なら欠場が濃厚。それでも、「出ます。問題ないです」と出場を志願。もう1敗もできないチームを気力で引っ張る。

 この日、超音波治療などを受けた後、都内のチーム宿舎に入った中島は、「昨日よりだいぶいいっす。問題ないです」と出場の意欲を見せた。渡辺監督も「けがの個所が個所だけに、今後に影響するようなことがないか心配だが、本人の意思は尊重したい」として、GOサインを出した。

 中島は第5戦で空振りした際、左脇腹に違和感が走った。佐々木チーフトレーナーは「医師によっては疲労骨折と診断するような症状」と説明するように軽症ではない。しかし、2連勝で逆転Vを成し遂げるため強行出場を決断したようだ。

 同じく第5戦で右肩の違和感を訴え、途中交代した正捕手の細川も出場を志願。この日はマッサージや治療の後、シャドーのスローイングも行い、「大丈夫です。出ます」と力強く話した。なおこの日、もしも2人が出られない場合の交代要員として、宮崎・南郷での秋季キャンプから内野手の原と捕手の上本が緊急招集され、チームに合流した。

 もう1敗もできない状況に追い込まれたが、指揮官は愛犬と散歩をするなどリラックスムード。残り2試合。投手、野手ともにスクランブル態勢で挑むが、「もう最後だし、なりふり構わずやるだけ」と宣言。手負いの獅子が背水の陣で最後の牙をむく。

参照元:スポーツ報知
8日に神宮球場で予定されていた東都大学野球リーグ入れ替え戦の日大―国学院大1回戦は雨のため9日に順延となった。10日に2回戦を行う。

参照元:スポーツ報知
レイズ・岩村明憲内野手(29)が7日、シカゴ発の全日空機で帰国した。昨季の最下位から今季はワールドシリーズにまで進出し、「自信を持って、『ただいま』と言えると思います」と充実の表情で凱旋。チームの結束を固めるモヒカン頭も健在で、今オフのイベントでも髪形を継続していく考えを明かした。

 「応援してくれたファンがたくさんいた。そのお礼を自分の言葉で伝えたい」今オフはイベントやテレビ出演に積極的に参加することを約束。すでに所属事務所へ年末年始の特番を含め、テレビ局から約10本のオファーが届くなど、大忙しとなりそうだ。

 注目は、レイズの地元・タンパで、社会現象となった髪形。大統領選のさなか、フロリダ州へ遊説に訪れた民主党のオバマ次期大統領も「私もやろうとしたが止められた」と語るほど、その髪形に関心を寄せた。岩村は「これから寒くなるけど、しばらくはこのままでやろうと思います」と都内や出身地の愛媛・宇和島などのイベントに、モヒカンのままで出席する予定だ。

今季はチームトップの152試合に出場し、2割7分4厘。ポストシーズンは16試合にフル出場し、打率2割7分3厘と、最後まで1番打者としてチームを引っ張った。当面は専属トレーナーとともに体のケアに時間を割く。「短いオフになるけど、体を鍛えあげて、また来年も10月に野球をできるようにしたい」野球とファンサービスを両立させ、充実のオフへ入っていく。

 ◆WBC出場 明言避ける ○…第1回大会も出場したWBCについて岩村は改めて、明言を避けた。レ軍のフリードマンGMが5日に「選手が代表チームに選ばれれば光栄なこと」と自軍の選手の出場へ「GOサイン」を出したことには「GMの気持ちは十分感じていますし、さすがだなと思います」と理解を示してくれた球団首脳に敬意を表した。だが出場の意思については「自分が、出る出ないといえる立場ではないので」と慎重な姿勢を崩さなかった。

参照元:スポーツ報知
MLBは6日(日本時間7日)、ア・リーグのゴールドグラブ賞を発表。マリナーズ・イチロー外野手(35)が大リーグ1年目の2001年から8年連続で選出された。
 受賞選手は以下の通り。

【投手】マイク・ムシーナ(ヤンキース)

【捕手】ジョー・マウアー(ツインズ)

【一塁】カルロス・ペーニャ(レイズ)

【二塁】ダスティン・ペドロイア(レッドソックス)

【三塁】エイドリアン・ベルトレ(マリナーズ)

【遊撃】マイケル・ヤング(レンジャーズ)

【外野】イチロー(マリナーズ)

【外野】トリイ・ハンター(エンゼルス)

【外野】グラディ・サイズモア(インディアンス)

参照元:nikkansports.com

◆日本シリーズ第4戦 西武5―0巨人(5日・西武ドーム) 負けたことが、とにかく悔しかった。打線を引っ張れなかったふがいなさが、阿部の表情ににじみ出た。「あんなところで打ってもって感じですよね…」5点を追う7回2死、右肩関節を挫傷した10月10日以来となる左前安打も、足取りは重かった。

 何とか、食らいついた。「6番・DH」でポストシーズン初先発。カウント2―2から、岸の外角低め144キロ直球を流し打った。「岸はカーブがやっかい。真っすぐがきてるから、カーブで(タイミングを)抜かれちゃう」頭に変化球がよぎった分、直球にも体勢を崩された。それでも「何とかしないと…」という意地が、打球をヒットゾーンに運んだ。

 11月に入り、キャッチボールを再開。この日は約10メートルの距離まで伸ばしたが、こわごわと腕を振っている。今シリーズの捕手としての出場は絶望的だ。それでも「野球は打つだけじゃない」守れなくても、何とかチームに貢献できないかと考え、これまで履いていたスパイクを見直した。

 「めちゃくちゃ軽い」というスパイクを見つけ、黒とオレンジベースを新調した。前後左右に激しく動き回るアメフト用をそのまま使用している。従来の野球用スパイクよりも数段軽く作られ、打撃、走塁で下半身が軽やかに動いてくれる。CSでベンチから外れた悔しさが、新たな武器を発見し、第3打席の技ありの復活打につながった。

 バスに乗り込む前、慎之助は「まあ、少しは(ヒットが出て)ホッとはしたけどね」と本音を漏らした。「自分の中でプラスにして。明日しか(DHの)チャンスがないしね」と顔を上げた。立川市内の宿舎まで約30分。帰りの車中、ナインに「切り替えていこう」と声を張り上げた。

参照元:スポーツ報知
阪神・金本知憲外野手(40)が来春、2年連続で単独キャンプを行う可能性が5日、浮上した。前日(4日)に大阪府内の病院で左ひざのクリーニング手術を受けて成功。真弓明信監督(55)は来季開幕までの調整法を本人に任せる方針だ。

 全試合フルイニング出場を続けてきた主砲は、9月9日のヤクルト戦(甲子園)で本塁突入した際に左ひざを強打したことに加え、勤続疲労もあり、昨年に続く手術を決断。数日後には退院してリハビリに入る。

 今年は1次キャンプに参加せず、米ロサンゼルスで単独のリハビリキャンプ。高知・安芸での2次キャンプから合流した。「同じ(海外キャンプ)がよければそれでもいい。シーズンに一番いい状態で出てくれれば」と真弓監督は明言した。

参照元:スポーツ報知
オリックスのアレックス・カブレラ内野手(36)がチームとしては異例の2年契約で残留することが5日、決定的となった。高知での秋季キャンプを視察した中村勝広球団本部長(59)は「ほぼ合意に達した」と明言した。移籍1年目は打率3割1分5厘、36本塁打、104打点。来季中にFA権を獲得して外国人登録の対象外となることから、他球団の標的にならないよう先手を打った。

 また、同本部長は右ひじの故障で今季5月に帰国し、26試合の出場にとどまったグレッグ・ラロッカ内野手(36)とも、残留を基本線に故障の回復具合を見る方針を明かした。

参照元:スポーツ報知
ソフトバンクから育成ドラフト4位で指名された鎮西高・猪本健太郎捕手(18)が5日、お笑いタレント、井手らっきょへの恩返しを誓った。05年にらっきょが開校した野球塾「PBA」の1期生で、同校からのプロ1号となった男は、早期の支配下登録を目標に立てた。

 この日は熊本市内の同校で、小川スカウト部長らの指名あいさつを受けた。中学3年時にPBAで指導を受け、高校では通算20発を超える打撃、遠投105メートルを誇った“城島2世”は「らっきょさんに恩返しがしたい。(支配下登録は)できるならすぐにでも」と目を輝かせた。

 らっきょからは「夢はかなったけど、まだまだこれから。ここからはい上がって頑張れ」と早速エールを送られた。12月には熊本で激励会を開いてもらい、1年目から猛アピールする。

 ◆PBA(プロフェッショナル・ベースボール・アカデミー)井手らっきょが校長を務める野球塾。2005年5月、元広島の今井譲二氏、元ダイエーの御船英之氏をコーチとして、熊本市内に開校した。プロ選手の輩出などが目標で、生徒数は現在140人。

参照元:スポーツ報知
 ◆日本シリーズ第4戦 西武5―0巨人(5日・西武ドーム) 美白の顔が紅潮した。揺らめくブルーフラッグに導かれ、岸がお立ち台に上がった。「できすぎです」鬼の形相がプリンスの笑みに変わった。日本シリーズ史上初となる毎回奪三振での完封ショー。万雷のコールが成し遂げた仕事の大きさを証明した。

 全球に闘志を注入した。日本ハムとのCS第2戦(10月18日・西武D)では4回5失点KO。雪辱を期して、この日までCSの話題を封印して日本シリーズに懸けた。「悔しさをぶつけました。修正点? 気持ちです」直球は切れ、カーブにはブレーキが利き、チェンジアップは巨人打線をあざ笑うように沈んだ。

 7回後には渡辺監督から「完封しろ。球数じゃないぞ」と指令を受けた。負ければ王手をかけられる一戦で巨人を4安打に封じ、三塁を踏ませない力投でシリーズ初登板完封。重量打線から10三振を奪い、前人未到の完封&毎回奪三振を達成した。「巨人打線は疲れます。記録? まさかです」西武Dの長い階段を上り終え、細身の体はロッカールームの手前で「今になって、どっと疲れが…」とふらついた。疲れを忘れ、夢中で投げた147球だった。

 あのときと同じだった。あがり症の右腕が「いつも緊張するのに今日は不思議となかった」と首をかしげた。プロ初勝利を挙げた07年4月6日オリックス戦(京セラD)も緊張とは無縁だった。大一番を前に唯一の不安材料は消えていた。

 試合後には、高校野球ドラマ「ROOKIES(ルーキーズ)」で知られ、親交がある俳優・市原隼人に快投を祝福され、握手を交わした。西武を救った岸は「この後も準備します」と中継ぎ登板を志願。疲労が回復すれば第7戦でベンチ入りする予定だ。まだ2勝2敗の五分。プリンスのハートは熱く、激しく燃えたままだ。

参照元:スポーツ報知
今季FA権を再取得した日本ハム・稲葉篤紀外野手(36)が5日、札幌市内の球団事務所で交渉し、年俸3億円(推定)の2年契約プラス出来高で更改した。3年目の契約は球団に選択権がある。会見では「生涯ファイターズを宣言していい」と日本ハムで現役を終える決意を明かした。

 4年前はメジャー移籍を目指してFA宣言したが、獲得のオファーはなし。救いの手を差し伸べたのが日本ハムだった。「助けてもらったし、僕の後についているファンを裏切れない」残り460本の2000安打達成にも「なかなか打てるもんじゃないし、最大の目標を立ててもいいかな」と意欲を見せた。

 37歳を迎える来季は、プライドも捨てる覚悟だ。右翼で3年連続ゴールデングラブ賞を獲得したが、「悔しいけど、守備力を考えたらそうなる」と俊足&強肩の糸井に譲り、左翼への転向を示唆した。

参照元:スポーツ報知
◆日本シリーズ第4戦 西武5―0巨人(5日・西武ドーム) 最高の舞台で最高の「おかわり」を見せつけた。内角攻めに苦しんできた4番・中村が、8月27日の楽天戦(西武D)以来となる豪快な2打席連続のおかわり弾で試合を決めた。「第2戦までは苦しんだけど、昨日1本出たのでいいイメージで試合にのぞめた。明日も1本打ちます」完全復活した主砲が3試合連発弾を高らかに予告した。

 4回無死、目の前で先輩の中島が左ひじへの死球に激高し、乱闘寸前の騒ぎになった。「あんまりそういうのは好きじゃない」という心優しい平和主義者は、中島を引き留めながら冷静に自分の打席のことを考えていた。「相手はゲッツー(併殺)を取りに来るからインコースに来るはず」読み通りに初球の直球が内角に入ってきた。思い切り引っ張ると、打球はポール際をかすめ左翼上段へ消えていった。審判が手を回したのを確認し、両手をポンとたたいた。

 6回無死。一塁には内野安打の中島がいた。今度も初球から読みが当たった。「チェンジアップが来るかも」フルスイングした打球は、左翼席の巨人ファンが悲鳴を上げる、はるか頭上を飛んでいった。CSから日本シリーズ第2戦までミスショットでアーチを逃していた主砲が完全に目を覚ました。シリーズで打った3安打はすべて本塁打。渡辺監督は「中村はそういうやつだから」と笑った。

 スタンドにいる大事な人のために打ちたかった。7月8日に入籍した愛妻(名前は非公表)と来年1月24日に都内のホテルで挙式することを決めた。46本でパ・リーグの本塁打王に輝いたが、晴れ晴れとした気持ちで挙式を迎えるためにも、日本シリーズで活躍したかった。

 2勝2敗のタイに戻した渡辺監督は「1本出ればと思っていたし、チームにとって勇気を与える2本になった。明日から乗っていける」。おかわりの復活という大きなカードを手にした指揮官は、確信に満ちた表情だった。

参照元:スポーツ報知
米大リーグのフリーエージェント(FA)の補償のための参考資料となる、ポジション別のランキングが発表された。米大リーグ公認の記録専門会社「エライアス」が、過去2年間の成績を独自の指数をかけて作成。10月31日にトップの選手が発表され、ドジャースの斎藤隆投手が2年連続ナ・リーグ救援投手部門1位となっている。

 日本選手では今季、日本人選手最高の18勝をマークしたRソックスの松坂大輔投手がア・リーグ先発部門5位。同じレ軍の岡島秀樹投手は救援部門で10位に入った。ア・リーグのDH、一塁、外野部門ではヤンキースの松井秀喜外野手が16位、8年連続200安打のマリナーズのイチロー外野手は22位となっているが、このランキングは長打力や打点重視のため、昨年25本塁打、103打点をマークした松井秀が上位に入っている。

 守備重視の二塁、三塁、遊撃部門ではレイズの岩村明憲二塁手がア・リーグ22位、アストロズの松井稼頭央はナ・リーグ26位だった。

参照元:スポーツ報知
 【ダナポイント(米カリフォルニア州)】新日本石油ENEOSの田沢純一投手(22)にメジャー契約を提示したとされるブレーブスのフランク・レンGMが、球団のみならず地元アトランタ市全体が入団を心待ちにしていることを明かした。

 レッドソックス、マリナーズなど田沢に興味を示しているとされる球団のGMが、正式な獲得表明を避ける中、レンGMは獲得への熱意を包み隠さず口にした。「プロでプレーしたことがないという事実はあるが、彼がプレーしている社会人野球のレベルはなかなかのもの。(入団が決まれば)春季キャンプで見定めることになるが、メジャーで通用する才能の持ち主」と田沢を褒めちぎった。

 ブ軍にはこれまで日本人選手が所属したことはないが、着々と日本人選手獲得への準備を進めていた。レンGMは昨夏に在アトランタ日本領事館の関係者と昼食を共にし、日本人選手獲得に向けての協力を要請していた。

 「(アトランタに)どれほどの日本人社会が存在するか聞いたところ、たくさんの日本企業もあり、選手が居心地よく暮らせる環境として問題ないことを確認した」とレンGMは胸を張った。「他の都市では日本人選手がいるのは普通だが、アトランタは別。大きなニュースになる。市も楽しみにしている」レンGMは地元の支援も味方に田沢獲得を目指す。

参照元:スポーツ報知
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