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ソフトバンク・杉内俊哉投手(27)が21日、「メジャー式査定」による大幅アップを要求した。代理人の酒井辰馬弁護士とともに福岡ヤフードーム内で契約更改交渉に臨み、5000万円増の1億7000万円にプロ6年目で初めて保留。「RS(ラン・サポート)」=登板中の援護点=、「QS(クオリティー・スタート)」=先発で6回以上投げ、自責点3以下の試合=など、メジャーの契約交渉で使われるデータを示した資料を持参し訴えたが、最低ラインの1億8000万円にも届かず、越年の可能性が高まった。

 会見で熱弁を振るう代理人の隣で、チームトップの15勝を挙げた左腕はうつろな表情をうかべていた。「さみしい。誰が聞いても納得してくれる評価をいただけるだろうと…。がっかりしている」約2時間の話し合いでは、酒井弁護士が球団側に2枚の資料を提示して詰め寄った。

 杉内のほか、日本ハム・ダルビッシュ、ロッテ・成瀬、西武・涌井らパの主要6投手の比較データで、「得点が3点以内の登板数18はトップ」や「『RS』が18勝を挙げた05年と比べて1得点低い」などの数値を持ち出してアピール。交渉中に1000万円程度が上積みされたもようだが、酒井弁護士は「きょうの段階で最低ラインを下げるつもりはない」と、はねつけた。

 次回交渉は26日。杉内自身は「年越しは避けたいけど、譲れないところ」と強気だが、球団側も引くつもりはない。角田球団代表は「精いっぱい評価した金額。上積みはない。きちっとした尺度を持ってやっている。(査定は)一人だけじゃない」と、突然の「メジャー式査定」攻撃にカリカリ。両者に歩み寄りは見られそうもない。

参照元:スポーツ報知

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ドジャース入りが決まった黒田博樹投手(32)が21日、広島市内の施設で帰国後初練習を行い、今月26日に国内でレーシック(視力矯正)手術を受けることを明かした。

 黒田の現在の視力は両目とも裸眼で0・5。普段はコンタクトレンズを着用しているが「コンディションによって全然違う」と不便さを感じていた。まして移籍先の本拠地は、日本より乾燥しているロサンゼルス。「コンタクト(レンズ)が大変になる可能性があるんで」と手術を決めた。ゴルフのタイガー・ウッズ、レッドソックスの松坂らスポーツ選手も数多く受けている同手術。術後約1週間で練習再開が可能で、視力は1・5程度まで回復する見込みだ。

 また、同じナショナル・リーグ西地区のパドレスへの加入が決まった井口について「(打)率も残せるし、一発もあるいいバッター。手ごわい」と警戒。パドレスとは来年3月15、16日に北京でのオープン戦が計画され、メジャー初対決が実現する可能性もある。

参照元:スポーツ報知

偽証罪と司法妨害で起訴された米大リーグ通算本塁打記録を持つバリー・ボンズ外野手は21日、サンフランシスコ連邦地裁での弁論準備手続きに出廷した。

 AP通信によると、ボンズは、検察側から適性を問われている2人の弁護人に今後も弁護を続けてほしいと述べた。判事はボンズに1月4日までに申立書を提出するように求めた。閉廷後ボンズは取材に応じなかった。

 2人の弁護人は証人として呼ばれる可能性のある医師や選手の代理人を務めたことがあり、検察は法廷で正当な尋問ができない恐れがあるとしている。(共同)

参照元:スポーツ報知

 21日のニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は、大リーグの薬物使用を調べていた司法省が開示した捜査資料の中に、通算609本塁打のサミー・ソーサの名前が含まれ薬物を使用した可能性があると伝えた。

 この資料は、捜査官の宣誓供述書。薬物使用を認めた元投手のジェーソン・グリムズリー氏の話として、同氏がオリオールズに在籍した2005年当時、同僚のソーサらと「興奮剤が禁止され検査が厳しくなったら、来年はどうプレーしたらいいのだろうか」などと、話したという。

 ソーサは、大リーグの報告書「ミッチェル・リポート」には名前が出てこなかった。(共同)

参照元:スポーツ報知

巨人・清水隆行外野手(34)が20日、3000万円減の1億円でサインした。

 多くは語らなかった。清水は硬い表情で、今季を振り返った。「けがもあったし、試合にも出ていないし、そういう評価でした」3000万円ダウンの1億円の提示にも、黙ってサインした。

 今季は、開幕前の3月23日に右手薬指付け根部分の滑膜切除手術を受け、開幕は2軍スタートだった。出場試合はプロ入り後、自身最低となる66試合にとどまったが、終盤での代打起用に応え、112打数ながら38安打で打率も3割3分9厘と、かつての安打製造機をほうふつとさせる活躍もあった。10月2日には、5年ぶりのリーグ優勝を決める内野安打も放ち、勝負強さも見せた。「試合に出られない時期もあったけど、優勝という素晴らしい瞬間に立ち会えた。いろいろあった一年だった」とうなずいた。

 「ありきたりですが、チームが勝つというのが大きな目標。僕自身は来年も与えられたところでやるしかない。その中でベストのパフォーマンスを出したい」来年は6年ぶりの日本一のためにバットを振り続ける覚悟だ。

参照元:スポーツ報知

巨人・二岡智宏内野手(31)が20日、東京・大手町の球団事務所で契約更改に臨み、1500万円増の2億1000万円でサインした。巨人の生え抜き内野手では史上初の2億円突破を達成した二岡は、11月に手術した左ひざも良好で、来季の目標を「全試合出場」に設定。秋季キャンプでしのぎを削った若手に対する「ポスト二岡」報道に「不愉快」と苦言を呈し、定位置の死守を誓った。清水隆行外野手(34)は3000万円減の1億円でサインした。

 胸を張って、二岡は会見場に現れた。「球団からは優勝に貢献して高く評価していると言ってもらいました。自分の思っている額にはいかなかったけど、納得してます」1500万円アップの2億1000万円で、気持ちよく一発サインした。

 史上初の栄誉も手に入れた。巨人の生え抜き内野手では、初めて2億円の“大台”を突破。今季は左太もも裏の故障で開幕2軍スタートも、4月1日の横浜戦(横浜)から復帰し、結局139試合に出場。打点は自己最多の83をマークした。「数字に表れない進塁打とか、自己犠牲のところを評価してもらった。打点は話さなかった」と得意の右打ちに加え、チーム2位の10犠打が評価され、2億円突破を達成した。

 悔しさをバネにする。2006年はチームで唯一の全試合出場を達成したが、1年で途絶えた。「来年は打率とかそういう数字もそうですが、やっぱり全試合に出るというのが大きな目標」と宣言。11月には左太ももやふくらはぎなどの故障の原因になった左ひざ関節半月板の形成手術を受け、現在は痛みなく歩行できるまでに回復。すべては全試合出場に耐えられる体をつくるためだった。

 悩み抜いた末に手術を受けただけに、誰にもショートを譲る気はない。秋季キャンプでは遊撃争いに加わろうと、坂本、寺内、円谷らが奮起。新聞報道でも「ポスト二岡」の文字が躍ったが「すごく不愉快」とばっさり。「僕は首相じゃないし、ポジションに任期があるわけでもない。そうじゃなきゃ手術もしない」と珍しく声を張り上げ、定位置死守を誓った。

 来年2月の春季キャンプは、故障組の「A班」からのスタートが濃厚。「いつ走れるとかは正直言えない。開幕に間に合わせるためにしっかりやるだけ」と今オフは1月初旬に、手術を受けた米アラバマ州で再検査を受け、その足でフロリダ州で岩舘内野手とともに自主トレを行う。「来年は日本一になる。それしかありません」温暖な地でまずは再スタートを切り、開幕には元気な姿でグラウンドを走り回る。

 ◆巨人の報道陣への珍要請
  ★“ワシ”はやめて 巨人の清原(現オリックス)が99年1月12日、ジャイアンツ球場で自主トレを開始した際、新聞記者に異例のお願い。
  〈1〉自分自身を指す言葉として「ワシ」を使ったことはないから今後、談話の中の一人称は替えてほしい。
  〈2〉キャンプ中の打撃練習でのサク越えは、意味がないから、本数を数えないでほしい。
  〈3〉打順に関する質問は答えようがないので、首脳陣にしてほしいと通達した。
  〈1〉に関しては「オレ」などが用いられるようになったが、〈2〉〈3〉は変わらず。
  ★“悪太郎”が“番長”禁止令 巨人の堀内監督が就任1年目の04年2月、宮崎春季キャンプ中に突如、報道陣を集めて清原を報道する中で「番長」と表現するのを控えるよう要請。「番長はイメージが悪い。もっと気を使ってやってほしい」堀内監督自身、現役時代から「悪太郎」と呼ばれ、人知れず傷ついていたようで「経験者は語る!」とのことだったが、お願いの効果はあまりなかったようで…。

参照元:スポーツ報知

日本ハムから大学・社会人ドラフトで1巡目指名された多田野数人投手(27)=米アスレチックス3Aサクラメント=が20日、都内で入団交渉を行い基本合意に達した。背番号は、阪神へ移籍した金村がつけていた「16」。契約金6000万円で、年俸は、メジャーに在籍していたキャリアが考慮され、新人では過去最高となる3000万円で、25日に札幌市内で入団発表が行われる。

 他の新人には負けられない。交渉を終えた多田野は「過去5年アメリカでシーズン通して投げてきましたから。疲れが出る時期とかも分かっています。(同じ)1年目の選手にも勝てるような成績を残したい」と鼻息も荒かった。1980年生まれのいわゆる「松坂世代」。米国で経験を積み、メジャーでも通算1勝(1敗)を挙げたプライドをのぞかせた。

 高い評価が金額に表れた。山田正雄GMは「球も速いし、特に低めに集まる変化球は素晴らしいものがある。打者に向かう闘志もすばらしい」と絶賛し、年俸を新人選手の上限とされる1500万円の倍額に設定したことを明かした。

 さらに同GMからは「7勝はしてほしい」と言われた。即戦力として期待されているからこそ、より具体的な勝利数を求められた。先発に意欲を燃やす多田野も「7勝という数字は超えていきたい」と気を引き締めた。

 今後は、八千代松陰高の後輩でソフトバンク入りが決まった東洋大・大場との合同自主トレも計画中。万全の準備を整えて日本球界に旋風を巻き起こすつもりだ。

 ◆新人選手の契約金および年俸 契約金は、指定枠選手(逆指名)制度が始まった93年、高騰を防ぐために最高標準額を1億円とすることを実行委員会で申し合わせ、翌94年からはこれに出来高5000万円を加えたが、野球協約には明記されていない。上限を規則として設定することは独占禁止法に抵触する恐れがあるためとされる。また年俸についても明確な規定はなく、各球団が1軍最低保証額となっている1500万円を上限と設定。これまでは各球団ともこれに準じてきたが、多田野の場合は過去の例にとらわれなかったようだ。

 ◆多田野 数人(ただの・かずひと)1980年4月25日、東京都生まれ。27歳。八千代松陰から立大に進学。01年春にベストナインに選ばれ、東京六大学リーグ通算20勝14敗、防御率1.51。02年秋のドラフトで注目されたが、米インディアンスとマイナー契約を結んだ。04年にメジャー初昇格し、通算15試合で1勝1敗、防御率4.47。今年10月、アスレチックス3Aサクラメントを解雇された。181センチ、80キロ。右投右打。独身。

参照元:スポーツ報知

楽天・山崎武司内野手(39)が20日、仙台市内の球団事務所で契約更改を行い、本塁打王と打点王のタイトル料を含めて1億950万円増の1億9200万円で一発サインした。球団創設史上、日本人選手の最高年俸となり、出来高を含めれば2億円超の大型更改。来季は優勝請負人としての使命を背負う。

 わずか30分ほどの交渉時間。43本塁打、108打点で2冠を獲得したスラッガーは満面の笑みだった。「2億近い数字。大きなご褒美をいただきました」タイトル料500万円ずつ、ベストナイン選出にも200万円のボーナスが加わり、球団創設時(05年)の岩隈(1億8000万円)を抜く日本人最高年俸。39歳の更改で1億円以上のアップは93年オフの落合(巨人)の1億円増があるだけで、山崎はこれを超えたことになる。

 下交渉では倍増の1億6000万円以上を目指してきたが、予想を上回った。「これが彼の評価。チームの顔です」という米田球団代表に、山崎も「一度、クビになってるからね。見返そうという気持ちもあった。それだけにうれしい」と感無量。04年オフにオリックスを戦力外となり楽天へ。3年前は引退を覚悟した男が、今はチームに欠かせない。年俸5000万円の05年からド派手な逆転劇だった。

 出来高は満額なら年俸と合わせて2億を超える数字。項目にはチームの勝利数も含まれる予定で、悲願のAクラス入りの期待を一手に背負うことになる。「プレッシャーは感じる。でも、今年のクライマックスシリーズを見ていたけど、全然、ウチでも戦える。一度は日本シリーズの緊張感を味わいたい」来季、創設4年目を迎える楽天。22年目となるベテランのバットが、夢を現実にする。

 ◆山崎武と落合 39歳になるシーズンオフの契約更改で1億円以上のアップは、過去に93年の中日・落合だけ。しかし、落合はオフにFA宣言して巨人に移籍。過去の実績から大幅アップを勝ち取った。93年は無冠だった。山崎武は本塁打、打点とも自己記録を更新する成績。純粋な更改で1億円以上のアップとなった。

参照元:スポーツ報知

プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地、県営宮城球場(仙台市)の命名権を購入する製紙大手の日本製紙(東京)と、宮城県、楽天野球団は21日、球場の新名称をグループ企業の人気商品名を取り入れた「日本製紙クリネックススタジアム宮城」、呼び名を商品の頭文字から「Kスタ宮城」とすることを正式発表した。

 日本製紙の中村雅知社長は会見で「社名と世界的ブランドであるクリネックスが今後多くの野球ファンに浸透してもらいたい」とコメント。村井嘉浩知事は「末永くお付き合いしたい」と歓迎の意向を示した。

 Kスタ宮城との呼び名については会見に同席した、クリネックスの製造会社・日本製紙クレシアの酒井一裕社長が「クリスタではクリスタルを連想する。難産の結果だが、Kスタでクリネックスを連想してもらえるといいなと思う」と話した。

 命名権の契約期間は来年1月から3年間。1年当たりの売却収入は2億5000万円で、県が25%、楽天野球団が75%を得る。

参照元:スポーツ報知

米大リーグの公式ホームページがファン投票で選ぶ「最優秀守備賞」に、タイガースのプラシド・ポランコ二塁手(32)が選ばれた。同選手の今季守備率は10割。101回の併殺機会に絡み、960万票中、25・8%にあたる約247万票を獲得した。2位には24・2%の票を集めたレッドソックスのM・ローウェル三塁手、3位にインディアンスのG・サイズモア外野手が入った。マリナーズのイチロー外野手は9・3%の得票で5位、城島健司捕手は2%で10位だった。

参照元:スポーツ報知

中日からFA宣言していた福留孝介外野手(30)は19日、カブスと正式契約を結んだ。

 本拠地リグレー・フィールドで入団会見に臨んだ福留は、背番号1の真新しいユニホームに袖を通した。「メジャーの中でも歴史のあるカブスと契約できてうれしい」と笑顔を見せた。

 9台のテレビカメラ、約80人の日米報道陣が詰め掛けた。「最初から最後まで欲しい、と言ってくれたのがカブス。ライトをお願いする、と言われたのが一番大きかった」と選んだ理由を説明。4年総額4800万ドル(約54億円)の大型契約についても「プレッシャーにはならない。逆に期待していただいている、と楽しみにしている」と力強く言い切った。

 カブスは本拠地(81試合)での半数以上がデーゲーム。しかし、「日本でも成績は悪くない」と話す通り、中日時代の通算打率は3割3分5厘と苦手意識はない。8月に手術した右ひじの回復具合も順調。来春のキャンプにも万全の状態で臨める。今季のカ軍で右翼を守ったのは11人もおり、スタメン最多もフロイド(現レイズ)の59試合と、レギュラーが決められなかった。会見に同席したヘンドリーGMは、「(04年)のアテネ五輪から注目していた。今年のFA市場で最大の目標だった選手の加入に興奮している」と期待を寄せた。

 カ軍が最後にワールドシリーズを制したのは1908年。「打つ方は分からないが、出塁率や守備でアピールしたい。自分が優勝の力になれたら一番いい」日本で首位打者を2度獲得したバットマンが、古豪を100年ぶり世界一に導く。

参照元:スポーツ報知

 レッドソックスのカート・シリング投手(41)が19日、「ミッチェル・リポート」で薬物使用疑惑を名指しされたロジャー・クレメンス投手(45)に「無実を証明出来ないようなら、サイ・ヤング賞を返上すべきだ」と痛烈批判した。通算354勝右腕への現役選手による非難は、リポート発表後では初。しかも、216勝をマークした大物右腕の発言だけに、今後も波紋を呼びそうだ。

 過激な発言が再び米球界を揺るがした。通算216勝のシリングが、前日(18日)に薬物使用を全面否定したクレメンスを、強烈に批判した。

 「彼は96年までに192勝して、3度のサイ・ヤング賞を受賞した。自分が認めるのはその年まで。その後は、カンセコ(元アスレチックスほか)から譲り受けた薬物を使っての好成績と言われている。もし、疑惑を払拭(しょく)できないようなら、その後4度のサイ・ヤング賞を正しい受賞者に渡すべきだ」

 松坂、岡島のチームメートで、レッドソックスの精神的支柱である41歳のベテラン右腕が、自らのブログで怒りを激白した。内容は、13日に大リーグの薬物使用実態を報告した「ミッチェル・リポート」についての感想だったが、3600以上の単語を使った長文だった。その中でやり玉に挙がったのが、“恩師”の354勝右腕だった。

 クレメンスは93年から96年の4年間で計40勝と、限界をうわさされた。しかし、「リポート」で薬物疑惑が指摘される1年前の97年から劇的にカムバック。この年が、個人トレーナーを起用した時期に合致しており、シリングもその成績を疑問視したようだ。

 シリングにとって、4歳年上のクレメンスは尊敬できる先輩だった。「私が(メジャーに定着した91年の)ターニングポイントで、いろいろアドバイスをくれた。彼の成績に敬意を持ち、最高の投手だと思っている」それでも、「しかし、(同じ薬物疑惑で通算762本塁打の)ボンズとともに本当に使用したのなら、罪を負うべきである」と持論を展開した。

 シリング自身も05年3月に薬物に関する政府の公聴会に召喚された。その際に「(カンセコの暴露本は)著者の金もうけのために作られた」と薬物問題を一蹴(しゅう)していた。

 現役選手から初めて、しかも今季世界一に導いた大物の批判が飛び出し、窮地に立ったクレメンス。「しかるべき時にすべての質問に答える」との声明文の実行に時間がかかれば、今後も疑惑は膨らむばかりだ。

 ◆「ミッチェル・リポート」によるクレメンスの疑惑 ブルージェイズ時代の98年夏にマクナミー・トレーニングコーチから筋肉増強剤(ステロイド)の注射を受けた。99年にヤンキース移籍後、同コーチも一緒にチームを移り、その注射は01年8月まで続いた。また、00年のヒト成長ホルモン注射は、ステロイドでの臀(でん)部と違う場所だったなど、個人では最多の9ページも掲載されていた。

 ◆サイ・ヤング賞 史上最多の通算511勝を挙げたサイ・ヤング投手の功績をたたえ、1956年に制定された最優秀投手に贈られる賞。全米野球記者協会員の投票で選出。なお、97年以降でクレメンスが受賞した時の次点はR・ジョンソン(2度)、P・マルチネス、M・マルダー。また、シリングは一度も受賞していない。

参照元:スポーツ報知

偽証罪などで起訴された米大リーグのバリー・ボンズ外野手が21日にサンフランシスコ連邦地裁の法廷に出廷する。AP通信が20日、伝えた。偽証罪などの公判ではなく、出廷は弁護人の適性を問う審問のため。

 762本塁打の米大リーグ最多記録を持つボンズは、2003年12月に連邦大陪審で行ったドーピングに関する証言で、偽証罪などに問われている。(共同)

参照元:スポーツ報知

 米大リーグ、ヤンキースの2008年のヤンキースタジアム入場券価格が市民の話題となっている。19段階の価格に分かれた席のうち、11段階は既に年間予約席として売り切れ。一般販売される最高の席が、内野3階席前列と両翼近くの1階席になる。価格はともに70ドル(約7910円)。2004年に45ドルだった席が1・5倍以上になっている。

 一般客におなじみだった3階席上段も大幅に値上げ。松井秀喜外野手の入団時から20ドルで5年間変わらなかった席のうち半数が一気に30ドルになる。現在のヤンキースタジアムは、大改修前も含めると86年目を迎える来季が最後。“駆け込み観戦”を当て込んだ値上げなのか。

 大幅値上げは年間シートでも顕著だ。AP通信によると、今年は1試合あたりにすると150ドルだったバックネット裏最前列は、来年は1試合あたり250ドルになる。18日に値上がりを報じたニューズデー紙は、ヤンキースが新球場オープンの09年の価格を決め、そこから来季の価格をはじき出したとしている。(共同)

参照元:スポーツ報知

巨人・内海哲也投手(25)が19日、東京・大手町の球団事務所で2回目の契約交渉に臨み、倍増の年俸8400万円で更改した。自作の資料を持ち込み、前回提示より200万円の上積みをゲット。2年連続開幕投手に意欲を見せ、2年越しの目標となる「20勝、200投球回、200奪三振」を誓った。

 満面の笑みとはいかないが、内海は納得の表情を浮かべた。「サインしました。倍? 届きました。来年また頑張って、上げてもらえばいい」粘り腰で倍増を勝ち取り、自分に言い聞かせるようにうなずいた。

 自作の資料を持ち込んだ。「2年連続でチーム最多勝、すべての部門でリーグベスト5に入っている」とデータを提示して主張した。第1回交渉で8000万円ラインを突破。1時間に及んだ2度目の交渉で200万円程度の上積みを得て、8400万円でサインした。「リーグトップの三振などを、どう評価するかという微調整。将来、上原ぐらいもらう投手になってくれないと」と、交渉役の清武球団代表は説明した。

 気持ちも新たに、いっそうの飛躍を誓った。今季は初の開幕投手を務めた。来季は守護神の上原が先発に復帰するが、「できることならやりたいと思う」と2年連続のオープニング登板を堂々と宣言。初めて、2年連続の大役について意欲を見せた。

 心に誓う数字もある。昨オフは「20勝、200投球回、200奪三振」という大きな目標を掲げ、いずれもチーム最多の14勝、187回2/3、初タイトルとなる180Kを挙げた。それでも満足はしていない。「目標は高く、それを目指してやっていきます」と、来季も“トリプル2”を狙う。実現すれば、81年の江川(巨人)以来の快挙となる。

 今オフ初めて専属トレーナーと契約し、G球場でハードな自主トレを積んでいる。1月は高橋尚らと出かける恒例の米グアム合同トレで自身を追い込む。「キャンプからアピールしていきたいと思う」将来のエースはおごることなく、来季の開幕に照準を合わせた

参照元:スポーツ報知

 米大リーグ、ドジャースに入団した前広島の黒田投手は19日、来季も「黒田シート」として広島市民球場での広島の全主催公式戦にファンを招待すると明らかにした。今季同様、1試合につき15席を予定している。

参照元:スポーツ報知

 阪神は19日、米大リーグの薬物使用実態を調査した「ミッチェル・リポート」で名前が挙がったウィリアムス投手と来季の契約を結んだと発表した。来季が2年契約の2年目。

 南信男球団社長は薬物の使用について「再確認した。本人はあくまで潔白と言っている」とあらためて否定。ただ、購入したかどうかについては「代理人からノーコメントで通せと指示を受けているみたい」と回答を得られなかった。ウィリアムスは、来年1月末に来日予定。

 また、今季7勝を挙げたボーグルソン投手とも来季の契約を結んだと発表した。

参照元:スポーツ報知

 ロッテは19日、前ナショナルズのウインストン・アブレイユ投手(30)の獲得を発表した。年俸4600万円(推定)の1年契約で、背番号は「43」。同投手は、150キロを超える直球が武器の右腕。今季メジャーでは中継ぎで26試合に登板し、0勝1敗、防御率5・93だったが、3Aコロンバスでは37試合で3勝0敗5セーブ、防御率1・20。52回1/3で82奪三振と投球回を大きく上回る三振を奪った。

 今オフ、ロッテは救援3本柱の薮田、藤田、小林雅の「YFK」がそろって移籍。狭間球団部担当部長は「大事な役割を担ってもらうことになる」と、3人の穴を埋めるフル回転を期待。アブレイユは球団を通じて「優勝という目標に向かって最高のパフォーマンスを見せることを約束します」とコメントした。

 ◆ウインストン・アブレイユ(Winston Abreu)1977年4月5日、ドミニカ共和国生まれ。30歳。コティア高から、94年ブレーブス入団。その後パドレスなど7球団を経て、今季からナショナルズに所属。メジャー通算成績は33試合に登板、0勝1敗、防御率6・81。188センチ、77キロ。右投右打。

参照元:スポーツ報知

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