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中日からFA宣言していた福留孝介外野手(30)は19日、カブスと正式契約を結んだ。
本拠地リグレー・フィールドで入団会見に臨んだ福留は、背番号1の真新しいユニホームに袖を通した。「メジャーの中でも歴史のあるカブスと契約できてうれしい」と笑顔を見せた。
9台のテレビカメラ、約80人の日米報道陣が詰め掛けた。「最初から最後まで欲しい、と言ってくれたのがカブス。ライトをお願いする、と言われたのが一番大きかった」と選んだ理由を説明。4年総額4800万ドル(約54億円)の大型契約についても「プレッシャーにはならない。逆に期待していただいている、と楽しみにしている」と力強く言い切った。
カブスは本拠地(81試合)での半数以上がデーゲーム。しかし、「日本でも成績は悪くない」と話す通り、中日時代の通算打率は3割3分5厘と苦手意識はない。8月に手術した右ひじの回復具合も順調。来春のキャンプにも万全の状態で臨める。今季のカ軍で右翼を守ったのは11人もおり、スタメン最多もフロイド(現レイズ)の59試合と、レギュラーが決められなかった。会見に同席したヘンドリーGMは、「(04年)のアテネ五輪から注目していた。今年のFA市場で最大の目標だった選手の加入に興奮している」と期待を寄せた。
カ軍が最後にワールドシリーズを制したのは1908年。「打つ方は分からないが、出塁率や守備でアピールしたい。自分が優勝の力になれたら一番いい」日本で首位打者を2度獲得したバットマンが、古豪を100年ぶり世界一に導く。
参照元:スポーツ報知
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