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巨人・清水隆行外野手(34)が20日、3000万円減の1億円でサインした。
多くは語らなかった。清水は硬い表情で、今季を振り返った。「けがもあったし、試合にも出ていないし、そういう評価でした」3000万円ダウンの1億円の提示にも、黙ってサインした。
今季は、開幕前の3月23日に右手薬指付け根部分の滑膜切除手術を受け、開幕は2軍スタートだった。出場試合はプロ入り後、自身最低となる66試合にとどまったが、終盤での代打起用に応え、112打数ながら38安打で打率も3割3分9厘と、かつての安打製造機をほうふつとさせる活躍もあった。10月2日には、5年ぶりのリーグ優勝を決める内野安打も放ち、勝負強さも見せた。「試合に出られない時期もあったけど、優勝という素晴らしい瞬間に立ち会えた。いろいろあった一年だった」とうなずいた。
「ありきたりですが、チームが勝つというのが大きな目標。僕自身は来年も与えられたところでやるしかない。その中でベストのパフォーマンスを出したい」来年は6年ぶりの日本一のためにバットを振り続ける覚悟だ。
参照元:スポーツ報知
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