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米大リーグの公式HPは6日、カブスとドジャースの今季の展望を掲載し、カブスのルー・ピネラ監督の構想では、福留孝介外野手は「5番打者」と紹介した。

 福留が通用するかとの疑問には、チームの主砲デレク・リー内野手の「福留が日本でプレーできるのなら、こちらで何も変える必要はない。日本選手は非常に基本にそったプレーをする選手たちで、基本が十分であれば大丈夫」とのコメントを引用している。

 ドジャースについては救援陣を紹介。最近の補強をみた場合、マイナー契約からオールスター出場選手にのし上がった斎藤隆投手は、期待を大きく超えたという意味で圧倒的な勝利者といえるとしている。

参照元:スポーツ報知

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米大リーグ、ドジャースの黒田博樹投手は6日、ロサンゼルス郊外で行われた球団のファン感謝行事に参加し、新しい同僚と対面した。

 集合場所のドジャースタジアムで昨季16勝のエース、ペニーや主砲のガルシアパーラ内野手から歓迎された黒田は、バスに乗り込み郊外の病院や小学校を訪問した。

 黒田は各所でファンからサインや写真撮影を求められ、笑顔で応じた。道中、ペニーからは身ぶり手ぶりを交えて気遣いを受け、「結構絡んでもらった。すごくみんな話し掛けてくれて溶け込みやすい」と話した。

参照元:スポーツ報知

楽天・田中将大投手(19)が5日、苦手のクイックモーションを完全克服した。ブルペンで今キャンプ最多となる111球を投げ、昨季よりも大幅に時間を短縮したセットポジションからの投球を披露。今季は打たせないだけでなく、走らせない投球をアピールした。

 マー君が胸元にグラブを構え、地面を滑らすように左足を踏み出した。帽子は風と汗で次第にずれていくが、それは気にならない。直球で、カーブで何度も試した。「去年よりだいぶ速くなったじゃないですか」自分でも納得のクイックが完成しつつある。

 盗塁阻止率を上げるために必要不可欠なクイックモーション。投球動作に入ってから1.2秒でボールがミットに届くことが求められる。この日のマー君は直球の平均で1.2秒台前半。昨季のキャンプでは1.3秒台中盤。わずか0.1秒ほどでも格段の進歩だ。

 「秋よりも速くなっているね。速いヤツは1.1秒で来るけど、1.2秒台前半ならいい。これからも試行錯誤していく」と紀藤投手コーチ。昨季は36度、盗塁を企図されて28盗塁を許したマー君だが、今季は違う。

参照元:スポーツ報知

ヤクルトの高校生ドラフト1巡目ルーキー・佐藤由規投手(18)=仙台育英=は5日、日本ハム・中田との初対戦の初球に直球を投げることを予告した。日本ハムのキャンプを視察した高田監督が、デビュー予定の27日の練習試合(名護)に登板できなかった場合でも、3月5、6日のオープン戦(札幌ドーム)で、中田との対戦を用意する方針を明言。演出に応えるためにも、MAX157キロの直球で怪物を斬る。

 迷いはない。「(中田が)冗談まじりに『真っすぐな』とは言ってた。その通りにいきたいけど、どこに投げるかは分からない。当たるかもしれません」と不敵に笑って直球勝負を宣言した。

 意外にも高校時代には実現しなかった直接対決。ファンだけでなく、首脳陣やチームメートの注目度も高い。同期のライバルをねじ伏せ、最初の目標に掲げる開幕ローテ入りを強烈にアピールする。

 由規の宣戦布告に中田も応戦の構えを見せた。直球勝負の予告に対し、「当たり前ッスよ。約束したし。フルスイングするッス」と気合十分。「クソボール振って恥かきたくないんで、ストライクを投げてもらわんと」と中田らしく注文も忘れなかった。

 ◆8日星野御前登板 由規が、8日にキャンプ視察に訪れる日本代表・星野監督の前で、“御前登板”する。クール3日目はブルペン投球禁止日だったが、荒木投手コーチは「視察の日に投げさせないわけにはいかない」。7日のブルペンを回避し、8日はアピールの場を用意する。由規は「来るとは聞いているけど、意識しすぎるとよくない。マイペースに、やるべきことをやりたいです」と意気込んでいた。

参照元:スポーツ報知

 日本ハムの高校生1巡目ルーキー・中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=が沖縄・名護キャンプ第2クール初日の5日、フリー打撃で今キャンプ最長飛距離の推定150メートル弾を放った。中田の打撃練習を視察したマリナーズの山本泰・日本担当スカウト(62)は「メジャーでも通用する」と高卒新人にメジャー級の高評価を与えた。

 日本ハム・中田翔内野手の150メートル弾にも、マ軍・山本スカウトは当然と言わんばかりだった。「飛距離は怪物。バットのヘッドスピードはメジャーでも通用する」不得手の守備にも「失敗しても、お客さんに喜んでもらえる選手になればいい」と笑い飛ばした。マ軍は昨年も高校生ドラフトの直前、3人のスカウトが大阪桐蔭を電撃訪問。獲得を本格検討していただけに「日本ハムからメジャーに行くことになれば、当然追いかけていきます」と断言した。

 また、山本スカウトはブルペンではダルビッシュにも熱視線。同じく獲得に本腰を入れるJAPANのエースへの評価は今や「松坂(レッドソックス)より上」。21歳の若さを踏まえ「まだまだ伸びる余地がある」と分析した。その松坂は一昨年オフにポスティングシステムを使い、入札金60億円で渡米しただけに、ダルビッシュの“価値”については「天文学的な数字になるでしょう」と苦笑い。規格外な2人の怪物に対して、世界は本気だ。

参照元:スポーツ報知

中日・川上憲伸投手(32)が5日、沖縄・恩納村内のキャンプ選手宿舎で2度目の契約更改交渉を行い、前回交渉から上積みなしの3億4000万円(現状維持)でサインした。わずか15分の交渉後、会見を行い「2月にサインした一昨年の成績がよかったんで…」と、前代未聞のゲン担ぎ交渉であったことを告白した。同じく2月にサインした2006年は、自己最多タイの17勝をマーク。「納得というより予定通り。別に1月でもサインできた」と意味深な表情でニヤリと笑った。

 ◆闘病少年と対面 川上に、うれしい助っ人がやってきた。キャンプ5日目となったこの日、急性骨髄性白血病と闘う愛知県の渡辺隼大君(12)と北谷球場で対面。沖縄入りする直前の1月下旬には、名古屋市内のホテルで対面し、今季1勝目のウイニングボールのプレゼントを約束をしたばかり。再会したこの日は、隼大君から激励の手紙を受け取り、新たなパワーをもらった。「この前に会った時よりも元気そうだった」と笑顔を浮かべていた。

参照元:スポーツ報知

 阪神・藤川球児投手(27)は沖縄・恩納村内のキャンプ宿舎で5日、希望の3億円には届かないものの球団日本人投手最高となる年俸2億8000万円(金額は推定)で正式契約を交わした。球団側からは年俸3億円超えも可能になる出来高払い契約を提案されたが、火の玉ストッパーらしい哲学で断りを入れた。

 「出来高はないです。気分が乗らない。(投球を)仕事と思うのが嫌だった」活躍に応じて年俸が変動する契約が球界の主流になっているが、独特な主義と感性からこれを拒んだ。

 交渉に当たった沼沢球団本部長は「100%取れれば、出来高ありの契約の方が(年俸は)高くなる」と説明。昨年プロ野球タイ記録の46セーブを挙げたセーブ王なら3億超えも十分に可能だったが、大切にしたのは“気持ち”だ。

 野球は利益最優先のビジネスではなく、夢や希望を与える仕事だという思いの右腕。「もともとの給料が高いから、(出来高をクリア)できた時の給料と、今の給料はそんなに変わらない」と、最後はお金よりも信念を曲げない道を選んだ。

参照元:スポーツ報知

楽天の大学・社会人ドラフト4巡目、聖沢諒外野手(22)が、予定より1日遅れの7日に行われることになった紅白戦で、先頭打者として抜てきされることが5日、分かった。沖縄・久米島キャンプで連日、存在感を示すルーキーにビッグチャンスが巡って来る。

 首脳陣から評価されたのはやはり、そのスピード。3日に計測した30メートル走のタイムは、チームトップの3秒88を記録。1日には、持久力を測るシャトルラン(往復持久走)でも134回をマークした。これは、昨年までのチーム記録だった中村外野手の131回を上回る驚異的な数値。自慢の脚力が楽天ナンバーワンであることは明らかだ。

 大学の先輩である嶋に「オレでもあんなに試合に出られたんだから、お前にもチャンスがある」と助言され、新人合同自主トレから猛アピールを続けてきた。それが確実に実りつつある。橋上ヘッドコーチは「足も速いし、打撃もいい。2割5分は打つんじゃないか」と先頭打者としての適性を認めている。

 12日には、大学時代の恩師である名将・竹田監督が久米島を訪れる予定。「それまでは1軍に残っておかないと」と話す聖沢だが、それどころかレギュラー奪取の可能性すら浮上してきた。5日には約1時間の特守で汗を流し、紅白戦に向けて「楽しみっすね」と不敵な笑み。快足ルーキーは、実戦でも大暴れしそうだ。

参照元:スポーツ報知

怪物がまた圧倒的なパワーで名護を沸かせた。日本ハムの高校生1巡目ルーキー・中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=が沖縄・名護キャンプ第2クール初日の5日、フリー打撃で今キャンプ最長飛距離の推定150メートル弾を放った。この日は雨の中、初の居残り特打など8時間の猛練習を敢行。また、中田の打撃練習を視察したマリナーズの山本泰・日本担当スカウト(62)は「メジャーでも通用する」と高卒新人にメジャー級の高評価を与えた。

 モンスターの一撃が日の丸へ向かって加速した。中田がかっ飛ばした打球は、中堅後方にある高さ15メートルのスコアボード頂上部に直撃。日本国旗を掲げたポールの左側に当たり、場外の砂浜へ消えた。キャンプ初日と3日目に放った140メートルを上回る推定飛距離150メートル弾。今キャンプ最高の放物線が名護の湿った空気を切り裂いた。

 「バックスクリーン越えは何度もあるッス。試合でも」規格外の怪物は平然と言ってのけた。フリー打撃は43スイングで場外アーチ3本を含む7本のサク越え。7日の紅白戦に「4番・三塁」で出場予定のルーキーは、スコアボードの4番部分にも打球を直撃させた。

参照元:スポーツ報知

昨年7月の左ひざ手術からの復帰を目指すオリックス・清原和博内野手(40)が5日、高知2軍キャンプで行っているリハビリトレーニングの第2クールに入った。患部の順調な回復にこの日もご機嫌で、ウエートトレーニングを途中で中断し、「卵白イッキ飲み」の豪快パフォーマンスまで披露した。

 それは突然、始まった。報道陣をウエート室に招き入れた清原。会見が始まるかと思いきや、おもむろに生卵を割り始めた。「プロテインも飲むけどな、オレは『ロッキー』になりたいんや」と、卵白と卵黄に分けながらつぶやくと…。

 「科学的なトレーニングもやるけど、こういうのもな」そう言って10個分の卵白が入った容器を持って立ち上がると、あとは“お約束”だ。ドロドロの液体を一気にゴクリ。そして居並ぶカメラにガッツポーズ。周囲を爆笑の渦に巻き込んだ。

 練習休日となった前日(4日)に映画「ロッキー・ザ・ファイナル」のDVDを観賞し、シルベスター・スタローン扮する主役のロッキーがタンパク源である生卵を一気飲みする定番シーンに、「オレもプロテイン飲んでる場合と違う」と思ったという。この作品で現役復帰したロッキーに、復活を目指す自分の姿を重ね合わせたのかもしれない。

 この日は手術後初となるジグザグ走を開始した。その後、山なりのスローボールながら、マシン相手に30スイング。動くボールを打つのは昨年5月以来だった。「案外おいしかったな…。オエッ!」と、また笑わせた千両役者。おちゃめな一面が見られるのも、調整が順調な証拠だ。

参照元:スポーツ報知

阪神の金本知憲外野手(39)が5日、手術した左ひざのリハビリのため、米ロサンゼルス郊外の米大リーグ機構(MLB)の施設で行っている単独キャンプを報道陣に公開した。

 室内でのストレッチの後、グラウンドに出た金本はジョギングとキャッチボールで体をほぐすと、外野の芝の上で約50メートルのダッシュを6本行い、最後にペースを上げて約100メートルを走った。

 好天にも恵まれ、順調な回復ぶりをアピールして「気温も高かったし、時間がたつにつれて想像以上に痛みが取れてくるのが分かった。7、8割の力でダッシュできるんじゃないかな」と明るい表情。「早く(日本に)帰って暴れたい気持ち」と意気込んでいた。2月中旬に帰国し、高知・安芸でのキャンプからチームに合流する予定。

参照元:スポーツ報知

 レッドソックスの松坂大輔投手(27)が5日、埼玉・所沢市の西武第2球場で自主トレを行った。キャンプを張る古巣・西武のB班(2軍)に交じり投内連係などのメニューを消化。ブルペンでは110球の投げ込みと、1月中旬に患ったぎっくり腰の影響を感じさせなかった。

 室内練習場のブルペンで、犬伏ブルペン捕手を立たせて85球、座らせて25球。変化球も交えて約30分間、右腕を振った。「腰の状態を見ながらでしたが、結構投げられました。この時期に、あれぐらい投げられればいい」松坂は満足そうな表情で感触を口にした。

 1月中旬の朝、目覚めた際に突然、軽いギックリ腰に襲われた。痛みをこらえてトレーニングを継続した結果、医師に「筋繊維が切れている。普通の人なら絶対安静が必要」と診断されたほど状態が悪化。超音波治療器や“ベッカムカプセル”と呼ばれる高気圧酸素カプセルを使用して回復を図っていた。この日の練習前も「まだ少し痛みがある」とこぼしたが、予想以上の状態のよさで投球に熱がこもった。

 久々に日本式のトレーニングに汗を流した。「ああいう動き(投内連係)をやっていればキャンプでも困らない」練習に参加させてくれた首脳陣の配慮に感謝しながら、キャンプ前に実戦的な練習ができたことを喜んだ。今後数日間のうちに、今年3度目となる本格的なブルペン投球を行う怪物は、肩を仕上げてから今週末に渡米する予定だ。

参照元:スポーツ報知

楽天に「モヒカン・ファイブ」が誕生した。野村克也監督(72)が、田中や嶋、ルーキーの長谷部ら、髪形がソフトモヒカン風の若手選手たちをピックアップして命名。クライマックスシリーズ出場を目指すチームを盛り上げていくプランを披露した。

 阪神監督時代、赤星や藤本ら俊足を7人集めて「F1セブン」と命名したノムさんが、迷案?を掲げた。「モヒカン・ファイブ。これで売り出そうか。人気があるマー君が1号。嶋はレギュラーだから2号やな」2年目の2人に加え、先発ローテ入りが期待される長谷部、昨季8勝を挙げた朝井に、3年目の俊足内野手の枡田。今後を期待される選手を選んだ。

 マー君は「これはモヒカンじゃないです」と難色。長谷部も「えっ…」と絶句した。実際のところ、帽子を脱いだ後はモヒカンに見えない場合もあるが、指揮官の真意は、マスコミにアピールして話題を作り上げていくところにある。

 当初は流行のソフトモヒカン頭を毛嫌いしていた指揮官が、逆手にとって編み出したプラン。“野村広報部長”は、野球でも演出でも楽天を引っ張っていく。

参照元:スポーツ報知

横浜・工藤公康投手(44)が4日、今キャンプで初めてブルペンに入った。昨年10月に左ひじを手術した影響を全く感じさせない投球を披露。「腕が振れるのは確認できた。よかったと思います」と27年目のシーズンに向けて、本格的に動き出した。

 例年、米アリゾナで行う“メジャー流トレ”が奏功した。捕手・相川を座らせての19球を含め、計67球を投げ込んだ。当初、左ひじは内側に10度くらいしかひねることができなかったが、今は120度まで可動域が戻った。肩慣らし程度と予想していた大矢監督は「びっくりした。あんなに(腕が)振れるなんて。根気よく体づくりをしてきた結果」と絶賛した。

 アリゾナでのトレーニングは、思わぬ“副産物”ももたらせた。佐々木球団社長は「去年よりも、良かったように見えた」とオフの練習を評価。昨年の契約更改時、工藤が要望していた米国の最新式練習器具導入を進める考えを示した。

 従来の練習器具と比べ、工藤がアリゾナで利用するジムの器具は、例えば一度の動きで体幹と股(こ)関節を同時に鍛えられるなど効率的で、すでに球団は昨年末、2軍のトレーニング担当・谷川S&Cチーフコーチをアリゾナに派遣。球団は「総合的に検討して、少しずつでも導入したい」と明言した。通算222勝左腕は、球団にさまざまな効果を与えている。

参照元:スポーツ報知

希望枠での2年ぶり2度目のセンバツ高校野球(3月22日開幕・甲子園)出場が決まった一関学院(岩手)が急ピッチで調整を続けている。“予想外”の吉報を受けた後、3月下旬の開幕に向けて練習メニューを一新。急きょ、遠征を組み込むなどセンバツ態勢へ方向転換だ。

 沼田尚志監督(48)も「今回はないと思ってました。メニューを変えたり準備が大変」とうれしい悲鳴を上げている。筋トレなどボールを使わないフィジカル中心メニューから、現在は室内練習場での内野ノックやティー打撃など実戦練習へ切り替え。積雪したグラウンドでは外野ノックを敢行し、1年エースの菊地翔太ら投手陣も立ち投げで20~30球の投球を開始した。

 遠征も急きょ組み込んだ。23~28日のいわき市(福島)と3月上旬の静岡が決定。さらにOBの菊池良弘さん(盛岡大4年)が臨時コーチに就任、指導スタッフも充実させた。

 06年のセンバツでは1回戦の岐阜城北戦で1―2の逆転サヨナラ負けを喫した。佐々木一真主将(2年)は「目の前に目標ができたので練習にも熱がこもってます。春は未勝利なのでまず1勝。そしてベスト8を狙います」と宣言した。

参照元:スポーツ報知

楽天のルーキー7人が沖縄・久米島キャンプ初のオフとなった4日、島内を観光し、シーサー作り、三線(さんしん)弾きなどに挑戦した。疲れのたまっていた金の卵たちも初体験の連続に興奮気味。中でも高校生ドラフト1巡目・寺田龍平投手(18)=札幌南高=は出身地の北海道とは全く違う文化に触れリフレッシュした。気持ちを新たにしたルーキー右腕は5日からの第2クールで本格的なアピールを開始、第3クールの紅白戦で初の1軍マウンドを目指す。

 待ちに待った初のオフだ。島内の観光が始まると、寺田の顔にあっという間に笑みが広がった。シーサー作りでは、慣れない作業の連続に苦戦。出来上がりにはやや不満げで「20点です」と厳しく自己採点。「加点方式で付けました。唯一、目が笑っているように作れたので…」と苦笑いを浮かべた。

 その後は沖縄音楽に欠かせない三線にも挑戦した。生まれて初めて南国の文化に接し、「北と南は正反対だし、いろんな面で違うと思いました」と感心しきりで、すっかり心は癒やされたようだ。

 前日までの第1クールについて、ルーキー右腕は「ここまでは楽しいと思えている。ずっと楽しいままでいられたら…」と振り返った。しかし、初めて参加するプロのキャンプで疲れていないわけがない。貴重なオフにリフレッシュ出来たことは、今後に向けてプラス材料となる。

 現在は2軍で奮闘を続けているが、目標は当然、キャンプ中での1軍昇格だ。寺田は「1回でも上に行って、出来るだけ長くいられたら」と力を込める。最初のチャンスは、早ければ6日にも始まる紅白戦だ。2軍で首脳陣に順調な調整をアピールできれば、9日からの第3クールにも1軍マウンドのチャンスが回ってくるはずだ。

 昨年まではこの時期、氷点下の北海道にいたため、温暖な久米島での調整に手応えは十分感じとっている。ただ「調子に乗って肩を壊してはダメ」と、秀才ルーキーにはしっかり抑える点も見えている。この日の“充電”を生かし、5日の第2クールからは大胆かつ慎重に存在感を示していく。

 ◆ブログ開設
  進学校として有名な札幌南高から楽天に入団した寺田は、秀才らしく1月9日の入寮の際には、ルーキーの中では1人だけブログの開設を表明。同22日からさっそくスタートさせている。「出来るだけ面白く、砕けた感じでやっていきたい」との宣言通り、カラフルな文字を使ったページが完成。ブログには気の利いたコメントを載せるなど、早くも好評を呼んでいるようだ。

参照元:スポーツ報知

ソフトバンク、オリックスとの契約が問題となっている前巨人のジェレミー・パウエル投手(31)が5日、東京都内のホテルで記者会見を開き「二重契約したつもりはない」と釈明した。

 パウエルは統一契約書にサインしてオリックスへファクスで返信したが「ビザと在留資格証明の取得のためにしか使わないと言われた」と説明。事実上、開幕から3カ月の出場停止となったパの勧告には「とても残念だが、私のコントロール外。今ではホークスの一員だと思っているし、1日でも早くマウンドへ上がれるように前向きに自分のできることをやる」と話した。

 パウエルについては、オリックスとソフトバンクがともに契約合意を発表し、1月30日にパが二重契約と判断。パは4日に契約の優先権はソフトバンクにあるとした上で、支配下選手登録は6月23日以降とする勧告を出した。

参照元:スポーツ報知

パ・リーグの小池唯夫会長(75)は4日、東京・銀座の連盟事務所でオリックス、ソフトバンク両球団から提出されていたジェレミー・パウエル投手(31)に対する支配下選手登録申請についての会見を行った。小池会長は「6月22日までソフトバンク、オリックス両球団からの申請を受理しない。6月23日にソフトバンクに対して申請を受理する」と両球団に勧告。ソフトバンクとの契約が優先することを認めた上で、パウエルは事実上3か月試合に出場できないとした。パウエルは5日に都内で会見を行う。

 二重契約問題解決に向け動いた。ソフトバンク、オリックスとパウエル双方の契約を有効としていたパ・リーグ。小池会長はこの日、午前中にパウエルから電話で事情聴取した。午後にはソフトバンクの角田雅司代表(55)、オリックスの機谷(はたたに)俊夫代表(45)と都内で会談した上で、ソフトバンクの契約を優先とする「強い勧告」を出した。

 オリックスに契約しない旨を伝えたというパウエルと、受けていないというオリックスの主張はこの日も平行線をたどった。ソフトバンク優先の勧告をした理由を小池会長は「パウエルからの事情聴取が大きな理由の一つ。受理しても契約が成立しないと意味がない。実現性のある方を選んだ。連盟会長としていつまでも放置はできない」と説明。パウエルがソフトバンクとの契約を希望していることを大きな要因とし早急に勧告を出した。会見に同席した村田繁事務局長は「野球協約上の強制措置でも裁定でもない。強い勧告であり、野球協約の182条、83条、3条をかんがみていると両球団に伝えた」と強制力はないとしている。

 両球団から出されている支配下登録申請は6月22日まで預かりとするとした理由について、小池会長は「球界に対する混乱の責任は選手にある。またオリックスに対する連盟の姿勢を示している」とし、パウエルに対するペナルティーとオリックスへの配慮を示した。22日はセパ交流戦が終わる日程の区切りでもある。支配下選手登録期限の6月30日までソフトバンクからの統一契約書の申請があれば受け付けるとした。ただし両球団で合意が得られた場合は22日以前の支配下選手登録を認めるという。

 6月22日までは趣旨に合わないとして育成選手登録も認めず、2軍の試合にも出場できない。小池会長は「泥沼の時にはそれぞれがリスクを背負わなければならない。いわば三方一両損。我々はリスクを低くしリーグを運営しなければならない。ある意味政治的な解決」と苦渋の決断だったことを強調した。しかし、パウエルを“横取り”された形のオリックスは全く納得していない。ソフトバンクも支配下選手登録が6月23日以降とされたことに不満を抱いている。渦中のパウエルが5日に会見をする予定だが、最終決着にはまだ時間がかかりそうだ。

参照元:スポーツ報知

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