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ヤクルトの高校生ドラフト1巡目ルーキー・佐藤由規投手(18)=仙台育英=は5日、日本ハム・中田との初対戦の初球に直球を投げることを予告した。日本ハムのキャンプを視察した高田監督が、デビュー予定の27日の練習試合(名護)に登板できなかった場合でも、3月5、6日のオープン戦(札幌ドーム)で、中田との対戦を用意する方針を明言。演出に応えるためにも、MAX157キロの直球で怪物を斬る。
迷いはない。「(中田が)冗談まじりに『真っすぐな』とは言ってた。その通りにいきたいけど、どこに投げるかは分からない。当たるかもしれません」と不敵に笑って直球勝負を宣言した。
意外にも高校時代には実現しなかった直接対決。ファンだけでなく、首脳陣やチームメートの注目度も高い。同期のライバルをねじ伏せ、最初の目標に掲げる開幕ローテ入りを強烈にアピールする。
由規の宣戦布告に中田も応戦の構えを見せた。直球勝負の予告に対し、「当たり前ッスよ。約束したし。フルスイングするッス」と気合十分。「クソボール振って恥かきたくないんで、ストライクを投げてもらわんと」と中田らしく注文も忘れなかった。
◆8日星野御前登板 由規が、8日にキャンプ視察に訪れる日本代表・星野監督の前で、“御前登板”する。クール3日目はブルペン投球禁止日だったが、荒木投手コーチは「視察の日に投げさせないわけにはいかない」。7日のブルペンを回避し、8日はアピールの場を用意する。由規は「来るとは聞いているけど、意識しすぎるとよくない。マイペースに、やるべきことをやりたいです」と意気込んでいた。
参照元:スポーツ報知
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