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楽天の大学・社会人ドラフト4巡目、聖沢諒外野手(22)が、予定より1日遅れの7日に行われることになった紅白戦で、先頭打者として抜てきされることが5日、分かった。沖縄・久米島キャンプで連日、存在感を示すルーキーにビッグチャンスが巡って来る。
首脳陣から評価されたのはやはり、そのスピード。3日に計測した30メートル走のタイムは、チームトップの3秒88を記録。1日には、持久力を測るシャトルラン(往復持久走)でも134回をマークした。これは、昨年までのチーム記録だった中村外野手の131回を上回る驚異的な数値。自慢の脚力が楽天ナンバーワンであることは明らかだ。
大学の先輩である嶋に「オレでもあんなに試合に出られたんだから、お前にもチャンスがある」と助言され、新人合同自主トレから猛アピールを続けてきた。それが確実に実りつつある。橋上ヘッドコーチは「足も速いし、打撃もいい。2割5分は打つんじゃないか」と先頭打者としての適性を認めている。
12日には、大学時代の恩師である名将・竹田監督が久米島を訪れる予定。「それまでは1軍に残っておかないと」と話す聖沢だが、それどころかレギュラー奪取の可能性すら浮上してきた。5日には約1時間の特守で汗を流し、紅白戦に向けて「楽しみっすね」と不敵な笑み。快足ルーキーは、実戦でも大暴れしそうだ。
参照元:スポーツ報知
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