野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨年7月の左ひざ手術からの復帰を目指すオリックス・清原和博内野手(40)が5日、高知2軍キャンプで行っているリハビリトレーニングの第2クールに入った。患部の順調な回復にこの日もご機嫌で、ウエートトレーニングを途中で中断し、「卵白イッキ飲み」の豪快パフォーマンスまで披露した。
それは突然、始まった。報道陣をウエート室に招き入れた清原。会見が始まるかと思いきや、おもむろに生卵を割り始めた。「プロテインも飲むけどな、オレは『ロッキー』になりたいんや」と、卵白と卵黄に分けながらつぶやくと…。
「科学的なトレーニングもやるけど、こういうのもな」そう言って10個分の卵白が入った容器を持って立ち上がると、あとは“お約束”だ。ドロドロの液体を一気にゴクリ。そして居並ぶカメラにガッツポーズ。周囲を爆笑の渦に巻き込んだ。
練習休日となった前日(4日)に映画「ロッキー・ザ・ファイナル」のDVDを観賞し、シルベスター・スタローン扮する主役のロッキーがタンパク源である生卵を一気飲みする定番シーンに、「オレもプロテイン飲んでる場合と違う」と思ったという。この作品で現役復帰したロッキーに、復活を目指す自分の姿を重ね合わせたのかもしれない。
この日は手術後初となるジグザグ走を開始した。その後、山なりのスローボールながら、マシン相手に30スイング。動くボールを打つのは昨年5月以来だった。「案外おいしかったな…。オエッ!」と、また笑わせた千両役者。おちゃめな一面が見られるのも、調整が順調な証拠だ。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする