野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
希望枠での2年ぶり2度目のセンバツ高校野球(3月22日開幕・甲子園)出場が決まった一関学院(岩手)が急ピッチで調整を続けている。“予想外”の吉報を受けた後、3月下旬の開幕に向けて練習メニューを一新。急きょ、遠征を組み込むなどセンバツ態勢へ方向転換だ。
沼田尚志監督(48)も「今回はないと思ってました。メニューを変えたり準備が大変」とうれしい悲鳴を上げている。筋トレなどボールを使わないフィジカル中心メニューから、現在は室内練習場での内野ノックやティー打撃など実戦練習へ切り替え。積雪したグラウンドでは外野ノックを敢行し、1年エースの菊地翔太ら投手陣も立ち投げで20~30球の投球を開始した。
遠征も急きょ組み込んだ。23~28日のいわき市(福島)と3月上旬の静岡が決定。さらにOBの菊池良弘さん(盛岡大4年)が臨時コーチに就任、指導スタッフも充実させた。
06年のセンバツでは1回戦の岐阜城北戦で1―2の逆転サヨナラ負けを喫した。佐々木一真主将(2年)は「目の前に目標ができたので練習にも熱がこもってます。春は未勝利なのでまず1勝。そしてベスト8を狙います」と宣言した。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする