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日本ハムの高校生1巡目ルーキー・中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=が沖縄・名護キャンプ第2クール初日の5日、フリー打撃で今キャンプ最長飛距離の推定150メートル弾を放った。中田の打撃練習を視察したマリナーズの山本泰・日本担当スカウト(62)は「メジャーでも通用する」と高卒新人にメジャー級の高評価を与えた。
日本ハム・中田翔内野手の150メートル弾にも、マ軍・山本スカウトは当然と言わんばかりだった。「飛距離は怪物。バットのヘッドスピードはメジャーでも通用する」不得手の守備にも「失敗しても、お客さんに喜んでもらえる選手になればいい」と笑い飛ばした。マ軍は昨年も高校生ドラフトの直前、3人のスカウトが大阪桐蔭を電撃訪問。獲得を本格検討していただけに「日本ハムからメジャーに行くことになれば、当然追いかけていきます」と断言した。
また、山本スカウトはブルペンではダルビッシュにも熱視線。同じく獲得に本腰を入れるJAPANのエースへの評価は今や「松坂(レッドソックス)より上」。21歳の若さを踏まえ「まだまだ伸びる余地がある」と分析した。その松坂は一昨年オフにポスティングシステムを使い、入札金60億円で渡米しただけに、ダルビッシュの“価値”については「天文学的な数字になるでしょう」と苦笑い。規格外な2人の怪物に対して、世界は本気だ。
参照元:スポーツ報知
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