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怪物がまた圧倒的なパワーで名護を沸かせた。日本ハムの高校生1巡目ルーキー・中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=が沖縄・名護キャンプ第2クール初日の5日、フリー打撃で今キャンプ最長飛距離の推定150メートル弾を放った。この日は雨の中、初の居残り特打など8時間の猛練習を敢行。また、中田の打撃練習を視察したマリナーズの山本泰・日本担当スカウト(62)は「メジャーでも通用する」と高卒新人にメジャー級の高評価を与えた。
モンスターの一撃が日の丸へ向かって加速した。中田がかっ飛ばした打球は、中堅後方にある高さ15メートルのスコアボード頂上部に直撃。日本国旗を掲げたポールの左側に当たり、場外の砂浜へ消えた。キャンプ初日と3日目に放った140メートルを上回る推定飛距離150メートル弾。今キャンプ最高の放物線が名護の湿った空気を切り裂いた。
「バックスクリーン越えは何度もあるッス。試合でも」規格外の怪物は平然と言ってのけた。フリー打撃は43スイングで場外アーチ3本を含む7本のサク越え。7日の紅白戦に「4番・三塁」で出場予定のルーキーは、スコアボードの4番部分にも打球を直撃させた。
参照元:スポーツ報知
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