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パドレスが3日、前Dバックスの最高経営責任者J・ムーラッド氏らの投資グループに、約5億ドル(約450億円)で売却することに合意した、と発表した。パ軍のJ・ムーアズ氏の離婚問題から売却の話が持ち上がり、1月にダ軍を辞任したムーラッド氏らと交渉が続いていた。4月までに正式売却されるが、ムーラッド氏は5年以内に球団の全所有権を取得したい、としている。

 パドレスは昨季63勝99敗でナ・リーグ西地区最下位に低迷したが、ムーアズ氏が94年12月にパ軍を買収した際も最下位だった。しかし、売却額は前回の約8000万ドル(約80億円)から6倍強。新球場建設など資産価値が大幅に上昇した。

参照元:スポーツ報知
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レッドソックスの岡島秀樹投手(33)が4日、成田空港発の全日空機で米ボストンに出発。今季から同僚となる田沢純一投手(22)の“教育係”に名乗りを上げた。

 日本のプロ野球を経ずに海外挑戦を決めた右腕。14日にフロリダ州フォートマイヤーズで始まるバッテリー組キャンプでは、慣れない異国の地とメジャーのレベルに戸惑うことも予想される。「プロを経験していないのは大きいと思うので、サポートしていきたい。キャンプでは楽しいひとときを過ごせたらいいね」日米プロ生活16年目を迎えるベテランは、公私にわたって惜しみなくルーキーの面倒を見ることを約束した。

 日本のボールより滑りやすいとされるメジャー公式球についても「滑るからダメではなく、それを利用して投げないと」と発想の転換を要求。渡米1年目の07年にチェンジアップ、昨季もメジャー仕様のカーブを身につけて好成績を残した左腕は「自分で研究して試すべき。自信のある球が1、2種類あれば大きい」とアドバイスを送った。

 今年は自身の契約最終年でもある。「しっかりした成績を残さないと契約してもらえない。納得したシーズンにしたい」と“弟子”とともに奮闘を誓った。

 ◆田沢がロス到着 ○…田沢はこの日、ロサンゼルスに到着した。約10時間の長旅を経て、空港で関係者の出迎えを受けた田沢は「(機内では)ゆっくりできました」と話した。降り注ぐ日差しを浴びながら「野球に関しては楽しみが多いが、(英語が)しゃべれないので、その点は不安もある」と続けた。現地で米国に滞在するための各種手続きを進めながら練習し、7日にもキャンプ地のフロリダ州フォートマイヤーズに入る。

参照元:スポーツ報知
 3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の米国代表候補、ジミー・ロリンズ内野手(フィリーズ)とチッパー・ジョーンズ内野手(ブレーブス)が4日、電話記者会見で抱負を語った。

 決勝進出を逃した2006年の第1回大会にも出場したジョーンズは「ただフィールドに出ていって、あのメンバーで相手をたたきつぶせばいいと思っていた選手もいた」とスター軍団に油断があったことを認める。

 また「日本と韓国ほどいいピッチングをしたチームはいなかった。みんな驚いたと思う。準備ができないまま“USAチーム”のキャンプに集まるようなら、また同じ結果になる。負けるだろう」と危機感を口にした。

 初出場のロリンズは07年のナ・リーグMVPながら、代表ではデレク・ジーター(ヤンキース)の控え遊撃手の予定。「ジーターがレギュラーでもかまわない。問題は“USA”がタイトルを持ち帰れるかどうかだ」と話した。(共同)

参照元:スポーツ報知
 昨年現役を引退した野茂英雄氏(40)がシーズン中もオリックス投手陣を指導することになった。オリックスは3日、野茂氏がテクニカル・アドバイザー(TA)に就任することを発表した。昨秋キャンプで臨時コーチを務めた際の指導力を評価した球団が要請し、2月1日から1シーズン契約した。試合前などに、数回にわたって指導する。同氏が日本の球団と契約した形になるのは94年オフに近鉄を退団して以来、15シーズンぶり。伸び盛りの投手陣をリーグ一に押し上げるための「野茂流指導」が本格的に始まる。

 野茂氏は昨秋、臨時コーチを務めたオリックス高知キャンプ後に、同球団からテクニカル・アドバイザー就任の要請を受け、快諾。このたび正式契約を結んだ。球団によると契約は2月1日から11月末まで。固定年俸制になる。

 ユニホームは着ないが球団スタッフ入りした形になることで、フィールドが広がった。野茂氏は契約を結ぶ上で「何日くらい行けるかは分かりませんが」と語ったというが、日数限定の臨時コーチではなく、いつでも球団施設やグラウンドに出入りできる球団スタッフなら試合前やミーティングも含め、継続的なコーチングが可能となった。

 野茂氏は早速5日から、宮古島での春季キャンプ第2クールで臨時コーチを務める。テクニカル・アドバイザーの就任については「5日から(宮古島キャンプに)参加します。オリックス投手陣に良い効果が出るように頑張っていきたいです」とコメントした。

 現在のオリックス首脳陣との信頼関係も強い。近鉄時代からの付き合いの大石監督や佐々木チーフ投手コーチ、清川、赤堀両投手コーチも近鉄出身。野茂氏もこれまでに「僕が教えることを佐々木チーフコーチや清川、赤堀コーチらがきちんと理解してくれている。僕が言ったことを理解してくれて、選手にうまく伝えてくれる」と話している。

 野茂氏は現役時代から、打者個々への対応というよりは、自分の最大の武器の球を投げることで打ち取る投球を目指してきた。ある意味で「王道」の考え方と話している。そうした考え方を伝えつつ、各投手の最大の個性、長所を最大限の武器にする指導を行うはずだ。高校、社会人、プロと、トルネード投法も直すことなく見守ってもらえたことで花開いたという経験も根底にはあるだろう。

 昨年7月に現役引退を表明した4カ月後のオリックス高知キャンプでは、投手陣に得意球のフォークの投げ方や、配球論などを惜しみなく伝授した。選手からの支持はもちろん、大石監督はじめコーチ陣もその指導力に目を見張った。

 中村球団本部長は「そんなに多くは拘束しない」というが「組織の1人として加わってくれるのはありがたい。年間通してチームを見てもらえる。精神的な支柱、よりどころになってもらいたい。試合前にブルペンなどでチェックしても大きな問題はないと思う」と期待した。球団にとってのメリットは計り知れない。

 オリックス投手陣は昨季2ケタ勝利4人にセーブ王も出すなど、上昇の途上にある。野茂氏も、秋の臨時コーチ以来、その若い投手陣に可能性を感じている。継続的になった「野茂流指導+伸び盛り投手陣」が、どれだけ変わるか。オリックス躍進のカギを握る。

参照元:nikkansports.com

3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表のスタッフ会議が2日、宮崎市内で行われ、審判への“文句禁止令”が発令された。第1回大会では、米国のボブ・デービッドソン審判の「誤審」に始まり、国際大会での審判への不信は根強く残っている。北京五輪では審判へのヤジを連発。微妙な判定を不利に取られるなど、国際大会での審判との相性は芳しくない状態が続いている。その関係を修復するための処置として、原監督からコーチ陣やスタッフに審判への“文句禁止令”が言い渡され、メンバーが決まり次第、選手にも徹底させる方針が決まった。

 日本球界では、ストライク、ボール判定に選手がクレームをつける光景は当たり前となっている。しかし、メジャーや国際大会での審判の権威は高く、日本の常識は通用しない。判定に対し、不服そうな態度を取っただけで退場になることもあり、審判の報復行為として、その後のジャッジが不利になるのは、当たり前になっている。

 情報収集をしていく中で、審判員による日本代表への印象が悪いことが判明。関係修復を図るため、原監督が「文句を言わないように」と厳命した。会議の席では内密にするように言い渡されていたが、高代守備走塁コーチが「代表として恥ずかしくない振る舞いをしようという話がありました。例えば審判に対する尊敬の気持ち。日本人の評判は良くないらしいから、印象は大事だ。損しちゃいけないからね」と裏事情を話してしまったため、明らかになった。サムライジャパンの武士道精神は、まずは審判への不服を言わないことから実践されることになった。



参照元:nikkansports.com

怪物がベールを脱いだ。巨人のドラフト1位ルーキーの大田泰示内野手(18)が宮崎キャンプ初日の1日、ひむかスタジアムで屋外でのフリー打撃を初披露した。サク越えは28スイングのうち2本。重さ1キロのマスコットバットでバックスクリーンへ130メートル弾を放ちながら「まだ、ちょっと違う」と不満そうだった。10時間を超えるハードな練習を「あっという間の一日でした」と振り返った背番号55。随所に大物の片りんを見せた。

 実力を証明するには十分な一打だった。重さ1キロのマスコットバットを振り切った大田は、しばらく打球の行方を目で追った。豪快なスイングが弾丸ライナーを生んだ。バックスクリーン横に飛び込む、推定130メートル弾。それでも「ちょっと違う。もっとヘッドが抜けるはず。重いバットを振ってスイングを強くして、バッティングの確率を上げていきたい」と怪物は満足できない。

 B班(若手主体)が練習した、ひむかスタジアム。注目の“プロ初アーチ”は21スイング目に飛び出した。外角高めのボールをたたいた。真芯を外しながらも、打球はスライスの弾道で右中間スタンドに届いた。マウンドの平松打撃投手は「力がないと右方向にあれだけ飛ばない。スイングは速いし、インパクトに力がある」と舌を巻いた。28スイングでサク越えは2本。マシン打撃と合わせて6本だった。「遠くに飛ばすのは、すべての選手が出来る。もっと意識を高く持って(打撃フォームの修正など)行動に移せれば、開幕1軍の可能性もあると思う」大田の両手には、小さいが、確かな自信が残った。

 打撃ケージの後ろでは、原監督が熱視線を送った。「細かいことは考えないでセンター返しを心がけなさい」と助言。「監督が見ていたので力が入ってしまいました。ドライブがかかる打球が多かった」怪物は18歳の素顔をのぞかせ、反省した。「これからのプロ野球を背負う逸材であると断言できるが、これから越えなければいけない山がある。それを越えてほしい」指揮官は厳しさの中に期待を込めた。

 午前中の守備練習では、送球ミスや捕球ミスが目立ち、原監督から指導を任されている勝呂2軍内野守備走塁コーチに「元気がない」と一喝された。原監督も「基本は守ることだと考えている。バッティングは必ずいい方向に向かう」と守りの重要性を説いた。大田は「守備がまだまだなので、形は悪くてもエラーをしないようにしたい」と前向きにとらえた。

 夜間も含めて約10時間に及んだ練習を、すべてこなした。「これからやっていかないといけないという気持ち。欲することなく無心で、がむしゃらにやるだけ」ヤンキース・松井から受け継いだ、背番号55のユニホーム姿を初披露した“プロ初日”。大田はゴジラに続く大物の出現を予感させた。

参照元:スポーツ報知
 WBC日本代表候補の楽天・田中将大投手(20)が1日、沖縄・久米島でのキャンプ初日からブルペンで全力投球。WBC使用球を使い、予定の50球を大幅に上回る88球を投げ込んだ。今季のテーマを「コントロール」に設定した右腕は、制球力を磨き、大人の投手に進化することを誓った。

 吹き抜ける南国の風が、田中の闘争本能を呼び覚ました。手のひらの米国製ロージンをひと吹きすると、大きく振りかぶって右腕を振り下ろす。「キャンプが始まって、気持ちが高ぶった。予定は50球でしたが、いけると思ったんで」球数の88は日本代表を率いる巨人・原監督の背番号だが「WBCでは83ですよね」と偶然を強調。原監督も目を見開きそうな、末広がりのマウンドだった。

 前夜(31日)のミーティング。野村監督は田中に「お前の今年のテーマは何だ?」と聞いた。マー君は「コントロールです」と即答。これには名将も感心した。「コントロールを良くするには、正しいフォームで投げないといけないから、自然と真っすぐも良くなるんだ。いい球を投げていたよ」ブルペンでも初球から10球連続でストライクで、低めへの制球力が際立った。

 向上心は尽きない。つきっきりで指導した佐藤投手コーチから落差のあるカーブを伝授され、早速、試投した。「緩急をつけられたら、打者も余計に考えなければならなくなる。打者が嫌になる投球をしていきたい」この球を習得し、さらに手強い投手に成長する決意だ。

 15日にはチームを離れ、宮崎での日本代表合宿に合流する。「代表でもシーズンでも、自分のやる野球は変わらない。自分らしさを出せたらいい」久米島の強烈な太陽のように、ハタチの心は燃えていた。

参照元:スポーツ報知
ソフトバンクのWBC日本代表候補、和田毅投手(27)、杉内俊哉投手(28)、馬原孝浩投手(27)が1日、そろってブルペン入り。世界一へ向け、初日からフル回転スタートを切った。

 WBC使用球を使って変化球も交え、60球を披露した和田は「初めて捕手を座らせたし、気持ちよく投げられた」と、汗をぬぐった。カットボールとスライダーのミックス版“ワダ・ボール”も、完全習得が目前に迫っている。

 51球を投げた杉内は「けがさえしなければいい。無難に投げただけ」と笑顔でかわした。3勤1休ペースの自主トレで、体重はベストの82キロを維持。「飛ぶように走る。投球につながる走りを完成させる」と新走法も吸収してきた。

 一方、先発型の2人とは対照的に、守護神・馬原は「(WBC使用球は)引っかかる感じ。ちょっと滑ってどうしようもなかった」と苦戦。この日は直球のみの87球を投げ、今後は投げ込みで不安を解消する意向。「慣れていくしかない」と、明るい表情をみせた。

 WBCトリオの足並みをそろえた上々発進。柔、剛、超剛。タイプの違う3本の腕が、新生ホークス、侍ジャパンを歓喜の舞台へ導く。

参照元:スポーツ報知
 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表候補の日本ハム・ダルビッシュ有投手(22)が1日、沖縄・名護キャンプのブルペンで125球の投球練習をした。キャンプ初日のブルペン入りは、プロ2年目の06年以来、自身3年ぶり2度目。各地でキャンプインした侍ジャパンの投手陣では最も多い球数を投げた。練習メニューの選択も任され、VIP待遇を許されたエースは、待遇に恥じない自覚で調整を進める。

 気迫がみなぎっていた。ダルビッシュはキャンプインと同時にエンジン全開だ。「球を多く投げられたことに関しては、良かったです」硬い赤土のマウンドで約1時間のピッチング。球数は他の投手を圧倒する「125」に及んだ。

 ハイペース調整を続けてきた成果だ。1月だけで7度のブルペン入り。キャンプ仕様のハードトレを重ねてきただけに「いつものキャンプなら中盤から終盤にかけての状態」と早い仕上がりを隠さない。「疲れてきているので、体のバランスと動きが悪かった」という厳しい自己分析は、目標が高い証明だ。

 対策も怠らない。キャッチボールからWBC使用球を使った。ブルペン投球の途中からは新品に取り換えて、感触を確かめた。ロージンバッグも米国製を導入する徹底ぶりだ。

 ラスト30球はドラフト1位ルーキー・大野(東洋大)が捕手を務めた。新人に気遣いも見せた。11日の阪神戦(練習試合・宜野座)で初バッテリーを組む相手に、ブルペン初解禁のチェンジアップのほか、ツーシーム、スライダーなど持ち球を披露。同級生は「すごかったとしか言えない。組ませてくれたスタッフの方に感謝してます」と緊張から捕球に苦しんだが、エースは「性格もマジメそうだし、いいんじゃないですか」と受け入れる余裕を見せた。

 今キャンプでは22歳ながら“ベテラン待遇”も用意された。初日のメニュー表では、投げ込みの予定がなかったが、それこそ特別待遇の証し。建山、藤井、武田久、武田勝という4人の30代投手と同じく、首脳陣は1クールごとにブルペン入りの希望日をダルビッシュに確認する方針を固めた。また、調整が順調に進んでいるため、ランニングもトレーナーと相談しながら中身を決める「別メニュー」で行われることになった。

 “VIP待遇”を与えられ、初日の熱投でエースの自覚、WBCに対する決意を示した。キャンプ中の課題には「ノックとか投内連係とかの動きですね」と守備面を挙げた。メダルなしに終わった昨年8月の北京五輪。WBCでは世界を相手に雪辱を果たす。

 ◆ダルビッシュとブルペン 過去4年間でキャンプ初日のブルペン入りは2年目の06年だけ。この年は先発ローテ争いのため、早めの調整を強いられた。ルーキーの05年は右ひざ関節炎で大きく出遅れたが、15日に独断で6割程度の力で20球。ともに「初日からブルペンに入れる状態だった」という最近2年は「(他の投手で)ブルペンが込む」ため、07年が3日、昨年は2日に入った。

参照元:スポーツ報知
楽天が1日、沖縄・久米島でキャンプインした。2軍の練習が行われている仲里球場では、主砲の山崎武司内野手(40)と、今季からFAで加入した中村紀洋内野手(35)の両巨砲が“初競演”。ともに初日からフルメニューをこなし、フリー打撃ではマシン、打撃投手を相手にサク越え。早くも“アベックアーチ”を記録した。野村克也監督(73)から「巨人V9時代のONになれ」という高いハードルを設定された2人が、早くも抜群の存在感を放った。

 やはり、オーラが違う。球界を代表するスラッガー2人がキャンプ初日からアーチ競演だ。

 まず魅せたのは、中村紀だ。フリー打撃の15スイング目だった。打撃投手の球をとらえると、打球は左翼フェンスを軽々と越えていく。これが“楽天第1号”。今季のチーム初アーチでもあった。当初、バットを握る予定はなかったが、志願の打撃練習で貫禄のスイング。その後はマシンを相手にして、計52スイングで6本のサク越え。「初日にしては、バットに当たって良かった」と満足そうに笑った。

 楽天の“顔”も負けていない。山崎武も打撃投手相手に、すぐさま左翼席に放り込む。サヨナラ安打を放った昨年10月7日のシーズン最終戦のソフトバンク戦以来、約4か月ぶりのバッティングとは思えない一発。計55スイングでサク越えは1本だけだったが、「去年より感じは悪くないよ」と手応えはまずまずだ。

 別格なのは打撃だけではない。1月30日の必勝祈願の際には、野村監督から「V9時代の巨人は中心の王、長嶋がしっかりしていたから強かった。2人で引っ張っていってくれれば…」と大きな期待を寄せられていた2人。この日も山崎武が「やる気だ!」と叫ぶなど、大きな声で練習を盛り上げた。「若い人が多い分、元気がない。尻をたたきながら、やっていきたい」と中村紀。自覚は十分。早くもONばりの存在感を放った。

 4月3日の開幕戦・日本ハム戦(札幌D)まで先は長いが、すでに気合は十分。中村紀は「野村監督は、今年でラストと言われているが、優勝して、1年でも長くユニホームを着てもらいたい」と、改めて決意表明。体重合計192キロ。今季の楽天の運命を左右する“TN砲”の存在は、どこまでも心強い。

参照元:スポーツ報知
西武・涌井秀章投手(22)が1日、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて自覚の調整法を披露した。昨年は不参加だった野手の早出練習アーリーワークに毎日参加することを決め、WBC使用球の質感に慣れるため、予定外のブルペン入りも決意。侍ジャパンでフル回転するため、頭脳的な調整法を続ける。

 関係者も驚いた。午前8時15分。昨年は不参加だったアーリーワークに涌井が姿を見せた。ウエートトレを行い「寝坊しなかったら毎日、出ます。朝動いた方が練習後に2度寝したり、時間を有意義に使える」と説明。重量打線の基礎を築いたアーリーワークは野手中心の練習で投手陣は志願制。渡辺監督も「朝、アイツがバスに乗っていてびっくりした。去年の終盤から涌井は変わってきた」と目を細めた。

キャンプ初日は日本代表のコーチ陣が見守る中、ブルペンで55球を投げ、順調な調整をアピール。「初めて捕手を座らせた割には、よく腕が振れた」と振り返り、「ボールは天気によって質感も変わるので、湿気が高い時とかは、ブルペンに入る予定がなくてもブルペン入りしたい」と、本番を想定した調整に乗り出すことを説明。滑りやすいと言われているWBC球を自主トレ期間中も使用し、「雨の時は指にしっくり来る感じだった」と違いを感じ取った。悪状況の中での登板があることも分かっている。自らその状況を作り出し、3、4連投も辞さない覚悟で対策を考えた。

 日本代表・山田投手コーチも「仕上げてきているな、という感じ。若いけど、WBCに向けて前倒しにしてやってきたと思う」とハイペース調整に賛辞の言葉を並べた。6日に南郷キャンプに合流する松坂から「ブルペンで変化球を教えてもらいたい」と、どこまでも貪欲な18番の後継者が、ピッチを上げていく。

参照元:スポーツ報知
WBC日本代表のロッテ・渡辺俊介投手(32)が2日、2日連続でブルペン入り。WBC使用球で、直球を中心にカーブ、カットボールを交えて、黙々と63球を投げ込んだ。「WBC球ではもう投げているので、肩の張りもない」と笑顔を見せていた。第1クール最終日となる3日は、ブルペンに入らず、キャッチボールやランニングなどで調整する予定。

参照元:スポーツ報知
3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表候補のマリナーズ・イチロー外野手(35)が神戸市のスカイマークスタジアムで自主トレを行った。

 練習は午前10時すぎから約2時間。フリー打撃、ノック、ベースランニングなどで汗を流した。フリー打撃では快音を連発し、63スイングで右翼や右中間へ11本の柵越え。遊撃の位置で受けたノックでも軽快な動きを披露した。

 16日から始まる代表合宿(宮崎)までは、神戸を拠点に練習を続けていく予定だ。

参照元:スポーツ報知
 ヤンキース・松井秀喜外野手(34)が1日、キャンプ初日を迎えた背番号「55」の後継者、巨人・大田に「自分の感じるがままにやればいいと思う」と“自分色”のススメを説いた。

 同じ系譜をたどった松井ならではの言葉だった。ルーキーのキャンプにおける注意点を聞かれたが、長い沈黙の後で「ないですね」と答えた。関心がないわけではない。大田は注目と期待が集まるため、周りからいろいろ言われることが多い。だからこそ、自分らしさを失ってほしくないという松井の願いから出た“回答”だった。

 16年前の記憶を呼び起こした。93年、入団1年目の春季キャンプ。星稜高では三塁手だったため、内野手用のグラブを用意して臨んだが、突然の外野コンバート指令を受けた。「いきなり須藤さん(当時ヘッドコーチ)に『外野に行け』って言われて」経験のない外野ノックではフライも捕球できなかった。「あの時は何が何だかわからないまま、終わっていきましたね」と苦笑いを浮かべた。

 すでに大田には電話で直接、「僕のことは気にせずに、巨人を引っ張っていく選手になってください」と激励した。大田が真っ白なキャンバスにどんな色で描くか、松井は楽しみにしている。

参照元:スポーツ報知
 日本のプロ野球がキャンプインした1日、WBC日本代表候補のレイズ・岩村明憲内野手(29)が、神宮室内練習場で自主トレを行った。侍ジャパンでは年齢的に中堅になるため、「機会があればやってもいいんじゃないですか」と代表合宿中、若手と食事を重ね、チームの結束を高めていくことを明かした。

 大きな存在が心の中にいる。「イチローさんが、チームのことを考えた食事会をやってくれたこと、感謝しています。あれは大きかった」前回大会で優勝したチームをまとめたリーダーの姿が、鮮烈に脳裏に残っている。2度目のWBCでは自分も一緒になり、チームを引っ張っていくつもりだ。

 WBCを勝ち上がるために重要なことは、「ルールをよく知ること」と言う。「僕らは韓国より成績が悪くても(前回、対戦成績1勝2敗)優勝した。ルールがある上で野球をやることを忘れてはいけない」と力説。世界一を知る男はイチローをバックアップ。そして、経験を生かして若手の見本となる。

参照元:スポーツ報知
浦和の日本代表FW田中達也(26)が31日、浦和のファン感謝イベント「レッズフェスタ」に参加。「まだ代表の方があるんで、まずはそっちをやって、それからレッズのことを考えたい」と話し、まずは代表でのプレーに集中することを誓った。

 田中達は1月10日から代表に合流し、20日のイエメン戦、28日のバーレーン戦で先発。チームには30日に本格合流したばかり。だが、2月1日からはすぐにフィンランド戦(4日・国立)、W杯アジア最終予選・オーストラリア戦(11日・日産ス)に向けた代表合宿が始まる。今はW杯予選の舞台しか目に入らない。 「試合(オーストラリア戦)まで10日(以上)あるんで、コンディションはもっと良くなると思う」と自信をみせた。日本のエースが、必ずオーストラリアの壁をぶち破って見せる。

◆代表合流へ闘莉王闘志 ○…日本代表DF闘莉王が31日、約2か月半ぶりの代表合流へ闘志を燃やした。「本当に大事なことが重なってきているが、自分が(けがなどに)負けずに(来られて)生きてるって実感できるし、幸せ。緊張感をさらに味わってやりたい」と力強く話した。第2次岡田ジャパンで敗れた全3試合で、闘莉王は出場していない。闘将がゴールを死守し、不敗神話を継続させる。

 ◆スポンサー6社に ○…09年シーズンのトップパートナーが発表され、昨季までスポンサーだった三菱ふそうトラック・バスが撤退したため6社となった。これに伴い、31日に発表された新ユニホームのパンツ部分には、同社に変わりDHL社のロゴが入ることに。また、この日、さいたまスーパーアリーナで行われたファン感謝イベント「レッズフェスタ」には2万818人のサポーターが集まり、トークショーや紅白戦などが行われた。

参照元:スポーツ報知
◆ドイツ・ブンデスリーガ 第18節(30日) 6週間の冬の中断期間が明け、リーグ戦が再開。首位攻防戦でハンブルガーSVがバイエルンを1―0で下し、勝ち点36で暫定首位。バイエルンは同35で3位に転落した。HSVは前半44分、クロアチア代表FWペトリッチ(28)がヘッドで決勝ゴール。バイエルンは昨年9月27日のハノーバー96戦(0―1)以来の黒星で、リーグ連続無敗試合が11でストップした。

 完封負けのリスタートに、バイエルンのクリンスマン監督は「たくさんチャンスがあったが、ボールがゴールに入りたがらなかった。ほかの試合で勝ち点を取るしかない」と悔しがった。1点を追った後半はチャンスの連続。同3分のFWクローゼ、同10、24分のFWトニの決定的シュートも入らない。DFラームは「自分たちを責めなきゃいけないところばかりだ」と反省した。

参照元:スポーツ報知
 【グラスゴー(英国)31日】セルティックの日本代表MF中村俊輔(30)が1日(日本時間午後11時)のインバーネス戦(アウェー)に先発出場する。「筋肉は張ってるけど、仕方ない。グラウンドが悪くても創造性と技術を見せて消えないようにする」と俊輔。延長戦120分間フル出場し、激しいPK戦(11―10で勝利)を制したリーグ杯準決勝、ダンディーU戦(1月28日)から中3日。「動き回って攻撃に絡みたい」と誓った。

参照元:スポーツ報知
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