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新旧“ドラ1”対決が実現した。巨人の辻内崇伸投手(21)が8日、ひむかスタジアムでフリー打撃に登板。大田泰示内野手(18)をヒット性の当たりわずか2本に抑えて圧勝した。

 打席に向かう大田の表情はこわばっていた。「いい感じで打ちたいという思いが強くて、力んでしまいました。反省です」フリー打撃でプロ入り後、初めて打撃投手ではなく、現役の投手と対戦。辻内の速球に、なかなか打球が前に飛ばない。本来のフルスイングができず、プロの洗礼を浴びた。

 ネット裏では原監督が熱視線を送っていた。休日でにぎわうスタンドからは“対決”にざわめきが起こった。「速い球に力で対応しようとしてしまった。もっと素直にバットを出さないといけない」注目を一身に浴び、18歳の体は自然と硬くなった。

 鈍い打球音が響くたびに天を仰いだ。イメージ通りバットが出てこなかった。初球、いきなりストライクを見逃すと、9スイング目からは5球連続ファウル。「下からバットが出てしまった。もっとバットを最短距離で出さないと打てない」15スイング中、安打性は2本で、サク越えは1本もなく、8球がファウルだった。張りつめた雰囲気の中、原監督の指導のもと、改造に取り組んでいる新フォームに少しずつ狂いが生まれた。

 悔しさを胸に、中井と並んで居残り特打を行った。マスコットバットを無心で振った。「特打ちではいい感じでした」リラックスした構えからコンパクトに振り抜き、142スイングで20本のサク越え。場外にも4球運び、最後は弾丸ライナーをセンターのフェンスにぶち当てて締めくくった。

 1軍生き残りをかけた紅白戦が近づき、大田を取り巻く環境も厳しさを増してくる。「試合ではあれ(フリー打撃)以上の球がくる。慣れていくしかない。今日は球筋を見れて良かったです」一つ一つのカベが成長の糧になるとビッグルーキーは信じている。

参照元:スポーツ報知
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オリックス・野茂英雄テクニカルアドバイザー(TA、40)が8日、宮古島キャンプでの4日間にわたる指導を打ち上げた。最終日もシート打撃に登板した平野、岸田らをチェック。積極的にアドバイスを送るなど、「第1次講習」を締めくくった。

 この日は日本代表候補の小松を視察に訪れたWBC日本代表の伊東勤総合コーチ(46)、与田剛投手コーチ(43)ともブルペンで対話。社会人時代の1989年に野茂TAとともに日本代表でもプレーしたことがある与田氏は「(WBCでのメジャーリーガー対策など)疑問に思うことがあれば、何でも(野茂TAに)聞きたいと思います」と語るなど、WBCへの協力も求めた。

 最後まで公の場ではコメントのなかった野茂TAだが、24日から始まる高知での2次キャンプにも参加予定。

 大石監督も「より実戦的な指導になってくるでしょう」と“野茂イズム”の浸透に向け、さらに熱の入った指導を期待していた。

参照元:スポーツ報知
◆日本ハム・名護キャンプ(8日) エースが「15秒ルール」にキレた。WBC日本代表候補の日本ハム・ダルビッシュ有投手(22)が8日、シート打撃に初登板。その中で捕手から球を受けてから15秒以内に投球せず、1ボールを追加される場面があった。今季から厳格化されるルールだが、これに対してエースは「野球にならない」「こっちも生活がかかっている」などと猛反発。WBCに向け調整を進める右腕が、日本のルールに水を差された。

 「15秒ルール」に反論したダルビッシュは、中田をも一喝した。シート打撃で初対決が実現。2球目の外角直球で右飛に仕留めた。「当てましたよ」と得意げな中田を、「当てただけで喜ぶな! 打つのが打者の仕事やろ!」としかった。

 おととしの入団会見で中田が「対戦したい投手」に挙げていたのが、ダルビッシュだった。中田は「追い込まれたら打てないと思った」と積極的に打ちに出たが、わずか2球の決着に「早い」とダメ出し。この後、中田は三塁の守備についたが、市川のライナーを一度はグラブに入れながらも落球。“失策”でエースの足を引っ張り「話にならん」とあきれさせた。

 打者7人に3安打を許したダルビッシュだが、クリーンヒットは1本もなく「打者との呼吸もつかめたし、そこそこできたかな」と投球内容には満足そう。中田はダースを相手にも見逃し三振に倒れ、シート打撃は3打数無安打。攻守ともに散々だった。

参照元:スポーツ報知
 テレビ朝日系「やじうまプラス」でお天気キャスターを務めている甲斐まり恵(28)が8日、ロッテのキャンプ地・石垣島を訪問。6日早いバレンタインチョコを、バレンタイン監督と西岡に手渡した。しかし、この日は、今キャンプ初めての雨。選手は室内練習場で汗を流すしかなかった。

 ロッテの「お天気お姉さん大作戦」が、裏目に出た。昨年の石垣島キャンプは、初日から連日の雨模様。球団関係者が「期間中の5割以上は雨だった」と話すなど、グラウンドで練習できず、投手陣の調整不足が目立った。

 その教訓から、過去にタレントのギャル曽根、小倉優子らを呼んでいた、恒例のバレンタインデー企画に、初めてお天気お姉さんを起用。キャンプ中の晴天を願った。7日まで快晴が続いたが、この日は昼前から土砂降り。甲斐が持参した「てるてる坊主」の絵が入ったチョコも効果はなく、井口は「室内で、逆に今日は打ち込めた」と笑顔だったが、メーン球場でのシート打撃は中止となった。優勝確率を「120%です」と元気に答えた甲斐。こちらは、スカッと当たってほしいものだ。

参照元:スポーツ報知
◆楽天・久米島キャンプ(8日) 楽天勢が、ダルビッシュを全面支持した。沢村賞右腕・岩隈は「野球は投手が投げなきゃ始まらないのに、打者中心のルールになっている。それでボールと宣告されたら、リズムが狂ってしまう」と投打の駆け引きが失われることを心配した。2段モーション禁止で苦しんだ過去があるだけに、「打者が有利になるよう、どんどんルールが変わっている。時間短縮ならストライクゾーンを広くすべき」と力説した。

 野村監督は「野球は時間が決まっていないスポーツなのに。そんなルールを作ること自体、ナンセンス」と一刀両断。「スピード化は野球の本質から離れている。お客さんの大半は、できるだけ長く球場にいたいもんだ。故意に引き延ばしたら、厳重注意にすればいい」と持論を展開した。

参照元:スポーツ報知
◆中日・北谷キャンプ(8日) 中日初の紅白戦でエース候補に明暗が分かれた。18人の若手投手が1人1イニングずつ登板する異例の実戦。4失点の朝倉は降板後、「ひどかったので修正しないと」とブルペンで130球を投げた。「ポスト川上」の本命、中田は3人でピシャリ。「真っすぐが良かった。これから実戦が増えるし、早めに仕上げている」と一歩リードした。

参照元:スポーツ報知
 楽天のドラフト2位・中川大志内野手(18)=愛知・桜丘高=が8日、大器の片りんを見せつけた。フリー打撃で、マシンを相手に36スイングで8本のサク越えと会心の内容。連日、同じ2軍で調整中の山崎武司内野手(40)、中村紀洋内野手(35)から指導を受けている効果が早くも出始めた。楽天の将来を背負って立つ逸材は“英才教育”を施されて着実に成長を続けている。【野球面に関連記事】

 中川がフリー打撃でケタ外れのパワーを見せつけた。マシンから繰り出されるボールを、面白いように外野へと飛ばす。36スイングで8本のサク越え。直前に大飛球を連発していた山崎武、中村紀にヒケを取らない迫力満点のバッティングだった。相手が打撃投手に代わってからは、27スイングで1本のサク越えに終わったものの、高校生としては十分すぎる内容。「今日は気持ちよくバッティングできました」と笑顔を見せた。

 186センチ、90キロの恵まれた体格。そのスイングを見た2人の元本塁打王は、キャンプ初日にすでに自分たちと同じにおいをかぎつけていた。山崎武が「最近、若い選手であんなのは入ってきてない」と言えば、中村紀も「自分がルーキーの時はあれほど振れなかった」と絶賛。練習の最後に行われる恒例のロングティーでは、そろって打撃指導を行った。

 同郷の山崎武は、その後も毎日「帝王学」を伝授している。テークバックの取り方や体重移動のコツ。「気付いたことは早く言ってやらんと。同じ愛知県人会の後輩だしな」開催されている“特別授業”には、プロで頂点に立つための要素がぎっしりだ。「すごく分かりやすく教えてくれる。言われていることは理解できるし、自分でもやろうと思っているんだけど、なかなか出来なくて…」と中川。母親の年齢は43歳。楽天での“父”となった主砲に「1日で忘れるな!」と怒られながら必死に勉強中だ。

 「教えてもらえるのがすごくうれしい」と目を輝かせる18歳。山崎武が「すぐに追い抜かれるやろう」と賛辞を惜しまない未来の大砲は、キングへの道をじっくりと切り開いていく。

 ◆中川 大志(なかがわ・たいし)
▽生まれ 1990年6月8日、愛知・豊橋市生まれ。18歳。
▽サイズ 186センチ、90キロ。
▽投打 右投右打。
▽家族 両親、兄、姉。
▽球歴 小1でボーイズリーグ「新城ベアーズ」で野球を始める。桜丘中ボーイズを経て、桜丘高に進学。甲子園には出場していない。高校通算32本塁打。高校ではMAX142キロを誇るエースだったが、プロ入りと同時に内野手に専念。
▽趣味 音楽鑑賞、ゲーム。好きなミュージシャンはGReeeeN、ケツメイシ、FUNKY MONKEY BABYSなど。好きなゲームソフトは「ウイニングイレブン」。同期の辛島とは20回ほど対戦。「1回も負けてない。あいつよりは強いです」。
▽好きな女性 明るい人。芸能人ではベッキー、misono。「みんなが『えー!』って言う人(?)が好きなんです」。

参照元:スポーツ報知
◆ヤクルト・浦添キャンプ(8日) WBC日本代表の篠塚和典打撃コーチ(51)が8日、高代延博内野守備走塁コーチ(54)とともにヤクルト浦添キャンプを視察に訪れ、同代表候補の青木宣親外野手(27)に対し、マリナーズ・イチロー外野手(35)と並んでチームを引っ張っていくことを求めた。

 侍ジャパンの打撃陣を任されている篠塚コーチが“ダブル・リードオフマン”構想を明かした。青木の打順は1~3番が適任とし、「国際大会では、いいピッチャーがくると点を取ることが難しくなってくる。イチローと同じタイプになるけど、どんな形でもいいから足を生かして出塁してほしい。2人でそういう気持ちで後ろにつなげてくれれば」と話した。

 青木はこの日、今キャンプ2度目となる居残り特打。「中心選手は誰かというんじゃなくて、勝てればいい。日本にいい流れを持ってくるプレーができたらいい」チームリーダーにはこだわらず、自分のプレーを磨いて世界一に貢献するつもりだ。

参照元:スポーツ報知
 WBC日本代表候補のレイズ・岩村明憲内野手(30)が8日、神宮室内練習場で自主トレを実施。WBC連覇に向けて、まずは第1ラウンド(3月5~9日・東京D)突破に集中する考えを示した。

 「第2ラウンド? 勝ったとき考えればいい。第1ラウンドに勝つことしか見えてないんで」06年の前大会で1勝2敗と負け越した韓国に加え、伏兵の台湾と中国も侮れない存在。目の前の敵をたたくことに専念する。

 この日はノックやフリー打撃で約4時間、みっちり汗を流した。「動きだけなら、この時期にしてはいいところまできている」と16日からの代表合宿(宮崎)へ準備は万全だ。

参照元:スポーツ報知
日本代表候補のレッドソックス・松坂大輔投手(28)が8日、WBC用スパイクでの練習に臨んだ。Rソックスからの「球数規制」で連投が禁止されているため、この日はブルペンに入らず。ゴロ補で三塁から一塁への送球で25球を投げ、肩慣らしをした。「メジャーでは当たり前(の調整)だし、平気」と不安は見せなかった。

 練習の途中、専属契約を結ぶ「ナイキ」社の担当者から新しいスパイクが届いた。シーズン中と同じ型のものだが、侍ジャパンのユニホームと同じ、紺、白、赤の色づかい。希望した「日の丸」が刺しゅうされていた。さっそく投内連係で履き、「ちょっと硬い。これから慣らしていって、必要ならば調整していきたい」と話した。

 この日、観衆が04年に西武の南郷キャンプが始まって以来、最多の1万2500人を記録。松坂は20分の緊急サイン会でファンサービスに努めた。

参照元:スポーツ報知
巨人のドラフト1位、大田泰示内野手(18=東海大相模)が7日、今キャンプ2度目となる原監督の直接指導を受けた。今回のテーマは「ボールに対する恐怖心をなくす」。家族が初めて応援に訪れたが、室内練習場のカーテンを閉め切り、キャッチャーマスクをかぶって顔面付近のボールにも崩されず打つ練習をした。

 大田は内角に詰まることについて「次の打席(の相手投手のイメージ)につながっていくものなので、しっかりさばかなくては」といいイメージを持っていない。「1つ1つ、教わったことを理解していきたい」と振り返った。

 原監督は坂本ら多くの選手にも同様の指導を施してきた。「怖くないぞ」「バッティングは面白いだろ」とハッパをかけながら、半袖で打撃投手を123球も務めた。「弱音を吐かない。よく頑張ってる」とどん欲に吸収しようとする姿勢を褒めた。

参照元:nikkansports.com
 ソフトバンク斉藤が7日、室内練習場で第1クール2日目の2日以来、5日ぶりにキャッチボールを行った。最大で約40メートルの距離まで離れ、投球フォームのバランスや肩の状態を確認しながら、丁寧に投げた。「第1クールの2日目以来やね。投げられれば毎日でも投げたいけど、肩が疲れていた。ちょっと大事を取って、バランスや肩の感触を確かめて投げた」と話した。

参照元:nikkansports.com
100球超えもアウトハイからだった。横浜沖縄・宜野湾キャンプ第2クール2日目の7日、工藤公康投手(45)が連日となるブルペン入り。捕手を立たせたまま26球を投げ、立てひざになって97球と計123球となった。

 ブルペン捕手に立てひざを要求し投球開始した2球目の後だった。工藤の左側にテレビカメラの集音マイクが大きく前に出ると、「当たったら壊れるよ」と声を出した。まずは右打者の外角高めから入る。工藤流調整の始まりだった。最も体に負担のかからないコースと高さにあたる。

 さらに「(外角高めで)50球いったからな」と、次は内角高めの構えを求めた。左腕からクロスする球筋は、アウトハイよりも体に負担がかかる。徐々に体に刺激を与え、気が付けば計100球を超えていた。キャンプ初日に左足ふくらはぎ痛を訴えたが、順調に回復。「今日はこんなところにしておくか。あした(8日)がんばろ」と3日連続のブルペン入りも予告した。

 11日からの第3クールにはフリー打撃登板も予定している。28年目でも、つり球のアウトハイで空振りを奪うに違いない。

参照元:nikkansports.com
中日落合博満監督(55)が新外国人トニ・ブランコ内野手(28=ロッキーズ2A)の「特訓」に乗り出した。北谷球場サブグラウンドに姿を現すと、一塁守備についたブランコを試すかのようにノックを打ち始めた。前後左右、硬軟自在のオレ流ノックにブランコも必死に飛びついた。デラロサとともに命じられた今キャンプ初の「特守」には指揮官からのメッセージが込められていた。

 ウッズの後継者と期待されるブランコは、初日のフリー打撃でさく越え8連発を放つなど打撃では評判通りの実力を見せた。一方で守備ではポジショニング、キャッチングで細かいミスが出るなど不安をのぞかせた。キャンプ前、落合監督は今季の一塁手について「ブランコが守れるかどうかだ」と話した。打力だけでなく守備も求める。だからこそ荒木、井端、森野、和田ら主力に続いて、デラロサとともに落合監督による「特守」を命じられたのだ。

 約30分間のノックを終えたブランコは泥だらけになっていた。努力をいとわないハングリーな助っ人の姿に落合監督のノックもいつしか熱を帯びていた。「守備力向上を期待されている? それはわかっている。大丈夫だ」。指揮官の無言のメッセージは新助っ人にしっかりと伝わった。8日の紅白戦では実戦デビューの予定。パワフルな打撃だけでなく守備にも注目が集まる。

参照元:nikkansports.com
二塁手の次は三塁手! ソフトバンク川崎が7日、全体練習のノックで今度は三塁の守りにつき、華麗なグラブさばきを見せた。前日6日には二塁を守っており、残る内野は一塁だけになったが「さすがにファーストはないね」。練習の最後には森脇ヘッドコーチとマンツーマンで約1時間、遊撃手の特守をこなし「足がいい感じで張ってきた。森脇さんを独占しちゃったね」と満足そうに引き揚げた。

参照元:nikkansports.com
 「背面アングル」で新球マスターだ。広島大竹寛投手(25)が7日、沖縄市野球場に近接するブルペンで沖縄春季キャンプ最多の約140球を投げ込んだ。キャンプでは初めて、背面からのビデオ撮影も実施。投手目線での球筋チェックや投球フォームを確認するための映像を撮った。今年は新たにチェンジアップの習得にも励んでおり、実用化するためにも手を尽くす。

 レベルアップするための秘訣(ひけつ)は背後に隠されていた。ブルペンで投球を重ねる大竹の背中を、ビデオカメラはすべて収めていた。球の軌道、投球時の腕の振り…。普通は捕手方向からのアングルで撮影されるが、あえて背面からの撮影をリクエストした。

 大竹 (確認するのは)球筋ですね。投手目線で見たいということ。キャンプでは初めてですね。(投球動作の)トップ位置についても、上からたたきつけるほうがいい球が行く。チェンジアップのように今年からの球種もありますから。

 感覚を重視する。球を操るうえで、自らの描いたライン通りの軌道で投げられるか。ビデオチェックしながら、精度を高めていく。この日は陽気に誘われて、テンポ良く投げ込んだ。速球、カーブ、スライダーなどを投じ、気づけばキャンプ最多の140球をカウントした。昨季まで4年連続で規定投球回数を突破しているタフネス右腕が、本格的な投げ込みを開始した。

 大竹 投げていてリズムが良くなってきたので。70球くらいで終える予定だったけど、倍くらい投げましたね。(気持ちが)入って投げられました。集中力を高く持ってやれましたね。

 悲願の優勝に向けて、欠くことのできない戦力だ。昨季は開幕投手を務めながら9勝止まり。進化するためにも、昨秋の日南キャンプからチェンジアップの習得に励んでいる。実用化できれば投球の幅は広がる。

 大竹 投げて感覚をつかんでいかないといけない。変化球にしても、まだ曲がりやコントロールが良くない。投げていって、つかんでいきたいと思います。

 この日、ブルペンを視察した巨人杉山スコアラーは「雰囲気に、落ち着きが出てきた」と話す。投球術を高めて、エースへの階段を駆け上がる。

参照元:nikkansports.com
 カブスとマイナー契約を結んだ門倉健投手(35=巨人から自由契約)が、10日に渡米する。ピーター・グリーンバーグ代理人事務所の中西剛氏が6日、発表した。門倉はロサンゼルスで米国に入国後、その日のうちにキャンプ地アリゾナ州のフェニックス国際空港に入る予定。

参照元:nikkansports.com
これは本気だ!? マリナーズ・イチロー外野手(35)が7日、神戸市のスカイマークスタジアムでブルペン投球を行った。球威ある真っすぐにフォークも交えて56球。セットポジションやクイック投法も披露し、自主トレパートナーを務めた元巨人柳沢裕一捕手(37)、元オリックス藤本博史捕手(32)も投手さながらのド迫力にびっくりだ。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のタイブレーク方式採用で野手登板の可能性も出てきたが、イチローも万が一の有事に備え真剣モード。ここまできたら「投手イチロー」も見てみたい?

 キャッチボールを終えたイチローが向かったのは、何と一塁側ブルペンだった。

 イチロー 今日はこれが目的で来ましたからね。遊びじゃないぜ。冷やかしじゃないぜ。

 ニヤリと笑った立ち投げの初球から、威力ある直球が激しくミットをたたいた。6球で捕手を座らせると、ダイナミックに振りかぶったフォームは一層迫力を増していった。

 イチロー 景色いいよね。推定速度は?

 藤本捕手 力、あります! 147キロは出てます。

 イチロー そんなもんか? もう少し欲しいな。足を上げた方が勢い出るか。

 フォームは1球1球、試行錯誤。21球目は初の変化球、フォークが右打者の内角ひざ元に決まった。

 藤本捕手 エグイっ! 

 イチロー 握りは最初からこれやな。(グラブが)開いてまう。

 フォークの際はクセがバレると感じ、ボールをはさんだままグラブに収納するテクニックも披露。さらにセットポジションでも投球し、一塁けん制動作に加えてクイックまで試した。

 イチロー 1秒3以内ならいいんだけどね。

 藤本捕手 今の、速い速い。十分切ってます。

 最後は柳沢氏を打席に立たせ全力投球。内角高めでのけ反らせ、内角低め、外角低めにもズバズバ決めた。フォーク3球を含むこん身の56球は、往年の中日名ストッパーにたとえられた。

 柳沢氏 セットでも145キロは出てる。対戦した中では宣銅烈のような感じ。手元でも球威が落ちない。内の後は外が遠く感じる。

 投球練習はオリックス時代の96年6月24日、球宴登板に備えて盛岡遠征中に行って以来、実に13年ぶり。この日、本職の打撃練習を取りやめてまで投げた背景には、WBCでタイブレーク制が導入され、原監督が野手緊急登板の可能性を示したことにあった。

 イチロー それが目的というのはヤボったいんじゃない。純粋に(投げたかったので)。


 各球団のエース級がそろう本職の代表投手陣に配慮を示す。だが「ナイスボール」と水を向けられると「あったりメエじゃないですか」と胸を張った。フォークについては「中学時代からのアウトピッチ(決め球)」と自画自賛。そして報道陣から「抑えられそうだ」と感想を口にされると、語気を強めた。

 イチロー 何言ってるんですか。抑えられそうじゃあない。抑えますけどね。

 非常事態に備えての「イチ流」調整。「ウエートやランニングと一緒で、数を重ねないといけない。でももう1度はない。次やるなら本当に隠れてやりますよ」と言い残して引き揚げた。

参照元:nikkansports.com

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