忍者ブログ
野球の最新ニュースをあなたにお届けします。

スポンサードリンク


[4511]  [4510]  [4509]  [4508]  [4507]  [4506]  [4505]  [4504]  [4503]  [4502]  [4501
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 WBC日本代表候補の楽天・田中将大投手(20)が1日、沖縄・久米島でのキャンプ初日からブルペンで全力投球。WBC使用球を使い、予定の50球を大幅に上回る88球を投げ込んだ。今季のテーマを「コントロール」に設定した右腕は、制球力を磨き、大人の投手に進化することを誓った。

 吹き抜ける南国の風が、田中の闘争本能を呼び覚ました。手のひらの米国製ロージンをひと吹きすると、大きく振りかぶって右腕を振り下ろす。「キャンプが始まって、気持ちが高ぶった。予定は50球でしたが、いけると思ったんで」球数の88は日本代表を率いる巨人・原監督の背番号だが「WBCでは83ですよね」と偶然を強調。原監督も目を見開きそうな、末広がりのマウンドだった。

 前夜(31日)のミーティング。野村監督は田中に「お前の今年のテーマは何だ?」と聞いた。マー君は「コントロールです」と即答。これには名将も感心した。「コントロールを良くするには、正しいフォームで投げないといけないから、自然と真っすぐも良くなるんだ。いい球を投げていたよ」ブルペンでも初球から10球連続でストライクで、低めへの制球力が際立った。

 向上心は尽きない。つきっきりで指導した佐藤投手コーチから落差のあるカーブを伝授され、早速、試投した。「緩急をつけられたら、打者も余計に考えなければならなくなる。打者が嫌になる投球をしていきたい」この球を習得し、さらに手強い投手に成長する決意だ。

 15日にはチームを離れ、宮崎での日本代表合宿に合流する。「代表でもシーズンでも、自分のやる野球は変わらない。自分らしさを出せたらいい」久米島の強烈な太陽のように、ハタチの心は燃えていた。

参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
貴重な情報プライスレス




200万円からはじめて2年5ヶ月で資産1億3587万達成! ミリオネアFX


英語業界は教えてくれない!本当は誰でも出来る最速英語マスター法!








スポンサードリンク


ブログ内検索
バーコード
楽しくお買い物
















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]