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 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表候補の日本ハム・ダルビッシュ有投手(22)が1日、沖縄・名護キャンプのブルペンで125球の投球練習をした。キャンプ初日のブルペン入りは、プロ2年目の06年以来、自身3年ぶり2度目。各地でキャンプインした侍ジャパンの投手陣では最も多い球数を投げた。練習メニューの選択も任され、VIP待遇を許されたエースは、待遇に恥じない自覚で調整を進める。

 気迫がみなぎっていた。ダルビッシュはキャンプインと同時にエンジン全開だ。「球を多く投げられたことに関しては、良かったです」硬い赤土のマウンドで約1時間のピッチング。球数は他の投手を圧倒する「125」に及んだ。

 ハイペース調整を続けてきた成果だ。1月だけで7度のブルペン入り。キャンプ仕様のハードトレを重ねてきただけに「いつものキャンプなら中盤から終盤にかけての状態」と早い仕上がりを隠さない。「疲れてきているので、体のバランスと動きが悪かった」という厳しい自己分析は、目標が高い証明だ。

 対策も怠らない。キャッチボールからWBC使用球を使った。ブルペン投球の途中からは新品に取り換えて、感触を確かめた。ロージンバッグも米国製を導入する徹底ぶりだ。

 ラスト30球はドラフト1位ルーキー・大野(東洋大)が捕手を務めた。新人に気遣いも見せた。11日の阪神戦(練習試合・宜野座)で初バッテリーを組む相手に、ブルペン初解禁のチェンジアップのほか、ツーシーム、スライダーなど持ち球を披露。同級生は「すごかったとしか言えない。組ませてくれたスタッフの方に感謝してます」と緊張から捕球に苦しんだが、エースは「性格もマジメそうだし、いいんじゃないですか」と受け入れる余裕を見せた。

 今キャンプでは22歳ながら“ベテラン待遇”も用意された。初日のメニュー表では、投げ込みの予定がなかったが、それこそ特別待遇の証し。建山、藤井、武田久、武田勝という4人の30代投手と同じく、首脳陣は1クールごとにブルペン入りの希望日をダルビッシュに確認する方針を固めた。また、調整が順調に進んでいるため、ランニングもトレーナーと相談しながら中身を決める「別メニュー」で行われることになった。

 “VIP待遇”を与えられ、初日の熱投でエースの自覚、WBCに対する決意を示した。キャンプ中の課題には「ノックとか投内連係とかの動きですね」と守備面を挙げた。メダルなしに終わった昨年8月の北京五輪。WBCでは世界を相手に雪辱を果たす。

 ◆ダルビッシュとブルペン 過去4年間でキャンプ初日のブルペン入りは2年目の06年だけ。この年は先発ローテ争いのため、早めの調整を強いられた。ルーキーの05年は右ひざ関節炎で大きく出遅れたが、15日に独断で6割程度の力で20球。ともに「初日からブルペンに入れる状態だった」という最近2年は「(他の投手で)ブルペンが込む」ため、07年が3日、昨年は2日に入った。

参照元:スポーツ報知
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