野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ヤンキース・松井秀喜外野手(34)が1日、キャンプ初日を迎えた背番号「55」の後継者、巨人・大田に「自分の感じるがままにやればいいと思う」と“自分色”のススメを説いた。
同じ系譜をたどった松井ならではの言葉だった。ルーキーのキャンプにおける注意点を聞かれたが、長い沈黙の後で「ないですね」と答えた。関心がないわけではない。大田は注目と期待が集まるため、周りからいろいろ言われることが多い。だからこそ、自分らしさを失ってほしくないという松井の願いから出た“回答”だった。
16年前の記憶を呼び起こした。93年、入団1年目の春季キャンプ。星稜高では三塁手だったため、内野手用のグラブを用意して臨んだが、突然の外野コンバート指令を受けた。「いきなり須藤さん(当時ヘッドコーチ)に『外野に行け』って言われて」経験のない外野ノックではフライも捕球できなかった。「あの時は何が何だかわからないまま、終わっていきましたね」と苦笑いを浮かべた。
すでに大田には電話で直接、「僕のことは気にせずに、巨人を引っ張っていく選手になってください」と激励した。大田が真っ白なキャンバスにどんな色で描くか、松井は楽しみにしている。
参照元:スポーツ報知
同じ系譜をたどった松井ならではの言葉だった。ルーキーのキャンプにおける注意点を聞かれたが、長い沈黙の後で「ないですね」と答えた。関心がないわけではない。大田は注目と期待が集まるため、周りからいろいろ言われることが多い。だからこそ、自分らしさを失ってほしくないという松井の願いから出た“回答”だった。
16年前の記憶を呼び起こした。93年、入団1年目の春季キャンプ。星稜高では三塁手だったため、内野手用のグラブを用意して臨んだが、突然の外野コンバート指令を受けた。「いきなり須藤さん(当時ヘッドコーチ)に『外野に行け』って言われて」経験のない外野ノックではフライも捕球できなかった。「あの時は何が何だかわからないまま、終わっていきましたね」と苦笑いを浮かべた。
すでに大田には電話で直接、「僕のことは気にせずに、巨人を引っ張っていく選手になってください」と激励した。大田が真っ白なキャンバスにどんな色で描くか、松井は楽しみにしている。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする