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 今季限りで現役を引退する清原の記念グッズを発売する。現段階では具体化していないが、制作に向けて近く会議を行う予定。「日本ハムの新庄さんですとか、ヤクルトの古田さんの時のものを参考にしようと調べているところです」と球団関係者は説明した。

参照元:スポーツ報知
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◆西武5―9ソフトバンク(21日・西武ドーム) 打たれすぎて逆にすがすがしい。ソフトバンクから安打のシャワーを毎回浴びて合計17本。1回から5回まで毎回失点を重ねれば、自慢の強力打線でも追いつけない。それでも渡辺監督は「ま、想定内だったからね。12連戦で8勝4敗は上出来でしょ」と淡々。首位を独走するなかで、ちょいと小休止だ。

 10日から続いていた12連戦。その最後のマウンドに送ったのは、3年半ぶりの先発だった5年目右腕・岡本篤。「だから今日は最初からつないでいこうと思っていた」指揮官の描く試合展開になったが、先発は3回持たず、2番手以降の投手陣も試合を立て直すことができなかった。

 スコアでは4点差負けでも、内容的には吹っ切れる大敗だ。なかでも打撃不振で悩んでいた4番・ブラゼルが、3連戦2本目の27号2ランを放つという収穫もあった。「一時の悪い時に比べると、だいぶ上向いてきた。12連戦の最後に負けたけど、トータルで貯金を4個もできたし、みんなよく頑張った」ナベQ監督の表情は自信に満ちている。24日からの8連戦で、再びVロードをノンストップで走り出す。

参照元:スポーツ報知
◆西武5―9ソフトバンク(21日・西武ドーム) 本多が6打数5安打の大暴れだ。前日(20日)の3打席目から5打席目まで球団タイ記録となる8打数連続安打をマーク。「まず勝ったこと。勝ったことがよかった」と23歳の1番打者は、記録よりも逆転Vへがけっぷちのチームを救ったことを喜んだ。

 試合前はあと2厘と迫っていた打率3割を目標としていたが、終わってみれば3割7厘まで跳ね上がった。オフは兄貴分の川崎と毎年、合同自主トレを行うプロ3年生。1回に右前安打で出塁し先制のホームを踏むと、2打席目以降も広角に打ち分けた。5安打のうち3本が二塁打とパワーを見せつけた。9回は凡退してパ・リーグタイ記録の1試合6安打は逃したが、2試合9安打の固め打ち。それでも「打っているときこそ謙虚にいかないと。のぼせずに」と浮かれることはなかった。

参照元:スポーツ報知
◆広島4―7阪神(21日・西武ドーム) 阪神の誇る40歳コンビがダブル偉業を達成した。先発・下柳が5回3失点で2ケタの10勝目をマークすれば、金本は20号3ランで援護。今シーズン40歳を迎えた2人だが、40歳代での2ケタ勝利はプロ野球史上5人目、同じく40歳代での20本塁打は史上9人目となった。両ベテランの活躍で、チームは今季4度目の同一カード3連勝を飾った。

 広島の猛反撃をかわし、下柳が10勝目を手にした。40歳を迎えたシーズンで2ケタ勝利を挙げるのは史上5人目。阪神では1949年の若林以来、実に59年ぶりの快挙だ。「ありがたいこと。みんなの協力のおかげ」と殊勝な言葉を述べて球場を引き揚げた。

 それを背後から指さしたのは金本だ。「勝たさんとうるさいからな、あいつは」とおどけて祝福した。3回1死一、二塁には右翼席へ20号3ラン。さらに1点差の8回2死二塁では、東出の左前安打を素早く処理、本塁へ好返球で二塁走者を刺した。「ちょっと(三塁側に)それたから自分としては60点やけどな」攻守で下柳の白星を死守した。

金本自身も今季20本目の本塁打。40歳を迎えるシーズンでの20発は史上9人目。阪神では初の偉業だ。金本としては遅いペース。「少ない!」と自身を叱咤(しった)したのは、年齢を基準にされたくないからだろう。投打を支える両ベテランの活躍で同一カード3連勝し、この日降雨ノーゲームとなった2位・巨人に7・5ゲーム差とした。

参照元:スポーツ報知
◆ホワイトソックス15―3マリナーズ(20日・シカゴ) マリナーズのイチロー外野手(34)がWソックス戦に「1番・右翼」で出場、3安打1盗塁をマーク。8年連続のシーズン200安打にあと36試合で34本に迫った。しかし、チームは3―15の大敗を喫して6連敗となった。

 1本目は1回、低めのカーブにうまくバットを合わせ、投手の足元を抜く中前安打。2本目も低めの球を二遊間へ。好捕した二塁手が懸命の送球を見せたが「(送球が)ワンバウンドになったらヒットになると思っていた」と、自信を持って一塁を駆け抜けた。

 先発フロイドは通算打率3割3分3厘と相性のいい相手。しかし、「圧倒的に優位に立つというのはあんまりないよね。12、13勝しているピッチャーに対して」と、十分に警戒しながらヒットを重ねた。

 7回の第4打席も遊撃へ内野安打を放ち、リーグ2位の166安打を記録。「安打数は1番がいいなあ、とは思ってるけどね。取りあえず上にいたらそこを目指してるよね。上にいる人間は意識してますよ」と、167安打のペドロイア(Rソックス)と165安打のキンスラー(レンジャーズ)をライバル視した。なお、城島健司捕手は出場しなかった。

参照元:スポーツ報知
◆カブス3―2レッズ(21日・シカゴ) カブスの福留孝介外野手は「7番・右翼」で出場、3打数無安打だった。

 福留は2試合続けてノーヒットで、打率が2割6分5厘まで下がってしまった。2回の第1打席は、フルカウントから詰まって二飛。3―0とリードした4回の第2打席は、2死三塁で中飛に倒れた。7回の第3打席は三振。8月の打率は1割5分5厘と低迷し、試合後は記者会見を行わなかった。

参照元:スポーツ報知
ドジャースの黒田博樹が21日、アウェーでのフィリーズ戦(24日)に向け、ブルペンで36球を投げた。「体の状態は一番いい。点を取られても、最少に抑えられるように意識したい」と話した。ダイヤモンドバックスとの優勝争いは続くが、「自分の勝ち星よりチームに貢献する、もうそういう時期」と、フォア・ザ・チームを強調した。

 アテネ大会で五輪の舞台を経験した黒田だが、北京五輪でのソフトボール日本代表の金メダル獲得を喜んだ。広島時代の2005年には、ファン感謝デーのゲストに招かれたエース上野を相手に打席に立ったことがあるという。準決勝から2日間の計3試合で投げた413球には「本当にすごいこと。プレッシャーの中でそういうことができるのは、すごい精神力を持った人」と讃えた。

参照元:スポーツ報知
◆ブルージェイズ―ヤンキース(21日・トロント) ヤンキースの松井秀喜外野手が「7番・指名打者」で出場し、7回の第3打席で右越えに8号3ランを放った。復帰3戦目での初アーチで、本塁打は6月12日以来。

 松井は第1打席は二飛、第2打席は左飛だった。

参照元:スポーツ報知
<ホワイトソックス15-3マリナーズ>◇20日(日本時間21日)◇USセルラーフィールド

 マリナーズ・イチロー外野手(34)は「1番右翼」で先発出場。3打数3安打1四球1盗塁だった。第1打席から中前安打、四球、二塁内野安打、遊撃内野安打。打率を3割1分2厘としア・リーグの打撃成績が11位からさらに上位へ。打率トップはマウアー(ツインズ)の3割2分4厘で、首位打者も視界に入ってきた。今季通算安打は166本。8年連続200安打まであと34本とした。

 城島健司捕手(32)は出場しなかった。

 マリナーズは6連敗で80敗(46勝)に到達。

参照元:nikkansports.com

<ブルージェイズ2-1ヤンキース>◇19日(日本時間20日)◇ロジャースセンター

 故障者リストから戦列復帰したヤンキース松井秀喜外野手(34)が、「7番DH」で即スタメン出場。だがメジャー屈指の剛球派バーネットの前に3打数無安打に終わった。

 左ひざ痛のリハビリを経て迎えた6月22日レッズ戦以来のメジャー公式戦。だが1、2打席でどん詰まりの左飛、二飛に終わると、3打席目は外角のカーブに見逃し三振に倒れた。「今日はバーネットのストレートに押された感じになりました。スイング自体はそんなに悪くないと思います。あとは目が慣れれば何とかなるんじゃないかと思います」と話した。

 試合は1-1の8回裏2死一塁で、中堅デーモンが、フェンス際の飛球を落球(記録は適時二塁打)。これで決勝点を奪われ、痛い敗戦を喫した。首位レイズとは11ゲーム差。ワイルドカード争いもレッドソックスと6・5ゲーム差に開いた。

参照元:nikkansports.com
<北京五輪・野球:日本10-0中国>◇19日◇1次リーグ

 中国に快勝した星野監督は、試合後も厳しい表情を崩さなかった。

 準決勝進出決定にも「今日でね」とひと言。コールド勝ちに「ああいうピッチャーなら打ってくれんと。でも、打てば変わってくるもの」と打線の調子が上がることに期待した。7回無失点と好投した涌井には「シーズン中以上。低めに丁寧にね」。7回でのコールド勝ちに「少しは(疲労を)癒せるかな」と話した。

 20日は1次リーグ最終戦となる米国戦。勝敗で1次リーグ3位か4位かが決まり、勝てば準決勝でキューバ、敗れると韓国との対戦が決まる。「明日も勝ちにいきます!」と、あくまで前だけを見据えた。

参照元:nikkansports.com

巨人のアレックス・ラミレス外野手(33)が“生涯巨人”を誓った。19日にFA権を取得予定の助っ人砲は18日、野球人生を巨人で全うすると宣言。外国人選手枠を外れる来季以降もチームのためにベストを尽くすと約束した。来日8年目で待望の権利をゲッツ。身も心もすっきりした主砲が、19日からのヤクルト3連戦(神宮)で爆発の予感。原監督は復調気配の金刃を3か月ぶりに先発ローテーションに戻し、3連勝を狙う。

 自然と声が弾んだ。FA権取得を翌日に控えたラミレスは笑顔が絶えなかった。「8年間、日本でプレーしてきた証しなのでうれしい。神様に感謝したいし、体を丈夫に生んでくれたことにも感謝したい」と喜んだ。

 6月に日本プロ野球組織(NPB)と日本プロ野球選手会が、06年ドラフト以前の入団選手のFA資格取得年数を、国内移籍に限り9年から8年に短縮することで合意した。

 来日8年目のラミレスは、FA日数が8年(出場選手登録日数145日で1年に換算)に達する8月19日に権利を取得する。外国人選手では郭泰源(元西武)、ローズ(オリックス)以来3人目の取得者。来季からは外国人枠を外れ、日本人選手扱いでプレーする。

 国内の他球団への移籍も可能になるが、ラミレスの頭の中には巨人でプレーを続けることしかない。「ずっと日本で野球をやりたいという思いが強い。できれば巨人で自分のキャリアを終えられればいいなと思っている」と言い切った。

 今季、2年契約でヤクルトから移籍。すっかりチームの顔になったR砲は“生涯巨人”を熱望した。「こればっかりは自分で決められることではないけど、そうなればベストだね」将来的には日本で指導者になるプランもある。日本プロ野球界に骨を埋める覚悟だ。

 19日からのヤクルト3連戦には、すっきりとした形で臨める。今季、古巣相手には打率4割7分3厘、9本塁打、19打点と絶好調。夏の夜空に自ら祝砲を打ち上げる。

参照元:スポーツ報知
◆西武4―7オリックス(18日・西武ドーム) オリックスが逆転勝ち。3―4とリードされた直後の8回に内野ゴロで同点。さらに暴投で勝ち越すと、9回にカブレラが26号2ランを放って突き放した。加藤が26セーブ目。西武は岡本真、小野寺の救援陣が誤算だった。

 3連戦の3連敗を免れたオリックス・大石監督は「一つ勝つのがしんどい試合だね」と笑顔で振り返る。ナインもほっとした様子で帰りのバスに乗りこんだ。

参照元:スポーツ報知
◆ソフトバンク0―7日本ハム(18日・福岡ヤフードーム) ソフトバンクはスウィーニーの前にわずか5安打で今季6度目の完封負け。2年ぶりのカード負け越しが早くも決まった。3連戦で計3得点の超極貧打線に、王監督も「バッターもチャンスと思わないと。点が取れないと」とため息。19日からの西武3連戦(西武D)で1敗でもすれば、自力Vが消滅する。「明日移動して頑張らないとね」と、がけっぷちからの巻き返しを誓った。

参照元:スポーツ報知
◆ソフトバンク0―7日本ハム(18日・福岡ヤフードーム) 節目の勝利を飾るにふさわしい、自己最多の151球の力投だった。スウィーニーが9回5安打無失点で来日2年目にして初完投初完封。そして、自身初の10勝目を手にした。日本ハムの外国人としては04年のミラバル(11勝)以来、4人目の2ケタ勝利に「最高の気分。完投、完封するために頑張ってきました」と胸を張った。

 開幕時はロングリリーフ要員だった助っ人は、投球フォームが一塁方向に流れるクセの修正に着手。威力を増した直球で勝負できるようになり、昨年は0勝2敗だったソフトバンク戦を今年は3勝0敗。着実に成長の跡を刻んでいる。

 チームも5割復帰。このカードの勝ち越しを決めた。梨田監督は「クライマックスシリーズ? まだ、そんな余裕はないよ」と首を振ったが、この相性の良さは、秋の短期決戦を見据えれば明るい材料だ。

参照元:スポーツ報知
◆ロッテ5―2楽天(18日・千葉マリン) 楽天がロッテに完敗した。相手先発・渡辺俊の前に打線が沈黙。最終回に2点を取るのがやっとだった。完敗劇の中、キラリと光ったのが内村賢介内野手(22)。この日も自慢の足で内野安打を稼ぐなど、課題の打撃で2安打。守備でも、二遊間へのゴロを横っ跳びでつかむファインプレーを見せた。育成選手から昇格したルーキーが、レギュラー奪取へ猛アピールを続けている。

 内村の足が、またも相手守備陣をパニックに陥れた。5点を追う9回だ。先頭打者として打席に立つと、渡辺俊の2球目を叩きつける。高く弾んだ打球に三塁・今江が飛びつき、慌てて一塁へ送球も間一髪、セーフ。8回まで完全に沈黙していた味方打線に、火をつける内野安打だった。

 6回には中前打も放っており、この日、2安打。売り出し中のルーキーは「出来すぎです」とニッコリ。1軍デビュー後、ここまでの7安打のうち、5本が内野安打と驚異的なスピードを存分に生かしている。

 右打ちから両打ちへの変更の効果も絶大。「(左打席では)左方向にゴロを転がして内野安打を稼げ」という野村克也監督(73)の指示を忠実に守り、結果を残しつつある。

 もう1つのアピールポイントの守備でも見せた。3回。今江の二遊間へのゴロをダイビングキャッチ。素早く一塁へ送り、安打を阻止した。スピード感抜群の超ファインプレーに、敵地のスタンドからも大歓声。それでも、ルーキーは「いい守備だった? はい。あとはバントだけですね」と肩を落とす。

 悔やんだのは、初回の第1打席だ。先頭の渡辺直が出塁。バントのサインが出ていたが、1球目を見逃してストライク。3球目で渡辺直が走ると、中途半端なバントでファウルにしてしまった。「走ったのには気付いたんですが、バットを引くのが間に合わなくて。バントをしっかりやらないと。安打と守備は帳消しです」とガックリ。反省材料も持ち帰った。

 とはいえ、この試合でスタメンは、まだ6試合目。野村監督も「何とか戦力にしたい」とぞっこんのスピードスターは、あらゆる経験を積み重ねて成長していく。

参照元:スポーツ報知
◆第90回全国高校野球選手権記念大会最終日 ▽決勝 常葉学園菊川0―17大阪桐蔭(18日・甲子園) 大阪桐蔭(北大阪)が常葉学園菊川(静岡)を圧倒。初出場優勝した1991年以来、17年ぶり2度目の全国制覇を果たした。初回、奥村翔馬右翼手(3年)の満塁本塁打で先制。7回には萩原圭悟一塁手(3年)の3試合連続本塁打など毎回の21安打をマーク。守ってはエース・福島由登投手(3年)が5安打完封と投打に圧倒した。萩原は今大会15打点で1大会個人最多打点記録を更新。決勝戦としては最多タイとなる17得点を挙げるなど、90回記念大会を記録ずくめで締めくくった。

 一塁の萩原のミットに福島由からの送球が収まったのを合図に、大阪桐蔭ナインがマウンドに駆け寄った。全員が人さし指を天に向かって突き上げ、歓喜の雄たけびを上げた。17年ぶりの日本一は、格別の味だった。

 記録ずくめの豪打で頂点に立った。初回の奥村の満塁弾を合図に、決勝戦最多の21安打で決勝戦最多タイの17点を奪った。7回には4番・萩原が85年、PL学園・清原和博らに肩を並べる3試合連発となる2ラン。叩き出した15打点は1大会個人最多記録だ。「自分でもビックリ。清原さんと同じ記録というのはうれしいです」背番号3は顔をほころばせた。

 4番でエースの中田翔(日本ハム)がいた昨年のチームと、何かにつけて比較された。その怪物の幻影に最も悩んだのが萩原だった。「(大阪)桐蔭の4番は、中田さんのように大きいのを打たなければいけない」こう考え、大振りが目立ち、打撃は崩れる一方だった。

 4番の不振に引きずられたのか、昨秋の大阪大会準々決勝でPL学園に0―9と大敗。ショックで空中分解しそうになったチームをつなぎ留めたのが、森川真雄主将だった。「自分が自分が…じゃいけないんだ。一人一人がつなぐ野球を意識しよう」ミーティングで力説した。萩原も「変わらないといけない」と長打を捨て、逆方向への打撃を磨き続けた。

 冬場の練習は再生のための試練だった。甲子園のアルプス席の傾斜より急な坂道を繰り返しダッシュした。練習時間は当然、長くなり、過酷さに音を上げる選手もいた。春季府大会でPL学園と再戦。今度は1―6の劣勢から逆転勝ちした。練習はウソをつかない。自信を取り戻した。一人一人が自分の役割に徹するという“中田世代”とは違うスタイルが確立した瞬間だった。

 「打てない、と言われ続けたチームが、つないでつないで最後に総決算を出せた」西谷浩一監督(38)は震える声でこう言った。3年前は辻内(巨人)、平田(中日)に1年生の中田を擁して4強止まり。昨夏は府大会で敗退した。スター不在の雑草軍団。決して大きくはない個々の光が一つとなって、最高の輝きを放った。

 【記録メモ】
◆満塁本塁打 大阪桐蔭・奥村翔馬が記録。今大会5本目で大会35本目。1大会5本は史上最多。決勝では3本目。

 ◆毎回安打 大阪桐蔭が記録。今大会16日目に浦添商が常葉学園菊川戦で記録して以来、61度目。決勝では3度目。

 ◆大会3本塁打 大阪桐蔭・奥村翔馬、萩原圭悟がそれぞれ3号をマーク。1大会3本塁打以上は今夏の横浜・筒香嘉智に続く20、21人目(21、22度目)。

 ◆大会通算16安打 大阪桐蔭・浅村栄斗が大会通算16安打。86年松山商・水口栄二の19に次ぎ2位タイ。また、浅村は今大会4度目の1試合3安打以上も記録。85年の宇部商・佐藤勝実以来2人目。

 ◆チーム最多安打 大阪桐蔭は今大会通算99安打。00年智弁和歌山の100に次いで2位。
参照元:スポーツ報知
◆ロッテ5―2楽天(18日・千葉マリン) お立ち台で、渡辺俊は少し口をとがらせた。

 「勝てばいいんです」

 11勝目を挙げたものの、9回に2失点し完封も完投も逃した。言葉とは裏腹に表情は不満げだった。それでも、6月28日の西武戦以降6連勝。05年にマークした自身最長記録に並んだ。

 8回1/3を7安打2失点。楽天打線に8回まで三塁を踏ませなかった。「最初は体が重かった。しんどかったけど、踏ん張ろうと思って投げた」

 体が重い序盤の2、3回に併殺を奪い、波に乗った。「いい守備陣をうまく使って、併殺を取っていた。動く直球で凡打に出来たし、変化球にも緩急をつけていたね」バレンタイン監督も、サブマリンの妙技を堪能した。

 同郷の後輩に負けてはいられない。午前11時過ぎに起床すると、テレビに成瀬が北京五輪で快投する姿が映っていた。五輪本番前、成瀬は出ては打ち込まれるパターンが続いた。心配だったが、あえて連絡を取るのを控えた。「そりゃヘコむでしょうけど、悩めばいいんですよ。周りにいっぱい、いい見本がいるし、こちらから何か言うこともない」無言の激励が届いたのか、成瀬は自力ではい上がった。「もともといい投手なんだから。帰ってきたらフル回転してもらわないと」口では尻を叩きながら、心では成長を認めていた。

 チームの連敗を2で止め、クライマックスシリーズ進出のライバル、3位の日本ハムを2ゲーム差で追走。19日からの直接対決に弾みがついた。「成瀬は成瀬で金を取ってもらわないとね。こちらは一戦一戦やれることをやります」とシーズンの“金メダル”を見据えて、力強く締めた。

◆ロッテ5―2楽天(18日・千葉マリン) お立ち台で、渡辺俊は少し口をとがらせた。

 「勝てばいいんです」

 11勝目を挙げたものの、9回に2失点し完封も完投も逃した。言葉とは裏腹に表情は不満げだった。それでも、6月28日の西武戦以降6連勝。05年にマークした自身最長記録に並んだ。

 8回1/3を7安打2失点。楽天打線に8回まで三塁を踏ませなかった。「最初は体が重かった。しんどかったけど、踏ん張ろうと思って投げた」

 体が重い序盤の2、3回に併殺を奪い、波に乗った。「いい守備陣をうまく使って、併殺を取っていた。動く直球で凡打に出来たし、変化球にも緩急をつけていたね」バレンタイン監督も、サブマリンの妙技を堪能した。

 同郷の後輩に負けてはいられない。午前11時過ぎに起床すると、テレビに成瀬が北京五輪で快投する姿が映っていた。五輪本番前、成瀬は出ては打ち込まれるパターンが続いた。心配だったが、あえて連絡を取るのを控えた。「そりゃヘコむでしょうけど、悩めばいいんですよ。周りにいっぱい、いい見本がいるし、こちらから何か言うこともない」無言の激励が届いたのか、成瀬は自力ではい上がった。「もともといい投手なんだから。帰ってきたらフル回転してもらわないと」口では尻を叩きながら、心では成長を認めていた。

 チームの連敗を2で止め、クライマックスシリーズ進出のライバル、3位の日本ハムを2ゲーム差で追走。19日からの直接対決に弾みがついた。「成瀬は成瀬で金を取ってもらわないとね。こちらは一戦一戦やれることをやります」とシーズンの“金メダル”を見据えて、力強く締めた。

参照元:スポーツ報知
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