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北京五輪に出場していた日本代表・星野仙一監督(61)が24日、代表24選手と帰国した。千葉・成田市内での会見では、8年ぶりにメダルを逃したことを謝罪するとともに、球界全体として積極的に国際大会に出場するよう提言。最有力候補に挙がっている来年3月の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の監督就任については態度を保留したものの、世界の強豪との再戦に前向きな姿勢を見せた。

 硬い表情がすべてを物語っていた。首脳陣と宮本、上原が出席した帰国会見。星野監督は何度も謝罪の言葉を繰り返した。「期待に応えられなかった。日本の野球ファン、スポーツファンに申し訳ない」深々と頭を下げた。

 金メダル獲得を報告するはずだったが、終わってみれば4位。メダルにすら手が届かなかった。「相当の批判を浴びるでしょう。ここにいる人に、申し訳ないと言わせる私が情けない。もっと、もっと、いい会見であれば…」同席したコーチ陣や宮本、上原をチラリと横目で見ながら唇をかんだ。

 4強の韓国やキューバ、米国に完敗。その敗因として挙げたのが、国際大会での経験不足だ。「初戦のキューバ戦でストライク、ボールの判定に不快感、怖さを感じた。国際舞台でうんと経験を積んでほしい」と今回の経験を踏まえ、アドバイスを送った。

 来年3月には、第2回のWBCが控えている。連覇のかかる大会の指揮官として、星野監督が最有力候補として名前が挙がり、水面下では動き始めていた。「俺が決めることじゃない。最終的には俺が決めるんだが…まだ考えていない」惨敗した直後とあって、態度を保留。明言を避けた。

 ただ、一人の野球人として、世界の強豪にリベンジしたい気持ちに変わりはない。「失敗、失敗してチャレンジするのが、俺の人生だから」と意味深な言葉で基本姿勢を示した。9月1日のプロ野球実行委員会から始まるWBCの監督人事。再び闘将に白羽の矢が立てば、持ち前の反骨心に火がつくことは確実だ。「1か月ぐらい、まずはゆっくりするわ」と締めくくった星野監督。五輪は終えたが、反撃の舞台はしっかりと用意されている。

参照元:スポーツ報知
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ヤンキース・松井秀喜外野手(34)が23日のオリオールズ戦で日米通算444号を放ち、恩師・長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督(72)=報知新聞社客員=の通算本塁打数に並んだ。

 長嶋さんは、松井の通算444本塁打にあえて冷静なコメントを出した。「この数字はまだ通過点。故障で不本意なシーズンになってしまいましたが、来年こそ万全な体調でプレーしてほしい」とまとめた。

 長嶋さんは、松井に大きな夢を託している。「いつかはメジャーでタイトルを取ってほしいですからね。できれば本塁打王。近年の日本人選手で期待できるのは、松井ぐらいしかいないからね」01、04年とア・リーグ首位打者となったイチロー(マリナーズ)に次ぐ、打撃3部門のタイトル奪取を期待している。

 長嶋さんと松井の深い交流は今も続いている。2003年にメジャー挑戦して以降、毎年、米国から帰国した当日に都内で会食し、シーズンの疲れをねぎらう。翌年1月の渡米直前には、豪華な食事でもてなす「壮行会」を開くのが恒例行事になっている。

 巨人の監督と選手だったころは毎日のように素振りを見て、厳しく指導。ホームランを打っても突き放したようなコメントが多かったが、メジャー移籍後は会食の席でも技術的なアドバイスなどはせず、「いい人いるの? 早く奥さんもらった方がいいよ」と冗談めかして家族の大切さを伝えるだけだった。松井の実績を認めたからこそ、技術に関する突っ込んだ話は控えているのだという。

 今春、松井は結婚してミスターを喜ばせた。来年はアーチを量産して、もうひとつの願いがかなう日を恩師は待っている。

参照元:スポーツ報知
◆マリナーズ8―4アスレチックス(24日・シアトル) マリナーズのイチロー外野手は「1番・右翼」で出場、3打数1安打1打点だった。打率は3割1分3厘。

 城島健司捕手は「7番」で出場、3打数2安打1打点。8回に代走を送られて退いた。打率は2割1分5厘。

参照元:スポーツ報知
◆ブルージェイズ5―6レッドソックス=延長11回=(24日・トロント) レッドソックスの松坂大輔投手は先発で6回を投げ、2本塁打を含む8安打5失点。勝敗はつかなかった。今季成績は15勝2敗のまま。

 岡島秀樹投手は5―5の8回途中から3番手で投げ2/3回を無失点。セーブなどはつかなかった。

 松坂は敬遠四球の後に逆転打を許し、6回まででマウンドを降りた。打たれた瞬間に本塁打と分かる一撃を2度浴びた。1回は2死一塁で4番のV・ウェルズ。1ボールから「完全に投げてはいけないボール」と言う高めのスライダーを左翼席に運ばれた。

 4回は予期せぬ中断後だった。リンドの打球を、右翼手エルズベリーがフェンスに激突しながら好捕。この時に顔と肩を強打し、治療のため8分ほど中断した。松坂は「いいプレーで助けてもらい、自分自身も乗っていかないといけなかった」と話したが、再開後の2球目をオーバーベイに右中間へたたき込まれた。

 負ければ自力優勝消滅の可能性もあった延長戦を制し「この時期は負けないことが一番。チームが勝って良かった」とほっとした様子だった。

 松坂大輔投手「(8安打5失点で16勝目ならず)先発としての役割を果たせなかった。少し踏ん張らないといけない時期なのかもしれない。チームが勝ったのが一番」

参照元:スポーツ報知
◆カブス6―1ナショナルズ(24日・シカゴ) カブスの福留孝介外野手は7回、代打で右越えに9号2点本塁打を放った。右翼を守り、1打数1安打2打点で打率は2割6分4厘。

 福留は7回1死二塁、投手の代打で登場した。2球ボールの後、3球目の内角速球を右翼へはじき返した。今季9号は不振で先発を外れたうっぷんを晴らすような豪快な一撃だった。

 7月31日以来の本塁打で、大リーグ初の代打本塁打だった。試合前にはピネラ監督らと話し合い「踏み出す幅を短めにして、スイングもコンパクトに」と具体的にアドバイスされた。

 本人よりも熱くなっていたのは周囲の選手たちで、12打席ぶりの安打にベンチは大喜び。福留は「自分のことのように喜んでくれたということの方がうれしかった」とほっとした表情だった。

 福留孝介外野手「(代打本塁打)打った瞬間に入ると思った。有利なカウントで久しぶりにファウルをせずにとらえたな、というところじゃないですか」

参照元:スポーツ報知
原巨人が24日の中日戦(東京D)から正念場の8連戦に突入する。29セーブの守護神・クルーンは上原の32セーブを抜き、球団記録の更新を宣言。元中日・ギャラードの持つ通算120セーブを上回り、助っ人最強クローザーの称号を手に入れる。

 クルーンは自信たっぷりに切り出した。「(今季は)40セーブに挑戦したいね。上原の32セーブが球団のレコードというのは知っているよ」逆転Vへのカギを握る8連戦初戦を控え、守護神から頼もしい言葉が飛び出した。

 達成できない数字ではない。接戦を取れば取るほど記録は更新され、チームは勝利を重ねる。23日まで29セーブ。横浜時代の07年にマークした自己最多の31セーブと、同年に上原が記録した球団記録の32セーブも目前だ。

 今季は3つの記録更新に挑んでいる。05年に来日して通算113セーブ。元中日のギャラードが持つ外国人通算セーブ記録の120にも、あと7に迫っている。「今はチームの状態が良くて打ってくれるから、多くのチャンスがあるかわからないけどね。チームの勝利が一番だよ」冗談交じりで笑顔を見せ、フォア・ザ・チームの精神を強調した。

 自信は数字に裏付けされている。23日まで44登板し、1勝3敗29セーブ。奪三振は投球回の43回2/3をはるかに超える70個で、防御率は1・85と抜群の安定感を誇る。13日の阪神戦(東京D)では延長10回に2連続四球で1死も取れずに降板したが、その後は2試合で連続セーブ。気持ちを切り替えた。

 北京五輪も終わり、上原がチームに戻るが、原監督は「五輪前と同じ? そう考えてもらって結構です。基本的にはクルーンがクローザーということです。それが変わることはないでしょう」と明言。勝利の方程式に変更はない。

 G球場では練習中、林にフォークボールを教える余裕も見せた。「僕はベストを尽くすだけ」残り38試合。最強守護神は、どこまで記録とチームの勝利を伸ばすのか。

参照元:スポーツ報知
オリックスの大石監督が23日、今季での引退を決意している清原のDH起用をあきらめ、今後も代打専門にすることを決めた。3日から復帰した清原は、すべて代打で7打数2安打3四球。出塁率5割でDHでの先発も期待されるが、左ひざは常に痛みを抱えた状態。さらに守備に不安のあるローズを左翼で起用しなければならないだけに「守りで崩れるのは怖い。(ローズの)DHを外すことはない」と方針を固めた。

参照元:スポーツ報知
 北京五輪日本代表の横浜・村田修一内野手(27)が、帰国翌日の25日の広島戦(横浜)でスタメン復帰する。大矢監督は23日、「横浜スタジアムでの試合だし、25日から出した方がいいと思っている。ベイスターズで彼は(打線の)柱なので」と明かした。

 8月に入ってチームは7勝5敗と勝ち越しており、24日からの8連戦を乗り切って今季初の月間勝ち越しを狙っている。北京で村田は不完全燃焼に終わってしまったが、「気分を切り替えて頑張ってほしい」と主砲への指揮官の期待は大きい。打率トップの内川や24本塁打をマークしている吉村との強力クリーンアップの復活は、不安定な投手陣にとっても心強い。

参照元:スポーツ報知
阪神・岡田監督が23日、星野JAPANの敗戦を教訓に、同じ轍(てつ)を踏まないよう猛虎ナインに呼びかけた。指揮官が例に出したのは準決勝の韓国戦で8回に登板した岩瀬。「米国戦を引きずっとったな。球が走ってなかったもんな」心身両面の疲労が色濃く、本来の強気な投球スタイルを取り戻せなかった。大事なのは気持ちの切り替え。疲労は抜けないにしても、せめて精神面だけはクリアにすることの重要性を説いた。

参照元:スポーツ報知
楽天の岩隈久志投手(27)が23日、残り試合フル回転してチームを初のクライマックスシリーズ(CS)に導くことを誓った。

 24日のソフトバンク戦(Kスタ)に先発するエースは、すでに自己最多を更新する16勝(3敗)と獅子奮迅の活躍。開幕から中6日での登板を続けてきたが、16日のロッテ戦では今季初めて中5日でマウンドに上がり、8回無失点の快投で白星を挙げた。9月は、試合のない日がわずか5日という厳しい日程だけに「CSの可能性がある限り、中5日でいってもいい」と力を込めた。

 ここまでの投球回数は153回2/3。それでも「体力的には問題ない」と力強い。仮に中6日でローテを消化しても、あと6試合に登板が可能。平均8回を投げ切れば、沢村賞の選考基準の1つでもある200投球回に手が届く。「いけたらいいですね」と本人も意欲を見せる。中5日ならばさらにハードルは下がり、大台の20勝到達にも余裕ができる。

 星野ジャパンの戦いも終わり、もう1人の柱である田中将大投手(19)も帰ってくる。北京五輪では不調のチームの中で最年少ながら1人、気を吐いていた。野村克也監督(73)も「ベストコンディションで帰ってくるな」と期待を隠さない貴重な戦力。岩隈は「いい経験をしてきたと思う。フル回転してもらいますよ」とマー君との“共闘”を誓った。まずはソフトバンクを確実に下し、悲願のCS進出へラストスパートに入る。

参照元:スポーツ報知
◆北京五輪 野球 ▽3位決定戦 米国8―4日本(23日・五カ松球場) エースの心には真っ赤な火柱が立っていた。メダルなき終戦。北京の戦いが終幕すると同時に、ダルビッシュは雪辱の炎を燃え上がらせた。

 「力を出し切れなかったのは悔しい。(1次リーグで)キューバにやられたけど、普通の調子なら抑えられたと思う。もし次に対戦すれば借りを返したいし、逆の結果にしたい」

 迷わず口にした「次」とは、WBCにほかならない。五輪野球は2012年ロンドン大会で実施競技から外れる。09年3月のWBCで勝ち進めば、3月中旬の第2ラウンド(米・サンディエゴ)でキューバと対戦が実現。22歳右腕は早くも赤い軍団へのリベンジを誓った。

 負けたまま引き下がれない。1次リーグ初戦ではキューバ相手に5回途中4失点。いとも簡単に痛打され、「今までで一番悔しい思いをした」と打ち明けた。準決勝での再戦を信じて修正に励んだが、その時は来なかった。予定された準決勝先発の座は杉内に奪われ、リリーフに回った。

 「前から準決勝で投げると思っていた。テレビで監督も言っていたから」

 “出直し登板”の20日米国戦は2回無失点に抑えた。この日の3位決定戦では8回に登板。ほぼ直球だけで1イニングを無失点に抑えたが、もどかしさは消えなかった。「重圧はない」と言い続けてきた男が「今日の試合でもプレッシャーを感じました」と告白した。

 「見ている人の方が悔しかったと思う。次は日本を喜ばせたいと思います」

 再戦まで7か月。雪辱の思いを胸に、自分を磨く。立ちはだかる壁が高いなら、さらに高く跳ぶ力をつける。誇り高き日本のエースは、WBCの舞台で世界最強のアマ軍団を必ず倒す。

参照元:スポーツ報知
◆北京五輪 野球 ▽3位決定戦 米国8―4日本(23日・五カ松球場) 星野JAPANが3位決定戦で米国に敗れ、2大会連続の銅メダルを逃した。メダルを持ち帰れないのは2000年のシドニー大会以来で、全員プロ選手で臨んでからは初めて。荒木、青木の本塁打で3回表までに4―1とリードしながら、先発の和田がその裏に3ランを浴びて同点。2番手の川上が5回に4点を失い、逆転負け。8回にはエースのダルビッシュを投入したが、反撃にはつながらなかった。日本は有終の美を飾れず、野球は12年のロンドン五輪で実施競技から外れる。

 時間が止まったかのように、どの選手も動かない。ハイタッチを繰り返す米国ナインをぼう然と見つめていると、星野監督がグラウンドに背を向け、ロッカーへ消えた。ベンチ横にファンが掲げた「日の丸」のはためく音が、寂しげに響いた。

 金メダルに続いて銅メダルも逃した。プロ・アマで戦った00年のシドニー大会以来、8年ぶりの屈辱。プロ最高の24人で編成したが歯が立たず、準決勝と3位決定戦を連敗した。「申し訳ない。ただ、そのひと言。結果だから、そのまま受け止めないと仕方がない。私に力がなかった。選手は必死にやってくれた」星野監督が頭を下げた。

 最後まで一つのミスで戦況が暗転した。青木の3ランが飛び出した直後の3回。先頭のバーデンのフライをG・G・佐藤が落球。2失策した準決勝と同様、このミスがまた失点を呼ぶ。四球をはさんで1死一、二塁。ブラウンに甘いスライダーを左中間席へ運ばれ、同点とされた。

 先発の和田が嘆いた。「味方のミスを取り返そうと思ったが…」天国から一瞬で地獄に突き落とされた一塁ベンチは2死後、ラポータに中前安打され、慌てて川上にスイッチ。いったん危機を脱したが、9試合のうち5試合に登板した右腕に余力はなかった。5回、1本塁打を含む3長打で決定的な4点を奪われた。「せっかく2アウトまでいったのに、踏ん張り切れなかった」とうつむいた。

 準決勝では抑えが炎上し、この日は先発と中継ぎが火に油を注いだ。「試合では力以前のものがあった。今日が最たるもの。プロの選手がかわいそう。すべての面でね。言い訳じゃなく、声を大にして言いたい」審判によって大幅に違うストライクゾーンに闘将は目をつり上げたが、熟考の末に選んだ24人が、本来の力を出し切れなかったのも事実だ。

 大野投手コーチは「先発と抑えの割り当てを間違えたというのはある。こちらの人選として、リリーフ専用の投手がいればよかった」と敗因を挙げた。川上や田中のように、先発が中継ぎを兼務する戦略に無理があったことを認めた。

 「野球がなくなれば、日本がつぶれるんだ」北京を最後に競技種目から外れる野球が、もう一度スポットライトを浴びるように―。闘将はその思いで代表監督を引き受けた。「金メダルしかいらない」を合言葉に乗り込んだものの、誤算の連続だった。川崎、西岡の故障が悪化し、戦力が整わない。それでも手は打った。「準決勝を任せる」と公言していたダルビッシュに復調の兆しが見えないと判断し、準決勝の先発を杉内に変更した。中日、阪神の監督時代にエースの立場を尊重、不調でも大事な試合を任せてきた闘将が初めて見せた「非情」だった。勝利への執念を感じさせた采配だったが、韓国に逆転負け。金メダルへのライバルと位置づけたキューバ、米国、韓国から1勝もできず4位に終わった。

 試合終了後、代表宿舎での全体ミーティング。全選手の前に立った星野監督は「こういう結果になったのは我々の責任。申し訳ない。胸を張って日本に帰ろう」と深々と頭を下げた。「こんなかわいいヤツはおらん」と苦楽をともにした24人へのけじめだった。真夏の北京に満開のサクラを咲かすこともできず、星野JAPANは24日に帰国する。「俺のリベンジか。もうないでしょう。オレの人生は俺で決めるわ」日の丸と歩んだ1年7か月。重荷の取れた背中が小さく映った。

参照元:スポーツ報知
◆カブス9―2ナショナルズ(23日・シカゴ) カブスの福留孝介外野手は「8番・右翼」で出場、3打数無安打だった。打率2割6分2厘。

参照元:スポーツ報知
◆マリナーズ7―5アスレチックス(22日・シアトル) マリナーズのイチロー外野手(34)がアスレチックス戦で4打数1安打。今季通算170安打とした。3回、2死。ア軍先発ゴンザレスの4球目、内角寄りのカーブにバット合わせると、打球は遊撃手の頭上を越えて左前に。これで7試合連続安打となり、W・キーラーが107年前に達成した8年連続200安打のメジャー記録まで、あと30本に迫った。

 例年、170安打をマークするあたりから、精神的に苦しむ時期が訪れる。昨年はあえて重圧を強く意識してプレーした結果、それを超越した自分を感じたという。今年もその時期を迎えたが「去年のアプローチとは別。去年したことをやろうとは思ってない」と自然体で臨むつもり。背番号51は淡々と200安打に向かっていく。

参照元:スポーツ報知
◆オリオールズ3―5ヤンキース(23日・ボルティモア) ヤンキースの松井秀喜外野手は「7番・指名打者」で出場、第3打席の7回に今季9号のソロ本塁打を放ち、日米通算444本塁打で巨人・長嶋茂雄終身名誉監督と並んだ。この本塁打で大リーグ通算500打点に達した。打率は3割1分2厘。

参照元:スポーツ報知
<マリナーズ0-2アスレチックス>◇21日(日本時間22日)◇セーフコフィールド

 【シアトル(米ワシントン州)=木崎英夫通信員】マリナーズ・イチロー外野手(34)がアスレチックス戦で2試合連続の3安打を記録、今季通算169安打となり、両リーグ通じてトップに浮上した。8年連続200安打まであと31。残り試合は35。これで張本勲の日本プロ野球記録3085本にも、今季中に手が届くペースに上昇した。

 第1打席こそ二ゴロに倒れたが、2打席目から右前打、右翼フェンス直撃の二塁打、右前打と3連打し、この日試合がなかったレッドソックスのペドロイアを2本上回り、安打数で両リーグ通じトップに立った。

 「まぁ、一応目安にしてきたことだね。ひとまずの目標にしてきた。今回はちょっと遅いかなっていう感じ」と話した。7月半ばの球宴前後を考えていたという。だが、この日127試合を消化して169安打は、今季216本ペースとなった。日本プロ野球記録の3085本には今季215安打が必要で、計算上は1本上回る「記録超え」のペースになった。

 「まぁ(試合が)少ないからね、残りが。何となく考えたりはすることはあるけど」とそっけないが、残りはあと35試合。チームは今季3度目の7連敗で81敗目となり、「100敗を完全にとらえた感じですね、我々は」と言うが、環境に左右されず1打席1打席、ヒットを求める強い気持ちは変わらない。

参照元:nikkansports.com

◆ヤクルト―巨人=ノーゲーム=(21日・神宮) 不振にあえいでいた2年目左腕が、復活の兆しを見せた。ヤクルト・巨人18回戦(神宮)は2回途中降雨ノーゲームとなった。5月14日の横浜戦(横浜)以来の先発マウンドに立った金刃憲人投手(24)は、2回2死までを1安打に抑えるなど、落ち着いた立ち上がりを披露。原監督も「良く映った。次も当然、チャンスあるでしょう」と、今後も先発として起用する方針を示唆した。

 頭からかぶったタオルのすき間から、金刃は恨めしそうに空を見上げた。「残念ですね」開口一番、切り出した。大粒の雨を降らせる空のように、左腕の心の中も曇ったままだった。

 リベンジのマウンドは、無情の雨に流された。5月14日の横浜戦以来、今季3度目の先発だった。2回から雨が降り出す悪条件の中、スリークオーター気味のフォームから内、外角に丁寧に投げ分け、的を絞らせなかった。だが、2回2死一塁となったところで雨脚が強まり、この試合2度目の中断。小笠原の助言でストレッチを続け、気持ちを切らさずに再開を待ったが、無情にもノーゲームが宣告された。「緊張がちょうど解けてきた時なので、やりたかった」と無念そうに振り返った。

 原点に立ち返った。今季は開幕ローテをつかみながら結果を残せず、5月18日に2軍落ち。約3か月続いたファーム暮らしの中で、シーズン中にもかかわらず大胆にフォームを改造した。「今思えばすごいことですよね」腕の位置を下げ、右足を体に巻き付けるように上げ、ひねりを加えた。球のキレが増し、2軍戦でも好投を続けた。12日に1軍昇格。2度の救援登板で好投し、先発チャンスをつかんだ。「やるしかないです」と意気込んでいた雪辱の舞台だった。

 2イニングに満たない投球だったが、コンディションの良さは際立った。原監督は「良く映りました。次も当然、チャンスあるでしょう」と次回も先発起用する方針だ。「次もきょうみたいに頑張ります」最後は笑って締めた。24日の中日戦から8連戦がスタート。ローテ通りなら次回登板は、28日の横浜戦(東京D)となる。勝負のときを控え、頼もしい男が復活ののろしを上げた。

参照元:スポーツ報知
日本ハム・ダルビッシュ有投手(22)の国内復帰登板として9月2日のソフトバンク戦(札幌D)が有力なことが21日、分かった。北京五輪日本代表のエースは24日に帰国し、25日からチームに合流予定。コンディションを万全にした後、マウンドを託されることになりそうだ。

 梨田監督は「まずは本人と話をして、状態を見てから」と前置きしたが、これまでダルビッシュは五輪の予選リーグで2試合に先発。22日の準決勝に勝利した場合、23日の決勝でスクランブル登板する可能性を残しているため、疲労の蓄積が心配される。吉井投手コーチは「帰ってきてメッチャ元気なら別だが、基本的に8月中は戦力として考えていない」と断言した。

 同じ五輪戦士の稲葉は25日の西武戦(札幌D)からの復帰が見込まれているが、厚沢投手コーチも「投手は野手と違うから」として、今月中はリフレッシュ調整に充てたい考えだ。また、9月2日から中6日で回れば、9日は西武戦、23日は再びソフトバンク戦と上位球団との対戦が可能。心身ともに充実させ、エースが「9月反攻」の先陣を切る。

参照元:スポーツ報知
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