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<オリックス2-4ロッテ>◇11日◇京セラドーム

 ロッテのサブマリン渡辺俊が3年ぶりに2ケタ10勝をマークした。毎回安打を許しながらも120キロ台のシンカーと90キロ台のカーブで緩急をつけて、8回途中11安打2失点に抑えた。「打たれても点をやらないように粘って粘って投げられました。四球とか無駄な走者を出さなかったのが良かった」と笑顔が広がった。バレンタイン監督も「気持ちのこもったガッツあふれる投球を見せてくれた」と絶賛した。

参照元:nikkansports.com

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巨人のアレックス・ラミレス外野手(33)が10日、本塁打数の目標を「40本」に上方修正した。開幕前に宣言した30発をクリア。現在の自分の調子と残り試合数から、本塁打王を獲得した2003年以来2度目の大台到達は可能と判断した。今月は12日からの阪神2連戦など、相性のいい東京ドームで10試合が予定されており、固め打ちのチャンス。新目標達成に向けて、まずは首位攻防戦で勢いをつける。

 東京ドームに衝撃音が響き渡った。ラミレスがフリー打撃で放った打球は、左翼席上部の看板に直撃した。米フロリダ州から来日し、練習を見守った長男、デニー・ラミレス氏(28)も驚く特大弾。満足げに引き揚げてきた背番号5は「タイトルのことは考えてない。でも、目標は上方修正するよ」と声を弾ませた。

 今季はここまで99試合で30本塁打をマーク。開幕前に掲げた数字に到達した。後半戦に入っても好調をキープしている主砲は、新たに「40発」を目標に設定した。「残り試合数(45試合)を考えると、いけると思うんだ」本塁打と打点の2冠を獲得した03年以来、5年ぶり2度目の大台を視野に入れた。

 本拠地に帰ってきたことで、自慢のバットはさらに火を噴く。今季、東京ドームでは43試合で16発と量産中。相性の良さは自分でも感じている。「いいイメージはあるよ。もちろんファンの声援もあるし、バットもいい感じで振れるんだ」と胸を張った。

 今月は12日からの阪神2連戦をはじめ広島、中日、横浜と計10試合が東京ドームで予定されている(ロードは6試合)。「ドームで試合が続くから、何本かは打てると思うよ」と固め打ちを誓った。

 本塁打王争いで首位に並ぶ横浜・村田は、北京五輪出場のためチームを離れた。独走のチャンスだが、タイトルのことは頭から消し去る。「村田がいようがいまいが関係ない。周りの人たちはチャンスと言うけど、意識はしない」と言い切る。「40本を打つことができて、それでタイトルが取れればいい。それで取れなくても仕方がないよ」阪神との首位攻防戦で勢いをつけて、優勝とキングという2つの目標達成に向けて突っ走る。

参照元:スポーツ報知
◆オリックス6―0ロッテ(10日・スカイマーク) オリックス清原は7回1死二塁の場面で代打で登場。3万473人の観衆が大歓声を送る中、中郷の148キロの内角高めの直球に空振り三振に倒れた。試合後は完封勝利の山本を「今の時代、完封っていうのはすごいこと。ホンマにすごい」と絶賛。山本も「清原さんはベンチでもすごい声を出して、戦う姿勢が出ている」と“清原効果”に感服した。

参照元:スポーツ報知
◆第90回全国高校野球選手権記念大会第9日 ▽2回戦 関東一5―2鳴門工(10日・甲子園) 関東一(東東京)が、鳴門工(徳島)を5―2で下し、23年ぶりに3回戦進出を決めた。歌手・矢沢永吉が大好きという主将の広瀬公秀右翼手(3年)が中越え2ランを含む2安打3打点と活躍した。

 マイクスタンドをブン回す永ちゃんのように、思い切り振り抜いた。1点リードの4回2死一塁。広瀬のバットが低めの直球をとらえた。浜風に揺られた打球が、バックスクリーン右で弾む。高校通算20号となる2ラン。武道館ライブの大観衆にも負けないどよめきの中、ダイヤモンドを一周した。

 「東京から多くのファンが駆けつけてくれたんで、盛り上がってほしかった」コメントにも大物感が漂う。初回は1死二塁から右前に先制タイムリー。右翼の守備では4回2死一、二塁、ゴロをはじく失策で2者の生還を許したが、直後に2ランを放って帳消しした。4打数2安打3打点の活躍に、笑顔を見せた。

 尊敬するスーパースターがいる。ロック界の大御所、矢沢永吉だ。「いつか自分も大きな人間になりたい」年末には日本武道館でのライブへ出かけ“E・YAZAWA”のタオルを頭上にブン投げる。矢沢の半生を描いたベストセラー「成りあがり」が一番の愛読書だ。大阪入りする新幹線では、漫画版「成りあがり」を熟読。広島から夜汽車で上京し、夢をつかんだ永ちゃんと自らを重ねた。宿舎では試合前「止まらないHa~Ha」などの激しいロックンロール、寝る前はバラードを聴く。胸に“矢沢魂”を秘め甲子園を戦う。

 矢沢は教えてくれた。「苦労の分、ハピネスも大きい」自慢の俊足も、子供のころの訓練の成果だ。マンションの12階に住んでいた4歳のころから、父・常年さん(50)はエレベーターを使わせず、歩いて上り下りするよう命じた。「ずっと毎日続けてました」いたずらをすると3往復させられた。50メートル走5秒9はチーム一。初回には盗塁を決めた。強いハートも備わった。

 「自分の結果じゃない。チームが勝つことが自分の結果です」表情を引き締めた広瀬。次戦は強豪・浦添商。どんな相手でも、闘志全開でシャウトする。

参照元:スポーツ報知
星野監督が、上原と“心中”する覚悟を明かした。「あいつ(上原)も、勝負しているけど、俺も選んで勝負しているんだ。打たれたら俺が責任を取ればいいんだ」8、9日の強化試合で好投した守護神に、昨年のアジア予選(台湾)と変わらぬ信頼を口にした。

 国際試合で12勝1セーブの右腕に、北京で実力を発揮させるために必要なのは、体調面だけでなく心のケアと指摘。「雑草と呼ばれているが、上原は実はエリート。ここまで順調に歩んできたのだから。だから、ハートと頭をうまく治してやらないと」2日からの直前合宿(G球場)では、フォームの修正点に加え、精神面もサポートした。

 強化試合では2戦とも無失点。直球の切れ、フォークに鋭さが出てきた。「最後は上原という気持ちに変わりはない」自らが信じた男に、闘将はすべてを託す。

参照元:スポーツ報知
星野JAPANが「金メダルパワー」をゲットした。北京五輪野球の日本代表が10日、成田発の日航機で午後に北京入りした。到着後に降り出した雨のため、現地午後8時(日本時間午後9時)から予定していた屋外練習は中止となった。やむなく、宿舎内の体育館で練習したが、そこは前日(9日)に柔道66キロ級の内柴正人(30)が練習した場所だった。今大会日本人初の金メダリストとなった“先輩”から、吉兆となる力をもらった。

 肩を落としたはずだった。北京到着後、まるで星野JAPANを待っていたかのように突然、雨が降り出した。雷鳴とともに雨脚は強まり、現地で初の屋外練習は中止になった。だが、この雨が恵みの雨に変わった。

 ナインは現地午後7時過ぎから宿舎内の体育館で練習したが、そこは“金メダリスト養成所”だった。レスリング専用のマットと、柔道専用の畳式のマットが用意されている練習場で、内柴が前日に大一番前の最終調整を行った。

 金メダリストの汗が落ちた畳式マットを、ダルビッシュが、上原が、そして阿部が次々とはだしで踏んでいったという。初戦のキューバ戦(13日)を3日後に控え、これ以上のないパワーをつかみ取った。

 2日からの直前合宿中でも、5日に予定されていた巨人との2軍戦が雨で中止。「本当に腹が立つ」と星野監督も嘆き、8、9日の強化試合2ゲームのみで北京に乗り込んだ。投手陣は予定より短いイニングしか投げられず、ダルビッシュ、涌井ら先発陣、川上、田中ら中継ぎ陣も不安を残したまま、日本をたった。北京でも再び雨だったが、指揮官は「みんなジワッと汗をかいていた。ウエートするヤツもおれば、キャッチボールもしていた。だんだん、そういう(本番の)気持ちになってくる」とJAPAN戦士の目を見て、心配ないと判断した。

 闘将は宿舎の自室で、内柴の金メダル獲得の瞬間をテレビで見てから練習に参加し、選手たちに朗報を伝えた。「最初の金は大変なもの。ああいう姿はジーンとくるな」練習場だけでなく、画面を通じても力をもらった。「やっておくことは何もない。後は気持ちを高めていくだけだな」星野監督の目も本番モードに切り替わってきた。

参照元:スポーツ報知
◆レッドソックス6―2ホワイトソックス(9日・シカゴ) マリナーズのイチロー外野手(34)は、レイズ戦で通算27本目の初回先頭打者本塁打。4安打で打率を今季最高の3割9厘に上げた。

 目の覚めるようなライナーが右翼スタンドに飛び込み、イチローが試合の幕を開けた。初回先頭、レ軍先発ガーザの2球目、内角への直球だった。「体が反応した? そうねえ、ちょっと狙いに行きましたね」5号ソロは自身通算27本目の先頭打者アーチ。連続試合安打を「15」に伸ばした。

 2回無死一、三塁では右前安打、8回1死二塁でも中前安打を放ち、メジャー通算安打は1742になった。K・グリフィーを抜いて球団2位となったが、「(グリフィーとは)タイプが違うので、そんなに特別な思いはないですね」と淡々としたもの。

 延長10回無死一塁でも右前安打。6月29日に5安打して以来、4安打以上は2度目。残り45試合。メジャータイの8年連続200安打まであと49本だ。「早く1日1本のペースにしたい」と記録へどん欲な姿勢を見せた。

参照元:スポーツ報知
◆ホワイトソックス6―5レッドソックス(10日・シカゴ) レッドソックスの岡島秀樹投手は5―6の8回から4番手で投げ、1回を3者凡退に抑えた。勝敗やセーブは付かない。

 岡島は1週間ぶりの登板だったが、8回を3者凡退に抑え、間隔が開いた不安をまったく感じさせなかった。

 打者3人にはすべて初球の変化球がボールになるなど制球はよくなかったが、1―3番打者を三ゴロ、右飛、中飛に打ち取った。

参照元:スポーツ報知
◆レッドソックス6―2ホワイトソックス(9日・シカゴ) レッドソックスの松坂大輔投手(27)が、敵地のホワイトソックス戦に先発し、8回を4安打1失点の好投で13勝目(2敗)を挙げた。中地区首位のホ軍を相手に、再三のピンチを4本の併殺打でしのぎ粘り勝ち。

 完投こそ逃したが、松坂の満足度は高かった。「楽には勝たせてくれない。ミスもあったが、粘り強く投げることが出来た」今季最長となる8回、106球。4併殺打を奪い、要所を締めての13勝目に表情が緩んだ。

 序盤から毎回走者を背負う苦しい投球だったが、冷静にアウトを積み重ねた。1回、先頭のカブレラに四球を与えながら、ピアジンスキーを強気の内角勝負で空振り三振。昨年、3打数2安打3打点と打ち込まれた相手に、今度は直球とスライダーで徹底的に内角を攻め、後続も断った。

 ホワイトソックスとは昨年1度だけ対戦。その試合は5回0/3、3失点で敗戦投手になった。失点すべてがピアジンスキーによるもの。「いい当たりをされているというイメージはない」というが、警戒は怠らない。犠打の処理を誤って迎えた3回1死一、二塁。5回1死一、三塁。8回1死一塁。いずれの危機も併殺打に仕留め、リベンジを果たした。

 1失点の好投で防御率は再び2点台まで戻した。昨年、走者を三塁に置いた場面での被打率は、71打数20安打の2割8分2厘と高かった。今季は37打数5安打の1割3分5厘。「あと1本」を許さないことが失点を減らすことにつながり、勝利に結びついている。

 「いつもこういうボールが投げられれば、スライダーだけではなく、ほかの球も生きてくる」直球にキレが出れば、変化球も冴(さ)える。暑さとともに、松坂はすごみを増していく。

 ◆日本人5000安打 日本人メジャーの通算安打数が5000本(5006)を突破した。初安打は、ジャイアンツの村上雅則投手が1965年6月29日、殿堂入り投手のS・コーファックスから決めた三塁前のバント安打だった。計20選手が安打を放っているが、上位3人は〈1〉イチロー(1743)〈2〉松井秀喜(834)〈3〉井口資仁(485)。投手で最多安打は野茂英雄の65本。

参照元:スポーツ報知
 フロリダ州タンパで調整しているヤンキースの松井秀喜外野手は10日、ランニングやフリー打撃に取り組んだ。

 73スイングのフリー打撃は故障者リスト(DL)入りしてから最多。「いいですね。順調にいっていると思う。今のところは」とフルスイングを繰り返した。約30メートルを6本のランニングもスピードが上がり「順調にいけばそろそろ(マイナーリーグでの実戦)。そういう意味では楽しみ」と話した。

参照元:スポーツ報知
◆マリナーズ3―11レイズ(10日・シアトル) マリナーズのイチロー外野手は「1番・右翼」で出場、5打数2安打1打点で16試合連続安打。打率は3割1分。1盗塁で今季36盗塁。城島健司捕手は出場しなかった。

 レイズの岩村明憲内野手は「1番・二塁」で5打数1安打1打点。打率は2割8分2厘。ア・リーグ東地区首位のレイズは今季71勝となり、球団のシーズン最多勝記録を更新した。

 イチロー外野手「(9回、フルカウントから外角高めボール気味の球をファウルした直後に中前打)普段でも手が出る可能性のあるボール。ストライクを取られる可能性すらある」

参照元:スポーツ報知
<五輪強化試合:日本代表2-11セ選抜>◇9日◇東京ドーム

 星野仙一監督(61)率いる北京五輪日本代表が2-11の大敗を喫した。4回、2番手として登板した川上憲伸投手(33)が1死もとれず9失点と不安を残した。日本代表を率いて18戦目にしての初黒星(15勝1敗2分け)。試合後のセレモニーでは約3万ファンを前に「北京では今日のようなぶざまな野球はしません!日本の野球をしっかりと世界に見せつけてきます」と金メダル獲得を宣言。代表チームは10日、北京入りする。

 笑顔なき旅立ちだった。セ・リーグ選抜に大敗した日本代表。星野監督はマイクを握り、約2万8000人のファンに悲壮な決意を口にした。 

 星野監督 北京では今日のようなぶざまなゲームはしません! 心をひとつにして、日本の野球をしっかりと世界に見せつけます! 必ずやいい報告ができるよう、必死で頑張ってきます。

 先発和田が3回1安打無失点と好調な滑り出しをしたが、4回に川上が大炎上。二塁西岡の一塁悪送球の失策から崩れると、3番手田中も流れを食い止めれなかった。同監督は10失点した4回について「前向きなエラーなら許せるが、ちょっと軽いプレーだ。その後を(川上が)抑えなきゃいけないんだけどね」と厳しく振り返った。中日監督時代の98年4月22日、ヤクルト戦で1イニング13失点して以来の屈辱となった。

 本番を想定したセ・パ選抜との強化試合は、ベンチの思惑を裏切るものだった。現地では11日間で9試合をこなすため、特にリリーフ起用に重点を置いてきた。しかし、前日8日、パ選抜とのゲームに続き2番手以降がふがいない投球をさらけ出し、ベンチは凍りついた。メンバーをリストアップする段階で連投できる「リリーフ専門」の人材を重視したが適任は見当たらず、各チームの先発が中継ぎにいかに対応するかといったテーマは結果として消化できなかった。

 チームの仕上がりについて星野監督は「不安な気持ちで北京に参ります。それが本音です」ともらした。ただ、もはや後戻りは出来ない。「明日、我々は日の丸を背負って北京にたちます」。そう締めくくった闘将に最後まで笑みはなかった。星野ジャパンが試練の旅立ちをする

参照元:nikkansports.com

巨人・内海哲也投手(26)が8日、セ・リーグ選抜の一員として先発予定の9日の五輪代表強化試合でのシャットアウトを宣言した。東京・よみうりランド内のジャイアンツ球場で練習し「練習みたいに打ってもらっても意味がない」と強気に内角をえぐる“ガチンコ投球”を予告。球界を代表する打者相手に好投を見せて、首位・阪神を8ゲーム差で猛追するレギュラーシーズンに弾みをつける。

 単なる“壮行”で終わらせるつもりは毛頭ない。内海は激しく闘争心を燃やした。星野ジャパンとの強化試合を翌日に控え「手助けになれば」と思いを明かした直後だった。すぐに続けて「でも、練習みたいに打ってもらっても意味がない。全力で抑えにいきます」と力強く言い切った。

 若き左腕にとっても大きな意味を持つ登板になるからだ。セ・リーグ選抜の指揮を執る原監督はこの日、内海の先発を明言。2イニングをメドに、星野ジャパンに挑むこととなった。前半戦の蓄積疲労を考慮された内海は、7月29日の広島戦(広島)以降、疲労回復やフォームの微調整に努めてきた。強打者が居並ぶ打線に対する投球は、その修正具合を測る絶好の舞台となる。指揮官も「休養十分でしょう。好投で弾みに? もちろんそうしてほしい」と期待した。

 腹をくくった以上、何の遠慮もしない。代表選手にけがをさせるわけにはいかないが「それでも(内角を)使わないと、抑えられないでしょう。本気で思い切りいきますよ」と強気に内角をえぐることも宣言した。日本代表・星野監督の現役時代さながらの“ケンカ投法”も辞さない覚悟だ。

 チームは首位・阪神と最大13ゲーム差をつけられたが、約1か月で8ゲーム差に迫った。内海にとって、自身の後半戦“開幕”の大事な一戦で下手な投球はできない。「シーズンへの弾み? もちろんそういうつもりでがんばりますよ」と意気込んだ。もちろん日本代表をアシストしたいという思いが根底にはあるが、一方で最強チームを“踏み台”として、内海は大きくセ界に飛び立つ。

参照元:スポーツ報知
◆イースタン・リーグ 巨人4―1ヤクルト(8日・ジャイアンツ) ヤクルトの佐藤由規投手(18)が8日、イースタン・リーグ、巨人戦(G球場)に先発した。1軍昇格への最終テストは、6回を7安打7四死球4失点と不満の残る内容。9、10日に先発するダグラス、ゴンザレスの結果で結論が下される。

 初回4連打などで3点を失うと、2回は3四球から失点。直球でストライクが取れず、2~5回はすべて先頭を四死球で出塁させた。「チャンスをものにできなかったことが悔しい」と唇をかんだ。

 それでも、4回以降は毎回1死までに二、三塁に走者を進められながら無失点。山部投手コーチは「ピンチを切り抜けたのは成長。あす、あさってを見てみないと。他にいないから」と結論を保留した。9、10日は高田監督が視察予定。3人中2人の昇格が見込まれるだけに、まだチャンスは残されている。

参照元:スポーツ報知
楽天は8日、Kスタ宮城で全体練習。10日のソフトバンク戦(ヤフー)に先発予定の岩隈久志投手(27)が、ブルペンで約50球の投球練習を行った。

 土壇場で再浮上した五輪の夢を改めて断ち切り、エースはチームの勝利だけを求めてマウンドに立つ。星野JAPANの主砲・村田(横浜)の体調不良で、追加招集の最有力候補にあがっていた岩隈だが、村田は無事出場できる見通しとなったため、予定通り10日の登板へ向けて調整に入った。「(追加招集の話は)ボクは聞いてないので」と、淡々とした様子で練習をこなしたエース。3連戦初戦の登板に「チームに勢いをつけたいですね。頑張ります」と力を込めた。

 他球団の主力が五輪で不在なだけに、4年ぶりの最多勝へ足場を固めたい8月。野村監督も「名(五輪)よりも実(タイトル)を取ればいい。20勝も狙えるんじゃないのか」と、タイトルはもちろん、パ・リーグでは03年の斉藤和(当時ダイエー)以来の20勝達成にエールを送っていた。

参照元:スポーツ報知
◆日本代表強化試合 日本代表6―4パ・リーグ選抜(8日・東京ドーム) 日本代表・星野仙一監督(61)が、巨人・上原を守護神に指名した。星野JAPANは8日、パ選抜と強化試合を行い、6―4で逆転勝ち。9回から登板した上原は走者を許しながらも、1イニングを無失点。一時の不調を脱し、復調の兆しが出てきた内容に、闘将は「最後は上原という気持ちは変わらない」と、断言。国際試合で12勝1セーブと無敗を誇る右腕に、金メダルの夢を託す。

 滝のように、上原の顔から汗が滴り落ちた。土壇場の9回2死一、二塁。一発出れば逆転という絶体絶命のピンチで、腹をくくった。力強くバットを構える中島に、フォークを続けて投げ込んだ。

 4球目。決め球がスッと沈んだ。バットの芯を外れ、下っ面を捕らえた打球が三塁前へ転がっていった。村田が二塁へ転送してゲームセット。苦しみ、苦しみながらも、上原が踏ん張った。

 矢野と握手を交わし、一塁ベンチへ戻った。7月29日の広島戦(広島)以来となるセーブ。「悪くはなかった。でも、微妙ですわ」2死一塁から石井義を追い込みながら四球を与えてピンチを広げても崩れなかった。2日から始まった直前合宿(G球場)で星野監督、大野投手コーチが付きっきりでアドバイスを送り、投球フォームを修正。上半身と下半身とのバランスを直した成果が、結果となって表れた。

 地獄の底に突き落とされながら、歯を食いしばりはい上がってきた上原の姿に、星野監督は柔和な笑みを浮かべた。「あいつ(上原)も必死やったな。でも、あれでいいんだよ。剛(西岡)への打球(二ゴロ失)で終わったと思っただろうけど」と含み笑いを浮かべたが、報道陣から起用法を問われると闘将から力強い言葉が飛び出した。

 「ゲームの点差次第では変わるかもしれないけど、最後は上原という気持ちは変わらないよ」藤川、岩瀬と形成するトリプルストッパーで、常にあいまいな扱いだった上原のポジションが、ようやく落ち着いた。日本代表の守護神。国際試合で12勝1セーブを誇る無敗の右腕に、星野JAPANの命運を託す。

 9日のセ選抜との強化試合で、上原は連投する予定。総仕上げの一戦でピシャリと抑え、10日に決戦の地へ旅立つ。「まだまだ(気持ちは)高ぶっていないね」と流した星野JAPANの切り札。闘将&雑草魂のタッグが、金メダルの夢を切り開いていく。

参照元:スポーツ報知
◆日本代表強化試合 日本代表6―4パ・リーグ選抜(8日・東京ドーム) 圧倒的な迫力は影を潜めた。ダルビッシュの最終調整に、星野監督は不安を隠せなかった。「あんな悪いダルは初めて。キリキリ舞いさせて当たり前と思っているから、つらいものがある」制球がばらつき、3回を4安打2失点。13日のキューバ戦への試運転は課題を残した。

 美しいフォームが微妙に乱れた。2回に2安打を許し、内野ゴロの間に1失点。3回には1死三塁から田中に左犠飛を許した。毎回の被安打4。3三振を奪ったが、大野投手コーチは「バランスが悪かった。体の開きが早く、3イニングでは修正できなかった」と指摘した。

 パ選抜のメンバーも普段との違いを感じていた。2安打の栗山は「球が引っかかっていた気がする」。2三振したものの、中村も「変化球が縦ではなく、斜めに曲がっていた」と違和感を口にした。この日は五輪対策として、おろしたてのボールをそのまま使用。国際球への適応に苦労した可能性はあるが、星野監督は「言い訳にならない」と一刀両断した。

 降板後のダルビッシュは「結果は良くなかったけど、本番ではしっかり投げられると思うので心配しないでください」と修正に自信を見せた。今後は中4日で1次リーグ初戦のキューバ戦先発が濃厚。日本が誇るエースは北京で本来の姿に生まれ変わる。

参照元:スポーツ報知
 ◆第90回全国高校野球選手権記念大会第8日 ▽2回戦 福知山成美1―2常葉学園菊川(9日・甲子園) 第1試合は4季連続出場の常葉学園菊川(静岡)が2―1で2年ぶり出場の福知山成美(京都)に逆転勝ちし、3回戦へ進んだ。

 常葉学園菊川は0―1の8回1死一、三塁から一塁走者松本が盗塁。捕手の二塁悪送球で同点とし、さらに緩慢な守備のすきを突いて松本が一気に本塁まで帰ってきた。先発・戸狩は6回途中まで毎回走者を出したが、要所を締め、8回から再登板し反撃を許さなかった

 7回に高久の適時打で1点を先制した福知山成美は、先発・植田が好投していただけに、無安打で逆転された8回の守備が痛かった。

参照元:スポーツ報知
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