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◆日本代表強化試合 日本代表6―4パ・リーグ選抜(8日・東京ドーム) 日本代表・星野仙一監督(61)が、巨人・上原を守護神に指名した。星野JAPANは8日、パ選抜と強化試合を行い、6―4で逆転勝ち。9回から登板した上原は走者を許しながらも、1イニングを無失点。一時の不調を脱し、復調の兆しが出てきた内容に、闘将は「最後は上原という気持ちは変わらない」と、断言。国際試合で12勝1セーブと無敗を誇る右腕に、金メダルの夢を託す。

 滝のように、上原の顔から汗が滴り落ちた。土壇場の9回2死一、二塁。一発出れば逆転という絶体絶命のピンチで、腹をくくった。力強くバットを構える中島に、フォークを続けて投げ込んだ。

 4球目。決め球がスッと沈んだ。バットの芯を外れ、下っ面を捕らえた打球が三塁前へ転がっていった。村田が二塁へ転送してゲームセット。苦しみ、苦しみながらも、上原が踏ん張った。

 矢野と握手を交わし、一塁ベンチへ戻った。7月29日の広島戦(広島)以来となるセーブ。「悪くはなかった。でも、微妙ですわ」2死一塁から石井義を追い込みながら四球を与えてピンチを広げても崩れなかった。2日から始まった直前合宿(G球場)で星野監督、大野投手コーチが付きっきりでアドバイスを送り、投球フォームを修正。上半身と下半身とのバランスを直した成果が、結果となって表れた。

 地獄の底に突き落とされながら、歯を食いしばりはい上がってきた上原の姿に、星野監督は柔和な笑みを浮かべた。「あいつ(上原)も必死やったな。でも、あれでいいんだよ。剛(西岡)への打球(二ゴロ失)で終わったと思っただろうけど」と含み笑いを浮かべたが、報道陣から起用法を問われると闘将から力強い言葉が飛び出した。

 「ゲームの点差次第では変わるかもしれないけど、最後は上原という気持ちは変わらないよ」藤川、岩瀬と形成するトリプルストッパーで、常にあいまいな扱いだった上原のポジションが、ようやく落ち着いた。日本代表の守護神。国際試合で12勝1セーブを誇る無敗の右腕に、星野JAPANの命運を託す。

 9日のセ選抜との強化試合で、上原は連投する予定。総仕上げの一戦でピシャリと抑え、10日に決戦の地へ旅立つ。「まだまだ(気持ちは)高ぶっていないね」と流した星野JAPANの切り札。闘将&雑草魂のタッグが、金メダルの夢を切り開いていく。

参照元:スポーツ報知
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