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◆第90回全国高校野球選手権記念大会第9日 ▽2回戦 関東一5―2鳴門工(10日・甲子園) 関東一(東東京)が、鳴門工(徳島)を5―2で下し、23年ぶりに3回戦進出を決めた。歌手・矢沢永吉が大好きという主将の広瀬公秀右翼手(3年)が中越え2ランを含む2安打3打点と活躍した。

 マイクスタンドをブン回す永ちゃんのように、思い切り振り抜いた。1点リードの4回2死一塁。広瀬のバットが低めの直球をとらえた。浜風に揺られた打球が、バックスクリーン右で弾む。高校通算20号となる2ラン。武道館ライブの大観衆にも負けないどよめきの中、ダイヤモンドを一周した。

 「東京から多くのファンが駆けつけてくれたんで、盛り上がってほしかった」コメントにも大物感が漂う。初回は1死二塁から右前に先制タイムリー。右翼の守備では4回2死一、二塁、ゴロをはじく失策で2者の生還を許したが、直後に2ランを放って帳消しした。4打数2安打3打点の活躍に、笑顔を見せた。

 尊敬するスーパースターがいる。ロック界の大御所、矢沢永吉だ。「いつか自分も大きな人間になりたい」年末には日本武道館でのライブへ出かけ“E・YAZAWA”のタオルを頭上にブン投げる。矢沢の半生を描いたベストセラー「成りあがり」が一番の愛読書だ。大阪入りする新幹線では、漫画版「成りあがり」を熟読。広島から夜汽車で上京し、夢をつかんだ永ちゃんと自らを重ねた。宿舎では試合前「止まらないHa~Ha」などの激しいロックンロール、寝る前はバラードを聴く。胸に“矢沢魂”を秘め甲子園を戦う。

 矢沢は教えてくれた。「苦労の分、ハピネスも大きい」自慢の俊足も、子供のころの訓練の成果だ。マンションの12階に住んでいた4歳のころから、父・常年さん(50)はエレベーターを使わせず、歩いて上り下りするよう命じた。「ずっと毎日続けてました」いたずらをすると3往復させられた。50メートル走5秒9はチーム一。初回には盗塁を決めた。強いハートも備わった。

 「自分の結果じゃない。チームが勝つことが自分の結果です」表情を引き締めた広瀬。次戦は強豪・浦添商。どんな相手でも、闘志全開でシャウトする。

参照元:スポーツ報知
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