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◆広島4―7阪神(21日・西武ドーム) 阪神の誇る40歳コンビがダブル偉業を達成した。先発・下柳が5回3失点で2ケタの10勝目をマークすれば、金本は20号3ランで援護。今シーズン40歳を迎えた2人だが、40歳代での2ケタ勝利はプロ野球史上5人目、同じく40歳代での20本塁打は史上9人目となった。両ベテランの活躍で、チームは今季4度目の同一カード3連勝を飾った。
広島の猛反撃をかわし、下柳が10勝目を手にした。40歳を迎えたシーズンで2ケタ勝利を挙げるのは史上5人目。阪神では1949年の若林以来、実に59年ぶりの快挙だ。「ありがたいこと。みんなの協力のおかげ」と殊勝な言葉を述べて球場を引き揚げた。
それを背後から指さしたのは金本だ。「勝たさんとうるさいからな、あいつは」とおどけて祝福した。3回1死一、二塁には右翼席へ20号3ラン。さらに1点差の8回2死二塁では、東出の左前安打を素早く処理、本塁へ好返球で二塁走者を刺した。「ちょっと(三塁側に)それたから自分としては60点やけどな」攻守で下柳の白星を死守した。
金本自身も今季20本目の本塁打。40歳を迎えるシーズンでの20発は史上9人目。阪神では初の偉業だ。金本としては遅いペース。「少ない!」と自身を叱咤(しった)したのは、年齢を基準にされたくないからだろう。投打を支える両ベテランの活躍で同一カード3連勝し、この日降雨ノーゲームとなった2位・巨人に7・5ゲーム差とした。
参照元:スポーツ報知
広島の猛反撃をかわし、下柳が10勝目を手にした。40歳を迎えたシーズンで2ケタ勝利を挙げるのは史上5人目。阪神では1949年の若林以来、実に59年ぶりの快挙だ。「ありがたいこと。みんなの協力のおかげ」と殊勝な言葉を述べて球場を引き揚げた。
それを背後から指さしたのは金本だ。「勝たさんとうるさいからな、あいつは」とおどけて祝福した。3回1死一、二塁には右翼席へ20号3ラン。さらに1点差の8回2死二塁では、東出の左前安打を素早く処理、本塁へ好返球で二塁走者を刺した。「ちょっと(三塁側に)それたから自分としては60点やけどな」攻守で下柳の白星を死守した。
金本自身も今季20本目の本塁打。40歳を迎えるシーズンでの20発は史上9人目。阪神では初の偉業だ。金本としては遅いペース。「少ない!」と自身を叱咤(しった)したのは、年齢を基準にされたくないからだろう。投打を支える両ベテランの活躍で同一カード3連勝し、この日降雨ノーゲームとなった2位・巨人に7・5ゲーム差とした。
参照元:スポーツ報知
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