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◆ロッテ5―2楽天(18日・千葉マリン) 楽天がロッテに完敗した。相手先発・渡辺俊の前に打線が沈黙。最終回に2点を取るのがやっとだった。完敗劇の中、キラリと光ったのが内村賢介内野手(22)。この日も自慢の足で内野安打を稼ぐなど、課題の打撃で2安打。守備でも、二遊間へのゴロを横っ跳びでつかむファインプレーを見せた。育成選手から昇格したルーキーが、レギュラー奪取へ猛アピールを続けている。
内村の足が、またも相手守備陣をパニックに陥れた。5点を追う9回だ。先頭打者として打席に立つと、渡辺俊の2球目を叩きつける。高く弾んだ打球に三塁・今江が飛びつき、慌てて一塁へ送球も間一髪、セーフ。8回まで完全に沈黙していた味方打線に、火をつける内野安打だった。
6回には中前打も放っており、この日、2安打。売り出し中のルーキーは「出来すぎです」とニッコリ。1軍デビュー後、ここまでの7安打のうち、5本が内野安打と驚異的なスピードを存分に生かしている。
右打ちから両打ちへの変更の効果も絶大。「(左打席では)左方向にゴロを転がして内野安打を稼げ」という野村克也監督(73)の指示を忠実に守り、結果を残しつつある。
もう1つのアピールポイントの守備でも見せた。3回。今江の二遊間へのゴロをダイビングキャッチ。素早く一塁へ送り、安打を阻止した。スピード感抜群の超ファインプレーに、敵地のスタンドからも大歓声。それでも、ルーキーは「いい守備だった? はい。あとはバントだけですね」と肩を落とす。
悔やんだのは、初回の第1打席だ。先頭の渡辺直が出塁。バントのサインが出ていたが、1球目を見逃してストライク。3球目で渡辺直が走ると、中途半端なバントでファウルにしてしまった。「走ったのには気付いたんですが、バットを引くのが間に合わなくて。バントをしっかりやらないと。安打と守備は帳消しです」とガックリ。反省材料も持ち帰った。
とはいえ、この試合でスタメンは、まだ6試合目。野村監督も「何とか戦力にしたい」とぞっこんのスピードスターは、あらゆる経験を積み重ねて成長していく。
参照元:スポーツ報知
内村の足が、またも相手守備陣をパニックに陥れた。5点を追う9回だ。先頭打者として打席に立つと、渡辺俊の2球目を叩きつける。高く弾んだ打球に三塁・今江が飛びつき、慌てて一塁へ送球も間一髪、セーフ。8回まで完全に沈黙していた味方打線に、火をつける内野安打だった。
6回には中前打も放っており、この日、2安打。売り出し中のルーキーは「出来すぎです」とニッコリ。1軍デビュー後、ここまでの7安打のうち、5本が内野安打と驚異的なスピードを存分に生かしている。
右打ちから両打ちへの変更の効果も絶大。「(左打席では)左方向にゴロを転がして内野安打を稼げ」という野村克也監督(73)の指示を忠実に守り、結果を残しつつある。
もう1つのアピールポイントの守備でも見せた。3回。今江の二遊間へのゴロをダイビングキャッチ。素早く一塁へ送り、安打を阻止した。スピード感抜群の超ファインプレーに、敵地のスタンドからも大歓声。それでも、ルーキーは「いい守備だった? はい。あとはバントだけですね」と肩を落とす。
悔やんだのは、初回の第1打席だ。先頭の渡辺直が出塁。バントのサインが出ていたが、1球目を見逃してストライク。3球目で渡辺直が走ると、中途半端なバントでファウルにしてしまった。「走ったのには気付いたんですが、バットを引くのが間に合わなくて。バントをしっかりやらないと。安打と守備は帳消しです」とガックリ。反省材料も持ち帰った。
とはいえ、この試合でスタメンは、まだ6試合目。野村監督も「何とか戦力にしたい」とぞっこんのスピードスターは、あらゆる経験を積み重ねて成長していく。
参照元:スポーツ報知
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