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楽天の新人合同自主トレが13日、Kスタ宮城でスタートした。東京情報大の激励会に出席の伊志嶺忠捕手(22)を除く6選手が筋トレ、長距離走、キャッチボールなどで汗を流した。いずれも投手の高校生ルーキー3選手が、くぎ付けになったのが、大学・社会人ドラフト1巡目の長谷部康平投手(22)の投球。沖縄・久米島キャンプ(2月1日~)までに、北京五輪アジア予選でアマ選手から唯一、日本代表入りした“左腕NO1ルーキー”の技術を盗む構えだ。

 練習の最後に行われた約1時間のキャッチボール。リラックスしてボールを投げる長谷部の姿に、高校生ルーキー3人の目がくぎ付けになった。「ずっと長谷部さんを見てました」と長谷部の斜め前にいた高校生ドラフト1巡目の寺田龍平投手(18)=札幌南高=は、目を輝かせる。

 同じルーキーでも、実績が違う。アマ選手唯一の日本代表として、北京五輪アジア予選に参加。大学・社会人ドラフトで5球団が1巡目で競合した大物が長谷部。「やっぱり、ジャパン(日本代表)なので、プロ野球の中でも上の方の人だと思う」と寺田。「そういう人がいることは光栄。近くで見ていたい」と続けた。

 キャッチボールで長谷部の球を受けた同4巡目・菊池保則投手(18)=常磐大高=が「軽く投げているのに球が速い。どこか(まねるのに)いいところがないか、探してます」と言えば、隣にいた同3巡目・石田隆司投手(18)=東海大仰星高=も「テークバックが小さいのに、あんなに切れるボールを放れるのはすごい。自分もあんな投手になりたい」と完全に虜(とりこ)に。即戦力として期待される“同期”の影響力は絶大だった。

 久米島キャンプでも、初日から1軍メンバー入りが予想される長谷部。2軍スタートが濃厚な高校生ルーキーにとって、この合同自主トレ期間こそ、貴重な経験を積める場となる。「盗めるものは盗みたい」と菊池。当面の間、長谷部先生から学ぶことは多そうだ。

 ◆聖沢“走り”でアピール 大学・社会人ドラフト4巡目の聖沢諒外野手(22)=国学院大=が初日から猛アピール。長谷部が最下位となった長距離走で、1着でゴール。「自分のアピールポイントでもあるので、目立てるように頑張りました」と胸を張った。「長谷部は自分のペースでやると言っているが、自分にとってはありがたいこと。のんびりやってもらっているうちに、差をつけたい」と全力でメニューをこなした。

 ◆内村ミスった、こだわり洗顔出来ず 入寮の際に、乾燥肌対策として持ち込んだ洗顔クリームを紹介した育成1巡目の内村賢介内野手(21)。だが、この日はこだわりの品を寮に置いてきてしまい、練習後の入浴の際には使用できず。「今日は忘れちゃったんでちょっと…」と顔をさすりながら苦笑いを浮かべた。それでも、グラウンドでは軽快な動きを披露、初日からしっかりとアピールした。

参照元:スポーツ報知

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横浜の村田修一内野手(27)が13日、2年連続の本塁打王奪取を宣言した。昨季36発を放ち、初タイトルを獲得した主砲は、「40本は打ちたい」と今季の目標を掲げた。2年連続のキングに輝けば、チームの日本人選手では56、57年の青田昇以来となる快挙だ。

 逆方向を意識して、力強い打球を飛ばし続けた。室内練習場での打撃練習。「例年にないくらい、かなり順調です。ペースは速いと思う」この日、藤田ら若手5選手との鹿児島・奄美市内にある「名瀬運動公園」での自主トレを公開。プロ6年目を迎える今季、「もう一度、大学の時の気持ちを思い出そう」と、日大時代のキャンプで訪れた奄美大島で初心を見つめ直した。若手と刺激し合いながら、充実した汗を流している。

 北京五輪代表入りも見据え、ハイペースで調整し、開幕からエンジン全開で行くつもりだ。34本塁打だった2006年は、オールスター前までの前半戦で22本を放ち、昨季は後半戦だけで23発。「(ムラなく)うまくかみ合えば40発は打てる」と自信を隠さない。単独キングを決めた昨季の36本目は、引退試合の広島・佐々岡から放って思わず涙の複雑な思いもあった。今季は独走ペースで王座をつかむ。

参照元:スポーツ報知

ヤクルトの高校生ドラフト1巡目ルーキー・佐藤由規投手(18)=仙台育英=が13日、自慢のスライダーにスピードとキレを加えてスケールアップを図る。伊藤智仁投手コーチ(37)からの「高速スライダー」伝授を熱望。さらに、レッドソックス松坂大輔投手(27)の「怪物スライダー」の長所も取り入れる。

 視察に訪れた伊藤投手コーチを見て由規が目を輝かせた。「(野球ゲームの)パワプロ(実況パワフルプロ野球)で使ってました。スライダーがすごいんですよね」140キロを超える「高速スライダー」で伊藤コーチが衝撃デビューした93年はまだ4歳だったが、決め球の存在はゲームを通じて知っている。だからこその弟子入り志願だ。

 「変化球で一番自信があるのはスライダー。いろいろと教えてもらいたいです」最速157キロの直球に高速スライダーが加われば威力は倍増。伊藤コーチも「腕が振れていていい。なかなかああは振れない」とぞっこん。自らの技術を惜しみなく伝授するつもりだ。

 期待の右腕はさらに進化を目指す。「スライダーは松坂さんのを手本にしています」スター候補生は現役トップの先輩からも学び、メジャーの強打者をナデ斬る「怪物スライダー」の“キレ”をも盗む。

参照元:スポーツ報知

怪物が堂々の熱愛宣言だ。日本ハムの高校生ドラフト1巡目ルーキー、中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=が13日、千葉・鎌ケ谷のファイターズタウンで行われたファン交流会に他の新人7選手と参加。質問コーナーで「彼女はいます」と明かした。集まったファン500人の前での仰天告白。日本ハムでは昨年、ダルビッシュが20歳で婚約を発表しただけに、グラウンド外でも怪物ルーキーから目が離せなくなってきた。

 どっきり発言に会場がどよめいた。ファンとの交流イベントで行われた質問コーナー。「彼女はいますか?」との問いに、中田は「募集中、と言いたいところですけど、います」と堂々と言い放った。「言わなかった方がよかったですか? でも本当のことなので正直に言った方がいいじゃないですか」。大物ルーキーらしく、包み隠さず交際宣言をした。

 プライベートのことなので詳しいことは話さなかったが、中田によれば彼女は年下で交際は1年4か月になる。寮に入る中田とは離れ離れになるが「これからも支えになる? はい」と真剣交際を強調した。

 それでもまだ18歳。身持ちは堅くても、好奇心は旺盛だ。同じ交流イベントの質問で「札幌で行きたい場所はどこですか?」という問いには「ススキノ」と答えた。「細かいところはよく分からないけど、僕たち男が行って喜ぶところと聞いています」。まだ未成年の中田にとっては縁遠い?かもしれないが、興味津々の様子だった。

 さらに好きな有名人にはビーチバレーボール界の妖精・浅尾美和(21)を挙げた中田。そのことを以前報道され、彼女とひと悶着(もんちゃく)あったことを明かした。「メッチャ怒られましたよ。調子に乗るなと。(彼女から)部屋のポスターは取るように言われました」と苦笑い。しかし、まだポスターは寮の部屋に張ってあるままだという。

 この日で新人合同自主トレは第1クールが終わった。初日こそ「きつい」と泣き言を言っていた中田だが、2日目以降は難なくこなしてきている。つらい練習を乗り切れるのも彼女の存在があってこそ。以前から結婚に関しては早くしたい願望があるという。先輩・ダルビッシュは昨年21歳で結婚し、今年パパになる。グラウンドで先輩に劣らない活躍が期待される中田が、プライベートでも先輩に追いつく日は、そう遠くないのかもしれない。

参照元:スポーツ報知

米4大ネット局の一つのFOXテレビは、今季の「ファンタジーベースボール」のFA新加入選手ランキングを発表した。中日からカブスへ移籍した福留孝介外野手(30)が、1位にランクされた。通算200本塁打にあと8本に迫ったエンゼルスのT・ハンター、05年に51本塁打と128打点で2冠を獲得したA・ジョーンズ(ドジャース)ら、同じ外野手5人を抑えて「NO1」となった。

 「ファンタジー―」とは各30球団から決められた年俸総額の中で、自分の好きな選手を集めてチームを作り、全選手の公式戦における実際の成績をポイント化して、その合計を競い合うゲーム。FOXは福留について、「20本塁打、100打点を期待できる」と高評価。なお、ドジャースの黒田博樹投手(32)は10位にランクインした。

参照元:スポーツ報知

 パイレーツ・桑田真澄投手(39)3日、大阪市内で行われた日本高野連主催のスポーツ障害予防シンポジウム「熱闘の秘密」に早大・斎藤佑樹投手(1年)とともにパネリストとして出演した。

 桑田は高校球児を前に、独自の野球理論を語った。4月で40歳になる右腕の、長い選手生命を支えるのは投球フォーム。桑田はこれに『共同募金の法則』を取り入れているという。

 「1人で100万円出すより1億人で100万円を集める方が楽な募金のように、筋肉も1か所ではなく、すべてを少しずつ使う方がいい」という考えで、投げ方を研究し続けている。また、痛いのに無理して投げてはいけないことを強調。「僕は勇気をもって休むことを、動物から教わった。動物は痛いところがあれば、木陰でじっと休んでいる」という桑田らしい説明に、球児たちはうなずいていた。PL学園で清原(オリックス)と同級生になったことが、今の桑田の支えだという。「清原君と会えてよかった。力じゃかなわない。どうすれば対等に、さらに彼に勝てるのかと考えて、全身を使うしかないことがわかった」身長174センチ、体重80キロとプロ球界では小柄な右腕の野球理論は、盟友との出会いが生んだものだった。

 ◆地元でエール 桑田が地元ファンからの声援を受けた。この日、大阪市内で毎年恒例の八尾後援会主催パーティーに参加。ゲストとして登場したチャンバラトリオや「アホの坂田」こと坂田利夫からも、「本当に大ファンなんです」と熱いエールを受けた。「ありがたいこと。毎年たくさんの方々に応援していただいて」昨季に続くメジャー昇格を目指す右腕は、約200人集まった後援者たちに笑顔を見せていた。

参照元:スポーツ報知

 ロッテ・小林宏之投手(29)が12日、今シーズン無敗の決意を明かした。7歳年下の成瀬が昨季16勝1敗の驚異的な成績を残したが、「僕は1個も負けたくないですね」と対抗心を燃やした。

 07年はエースらしい働きを見せた。自己最多の13勝(3敗)を挙げ、12月の北京五輪アジア予選にも出場。しかし、チームが優勝を逃したこともあって、満足はできなかった。クライマックスシリーズでも、先発した2試合で勝ち投手になれなかった。「1年間何やってきたのか、と情けなかった。今年は日本一になるまで、自分の投球をしたい」詰めの甘さをなくすため、究極の目標を掲げて自分に重圧をかけた。

 この日は、千葉マリンで自主トレを公開。雨中でのキャッチボール、ランニングには、今季にかける意気込みがにじんでいた。「開幕投手? 今年は狙ってないです。それより任された試合に集中して、チームを助ける働きをしたい。最低でも貯金は10以上、(昨年2・69の)防御率も2点台をキープしたい」8月の五輪本番で先発する夢を叶えるためにも、白星街道をひた走る。

 ◆シーズン無敗男 1981年に日本ハムの間柴茂有が15勝0敗をマーク。史上初の開幕15連勝、戦後プロ野球唯一の勝率10割を達成した。戦前では阪神の前身であるタイガースの御園生(みそのお)崇男が、37年秋のシーズンに11勝0敗で勝率10割を達成。38年春のシーズンも勝ち続け、37年春から3シーズンをまたいで連勝記録を18まで伸ばした。

参照元:スポーツ報知

 横浜の寺原隼人投手(24)が12日、エース・三浦とのガチンコ勝負を宣言した。ハマの番長から白星争いの挑戦状をたたきつけられた右腕は、「今年も負けません」と受けて立った。番長を1勝上回るチームトップの12勝を挙げた昨季に続き、“2連勝”へ燃えている。

 望むところだった。「(新聞の)記事は僕も読みました。僕も去年から三浦さんを意識してやってきた」チームで唯一、開幕から先発ローテを守り抜いた昨季が、自信を深めさせた。「勝利数で負けたら(寺原の)言うことを何でも聞く」というエースの挑発は、むしろうれしかった。

 現在はマリナーズ・城島、ソフトバンク・馬原らと佐世保市内で自主トレ中。昨季の12勝12敗をステップに、「今年は貯金を作りたい」という右腕が、激しい“チーム内バトル”を繰り広げる。

参照元:スポーツ報知

 中日・中村紀洋内野手(34)が12日、ファンに「生涯ドラゴンズ」を宣言した。愛知・常滑市内でトークショーに参加した昨年の日本シリーズMVP男は、ファンからメジャー再挑戦の意思を問われても、きっぱり否定した。「大リーグもいいですけど、僕は中日でファンのみなさんに喜んで頂けるよう頑張りたい」男気あるセリフに、会場から拍手が起こった。

 1年前の2007年1月12日。オリックスと6度目の契約更改交渉に臨んだが、合意せず退団が決定。「ちょうど1年前の16時でしたね。それを思えば今年は本当に幸せ」順調にいけば、今季中にFA権を再取得するが、「僕は中日と契約して頂けるなら、契約するスタンスです。FAというのは長く野球を続けている証しというだけ」と竜一筋を強調した。

参照元:スポーツ報知

西武の岸孝之投手(23)が12日、「田中&中田」を今季の“標的”に設定した。宮城・仙台市の母校・東北学院大で自主トレを公開。昨季、新人王を争った楽天・田中を上回る成績と大物新人の日本ハム・中田封じを宣言した。

 気温1度。小雪の舞う仙台で岸のハートは燃えていた。「今年は最低でも西口さんの背番号(13)は勝ちたい」と話したプリンスは、同時に08年の“ターゲット”を2人に絞った。

 まずはマー君への雪辱を狙う。昨季、岸と田中はともに11勝7敗で激しく新人王を争った。防御率3・40は田中(3・82)よりよかったが、142奪三振は196の田中を下回り、タイトルは高卒ルーキーに渡った。「去年のこともあるし、今年は勝ちたい。投げ合ったら? 負けられないですね」岸の地元・仙台で、初めての直接対決が実現する可能性もあり、昨年の雪辱を期す。

 第二のターゲットは中田だ。昨季の被本塁打は16本。要所での被弾を反省点に挙げてきただけに、怪物ルーキーの長打力に警戒を強め、「ホームランだけは打たせません」と断言した。

 この日は寒い中、ランニングや室内でのキャッチボールで体作りに励んだ。マー君へのリベンジと中田封じに対する意欲は十分。雪上の誓いを実行し、レオのプリンスが2年目の飛躍を遂げる。

参照元:スポーツ報知

 ヤクルトの高校生ドラフト1巡目ルーキー・佐藤由規投手(18=仙台育英)は12日、合同自主トレからキャンプまで、無休でボールを握り続ける考えを明かした。キャンプまでほぼ4勤1休のペースが続くが、休んで右手の感覚が鈍くなることを敬遠。肩を休める日でもキャッチボール程度は行う“鉄腕トレ”で、開幕ローテ入りを狙う。

 問答無用の“50連投”で、開幕1軍の切符をつかむ。由規は「休みでも走って汗をかくつもりだし、ボールも投げます。手の感覚がなくなるのが嫌なんです。休むとその翌日がしっくりこない。肩を休める日でも、キャッチボールぐらいはするつもりです」と宣言した。実際に今年ボールを投げてないのは、仙台の実家から寮がある埼玉へ移動した7日だけ。元日からボールを投げ、自主トレへの準備を進めてきた。

 以前から投げ込みは多いタイプだ。筋トレはほとんど行わず、数多く投げ込むことで体を鍛え上げた。同時に投げ込む中で、スピードを出すための体の使い方を習得。理論から入るのではなく、練習を積み重ねて体力と技術を身につけてきた。投手の生命線と言える指先の感覚も、毎日ボールを投げることで維持している。

 この日、3日目となった新人合同自主トレでは、インターバル走の最後に先頭を疾走。「走るのは苦手だけど、あれはラストスパート。最後はいつも力が入るんです」と笑った。異例の無休トレも、本人にとってはマイペース。大きな期待を背負う18歳が、プロの世界でも自らの信念を貫く。

参照元:スポーツ報知

日本ハムの中田翔内野手(18)が12日、千葉・鎌ケ谷のファイターズタウンで新人合同自主トレを行った後、2月10日に予定されている阪神との練習試合(名護)で、藤川球児投手(27)と対戦することを熱望した。自主トレ初日の前日は「吐きそう」と厳しいトレーニングに泣き言を連発したが、2日目はフルメニューをこなして、動きも軽快。それに伴い、コメントにも、大物らしさがよみがえってきた。また梨田昌孝監督(54)は、それに先立って2月7日の紅白戦で中田を実戦デビューさせることを明言した。

 あくなき向上心が再び大物を指名させた。12月の入団発表のときにはチームメートのダルビッシュと対戦したいと豪語し周囲を驚かせた中田。今度はプロ初の対外試合となる2月10日の阪神戦(名護)で、対戦したい投手を聞かれると、真っ先に日本を代表する守護神・藤川球児の名前を挙げた。

 「一流投手を見ることによって、いろいろ感じるものがあるし自分で考えるようになる。(打てなくても)打つために練習をするようになる」と中田はその理由を説明。そして大阪で高校3年間を過ごした中田にとって、テレビに映る身近な“一流”は球児だった。「プロの打者でも三振を多くしてしまう。そういう投手のボールを生で見てみたい」と自らのレベルアップのため、遠慮することなく、最強ストッパーとの対戦を熱望した。

 パ・リーグは今、超大物ルーキーを中心に回っているようだ。ソフトバンク・王監督が「要警戒」とコメントしたほか、ロッテ・成瀬からは「苦手を突いていく」と“怪物つぶし”を宣告され、西武・岸も「ホームランを打たせない」と宣言した。エース級が意識する存在となっている。

 対する中田は「成瀬さんの球はかすりもしないでしょう」と余裕たっぷりの苦笑い。もちろん球児に対しても、今の実力で打てるとは思ってはいない。「出してもらえるなら、恥をかかないように練習するだけです」と誓った。名護キャンプでは1軍帯同が決定、さらに7日の紅白戦で実戦デビューすることも決まった。

 初日は「吐きそう」と顔をゆがめていた新人合同自主トレも、この日は無難にこなした。雨のため室内で軽めの練習だったが、ランニング、キャッチボールにティー打撃85球など約2時間。「軽く全身が張っていたけど思った以上に動けた。高校のときから試合前は張らしてやっていましたから」と手応えを感じている。動きの軽快さを取り戻すとともに、口も軽やかになって「ビッグマウス」もよみがえった。

 現実的にはキャンプ前半で球児が実戦登板するかどうかは微妙。それだけに、メディアを通じて呼びかけることで、登板の可能性を高める狙いもあるのか。「がむしゃらにいくだけでいい勉強になる」と対戦を期待した中田。“怪物ルーキー対火の玉直球”。来るべき決戦の日のために爪を研いでおく。

参照元:スポーツ報知

パドレスに移籍した井口資仁内野手(33)が12日、FAでドジャースに入団した黒田博樹投手(32)との対戦を「非常に楽しみ」と熱望した。

 青学大出身の井口と専大出身の黒田は、同じ東都大学野球リーグでしのぎを削った同級生。プロ入り後は井口がパ・リーグのダイエー、黒田がセ・リーグの広島に入団したため、ほとんど対戦する機会に恵まれなかった。井口は「(黒田は)昔とは変わってると思うのでしっかり研究して臨みたい」とライバルとの再戦を楽しみにしている。

 この日は沖縄・名護市内で自主トレ。新天地で迎える今季は1年契約で、例年と意気込みが違う。オフはウエートトレのメニューも増やし、「どんどん走っていきたい。3割30盗塁が目標」と活躍を誓った。

参照元:スポーツ報知

 マリナーズと結んだ3年契約の最終年を迎える城島健司捕手(31)が、今シーズン終了後のFA争奪戦を自らプロデュースする考えを明かした。12日、佐世保市民球場でソフトバンクの多村、横浜の寺原らとの合同自主トレを公開。「野球選手である以上、いい成績を残して、いい契約をまとめるために、いいシーズンにしたい。自分自身が優位に交渉出来る立場に立ちたい。FAですからビジネスの問題」と単純明快に言い切った。

 選手の評価を示す基準が金銭である以上、マネーゲームへの発展は大歓迎。メジャー2年目の昨季は、守備率9割9分8厘、盗塁阻止率4割6分5厘ともにア・リーグトップ。打撃は3部門すべてで1年目を下回ったが、打率2割8分7厘、14本塁打、61打点は強打の捕手といえる。「3割、20本という数字は不可能ではない。バッティングでも1、2年目よりいい成績を残したい」目標をクリアすれば、現在の3年総額1650万ドル(約18億円)から、比較にならない大型契約のオファーが来るのは確実だ。

 「マリナーズというチームが変わりつつあるし、その力になりたい」基本線は残留だが、条件次第で移籍の可能性は十分にある。気になる日本球界復帰と現役引退についても「来年、帰ったら、あと1、2年で辞めないといけない」と、まずはメジャーでビッグ契約を結び直してからの話になる。日本が誇るスーパー捕手がシーズン終了後、メジャーのFA戦線をにぎわせる。

参照元:スポーツ報知

パイレーツの桑田真澄投手(39)が開幕メジャーに自信を見せた。12日、西宮市内のゴルフ場でPL学園の先輩、清水哲さんを囲む「哲和会」のイベントに参加。「開幕メジャーの保証なんていらない。やってダメならダメですから。でも、最初からダメだと思っていたら契約しませんよ」とメジャー昇格を果たした昨年と同じ内容で、パ軍と契約したことを明かした。年俸約1000万円のマイナー契約で、メジャー昇格で昇給するスプリット契約。メジャーキャンプに招待選手として参加する。

 開幕メジャーへのエネルギーになるのは、苦い思い出。右足首故障によるリハビリで滞在したフロリダ州ブラデントンでの生活は長く、苦しいものだった。「もう経験してる場所。約4か月滞在したんだから、今年は(キャンプ期間の)1か月半で十分」昨年は「体調を合わせるのに時間が必要」とキャンプインの1週間前にキャンプ地のブラデントンに入ったが、今年は2月15日の開始直前となる「12日か13日」に当地に入る。

 ブレーブス本拠地アトランタで開幕するパ軍は、3カード目のカブス戦で本拠地に戻る。カブスにFA移籍した福留はPLの後輩で「対戦が楽しみ」と桑田。「経験してますから、余裕があります」メジャーだけを視野に不惑のシーズンに突入する。

 ◆「哲和会」先輩からエール
  桑田が「哲和会」参加メンバーからエールを受けた。PL学園の1年先輩で、同志社大野球部で試合中にけがをして車いす生活を送っている清水哲さんは「現役にこだわってほしい。野球選手は野球をしていなきゃいけない」と激励。元PL学園監督の名商大・中村順司監督は「高校時代と同じように認め合う2人を見て改めて感激する」と桑田、清原のKKコンビの奮闘を応援していた。

参照元:スポーツ報知

ヤンキースの井川慶投手(28)が球団首脳のリリーフ起用案に「NO」を突きつけた。12日、故郷の茨城・大洗海岸で自主トレを公開。ヤ軍のキャッシュマンGMが左の中継ぎとして考えていることに対して、「リリーフは無理。先発を目指す」と拒否する姿勢を示した。メジャー移籍2年目の今季、先発に定着するため調整の見直しも決意。自己流で汚名を返上する覚悟だ。

 置かれた立場を思わせる「逆風」にさらされた大洗海岸で、井川は砂浜を走った。メジャー1年目の昨季はマイナー落ちを経験し、米メディアにはトレード要員として報じられた。起用法にこだわっていられる立場ではないが、「僕は先発しかできない。そこで結果を出す」と汚名返上へ強い意志を示した。

 発端は、キャッシュマンGMの発言だった。地元紙のインタビューで、中継ぎ要員の一人として井川の名前を挙げた。球団トップの構想について、井川は「僕は中継ぎでは結果は出ない。日本でダメだったのに、メジャーで結果が出るわけない。そんなに器用ではありません」と反論。中継ぎ指令に拒否の姿勢を打ち出すとともに、先発への強いこだわりを見せた。

 球団首脳への造反とも受け取られかねないが、井川なりの裏付けがある。阪神時代、中継ぎ(リリーフ)には苦い記憶しかない。11登板で1勝1セーブ、防御率4・30。合計23イニングで被安打17、与四死球13、11失点を残している。日本で5年連続2ケタ勝利をマークした先発への意地とこだわり、何より2年目の自信が中継ぎ拒否につながっている。

 自信が過信に陥らないよう、調整法も見直す。「流れがわからなかった」と振り返る昨年のキャンプは、初日のブルペンで初球から大暴投。投げ込みも足りず、肩が仕上がらないままシーズンへ突入した。ようやく納得できるようになったのは、マイナーで先発ローテーションを守った夏場以降だった。

 これらの失敗を踏まえ、昨年末から投げ込みを開始。1年前は1度も入らなかったブルペンにも今月中に入り、2月15日のキャンプインに万全の状態に仕上げる。現在の状態には「チェンジアップがうまく抜けている」と手応えを感じている。勝負の2年目。井川はGMを見返し、先発の座を奪い返す。

 ◆キャッシュマンGMの投手陣構想 6日付のニューヨークの地元紙デイリーニューズで、ヤンキース投手陣の今季構想を披露。先発候補として6人を挙げた。ベンチ入りするリリーフ陣は7人で、確定しているのは守護神リベラ、セットアッパーのファーンズワースと新加入のホーキンスの3人。残り4人の中継ぎ枠を約10人で争う。井川はヘン、ライトとともに中継ぎ左腕として名前が挙がった。

参照元:スポーツ報知

ヤクルトの藤井秀悟(30)、坂元弥太郎(25)両投手、三木肇内野手(30)と日本ハムの橋本義隆(28)、押本健彦(25)両投手、川島慶三外野手(24)の3対3の交換トレードが11日、両球団から発表された。新背番号は日本ハムに移籍する藤井が「18」、坂元が「30」、三木は「33」に決定。ヤクルトに移籍する3選手は未定で、改めて発表される。

 三木は「ヤクルトにドラフト1位で入団して、あまり貢献できず少し残念ですが、ここまで育てていただいて感謝しています。新天地では自分の持ち味である足をアピールし、張り切って頑張りたいと思います」。また、押本は「北海道には愛着もあり大変残念ですが、ファンの皆さまから頂いた温かい応援を胸に、新天地ヤクルトでも頑張ります。応援ありがとうございました」とコメントした。

 ◆藤井に「18」
  日本ハムは、藤井に対して一般的にエースナンバーと呼ばれる背番号「18」を用意した。球団では05年に引退した岩本勉氏(36)=野球解説者=以来、3年ぶりの18番。梨田監督も「先発で2ケタは期待したい」。ヤクルト時代と同じ番号を背負うことになった藤井は「望まれて日本ハムに行くので、新天地でも勝利に貢献できるように頑張ります」とコメント。新入団会見は藤井がサイパンから帰国する19日以降に三木、坂元を合わせた3人で札幌市内で行われる予定だ。

参照元:スポーツ報知

西武の涌井秀章投手(21)が“スーパーエース”への進化を誓った。11日、母校の横浜高で本格始動した右腕は20勝、防御率2・50以下、奪三振数増を目標に設定。球速アップとスタミナ強化を図り、松坂(Rソックス)を超える完全無欠のエースを目指す。

 涌井の口から自信に満ちた言葉が立て続けに飛び出した。「20勝は去年も見えていたし、できないことはない」。昨年は17勝中13勝を前半戦にマーク。松坂(06年)と自身(07年)のシーズン最多となる17勝を上回る数字を目標に掲げ「防御率は最低でも2・50(昨年は2・79)。大事な場面は直球で三振をとりたい」と続けた。勝利数、防御率、奪三振。全部門で昨季以上の成績を狙う。

 進化への青写真はできている。昨年は軟投派にモデルチェンジしたが、「今年は直球で押す投球とミックスする」と本格派への回帰を図る。23日前後から2年連続で約1週間のミニキャンプを行い、遠投と走り込みに没頭する予定だ。

 涌井の始動を伝え聞いた渡辺監督は「彼には元々、スーパーエースになってほしいと思っていた」と期待を込めた。8月の北京五輪についても選出に自信を見せた涌井。圧倒的な成績と金メダル奪取で“松坂超え”を果たし、絶対的なエースになる。

参照元:スポーツ報知

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