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ヤクルトの高校生ドラフト1巡目ルーキー・佐藤由規投手(18)=仙台育英=が13日、自慢のスライダーにスピードとキレを加えてスケールアップを図る。伊藤智仁投手コーチ(37)からの「高速スライダー」伝授を熱望。さらに、レッドソックス松坂大輔投手(27)の「怪物スライダー」の長所も取り入れる。
視察に訪れた伊藤投手コーチを見て由規が目を輝かせた。「(野球ゲームの)パワプロ(実況パワフルプロ野球)で使ってました。スライダーがすごいんですよね」140キロを超える「高速スライダー」で伊藤コーチが衝撃デビューした93年はまだ4歳だったが、決め球の存在はゲームを通じて知っている。だからこその弟子入り志願だ。
「変化球で一番自信があるのはスライダー。いろいろと教えてもらいたいです」最速157キロの直球に高速スライダーが加われば威力は倍増。伊藤コーチも「腕が振れていていい。なかなかああは振れない」とぞっこん。自らの技術を惜しみなく伝授するつもりだ。
期待の右腕はさらに進化を目指す。「スライダーは松坂さんのを手本にしています」スター候補生は現役トップの先輩からも学び、メジャーの強打者をナデ斬る「怪物スライダー」の“キレ”をも盗む。
参照元:スポーツ報知
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