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横浜の村田修一内野手(27)が13日、2年連続の本塁打王奪取を宣言した。昨季36発を放ち、初タイトルを獲得した主砲は、「40本は打ちたい」と今季の目標を掲げた。2年連続のキングに輝けば、チームの日本人選手では56、57年の青田昇以来となる快挙だ。
逆方向を意識して、力強い打球を飛ばし続けた。室内練習場での打撃練習。「例年にないくらい、かなり順調です。ペースは速いと思う」この日、藤田ら若手5選手との鹿児島・奄美市内にある「名瀬運動公園」での自主トレを公開。プロ6年目を迎える今季、「もう一度、大学の時の気持ちを思い出そう」と、日大時代のキャンプで訪れた奄美大島で初心を見つめ直した。若手と刺激し合いながら、充実した汗を流している。
北京五輪代表入りも見据え、ハイペースで調整し、開幕からエンジン全開で行くつもりだ。34本塁打だった2006年は、オールスター前までの前半戦で22本を放ち、昨季は後半戦だけで23発。「(ムラなく)うまくかみ合えば40発は打てる」と自信を隠さない。単独キングを決めた昨季の36本目は、引退試合の広島・佐々岡から放って思わず涙の複雑な思いもあった。今季は独走ペースで王座をつかむ。
参照元:スポーツ報知
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