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西武の涌井秀章投手(21)が“スーパーエース”への進化を誓った。11日、母校の横浜高で本格始動した右腕は20勝、防御率2・50以下、奪三振数増を目標に設定。球速アップとスタミナ強化を図り、松坂(Rソックス)を超える完全無欠のエースを目指す。
涌井の口から自信に満ちた言葉が立て続けに飛び出した。「20勝は去年も見えていたし、できないことはない」。昨年は17勝中13勝を前半戦にマーク。松坂(06年)と自身(07年)のシーズン最多となる17勝を上回る数字を目標に掲げ「防御率は最低でも2・50(昨年は2・79)。大事な場面は直球で三振をとりたい」と続けた。勝利数、防御率、奪三振。全部門で昨季以上の成績を狙う。
進化への青写真はできている。昨年は軟投派にモデルチェンジしたが、「今年は直球で押す投球とミックスする」と本格派への回帰を図る。23日前後から2年連続で約1週間のミニキャンプを行い、遠投と走り込みに没頭する予定だ。
涌井の始動を伝え聞いた渡辺監督は「彼には元々、スーパーエースになってほしいと思っていた」と期待を込めた。8月の北京五輪についても選出に自信を見せた涌井。圧倒的な成績と金メダル奪取で“松坂超え”を果たし、絶対的なエースになる。
参照元:スポーツ報知
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