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◆チャリティードリームマッチ 茨城ゴールデンゴールズ5―7サムライ(19日・横浜スタジアム) レッドソックスの松坂大輔投手(27)が19日、横浜スタジアムで自身の草野球チーム「サムライ」を率いて、萩本欽一監督(66)の茨城ゴールデンゴールズ(GG)とチャリティーマッチを行い、7―5で今季“初勝利”を挙げた。打ってはGGの助っ人として参加した元マリナーズ投手・佐々木主浩氏(39)との新旧メジャーリーガー対決で、フェンス直撃の二塁打。投げては2度登板し、最速136キロの力投で15000人のファンを沸かせた。

 横浜の寒空に、強烈な弾道が描かれた。白球は加速し、バックスクリーンへと向かう。入るか。わずかに足りない。自らのバットがたたき出したフェンス直撃の大飛球に、二塁へ達した松坂は満足げに笑う。大魔神はマウンド上で苦笑いするしかなかった。

 「後が怖いので、打っていいのかと思ったけど、体が勝手に反応しました」9回表1死。1番打者の松坂が打席に向かうと、萩本監督は迷わず佐々木をマウンドに送った。8回を3者凡退に封じ、お役ご免となっていたが、大魔神も気持ちよく再登板した。松坂は121キロ直球をフルスイング。新旧大リーガーによる夢の対決。15000人は寒さを忘れて熱くなった。

 怪物・松坂の季節外れの熱投に、ハマスタが沸いた。この日は「1番・中堅」でスタメン出場。誰もが待ちに待ったマウンドは、8回だった。始動直後の冬場にもかかわらず、136キロの直球で剛腕健在をアピール。9回1死一塁では、代打に俳優の柳葉敏郎がコールされると、再びマウンドへ。最後の欽ちゃんには94キロの“思いやり直球”で投ゴロ併殺に仕留めた。0―8で敗れた昨年1月7日の“壮行試合”の雪辱を果たした。

 白星は大事なオフに出場を了承してくれた、レ軍のテリー・フランコーナ監督(48)にささげる。「Rソックスの一員として、幸先いい1勝を挙げることができた。喜んでくれると思う。出場することを認めてくれて、感謝します」最後は全員が三本締めで、松坂の健闘を祈った。ハマスタは横浜高時代、栄光と挫折を味わった思い出のマウンド。原点の地で拍手に包まれ、怪物が勝負のメジャー2年目をスタートさせた。

 ◆佐々木は最速133キロ GGでは多彩な助っ人が出場し、夢の対決を盛り上げた。8回に登板した大魔神・佐々木は最速133キロの直球に往年のフォークも披露。1Kを奪い3者凡退に抑えた。9回には打者・松坂に再登板して二塁打を浴びたが、「松坂はこれから体も締まってくるし、これからでしょう。去年もちゃんとやってるから大丈夫」と太鼓判。5回から代打で登場し、中前安打を放った中日・荒木も「楽しい野球でしたね」と満足そうだった。

参照元:スポーツ報知

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 楽天・田中将大投手(19)が日本ハムの黄金ルーキー・中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=との対決を熱望した。注目を集めるスラッガーについて「2軍じゃなくて、1軍で対戦できるように頑張りたいですね」と対決姿勢を見せ、プロでの真剣勝負に期待を寄せた。

 初顔合わせではない。05年夏の甲子園準決勝で3打席勝負した。結果は3打数1安打で1三振。唯一の安打は7回。中田が中前へはじき返した。チームは田中を擁する駒大苫小牧が大阪桐蔭を延長10回で下し、そのまま2年連続日本一を達成した。

 「向こうもコメントの中で、ぼくの名前が出てきていますしね」とマー君。07年の新人王投手と、08年の新人王奪取を公言する打者との戦いは、お互いを意識した名勝負となりそうだ。

参照元:スポーツ報知

楽天の嶋基宏捕手(23)が18日、今年初めてKスタ宮城の室内練習場で自主トレを行い、2年目にかける思いを明かした。昨季、新人ながら125試合に出場したホープは、Aクラス入りとチーム防御率3点台への向上を宣言。課題の打撃では、打率2割5分を目標に設定した。広島から加入した木村一喜(30)、大学・高校生ドラフト3巡目・伊志嶺忠(22)=東京情報大=らに負けず今季も定位置を確保し、さらなる飛躍を期す。

 言葉の端々に、今季にかける強い決意をにじませた。「今年は早く試合がしたい」ルーキーイヤーとは明らかに違う嶋が、自信ありげに笑う。昨年以上の成績が期待される2年目に向け、チーム屈指の努力家は着々と準備を整えている。

 年末年始は、元日も休まずに母校・国学院大で体を動かしてきた。7日から14日には、大学の先輩である渡辺俊(ロッテ)、矢野(巨人)らとともにグアムでの自主トレを敢行。嶋は「いろんな球団の話を聞けたし、暖かいところで体を作れた。いい8日間だった」と満足げに振り返る。この日も軽快な動きでノックを受けるなど、約2時間みっちりと汗を流した。

 昨季は野村克也監督(72)に目をかけられ、1年目から定位置を奪取。「どんなミスをしても根気強く使ってもらった。いい経験をさせてもらった」と嶋。捕手としては最高の環境で、飛躍的な成長を遂げた。

 ただ、当然ながら満足してはいない。「チーム防御率(昨季4・31)を何とか3点台にしたい」と今季の課題を挙げた。1割8分3厘と低迷した自らの打率も、2割5分を目安に設定。「チャンスで勝負強く打てれば」と力を込める。そして、何よりも最大の目標はチームとしての飛躍。「個人成績よりもAクラスに入ること」だ。

 今季は、木村と即戦力の呼び声高いルーキー・伊志嶺が加入。定位置争いの激化は必至だが、昨季の正捕手は「1年経験を積ませてもらった。そういう意味ではリードしている」とプライドをのぞかせた。「負ける気はない。(2人を)大いに意識してやっていきたい」と強気の宣戦布告。確かにつかんだ自信と、たゆまぬ努力。2年目も、嶋の進化は止まりそうにない。

参照元:スポーツ報知

日本ハムの高校生1巡目ルーキー・中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=が18日、「たこ焼き」への恋しさを口にした。千葉・鎌ケ谷での生活に不満はないが、大阪名物を口にする機会がなく「食べたくなってきましたね」と苦笑いを浮かべた。

 8日の入寮から10日が過ぎたが、食事はおいしく、鵜久森ら良き先輩の相談相手もできた。それでも、まだ何かが足りなかった。「たこ焼きは食べてないっすね。(大阪では)学校の隣に店があって、毎日のように買ってましたけど」。スーパーなどで冷凍タイプなら購入可能だが「それじゃ、話にならないっすよ」と首を横に振った。

 「勇翔寮」の食事で、たこ焼きが出ることはない。ところが、1軍なら本拠地・札幌ドームやビジターの球場で用意されることもしばしばあるという。大好物を食べ続けるためには、1軍帯同が条件となる。

 この日で新人合同自主トレは第2クールが終了。当初は泣き言を連発していた中田だが、今は「自分たちに合ったメニューで、いい感じで体が動かせてます」と余裕すら漂わせる。何一つ不自由のない生活は、己の力で手に入れる。

参照元:スポーツ報知

 巨人・上原浩治投手(32)が18日、東京・よみうりランド内のジャイアンツ球場で自主トレを行い、先発復帰する今季、配球を“先発仕様”に戻す考えを示唆した。

 その目は意欲に満ちあふれていた。報道陣から今季、使用する球種について問われた時だった。間髮入れずにこう答えた。「投げるよ。投球の幅を広げるため? うん、そやね」守護神の時に封印していたカットボール、スライダー、シュートを再び投げることを明かした。

 起用法だけでなく、投球スタイルも“原点回帰”だ。昨季、抑えを務めながら、スローカーブを投げるなど新球習得を模索していた。だが、勝利のための最後の砦(とりで)なだけに、勝負どころでは絶対の自信を持つ直球、フォークが配球の中心となっていた。先発に復帰する今季、長いイニングの登板を見据えて、多彩な変化球を駆使するつもりだ。

 この日はランニング、ウエートトレに加え、今年の最長となる約60メートルの遠投も行った。「まだ6、7割の力やからね。もうちょっと距離が投げられるようになってこないと…」と焦りはない。宮崎春季キャンプで第4クール(2月14~17日)に実施予定の紅白戦についても「まだ(マウンドから)投げてもいないし、何も考えてないよ…投げるだろうけどね」と、マウンドに上がる意向を示した。今季、先発復帰するエースは、球界屈指のキレを誇る直球と、多彩な球種で相手打者をねじ伏せる。

参照元:スポーツ報知

巨人・李承ヨプ内野手(31)が、急ピッチ調整で宮崎春季キャンプに臨むことが18日、分かった。昨年10月、左手親指付け根のじん帯形成手術を受け、当初はこの日、都内の病院で再検査を受ける予定だったが、「リハビリに専念したい」とキャンセルした。経過は良好で巨人の日本一、そして、韓国代表として北京五輪出場を目指し、3月に開催される世界最終予選(台湾)に出場するため、1秒も無駄にしないハイペース調整で体を作り上げる。

 復活にかける決意が、態度になって表れた。李は当初、昨年手術した左手親指付け根の状態確認のため17日に来日、18日に検査を受ける予定だった。だが、関係者の話を総合すると「少しでもリハビリに時間をかけたい」と本人が希望し、予定をキャンセル。1泊2日という短時間をも無駄にせず、母国でトレーニングすることを選択した。

 患部の経過が良好だからこそ、再検査を先送りした。昨年10月25日に手術を受け、12月17日には再来日して都内の病院で検査を受けた。年明けからはティー打撃も再開。一時、100キロあった体重も毎日、3時間のウエートトレでベストの94キロまで落とした。巨人のトレーナーが予想したペースを上回る回復具合だという。

 日本一奪回に貢献しようという思いが、主砲を動かした。昨季は30本塁打をマークしたが、患部の痛みや不調もあり、2軍落ちを経験。今年はヤクルトからラミレスという4番のライバルも加入。昨年12月の契約更改の際、「開幕から日本シリーズまで4番に座る」と自身を奮い立たせただけに、2月1日のキャンプインまでには動ける体を作るつもりだ。

 韓国代表としての仕事もある。3月7日から台湾で北京五輪出場をかけた世界最終予選が行われる。2月中旬から沖縄で実施される代表合宿にも参加の予定で、母国の2大会ぶりの五輪出場のためにも、ハイペース調整が必要になってくる。

 巨人も復活を後押しする。再検査を受けない代わりに、球団関係者が来週にも李のトレーニング地、韓国・大邱(テグ)に出向き、患部の状態をチェックする。巨人へのチーム愛、そして、五輪出場のための母国愛で急ピッチ調整を成功させる。

参照元:スポーツ報知

 ロッテ・里崎智也捕手(31)が18日、本拠地・千葉マリンのファンサービス改革を提案した。「スターバックス・コーヒー」などを参考にしたグッズ製作で集客アップを目指すもので、「いいところはどんどん取り入れればいい」と、今後球団に働きかけていく。

 里崎がまず提唱したのは“スタバ”のようなタンブラー(円筒形の容器)導入だった。スタバ、タリーズなどのいわゆる「シアトル系コーヒーショップ」ではオリジナルのタンブラーが人気を集めている。“マイタンブラー”の持参はコーヒー購入時、紙コップを使わないで済むようエコロジーの意味もあり、これに飲み物を入れてもらうと20円引きというサービスがある。加えてデザインもスタイリッシュで多種多様。期間、地域限定のものは、ネットオークションで高額取引されるほどになっている。

 「選手や季節によってデザインを変えて作るのもいい。それでビールを飲んだら100円引き、とかね」開幕記念、交流戦限定など、こまめにデザインを変えれば、ファンの購買欲をくすぐることになる。「集めるために球場に足を運ぶ人もいるでしょ。それにゴミも減るし、業者的にもコストダウンになる。いいことずくめですよ」

 里崎はキーホルダーやパスケース、マスコット人形などといった定番商品にも変化を求めた。「個数ではなく、春、夏…と期間を限定したデザインでプレミア感を出すんです。たくさんの人が手に入れられることにもなるし」と、独自の理論を展開した。球団関係者も「面白いですね。選手からのアイデアはぜひ検討していきたい」と乗り気。「いろいろチャレンジしたものを作らないと。僕が掛け合ってもいいですよ」と、里崎はオフ期間に“特命企画部長”として、奔走する構えを見せている。

 ◆ロッテの独自ファンサービス ロッテは12球団NO1のサービスを目指し、独創的な企画を実現させてきた。05年から行われている、試合後に球場外のステージで選手が行うライブはもはや定番。06年にはバレンタイン監督が試合前にグラウンドで社交ダンスを披露した。里崎はアイデアマンとして知られ、昨オフに提案した300メートルにも及ぶ横長のリボンビジョンは3月の開幕までに完成予定。今オフには幕張地区での花火大会も提案している。

参照元:スポーツ報知

楽天・田中将大投手(19)が18日、初のテレビCM出演のため、札幌ドームで撮影に臨んだ。大塚製薬「オロナミンCドリンク」のCMで、昨年のパ・リーグ新人王は04年からキャラクターを務める女優・上戸彩(22)と初共演。マウンドで見せる鋭い眼光とは打って変わり、デレデレの表情を見せた。

 会見場に登場した瞬間からマー君の表情は緩みっ放しだ。「テレビなどで見ている時も『きれいな人だな』と思いましたけど、実際に見てとてもきれいな方だな、と…。意外に小さいですね」。2人でキャッチボールをすると、高卒ルーキーで11勝(7敗)をマークした剛腕の目じりが下がる。「すごくすてき。シャイなところもあって。話をして楽しかった」と上戸から言われて赤面。さらに「ハツラツ王子ですよね?」と新ニックネームを命名されると「恥ずかしいです」を連発した。

 3月からオンエア予定のCMは、上戸が野球チームの監督となり、マー君がグラウンドでプレーする内容。詳細は完成まで秘密だが、上戸は「田中選手に狙われる設定なんです。詳しくは言えません」と意味深な笑顔。撮影は和気あいあいのムードの中、ドリンクを飲み干すシーンは7テーク目にしてようやくOK。上戸からアドバイスをもらい「さすがその道のプロ。すごいですよ」と感心しきりだった。

 「オロナミンC」のCMといえば、以前は巨人の選手、最近では元日本ハム・新庄剛志さんが出演している。プロ入り2年目での起用は快挙だ。上戸が起用されてから相手役はマー君で13代目だが、プロ野球選手では新庄さんに次いで2人目という事実が、グラウンドを超えた注目度を物語る。「今年は去年よりもっといい成績を残せるようにやっていきたい」と、ニヤけていた顔も、野球の話になるとキリッと引き締まった。

参照元:スポーツ報知

レッドソックスの松坂大輔投手(27)が、アスレチックスとの「’08リコーMLB開幕戦」(3月25、26日・東京ドーム=報知新聞社後援)の第2戦に先発することが濃厚となった。レ軍のテリー・フランコーナ監督(48)は17日、ボストン市内で行われた会合で、開幕ローテーションについて言及。2年目を迎える右腕を、開幕シリーズ2戦目に登板させる考えを示唆した。3月に倫世夫人(33)が第2子を出産予定で、来日できるかは流動的だが、怪物が鮮烈なプロデビューを果たしたマウンドで、凱旋登板を果たす。

 松坂の日本凱旋登板が実現する。ボストン市内で行われた地元記者との会合の席で、フランコーナ監督は「(日本で行われるプレシーズンマッチに)先発ローテの3、4、5番手を投げさせるだろう。そして(開幕カード2連戦に)1、2番手を送る」と明言。具体的な名前こそ明かさなかったものの、今季は先発ローテの2番手を任せる怪物右腕を、開幕2戦目に起用する意向を示した。

 東京ドームは99年、鮮烈なプロデビューを飾った球場だ。思い出のつまったマウンドで再び背番号18が躍動する。アスレチックスとは昨年6月5日に対戦して敗戦投手になったが、7回7安打2失点に抑えた。西武時代から東京ドームとの相性もよく、好投が期待できそうだ。

 ただ、流動的な部分もある。指揮官は「ダイスケの夫人は妊娠している」と、倫世夫人の第2子出産が日本開幕戦に重なる可能性があることを指摘。松坂本人も「妻の米国での出産が最優先」と立ち会うことを明言しているため、04、07年と世界一に2度導いた名将は、状況によってはローテーションを変更する可能性も含ませた。

 また、指揮官は米での開幕カードのローテーションにも言及。「帰国後のドジャース戦(オープン戦3連戦)に再び3、4、5番手。(米での開幕戦に)1、2番手を先発させる」と、松坂を4月2日のアスレチックス戦(オークランド)に再び登板させる考えを披露した。

 2年目の今季はチームの連覇に加え、個人的には15勝12敗、防御率4・40だった昨年以上の成績を残すことを目標に掲げている。年始から精力的に体を動かし、体重もベスト92キロに近い状態を保っている。18日には沖縄・宜野湾市内で西武・西口らと14日から行っていた自主トレを打ち上げ、夕方に帰京。「暖かいところでできたので、体を動かすことができました。(肩の出来は)もう少しです」と松坂は充実感を漂わせた。

 19日には欽ちゃん球団とのドリームマッチ(横浜スタジアム)を戦い、20日以降は再び都内近郊で自主トレを継続する予定でいる。日本のファンの前で成長した姿を見せるため、怪物は己の体を磨き上げる。

 ◆チーム打率ブービー!貧打アスレチックス

 世界一に9度輝き、ア・リーグ優勝15度の名門アスレチックスは昨年、就任したばかりのボブ・ゲレン監督(46)のもと、76勝86敗で西地区3位に終わった。チーム打率は2割5分6厘で、リーグ14チーム中の13位、盗塁も52個でリーグ最少だった。このオフには、主に1番で打率2割9分、12本塁打、48打点をマークしたスチュワート外野手、通算427本塁打のDHピアザがFAで退団。さらに、22発に78打点のスウィッシャー外野手をWソックスにトレードに出した。ロイヤルズからFAのブラウン(打率2割5分7厘、6本塁打、62打点)を獲得して外野陣を補強。内野手にエリス、クロスビー、チャベスらがそろうが、打線の迫力不足は否めない。

参照元:スポーツ報知

 米大リーグ、アストロズに移籍した松井稼頭央内野手が18日、球団のファンサービス行事の一環でヒューストンにある米航空宇宙局(NASA)を初めて訪問、若田光一、野口聡一の日本人宇宙飛行士2人と対面した。

 アストロズの球団名の由来となった宇宙飛行士と地元で会った松井稼は「宇宙に野球用具を持っていってくれるそうなので、ほしいものを何でも言ってほしい。優勝グッズがいいですね」と興奮気味に話した。

 今秋に日本人初の宇宙長期滞在に挑む予定の若田さんは「日本人として、松井選手の活躍は励みになる」と期待し、野口さんは「地元のチームで応援のしがいがある」と喜んでいた。(共同)

参照元:スポーツ報知

米大リーグ、カブスは18日、前ヤクルトの高津臣吾投手(39)とマイナー契約を交わしたと発表した。招待選手としてキャンプに参加する。

 高津はプロ野球通算最多の286セーブを記録している救援投手。昨年はヤクルトで0勝5敗13セーブ。シーズン後に自由契約となったが、現役続行を希望していた。

 高津は2004年にホワイトソックスで19セーブを挙げ、05年途中にメッツへ移籍した。大リーグ通算成績は99試合で8勝6敗27セーブ、防御率3・38。06年に日本球界に復帰した。

 カブスは中日からフリーエージェントとなった福留孝介外野手を獲得。4年総額4800万ドルの大型契約を結んでいる。(共同)

参照元:スポーツ報知

巨人の首脳陣、フロントらが集まったスタッフミーティングが17日、都内のホテルで行われた。会議の冒頭を初めて公開した滝鼻卓雄オーナー(68)は、課題として「戦力の安定」を挙げ、生え抜きの若手の育成を首脳陣に厳命。「少しでもたるんだプレーをした選手は“東京ドームから去れ”というぐらいの気持ちで指導してほしい」と強い口調で訴えた。日本一の奪回と黄金時代の復活に向けた戦いがスタートする。

 原監督をはじめコーチ、フロントら総勢約40人の目がスクリーンの文字にくぎ付けになった。「大型補強だけでは勝利の女神はやってこない」。自らパワーポイント(スライド)を操作して今年の課題を説明した滝鼻オーナーは「移籍選手に遠慮せず、それを脅かすような生え抜きの若手を育ててほしい」と強く訴えた。

 異例の公開となった。例年、スタッフミーティングは非公開で行われてきたが、昨年は滝鼻オーナーの考えが正確に報道陣に伝わらず、今年は冒頭の訓示が取材可能となった。約30分にわたってマイクに向かった同オーナーは「戦力の安定」の重要性を説いた。

 今オフは上原に代わる新守護神として横浜のクルーン、先発の柱の一人としてヤクルトのグライシンガー、4番候補としてヤクルトのラミレスを獲得した。大型補強には成功したが、一方で日本一奪回を盤石なものにするにはチーム全体の底上げが必要不可欠。同オーナーは若手のさらなる奮起に期待を寄せた。

 首脳陣には改めて厳しく選手に接するように求めた。「少しでもたるんだプレーをした選手は東京ドームから去れ、仮に補強で自分のポジションがなくなったと腐っている選手がいればチームには必要ない、というぐらいの気持ちで指導してほしい」移籍してきた選手やレギュラーに遠慮はいらない。激しいポジション争いがチームのレベルアップにもつながる。オーナーの熱い言葉に首脳陣の表情も、より一層引き締まった。

 「巨人軍の価値がなんであるかを認識してほしい。最も上質なプロスポーツコンテンツを提供しなければいけない」チームを完全に再建し、層の厚い常勝軍団を構築する。そして、ファンサービスにも広く目を向ける。厳しい指導方針も、すべては黄金時代を見据えてのもの。2008年の原巨人は、さらに強くなる。

参照元:スポーツ報知

楽天の高校生ドラフト1巡目ルーキー・寺田龍平投手(18)=札幌南高=が驚異の精神力と体力をアピールした。新人合同自主トレ5日目の17日、20メートル間を規定時間内で何回往復できるかを競う「シャトルラン」に挑戦。チーム全体でも3位に相当する130回を記録し、投手としての高い資質を証明した。また、なにかと話題の同期の大物・日本ハムの中田翔内野手(18)を生まれ育った地元・札幌ドームで“斬る”ことも宣言した。

 苦悶(くもん)の表情を浮かべながらも、寺田が猛然と走り続けた。文部科学省も体力測定の指標にしているシャトルラン。20メートル間をひたすら行き来する往復持久走で、次第に短くなる規定時間内にゴールできた回数を測る地獄のメニューだ。高校生ドラフト1巡目のホープが、ここで驚異の記録を残した。

 次々と脱落者が出る中、寺田は大学・社会人ドラフト4巡目の聖沢諒(22)=国学院大=とデッドヒートを展開。惜しくも1回差で敗れたものの、走破した回数は実に130回。この記録は昨秋のキャンプで中村と、この日の聖沢が記録したチーム最多の131回に次ぐ数値。「がんばったけど、聖沢さんに負けました」と苦笑いを浮かべた寺田だが、首脳陣へのアピールには十分な快走だった。

 「体力には自信がない」というルーキーだが、この日、プロ野球界でも屈指の身体能力を持っていることが明らかに。さらに特筆すべきは、その精神力。激走ぶりを見守った小山コンディショニングコーチは「もうダメかと思ってから、10本くらい行った。最後は気持ちで走っていた」と評価。投手として必要な2つの資質を、根性の走りで証明して見せた形だ。

 寒い北海道では投げ込みを行わなかったため、調整自体は他のルーキーよりもスローペース。それでも「焦って、けがをするのだけは嫌なので」と、あくまでマイペースの寺田。素質の片りんを見せながら、じっくりと存在感を示していく。

 ◆札幌で中田「倒す」
  地元・北海道には特別な思い入れがある寺田。日本ハムの黄金ルーキーとして連日、マスコミを騒がせている中田翔は、やはり気になる存在だ。「毎日、新聞で読んでるんですけど、堂々としていてすごいですね。見ていて面白いです。30万円のお小遣い? ぼくには絶対、そんなに使えません」と感心しきり。同じく大物ルーキー、ヤクルトの佐藤由(仙台育英)らの動向は日々、チェックしているという。
  2月1日からの沖縄・久米島キャンプでは「1回でも1軍に入って、あわよくば続けて1軍にいられたらいい」とポツリ。まだスローペース調整中だが、もちろん近い将来の同期との直接対決を視野に入れている。最大の目標が凱旋試合での打倒・日本ハム。「絶対に札幌ドームで(中田を)倒したい」と寺田。怪物との直接対決を思い描いていた。

参照元:スポーツ報知

日本ハムの高校生1巡目ルーキー・中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=はバットだけでなく、守備でもお褒めの言葉をもらった。打撃面に「落合、清原級」の評価を下した水上善雄2軍監督兼内野守備コーチ(50)が今度は、怪物のノックに目を光らせた。「球を怖がらないし、センスを感じる。体の使い方も柔らかい。守備も面白いよね」現役時代にゴールデングラブ賞の受賞歴もあるファーム指揮官から太鼓判を押された。

 さらに「例えるなら誰か?」という質問に対しては「ノリ(中日・中村紀)かな」と即答。同賞を過去6度も受賞した名三塁手だが「彼のような存在になれると思うし、上回る素質もある」とべた褒めした。中村紀も身長180センチに対して、体重は92キロ。やや太めの体つきは共通しており、中田にとってノリは絶好の目標といえる。

 昨秋から本格的に練習を始めたばかりの三塁の守備だが、本人も自信をつけている。「ノックはコツをつかんできた」と笑顔を見せると、加えて「今の体重でも動けているので問題ないかなと思う」と語り、改めて体重&体脂肪率にこだわらない姿勢を見せた。

 11日の時点で100キロジャストだった体重は、食べる量を増やしたことで、わずか1週間で103キロに。それでも「絞れてはきている。ベストは95キロ? 焦って落とそうとは思っていない。大きくて、強い体を作りたいです」と主張した。100キロ超級の黄金ルーキーは、我が道をひた走る。

参照元:スポーツ報知

ヤクルトの佐藤由規投手(18)=仙台育英高=は17日、埼玉・戸田の2軍グラウンドで行われている新人合同自主トレで2度目のブルペン入り。早くも宝刀のスライダーを解禁し、周囲をうならせた。見守った宮本スカウトはルーキーイヤーの2ケタ勝利に太鼓判。高田監督の視察が予定されている19日の“御前登板”へ準備は整った。

 冷たい空気を切り裂いたボールは、鋭く横へ滑り育成枠ルーキー・小山田のミットに収まった。スライダーを4球、カーブも2球まじえた30球のデモンストレーション。受けた小山田が「すごいっすね。スライダーは横にピュッと曲がる。今まで受けたことない球でした。真っすぐも重かった」と絶賛すれば、宮本スカウトも「バランスが素晴らしいし、1年目からやれると確信した。今まで見た新人で一番」と賛辞を並べ立てた。

 由規は「真っすぐだけだと力が入るから、変化球で力が抜ければと思った。7割ぐらいの力。スライダーはよかったですね」と納得の表情を見せた。19日のブルペンで捕手を座らせるかは、当日の状態次第。いずれにしても、指揮官へ向けた最初のアピールとなる。

参照元:スポーツ報知

楽天の大学・社会人ドラフト1巡目、長谷部康平投手(22)=愛知工大=が17日、「トレンディーエース」襲名を宣言した。“元祖トレンディー”の西崎幸広さん(野球解説者)の訪問を受けた黄金左腕は「僕もトレンディーエースになりたい」と決意。先輩の果たせなかった新人王を狙う。

 室内練習場のブルペンで54球を投げ込んだ長谷部を、大学の大先輩が見つめていた。長谷部と同じ愛知工大出身。テレビの取材で後輩と初対面した西崎さんは「あの子ならやる。オレと同じ“におい”を持っている。ハートがあるね」と絶賛。自身は日本ハムのルーキーだった87年に15勝しながら、阿波野(近鉄)に小差で新人王を奪われた。それだけに「新人王を取ったらお祝いしたい」と夢を託した。

 長谷部のライバルはソフトバンクの1巡目右腕・大場翔太投手(22)=東洋大=だ。くしくも西崎さんが争った阿波野(亜大)と同じ東都大学リーグの出身。20年を経たパ・リーグでの左右の大物ルーキーの対決も「西崎VS阿波野」と同じ構図だ。長谷部は「同級生には負けたくない。新人王は取りたいです」と意欲を燃やした。

 「トレンディー」も継承。西崎さんは当時、実力に加え、長身に甘いマスクで人気を集めたが、長谷部も「ブランドものは着ないですが、ブランドがトレンディーと限らない。今風のトレンディーです。僕は僕の好きな服を着る」と自信満々。20年ぶりのトレンディーエースは、必ずタイトルをものにする。

 ◆トレンディー対決 87年の新人王争いは右腕の西崎(日本ハム)と左腕の阿波野(近鉄)が一騎打ち。西崎は15勝7敗、防御率2.89、阿波野も15勝12敗、防御率2.88と伯仲したが、新人王は201個で最多奪三振をマークした阿波野(西崎は176奪三振)が受賞し、西崎にはパ・リーグ会長特別賞が贈られた。野球の実力だけでなく、ともに端正な顔立ちで長身。私服もこれまでの野球選手像を覆すセンスで「トレンディーエース」と呼ばれ、アイドル的な人気が爆発した。

参照元:スポーツ報知

マリナーズのイチロー外野手(34)が17日、オリックス・岡田貴弘内野手(19)と合同練習を行った。チーム合宿所「青濤館」で約2時間、フリー打撃などをともにこなし「彼はペタジーニみたいな印象だね。センスがいいのはすぐわかった」と、元巨人の助っ人大砲を引き合いに出して、将来の主砲候補を絶賛した。岡田も「バットの出方とか全然違った。機会があれば、またやりたい」と、今後の弟子入りを志願していた。また、イチローは阪神大震災から13年を迎えたことに「(震災への)思いは毎年変わらない」と、哀悼の意を表した。

参照元:スポーツ報知

2月20日のキャンプインに向け、ヤンキース・松井秀喜外野手(33)は都内のジムなどで現在、リハビリを兼ねた自主トレを続けている。手術した右ひざの影響で心配される調整遅れについては、「ユニホームを着るまであと1か月ありますから。しっかりと仕上げていけると思います」と不安を一蹴。焦らずに調整を進める考えだ。

 右ひざの回復状態は「可動域は問題ありません。徐々に良くなってきています」と説明。厳しい左翼手争いに勝ち抜く覚悟だ。

参照元:スポーツ報知

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