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日本ハムの高校生1巡目ルーキー・中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=はバットだけでなく、守備でもお褒めの言葉をもらった。打撃面に「落合、清原級」の評価を下した水上善雄2軍監督兼内野守備コーチ(50)が今度は、怪物のノックに目を光らせた。「球を怖がらないし、センスを感じる。体の使い方も柔らかい。守備も面白いよね」現役時代にゴールデングラブ賞の受賞歴もあるファーム指揮官から太鼓判を押された。
さらに「例えるなら誰か?」という質問に対しては「ノリ(中日・中村紀)かな」と即答。同賞を過去6度も受賞した名三塁手だが「彼のような存在になれると思うし、上回る素質もある」とべた褒めした。中村紀も身長180センチに対して、体重は92キロ。やや太めの体つきは共通しており、中田にとってノリは絶好の目標といえる。
昨秋から本格的に練習を始めたばかりの三塁の守備だが、本人も自信をつけている。「ノックはコツをつかんできた」と笑顔を見せると、加えて「今の体重でも動けているので問題ないかなと思う」と語り、改めて体重&体脂肪率にこだわらない姿勢を見せた。
11日の時点で100キロジャストだった体重は、食べる量を増やしたことで、わずか1週間で103キロに。それでも「絞れてはきている。ベストは95キロ? 焦って落とそうとは思っていない。大きくて、強い体を作りたいです」と主張した。100キロ超級の黄金ルーキーは、我が道をひた走る。
参照元:スポーツ報知
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