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楽天の高校生ドラフト1巡目ルーキー・寺田龍平投手(18)=札幌南高=が驚異の精神力と体力をアピールした。新人合同自主トレ5日目の17日、20メートル間を規定時間内で何回往復できるかを競う「シャトルラン」に挑戦。チーム全体でも3位に相当する130回を記録し、投手としての高い資質を証明した。また、なにかと話題の同期の大物・日本ハムの中田翔内野手(18)を生まれ育った地元・札幌ドームで“斬る”ことも宣言した。

 苦悶(くもん)の表情を浮かべながらも、寺田が猛然と走り続けた。文部科学省も体力測定の指標にしているシャトルラン。20メートル間をひたすら行き来する往復持久走で、次第に短くなる規定時間内にゴールできた回数を測る地獄のメニューだ。高校生ドラフト1巡目のホープが、ここで驚異の記録を残した。

 次々と脱落者が出る中、寺田は大学・社会人ドラフト4巡目の聖沢諒(22)=国学院大=とデッドヒートを展開。惜しくも1回差で敗れたものの、走破した回数は実に130回。この記録は昨秋のキャンプで中村と、この日の聖沢が記録したチーム最多の131回に次ぐ数値。「がんばったけど、聖沢さんに負けました」と苦笑いを浮かべた寺田だが、首脳陣へのアピールには十分な快走だった。

 「体力には自信がない」というルーキーだが、この日、プロ野球界でも屈指の身体能力を持っていることが明らかに。さらに特筆すべきは、その精神力。激走ぶりを見守った小山コンディショニングコーチは「もうダメかと思ってから、10本くらい行った。最後は気持ちで走っていた」と評価。投手として必要な2つの資質を、根性の走りで証明して見せた形だ。

 寒い北海道では投げ込みを行わなかったため、調整自体は他のルーキーよりもスローペース。それでも「焦って、けがをするのだけは嫌なので」と、あくまでマイペースの寺田。素質の片りんを見せながら、じっくりと存在感を示していく。

 ◆札幌で中田「倒す」
  地元・北海道には特別な思い入れがある寺田。日本ハムの黄金ルーキーとして連日、マスコミを騒がせている中田翔は、やはり気になる存在だ。「毎日、新聞で読んでるんですけど、堂々としていてすごいですね。見ていて面白いです。30万円のお小遣い? ぼくには絶対、そんなに使えません」と感心しきり。同じく大物ルーキー、ヤクルトの佐藤由(仙台育英)らの動向は日々、チェックしているという。
  2月1日からの沖縄・久米島キャンプでは「1回でも1軍に入って、あわよくば続けて1軍にいられたらいい」とポツリ。まだスローペース調整中だが、もちろん近い将来の同期との直接対決を視野に入れている。最大の目標が凱旋試合での打倒・日本ハム。「絶対に札幌ドームで(中田を)倒したい」と寺田。怪物との直接対決を思い描いていた。

参照元:スポーツ報知

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