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ロッテのバレンタイン監督が16日、客員教授を務める千葉商大で講演し、来年3月25、26日に日本で開催される米大リーグ、レッドソックスの開幕戦を批判した。
パ・リーグの開幕は来年3月20日。同監督は「日本の野球を一番面白いものにしようとしない人々が下した、悪い決断だ」と語った。
日本選手の海外流出が続く現状にも「年金や給料、労働環境など、大リーグの方がいいと思われないシステムをつくらないと。これは監督レベルではなく、オーナーレベルで決まること。私は提案しているだけ」と経営者側の努力を求めた。
参照元:スポーツ報知
北京五輪予選の日本代表最終候補、上原、藤川、岩瀬のトリプルストッパーが、アジア予選で3連戦3連投する可能性が出てきた。15日、星野監督が「2、3戦目は(3人とも)投げることになると思う。リードしてからスイッチ、スイッチになる」と、今季計121セーブを挙げた守護神トリオを2戦目の韓国戦、3戦目の台湾戦で起用することを明言。初戦の予選1位戦(相手は未定)でも本番の雰囲気に慣れるために登板する可能性が高く、セ最強の3人がフル回転することになりそうだ。
また、同監督は井端を「2番・指名打者」で出場させるプランも披露。「指名打者は普通一発のある選手だが、井端はひと癖もふた癖もあり、相手投手にとっては嫌なはず」微妙なコースをファウルでカットでき、広角にも打てる竜のつなぎ役を攻撃だけで使う、ぜいたくな起用も構想に入っているようだ。
参照元:スポーツ報知
日本代表・星野仙一監督(60)が、17日からの練習試合で対戦する巨人、西武、ソフトバンクの3球団に対し、異例の「逆エール」を送った。練習休日となった15日、同監督は「ビシッと抑えてほしい」と要望。実戦から離れている候補選手を本気モードにシフトチェンジさせるのが狙いだ。この3試合では公式戦で先発だった巨人・高橋尚、中日・川上、ロッテ・渡辺俊、小林宏らの中継ぎ適性テストを実施。アジア予選の開幕まで20日を切り、星野ジャパンにエンジンがかかってきた。
本音だった。獲物をにらみつけるような鋭い目つきで、星野監督が言い切った。「練習試合では(相手チームに)むしろ抑えてほしい。うん、ビシッと抑えてほしいよ」練習休日のこの日、選手宿舎に集まった報道陣を前に、異例の逆エールを送った。
24日の台湾出発まで実戦は計5試合。22、23日の豪州との壮行試合(福岡ヤフードーム)は「8割方、ベストメンバーで戦う」と指揮官は明かしており、17日からの西武、ソフトバンク、巨人との練習試合で実戦感覚を取り戻すことになる。
3球団とも若手中心のチーム構成で、超一線級がそろった星野ジャパンが相手では普通なら歯が立たない。この実力差を踏まえたうえで、声を張り上げた。「実戦から離れているから。(選手の)目の色を変えさせんとな」指揮官が最も恐れているのが、本番までに試合勘を取り戻せるかどうか。“格下”の相手に敗れたり、接戦に持ち込まれれば、眠っていた「闘争本能」を呼び戻すことができる。そのためにも3球団が血走った目で真っ向勝負を挑んでほしいというわけだ。
この練習試合では、レギュラーシーズンで先発だった巨人・高橋尚、中日・川上、ロッテ・渡辺俊らを中継ぎで登板。適性を判断するとともに、合同自主トレや強化合宿の練習では養えない緊張感を植え付けるのが狙いだ。「僕はチームでもやっているから問題ありません。とにかく(最終メンバーに)残れるように頑張るだけです」今季、最優秀防御率のタイトルを獲得した高橋尚が、力を込めた。
「負ければ怒る? それはコーチが言うでしょう」と星野監督は笑い飛ばしたが、その目は真剣そのもの。忘れかけていた試合勘や緊張感をもう一度呼び起こすため、まずは闘将が相手チームを応援する。
参照元:スポーツ報知
北京五輪予選を兼ねた野球のアジア選手権に臨む日本代表の最終候補選手は16日、宮崎市のサンマリンスタジアム宮崎で強化合宿を行い、投手と内野手の守備連係を非公開で練習し、サインプレーの確認をした。
また、先発候補の川上、抑え候補の岩瀬(ともに中日)が強化合宿合流後、初めてブルペンで投球練習した。
17日は午後1時からサンマリンスタジアム宮崎で西武と練習試合を行い、ダルビッシュ(日本ハム)が先発登板する予定。
参照元:スポーツ報知
のホテルで西武と初交渉し、条件提示を受けた。同投手は態度は保留したものの、
「いい評価をしてもらったので、うれしく思っている。西武は若くてこれからの力を
感じるチーム」と好印象も口にした。石井一はヤクルトからも残留を要請されてい
る。23日のファン感謝デーまでに結論を出す意向を示しており「なるべく早く決め
たい」と話した。交渉した西武の小林球団社長は「球団として最大限誠意を示した条
件になっている。来ていただけるかな、と思っている」と手応えを感じていた。
参照元:nikkansports.com
阪神は、広島からFA宣言した新井貴浩内野手(30)と15日に宮崎で交渉を行う。FA交渉解禁となって速攻アプローチで初対面にこぎつけた阪神は、4年総額10億円を提示するとみられ、一気に入団が内定する可能性もある。
交渉にあたる沼沢正二球団本部長(49)は14日、「何かが起こるといけないから」と、念には念を入れて、交渉前日のこの日、実に約束の21時間前に宮崎入りしてスタンバイした。この速攻は、新井の立場にも配慮した。15日が宮崎合宿の唯一の休日。高知・安芸でキャンプ中の岡田監督は「早く誠意を見せて(新井に)日本代表に集中させてやる方がいい」と話した。指揮官は交渉出席を断念した代わりに、メッセージを送った。
本拠地が、狭い広島市民から広い甲子園に移る。「甲子園ではバンバンと本塁打を打てない。だから、何本打ってくれ、という気持ちはない。(新井加入で)相手に与える威圧感が違う。最近2年間100打点を挙げている打者やからな」広島時代の金本との師弟コンビを再結成し、「5番・新井」に3年連続100打点以上を願った。
新井は「とにかく必死になれる環境が大事」とした上で、決断する時期については「できれば早く決めるに越したことはないけど、相手があってのこと」と慎重に言葉を選びながら、初交渉を心待ちにしていた。
参照元:スポーツ報知
横浜の若林貴世志オーナー(65)が14日、クルーンの代役守護神を獲得するため、親会社のTBSの予算を使うことも辞さない構えを見せた。
この日、12球団オーナー会議に出席。「もう、あまり(残留交渉を)延ばしてもしょうがない」と退団確実なクルーンとの交渉打ち切りを要望。現役メジャーリーガー中心にリストアップを開始している代役守護神について、「足りなければね、そりゃ勝つためだからね」と球団の予算にこだわらず、獲得に努力する考え。選手の力量、知名度によっては、クルーン側に提示した総額3億5000万円(推定)を超えてもGOサインを出す覚悟だ。
現在は元横浜投手で楽天からFA宣言した福盛を狙っているが、メジャー志向が強く、旗色は悪い。あえて予算枠を設けず、能力優先で大物メジャーリーガー獲得を狙う。
参照元:スポーツ報知
日本ハム・梨田昌孝監督(54)が14日、高校生ドラフト1巡目の大阪桐蔭・中田翔外野手(18)の捕手挑戦に“待った”をかけた。中学時代まで経験していたポジションだけに、一時は容認する姿勢も見せていたが「負担が大きすぎると思う」と自慢の打撃への影響を憂慮した。
6日の仮契約では、山田GMが「捕手・中田」を薦め、怪物も「試合に出るためなら」と覚悟を決めていた。しかし、新指揮官は「(高校からは捕手を)やってないんだから、投手が嫌がるやろ」と厳しく分析した。
今季、日本ハムの本塁打数は両リーグワーストの73本塁打。梨田監督は「3ケタはいかないとね」と改めて長打力のアップを求めた。そのためには、高校通算87本塁打の怪物のパワーは不可欠。まずは、本人も希望する三塁手からのスタートとなりそうだ。
参照元:スポーツ報知
巨人の早業に、阪神首脳は戸惑うばかりだった。獲得を狙う福留孝介外野手(30)本人に、午前9時すぎ電話連絡。解禁日の14日に交渉を行いたいと申し入れたが、拒絶された。
連絡を取った阪神・沼沢正二球団本部長(49)は「あす(15日)以降に正式に代理人が決まるので、代理人から連絡を入れるとのことでした」と説明。「巨人に先を越された? 別に気にしていない」だが、巨人と先に交渉を行ったことで、無念さをにじませた。
オーナー会議への出席を取りやめた南信男球団社長(52)も「後手を踏んだとは思わないが…」と落胆。福留サイドに今週中の交渉実現を要望したことを明かし、「できれば11月中にはっきりさせたい」と話した。
参照元:スポーツ報知
巨人の熱いラブコールが、福留の胸に響いた。中日からフリーエージェント(FA)宣言した福留孝介外野手(30)は14日、都内のホテルで巨人と入団交渉を行った。交渉解禁となったこの日の朝一番のアプローチで実現した初対面。PL学園時代、「(ドラフト1位指名した)1995年からの悲願」と、獲得への熱意を訴えた巨人に対し、福留は「小さいころからあこがれはある。うれしかった」と率直な喜びを語った。今オフFA戦線でもっとも注目される男の心に、YGマークが大きく食い込んだ。
誠意を感じた。熱意も手に取るように伝わってきた。会見場に姿を見せた福留の顔には、晴れやかな笑顔が広がっていた。1時間30分以上にも及んだ、清武代表との交渉を振り返った第一声。「巨人からの気持ちですね。『ぜひ来ていただきたい』という」条件提示には至らなかったものの、熱い思いに何度も心を揺り動かされた。
日本球界を代表するスラッガーですら抱えていた不安を、払しょくしてくれた。15日にも正式発表する代理人を通じて、交渉解禁日の朝一番のアプローチ。「本当にありがたく思います。宣言したのに声がかからなかった、というよりはね」電光石火の交渉に好印象をいだいた。
初交渉だったが、話題は尽きなかった。鹿児島県出身の福留と、宮崎県出身の清武代表。野球の話はもちろん、地元・九州の話にまで話題は及んだ。宮崎キャンプ中の原監督が「一番に話すことが我々の誠意」と話したことを聞いて、「そういうお気持ちはありがたく思います」と感激の表情を浮かべた。
1995年ドラフト。巨人と中日を意中の球団に挙げた。1位指名で7球団競合の末、近鉄が交渉権を得た。その時はつながらなかった運命の糸。だが、12年の時を経て、FA宣言という形で、再び巨人と交渉の席についた。「(巨人は)日本の野球界のなかで、常にトップを走ってきたチーム。小さいころからのあこがれだった」と率直な印象を語った。さらに、こう続けた。「『95年からの巨人の悲願だ』と言っていただいた。高校生の時のドラフトのことは覚えてますし、すごくうれしかった」この日に至った喜びを、決して隠そうとしなかった。
現状では、阪神も交渉予定を調整中で、カブスなどメジャーの複数球団も興味を示している。「(国内外)問わず、いろんな話を聞いてみたい」と話す一方で、決断のポイントについて「自分をどれだけ必要としていただけるか」と明かした。その意味からも巨人からのラブコールは、福留の心に、間違いなく響き渡った。
参照元:スポーツ報知
13日に死去したプロ野球西鉄(現西武)のエース、稲尾和久氏の密葬が15日、福岡市内の斎場で営まれた。親族による葬儀にも、球界関係者ら約200人が弔問に訪れ、「鉄腕」と呼ばれた稲尾氏を見送った。告別式は22日に執り行われる。
参照元:スポーツ報知
阪神は15日、高知県安芸市で10月30日から行っていた秋季キャンプを打ち上げた。
参照元:スポーツ報知
ロッテは15日、秋季練習を打ち上げた。
この日は千葉市内の室内練習場で約2時間のトレーニング。最後に清水選手会長が「それぞれが来年、また同じロッテのユニホームを着ることを忘れずにオフを過ごしてほしい」とあいさつし、一本締めを行った。
バレンタイン監督は「シーズン自体も、秋季練習もすごく満足している。今後は来季の最初の日に、準備万端にすることを目指していく」と総括した。
参照元:スポーツ報知
米紙シカゴ・サンタイムズ紙(電子版)は14日、米大リーグ、カブスのルー・ピネラ監督が日米でフリーエージェント(FA)となった福留孝介外野手と松井稼頭央内野手を高く評価した、と報じた。
同紙によると、ピネラ監督は来季、俊足の選手と打点を稼げる左打者を打線に加えることを望んでいる。福留について「スカウトは、松井秀とイチローを組み合わせたような外野手だと見ている。どの大リーグ球団でも、2番から6番を打てるとの評価だった」。松井稼については「スピードと左打ちの打者を加えたいという話を球団にした」と明らかにした。(共同)
参照元:スポーツ報知
ヤンキースの松井秀喜外野手(33)が14日、ニューヨークの病院で右ひざの内視鏡手術を受けた。経過は良好で当日に退院した。
早朝5時45分に病院に入った松井秀は、7時半過ぎから始まった手術を終えて正午すぎには退院した。今回の手術は大がかりなものではなく、右ひざ関節内の傷ついてはがれた軟骨をきれいにするもの。16日に医師の指導でリハビリを始め、来年2月中旬のキャンプインには間に合う見込み。
今季の松井秀は打率2割8分5厘で、25本塁打と103打点はチーム2位。7月には月間13本塁打で月間MVPに選ばれた。しかし、右ひざ痛のひどくなった9月は打率1割8分5厘と不振に陥り、復調できないままシーズンを終えた。
9月30日にチームドクター、10月15日と30日にそれぞれ別の専門医に診察を受け、日本の主治医にも意見を聞き、内視鏡手術を決断した。
松井秀喜外野手「あしたから軽いエクササイズを始め、あさってからドクターの指導でリハビリを始めます。来年になれば、野球に関してもある程度のことができると思う。キャンプには十分間に合います。このリハビリが来季のスタートになる」
参照元:スポーツ報知
米大リーグ復帰を目指し、ベネズエラのカラカス・ライオンズに所属してウインターリーグに参加している野茂英雄投手は14日、アギラス・デスリア戦に先発した。同投手の公式ホームページによると、1回を1安打無失点で終えた後、雨で1時間以上中断となったため降板した。(共同)
参照元:スポーツ報知
広島が19日の大学・社会人ドラフトで、今季限りで米大リーグ・アスレチックスを解雇された多田野数人投手(27)を指名する可能性が13日、急浮上した。松田オーナーが「指名するかもしれない」と、前向きな考えを明かした。この日までにNPBから12球団指名可能と通達されている快速右腕が、日本球界に復帰する可能性が出てきた。
エース・黒田のメジャー流出が濃厚な状況下で、投手陣の補強は急務だ。多田野はブラウン監督がインディアンス傘下3Aバッファローを05年まで率いていた際の教え子で、気心の知れた存在。人材不足と言われる今ドラフトで、これ以上ない“掘り出し物”だ。
「彼の現在の状況をよく調べないと、今の段階では何とも言えない」と同オーナーは慎重姿勢を崩さないが「ブラウン門下生」が逆輸入されることもありそうだ。
◆永川、先発直訴も 永川が、先発転向を熱望した。ブラウン体制となった2006年以降、主に守護神として働き、今季は球団新の31セーブもマークしたが「将来的には、先発をしたいと思っている」と、胸の内を吐露。エース・黒田はメジャー移籍が濃厚で、先発がコマ不足となる現状もあり「一人一人が頑張ってやるしかない」と、ブラウン監督に配置転換を直訴する可能性もある。
参照元:スポーツ報知
元メジャーのマック鈴木投手(32)が驚きの“手ぶら受験”だ。13日、楽天の秋季キャンプにテスト参加したが、グラブ、スパイクなど野球道具を持たずに登場。不本意な投球に野村監督のお説教も加わり、踏んだり蹴ったりの一日となった。
シート打撃でマウンドに上がったマックはアンダーシャツ姿だった。最速144キロも、育成の中村ら打者6人に3安打、2暴投で1失点。「休みで神戸に帰っていたら急にテストの連絡を受けて。道具もなかったし、1週間くらい投げてません」面識のあった小山らに道具を借りての受験に、右腕は苦笑いを浮かべた。
グラウンド入り直後には、長く伸ばしたあごひげにノムさんの怒声が飛んだ。「そんな格好じゃチームがバラバラになるわ!」と20分間のお説教。投球についても「クイックが遅い。盗塁がタダだ」と厳しい評価を受けた。
合否は大学・社会人ドラフト後まで持ち越しとなったが、厳しい状況。なお、広島を戦力外となり、同じくテスト参加した木村一喜捕手(30)は合格する見込み。
参照元:スポーツ報知