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広島が19日の大学・社会人ドラフトで、今季限りで米大リーグ・アスレチックスを解雇された多田野数人投手(27)を指名する可能性が13日、急浮上した。松田オーナーが「指名するかもしれない」と、前向きな考えを明かした。この日までにNPBから12球団指名可能と通達されている快速右腕が、日本球界に復帰する可能性が出てきた。
エース・黒田のメジャー流出が濃厚な状況下で、投手陣の補強は急務だ。多田野はブラウン監督がインディアンス傘下3Aバッファローを05年まで率いていた際の教え子で、気心の知れた存在。人材不足と言われる今ドラフトで、これ以上ない“掘り出し物”だ。
「彼の現在の状況をよく調べないと、今の段階では何とも言えない」と同オーナーは慎重姿勢を崩さないが「ブラウン門下生」が逆輸入されることもありそうだ。
◆永川、先発直訴も 永川が、先発転向を熱望した。ブラウン体制となった2006年以降、主に守護神として働き、今季は球団新の31セーブもマークしたが「将来的には、先発をしたいと思っている」と、胸の内を吐露。エース・黒田はメジャー移籍が濃厚で、先発がコマ不足となる現状もあり「一人一人が頑張ってやるしかない」と、ブラウン監督に配置転換を直訴する可能性もある。
参照元:スポーツ報知
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