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FA宣言選手として公示されたヤクルト・石井一久投手(34)の西武入りが決定的となった。13日、西武・小林信次球団社長が獲得を明言した。石井一は神宮クラブハウスで「人間としてステップアップさせたい。そういう意味で外に出てもいいかなと思う」と移籍に前向きな姿勢を見せた。
古田、高津に続き、黄金期を支えた左腕がヤクルトを去ることになりそうだ。石井一は「環境の変化で苦労してやることが人間として大きくなれるチャンス」と移籍を決めた理由を明かした。また「『残ってやりたければどうぞ』と言うのだったら、(ヤクルトに)残らない」とフロントに対しての不信感もあった。
鈴木正球団社長は「困っちゃったね。誠意は尽くしている。これ以上の誠意は何があるの?」と直接出馬して慰留するつもりはない。一方、西武・小林社長は「補償の金額はかかるだろうけど金額なりの価値がある」と高く評価し、14日に石井一と連絡を取る予定。石井一も「ファン感謝デー(23日)までに決めます」と早期決着を目指しており、一気に西武入団となりそうだ。
参照元:スポーツ報知
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