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巨人の熱いラブコールが、福留の胸に響いた。中日からフリーエージェント(FA)宣言した福留孝介外野手(30)は14日、都内のホテルで巨人と入団交渉を行った。交渉解禁となったこの日の朝一番のアプローチで実現した初対面。PL学園時代、「(ドラフト1位指名した)1995年からの悲願」と、獲得への熱意を訴えた巨人に対し、福留は「小さいころからあこがれはある。うれしかった」と率直な喜びを語った。今オフFA戦線でもっとも注目される男の心に、YGマークが大きく食い込んだ。

 誠意を感じた。熱意も手に取るように伝わってきた。会見場に姿を見せた福留の顔には、晴れやかな笑顔が広がっていた。1時間30分以上にも及んだ、清武代表との交渉を振り返った第一声。「巨人からの気持ちですね。『ぜひ来ていただきたい』という」条件提示には至らなかったものの、熱い思いに何度も心を揺り動かされた。

 日本球界を代表するスラッガーですら抱えていた不安を、払しょくしてくれた。15日にも正式発表する代理人を通じて、交渉解禁日の朝一番のアプローチ。「本当にありがたく思います。宣言したのに声がかからなかった、というよりはね」電光石火の交渉に好印象をいだいた。

 初交渉だったが、話題は尽きなかった。鹿児島県出身の福留と、宮崎県出身の清武代表。野球の話はもちろん、地元・九州の話にまで話題は及んだ。宮崎キャンプ中の原監督が「一番に話すことが我々の誠意」と話したことを聞いて、「そういうお気持ちはありがたく思います」と感激の表情を浮かべた。

 1995年ドラフト。巨人と中日を意中の球団に挙げた。1位指名で7球団競合の末、近鉄が交渉権を得た。その時はつながらなかった運命の糸。だが、12年の時を経て、FA宣言という形で、再び巨人と交渉の席についた。「(巨人は)日本の野球界のなかで、常にトップを走ってきたチーム。小さいころからのあこがれだった」と率直な印象を語った。さらに、こう続けた。「『95年からの巨人の悲願だ』と言っていただいた。高校生の時のドラフトのことは覚えてますし、すごくうれしかった」この日に至った喜びを、決して隠そうとしなかった。

 現状では、阪神も交渉予定を調整中で、カブスなどメジャーの複数球団も興味を示している。「(国内外)問わず、いろんな話を聞いてみたい」と話す一方で、決断のポイントについて「自分をどれだけ必要としていただけるか」と明かした。その意味からも巨人からのラブコールは、福留の心に、間違いなく響き渡った。

参照元:スポーツ報知

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