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◆デビルレイズ6―7ヤンキース(15日・セントピーターズバーグ) ヤンキースの松井秀喜は「5番・左翼」で5打数2安打だった。打率は2割7分7厘。デビルレイズの岩村明憲は「1番・三塁」で5打数2安打。打率は2割8分5厘。

 松井秀が走攻守に活躍、6月22日以来の“貯金”に貢献した。3回2死二塁、左前安打に「投げやすい体勢で捕れた。スローは2バウンドになってしまった」。二塁走者を本塁で刺した。1点を追う8回無死二塁では、走者を進める打撃で一、三塁と好機を広げた。そして1死後には「(左翼手が)見えるので、いい送球が来たら戻ればいい」とカノの左飛で二進。フィリップスの左前打で勝ち越しのホームを踏んだ。

 岩村は終盤に2安打して反撃機をつくったが、チームは1点差の敗戦。8回2死満塁で、ジーターの三遊間への強い当たりを横っ跳びで捕ったが、一塁送球がやや遅れて内野安打に。「ボールが右手の中で遊んでしまってああいうプレーになった。悔やまれます」と逆転負けに顔をしかめた。

 ヤンキース・松井秀「今日も苦しい試合だった。最終的に勝てて良かった。こういう接戦をものにできれば次につながる」

 ◆松井秀の打席別結果
  第1打席 2回 左飛
  第2打席 4回 左安打
  第3打席 6回 遊ゴロ失
  第4打席 8回 右安打
  第5打席 9回 三振

 ◆岩村の打席別結果
  第1打席 1回 投直
  第2打席 2回 三邪飛
  第3打席 4回 遊ゴロ
  第4打席 7回 中安打
  第5打席 9回 中安打

参照元:スポーツ報知

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◆巨人2―8広島(14日、東京ドーム) 前日13日に連敗地獄から抜け出した巨人が、大敗を喫した。中2日で先発した木佐貫が、またまた“一発病”で4回、広島に先制を許した。6回、古城の適時打で1点差に迫ったが、8回、小笠原、ホリンズの失策もあり、一挙6失点で勝負アリ。結局、広島のエース・黒田の前に6安打2点。通算100勝をプレゼントした。台風余波での雨にもかかわらず、東京ドームに足を運んだG党から、ため息がもれる試合内容だった。

 白熱した投手戦が、一転して凡戦に様変わりした。1点ビハインドの8回。巨人がミスのオンパレードで失点を重ね、交流戦後、初の連勝が消えた。「ミスは野球につきもので、カバーしあうバランスがチーム力に変わる。しかし、きょうはもろくも点を取られたね」原監督は淡々と振り返ったが、「もろくも」のセリフに実感がこもっていた。

 3番手の左腕・山口にスイッチしたこの回、1死から松本の三ゴロを小笠原がファンブルし、悪夢が始まった。栗原に左翼線タイムリー二塁打を浴び、失点に直結した。その後も2死一塁から4番手の西村がアレックスに右前安打を許し、ホリンズが三塁に悪送球。無駄な点を与えた。今度は一、二塁から、嶋の中前へのライナー性の当たりを、鈴木尚が目測を誤り、適時打とし、3安打2失策で3失点。倉にトドメの3ランを浴び、計6点の大量失点となった。

 2点を追う6回の攻撃では、無死一塁から谷が送りバント、古城が適時打で1点差に詰め寄り、黒田に重圧をかけたはずだった。しかし、「魔の8回」で、反撃ムードは一気にしぼんだ。9回に小笠原が2戦連発の21号ソロを放ったが、時すでに遅し。相手のエースに6安打2点に抑えられ、100勝目を献上した。「あのひとつのプレーでいい試合を台なしにしてしまった。ピッチャーに申し訳ない。あしたからまたピッチャーを助けたい」ガッツは猛省しつつ、あすへの糧とすることを誓った。

 8回1死一塁で栗原を迎えたシーンでは、右投手との交代も考えられた。原監督は「データを見てもらえば分かるけど、右対右の方が(栗原にとって分が)いいのでそのままいった」と続投を選択。これまで栗原は今季巨人の左腕に17の2、右腕に20の10だったが、結果は裏目に出た。責任を一身に背負った小笠原のセリフではないが、ひとつのミスで、すべての歯車が狂ったといっていい敗戦だった。

 指揮官は「またあしたすぐにゲームが来る。気持ちを切り替えて戦います」と会見場の席を立った。前半戦は残り4試合。李と高橋由をけがで欠き、チーム状態がよくないだけに、踏ん張りどころだ。

 巨人・原監督「ミスは野球に付きもので、カバーしあうバランスがチーム力に変わる。しかし、きょうはもろくも点を取られたね。木佐貫は(4回に)三振、三振ときて初球(アレックスに被弾)…。本人も納得いかないだろうね。あしたまたゲームは来る。切り替えて戦います」
参照元:スポーツ報知

クライマックスシリーズ進出を目指す横浜が、ピンチに立たされた。この日のヤクルト戦(横浜)が雨天中止となり、リーグ最多となる7試合が未消化となった。加えて、未決定の日程が2試合。シーズン終盤に組まれた14日間の予備日の中で、最低でも9試合をこなすことになった。

 笹川業務部長は「全チームが移動を含めてスムーズになるようなスタイルをとる。ダブルヘッダーも視野に入れてる。冗談抜きで厳しい」と雨空を見上げた。

 15日も台風の影響で雨天中止の可能性が高い。後半戦で5試合流すと、終盤の14日間で15試合残すことになり、98年10月10日の中日戦(横浜)以来9年ぶりのダブルヘッダーが確定。Aクラスをかける大一番がダブルヘッダーになることも予想されるが、斉藤投手チーフコーチは「仕方ないと思ってやるしかない」と覚悟を決めていた。

参照元:スポーツ報知

阪神・金本知憲外野手(39)が左ひざ内側半月板を損傷していたことが14日、球団から発表された。今後も手術は行わず、出場は続ける意向だ。

 左ひざに痛みが出たのは6月下旬。その後は、試合前のウオーミングアップを軽減するなどの対応策を取って、試合出場を続けたが、症状が改善されないため、今月2日に尼崎市内の病院で精密検査を受けて、半月板損傷が発覚した。負傷の程度について「プレーできる範囲内」とあいまいに説明するなど、出場を続ける背景には、金本本人の強い意向があるようだ。

 金本はこの日も、甲子園の室内でいつもと変わりなく調整した。「(半月板が)水平に断裂してた。差し支えないと言ったらうそになるけど、(プレーは)できる状態」と説明した。1119試合連続フルイニング出場の世界記録を更新中の鉄人はやはり、欠場も休養も拒んだ。

参照元:スポーツ報知

◆オリックス6―3西武(14日、京セラドーム大阪) 前半戦最後の登板を白星で飾れず、岸はうつろな表情だった。「全部ダメです。コントロールが定まらなかった」同点の6回2死、下山へのスライダーが甘く入り、痛恨の勝ち越し弾を浴びた。5回に味方が追いついた後だっただけに、悔しさがこみ上げた。

 新人王を争う楽天・田中に勝ち星で並ぶことはできなかった。立ち上がりから制球に苦しみ、序盤で3失点。4回以降はやや立ち直り、8回途中までマウンドを守った。「今日は後ろのピッチャーが疲れてたんで、勝ちパターンでも後ろを休ませるつもりだった。よくやっている」と伊東監督。

 ルーキーながら前半戦を6勝5敗で折り返した。指揮官は「全体的に見たら、先発ピッチャーとしてよく役割を果たしている」と評価するが、岸本人は「前半戦の感想? 半々です」。どん欲な22歳は、さらに成長する自分を思い描いている。

参照元:スポーツ報知

◆ジャイアンツ7―8ドジャース(14日・サンフランシスコ) ドジャースの斎藤隆投手は7―6の9回に5番手で登板、1回を投げ、1安打1失点で救援に失敗した。直後の攻撃で代打を送られて降板し、勝敗、セーブは付かなかった。

 斎藤は前回登板した6日のマーリンズ戦に続いてセーブが付く状況で登場したが、2試合連続で救援に失敗となった。

 1点リードの9回にマウンドへ。いきなり先頭打者のボンズを歩かせた後、2死二塁からフェリスにゴロで二遊間を破られ同点とされた。甘く入ったスライダーが痛恨の1球となった。

 チームは延長12回の末に8―7で勝ち「僕自身は救われた」と斎藤。連続のセーブ失敗に「受けとめなければならないが、引きずらずに切り替えていきたい」と話した。

 ドジャース・斎藤「(1回1失点)結果的に最初の四球が痛かった。体が疲れているというのは特にない。先発の勝ちを消してしまったのがつらい」

 ◆斎藤の投球内容
  回数 1
  打者 5
  球数 24
  被安打 1
  奪三振 0
  与四死球 1
  失点 1
  自責点 1

参照元:スポーツ報知

 ◆レッドソックス9―4ブルージェイズ(14日・ボストン) レッドソックスの松坂大輔投手は先発で6回を投げ、2本塁打を含む9安打で4失点したものの、11勝目(6敗)を挙げた。

 岡島秀樹投手は9―4の9回から登板し、1回を1安打で0点に抑え、15試合連続無失点とした。セーブは付かない。

 レッドソックス・松坂「(11勝目も2本塁打浴び4失点)最初から最後までフラフラでした。試合の中で修正しようとしたが、何をやっても駄目だった」

 レッドソックス・岡島「(41試合目の登板)投手はみな疲れているので頑張らないと。この時期に40試合以上投げられ、やりがいを感じる」

 ◆松坂の投球内容
  回数 6
  打者 27
  球数 110
  被安打 9
  奪三振 2
  与四死球 2
  失点 4
  自責点 4

 ◆岡島の投球内容
  回数 1
  打者 4
  球数 11
  被安打 1
  奪三振 1
  与四死球 0
  失点 0
  自責点 0

参照元:スポーツ報知

◆デビルレイズ4―6ヤンキース(14日・セントピーターズバーグ) ヤンキースの松井秀喜は「5番・指名打者」で5打数2安打1打点だった。打率は2割7分5厘。

 デビルレイズの岩村明憲は「1番・三塁」で5打数2安打。打率は2割8分2厘。

 ヤンキース・松井秀「(13号本塁打は)完ぺきでした。全体的に良かった。タイミングも取れていたし、強い当たりも多かった」

 デビルレイズ・岩村「(好投手の王建民から2安打)だいたいはシンカー。それだけは頭に入れていった。いいところに飛んでくれた」

 ◆岩村の打席別結果
  第1打席 1回 中安打
  第2打席 2回 右安打
  第3打席 5回 一ゴロ
  第4打席 7回 遊ゴロ
  第5打席 9回 三振

 ◆松井秀の打席別結果
  第1打席 2回 右中間二塁打
  第2打席 4回 右本塁打 打点1
  第3打席 6回 中飛
  第4打席 8回 右飛
  第5打席 9回 中飛

参照元:スポーツ報知

◆マリナーズ6―4タイガース(14日・シアトル) マリナーズの城島健司捕手は「7番・捕手」で9号満塁本塁打を含む3打数1安打4打点。打率は2割8分7厘。

 イチロー外野手は「1番・中堅」で4打数無安打だった。打率は3割5分に落とした。

 マリナーズ・城島「(3打席目に左中間満塁本塁打)カーブ。そんなに速い真っすぐを投げる投手ではなかったので、変化球のことを頭に入れて、真っすぐに対応できると思っていた」

 ◆イチローの打席別結果
  第1打席 1回 一ゴロ
  第2打席 2回 遊飛
  第3打席 5回 左飛
  第4打席 6回 左飛

 ◆城島の打席別結果
  第1打席 2回 四球
  第2打席 4回 遊ゴロ
  第3打席 6回 左中間本塁打 打点4
  第4打席 8回 三振

参照元:スポーツ報知

◆巨人3―0広島(13日、東京ドーム) 巨人が連敗を6で止めた。高橋由を右足首痛で欠いた打線は、2回に亀井が1号先制ソロ。続く3回にも小笠原が、3年連続8度目の大台となる20号2ランを左翼席にたたき込んだ。先発の新人・金刃は8回途中まで毎回、走者を出しながら、粘りの投球で広島打線を無失点に抑えた。豊田―上原の「勝利の方程式」で完封リレーも完成。全国のG党に“13日の金曜日”を忘れさせる、強い巨人の復活劇だった。

 うれしかった。心の底から感情がわき上がってきた。いつもは淡々とダイヤモンドを一周する小笠原が、喜びを爆発させる。打球が左翼席に吸い込まれるのを確認すると、両手をポーンと1回たたいた。連敗ストップを大きく引き寄せる9試合ぶりの20号2ラン。「久しぶりに仕事ができました」打点も9試合ぶりとなった一撃に、声も弾んだ。

 貴重な追加点をたたき出した。1点リードの3回1死二塁。大竹の外角低めのフォークに手を伸ばした。難しいコースにもスイングの軸はまったくぶれない。3年連続8度目の20号到達。「打撃の調子? 分からない。今が踏ん張りどころなので、なんとかしようの一言」まさに気持ちで運んだ一発だった。7回無死一塁の守備では三遊間の鋭い当たりを好捕して併殺に。攻守でチームを引っ張った。

 勝負はガッツのバットに託された。2軍に降格した李承ヨプに続き、絶好調の高橋由まで右足首痛で欠場した。「(2人に)なるべく責任を感じさせないように、みんなでなんとかしようと戦った」打順が激しく入れ替わる中で、不動の3番打者にかかる期待は大きかった。

 開幕から全81試合に先発出場しているが、体調は決して万全ではない。首脳陣の判断で休日練習を免除されたこともある。下半身を中心に疲労が蓄積しているうえ、前日(12日)の阪神戦では右足首に自打球を当てた。それでも弱音は吐かない。「痛いと思うから痛いんだ。相手に弱みを見せてどうする」強い信念のもとに“鉄人”は戦っている。

 体のケアには人一倍気を使う。遠征先の宿舎のエレベーターホールでストレッチし、宿泊客を驚かせたこともある。一方で、打席に入る際にはひじ当てやレガース、リストバンドは着けない。「一度もしたことがないからね」故障につながる可能性がある死球や自打球はもちろん怖い。しかし、打撃感覚が狂うことはもっと怖い。試合ではけがを恐れず、プレーを続けている。

 値千金の一発に、原監督は「あの2点がチームとして優位な状況で戦えるシチュエーションにしてくれた」と惜しみない賛辞を贈った。それでも、試合後のガッツに安どの表情はなかった。「ヤマ場はまだ先にもある。ホッとせずに、しっかり足を地につけて戦っていきたい」昨季の優勝経験者だからこその説得力ある言葉。さらなる厳しい戦いに全力で挑む。

参照元:スポーツ報知

◆ロッテ5―6ソフトバンク(13日、千葉マリン) 9回2死。あと1人からの4連続長短打の逆転勝ちで、MKアベック弾が出た試合は、今季負けなしの5連勝。「小久保、松中がホームランを打って負けるわけにはいかないからな」王監督が安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 同点に追いつき、なおも9回2死一、二塁。決勝二塁打を決めたのも、不振に苦しんできた松中だった。「負けなかったのが一番良かった。ここまで成績が悪いと開き直るしかなかった」無心になって豪打が復活。4回無死の同点12号ソロは、21試合ぶりの一発だった。

 4番の復調に小久保も刺激を受けた。2―3の6回2死、2試合連続の20号ソロ。巨人時代の昨季の19本を上回った。7月に入り初の連勝。2位・ロッテに0・5ゲーム差に肉薄した。「ウチは下位にいるから差を詰めないと。直接対決で勝っていかないといけない」力強いアーチを支えに、指揮官が逆襲を宣言した。

参照元:スポーツ報知

◆楽天2―6日本ハム(13日、フルキャスト宮城) 球威不足、安定しない制球、辛い判定…。ダルビッシュは何度もいら立ちをあらわにした。「疲れがあった。(状態は)今年一番悪かった」不調の原因は首の張り。前回登板(6日・ロッテ戦)の1安打完封を含め、今季9完投の右腕が5回86球で降板した。

 初回の1失点以降、何度もピンチを招いたが、エースは要所を締めて今季8勝目。屋外球場では昨年5月18日の阪神戦(甲子園)以来8戦ぶりの白星。東北高時代に何度もマウンドに登った旧宮城球場だが、改装されてフルキャスト宮城となってからは初勝利だ。

 3連勝で貯金を今季最多の16に伸ばし、勝率も今季初めて6割に到達。2位・ロッテとのゲーム差も4・5に広げ、14日にも前半戦の首位ターンが決まる。心配されたエースの患部の状態も、オールスター、後半戦には支障がない見込みだ。「何とか踏ん張れたと思います」とダルビッシュ。本来の輝きは、自身初の夢舞台で放つ。

参照元:スポーツ報知

シアトルの地元紙はイチローの契約延長を大々的に扱った。

 シアトル・ポストインテリジェンサー紙(電子版)は「イチローは2012年までマリナーズの一員」との見出しでトップ記事として掲載。契約ボーナスが500万ドル、平均年俸が1700万ドルで計9000万ドル。出来高などを含めると1億ドルとしている。

 シアトル・タイムズ紙(電子版)はスポーツ面のトップで「マリナーズとイチローは契約延長で合意した」と報じた。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆デビルレイズ6-4ヤンキース(13日・セントピーターズバーグ) ヤンキースの松井秀喜は「6番・左翼」で先発し、12号ソロを放ち4打数1安打1打点。打率は2割7分3厘。

 デビルレイズの岩村明憲は「1番・三塁」で先発し、5打数無安打。

 松井秀が後半戦初本塁打となる本塁打を放った。8回1死、フォッサムのスライダーを中越えに放り込んだ。第3打席まで2三振と奮わなかったが、第4打席で甘い球を逃さなかった。

 岩村は無安打に終わったが、好守で勝利に貢献した。8回、ロドリゲスが打った三遊間の強い当たりを横跳びで好捕。「きのう、ああいうエラーをしてしまった。(今日のプレーも)紙一重。ただ、がむしゃらに追いかけることができた」と語った。

 ヤンキース・松井秀「(12号本塁打は)スライダー。(届くか)微妙かな、という感じ。実際微妙だった」

 デビルレイズ・岩村「(強い当たりが続けてアウトになり)13日の金曜日ですね。ヒットが出ていないけど、くさることなく、前を向いて自分にできることをやっていく」

 ◆松井の打席別結果
  第1打席 2回 一ゴロ
  第2打席 4回 三振
  第3打席 6回 三振
  第4打席 8回 中本塁打 打点1

 ◆岩村の打席別結果
  第1打席 1回 左飛
  第2打席 2回 右飛
  第3打席 5回 三直
  第4打席 7回 三振

参照元:スポーツ報知

マリナーズとイチロー外野手(33)は13日、来季から2012年までの5年契約を結んだと発表した。金額など詳細は明らかにされていないが、AP通信によると、総額9000万ドル(約109億8000万円)の大型契約と報じた。

 同通信は、年平均1800万ドル(約21億9600万円)でメジャー全体の5位タイとした。

 日本選手では、ヤンキースの松井秀喜外野手の06年から4年総額5200万ドル(年平均1300万ドル)がこれまでの最高で、レッドソックスの松坂大輔投手が今季から6年総額5200万ドルで契約している。

 マリナーズ・イチロー外野手「敵のファンから来年はうちにきてくれなどいろんなことを言われた。日本のファンの日本に戻ってきてほしいという声もたくさん聞いた。でも、最終的にはシアトルに来年も残ってほしいという地元の声が僕にとって一番重かった。一つのチームで長い間プレーすることは(米国では)なかなかできることではない。その可能性、チャンスを与えてもらったことに大変感謝している」

 マリナーズ・バベシ・ゼネラルマネジャー「マリナーズで選手生活を全うしてもらいたいというのが、春季キャンプのころから考えていた交渉のゴールだった。イチローにはマリナーズの帽子をかぶって野球殿堂に入ってほしい」

 マリナーズ・マクラーレン監督「毎日1番打者の欄に彼の名前を書けると思うと大いに感激する。チームに欠かせない男だ。いつも、彼の勝利への備え、専心、執念を見ているとうれしくなってくる」

参照元:スポーツ報知

◆巨人3―4阪神(12日、東京ドーム) 巨人が延長12回、今季セ・リーグ最長となる5時間19分の死闘も最後に力尽きて、6連敗となった。2軍降格した李承ヨプに代わって、4番に高橋由を起用する新打線で臨んだが、11回までは阿部の中犠飛による1点のみ。先発・福田から今季最多となる8投手の継投も、会田が12回に桜井に痛恨の決勝3ランを浴びた。それでも、その裏2点をかえし、一打同点の場面まで反撃。この粘りがあれば、連敗はすぐに止まる。

 粘った。最後まであきらめなかった。決定的な3点を奪われても、闘志は失わなかった。12回、1点差まで追い上げ、なおも2死二塁と一打同点のチャンス。最後は鈴木尚が遊ゴロに倒れたが、阪神ベンチは肝を冷やしたに違いない。負けても、ただでは転ばない。「こういう戦いをしっかりやっていれば、勝ちというものも来ると思う」原監督は決して悲観的になることなく、言葉に力を込めた。

 次につながる死闘だった。しびれるような総力戦が動いたのは12回。桜井の中越え3ランで勝ち越された。致命的なリードを許したが、今季の巨人は、これで終わらない。2死から二岡が右中間二塁打で出塁し、続く阿部が執念の中前適時打。さらにこの日、1軍に登録されたばかりの代打・小田嶋が中越えの適時二塁打。3連打で1点差まで迫った。「集中力を持って戦ってくれた」と指揮官。5時間19分の今季セ最長の戦いは、最後まで勝利の行方が分からなかった。

 今季初の5連敗を受けて、可能な限りの策を練った。不振の続く李承ヨプを移籍後初めて登録抹消。4番にはチームトップの20本塁打と好調の高橋由を起用した。阿部の4番復帰も検討されたが、リードや主将としての役割に専念させるため、6番から動かさなかった。開幕から高橋由と谷で固定してきた1、2番には、谷と木村拓を、「8番・一塁」に大道を置いた。野手8人の平均年齢は前日の30・8歳から32・9歳に上がった。連敗ストップはベテランの手に託された。

 負担の減った阿部は投手陣を好リードし、最少失点で延長戦まで突入した。昨年の最終戦以来の4番復帰となった選手会長は4四死球と後ろにつないだ。7回の遊ゴロの際には気迫のヘッドスライディングを見せ、チームを鼓舞した。「最善策? そうですね。理想のことを追いかけてもね」原監督は開幕からこだわってきた打線をあえて動かし、首位陥落の危機に立ち向かった。

 6連敗で貯金は10に減った。しかし、中日も負けたため1ゲーム差は変わらず、かろうじて首位を守った。伊原ヘッドコーチは「打順? 当分続くでしょう」と説明した。総力戦は続く。今は我慢するしかない。耐え抜けば必ず道は開ける。

参照元:スポーツ報知

 ◆ソフトバンク4―1楽天(12日、ヤフードーム) 最後まで仕事を果たせなかった悔しさからか、杉内はグラブをベンチに放り投げた。「悔しいよ、2アウト取ったのに…」2点リードの8回2死からリック、フェルナンデスに連打を許して降板。だが、1失点で今季11勝目をマーク。西武・涌井を1差で追いかけるとともに、プロ6年目で通算50勝を飾った。

 「ゆるいカーブがいい具合に決まっていた」キレ味抜群の直球と110キロ台のカーブを武器に、2回から4イニング連続で3者凡退。山崎武からは3打席連続三振を奪った。今季42打数で被安打3と得意にしているリーグ2冠王を封じると、打線も2回に3点。防御率1点台の左腕には、十分すぎる援護だった。

 チームの連敗ストッパーだ。杉内が先発した試合で連敗が止まるのは、今季6度目(自身は5勝)。さらに、今回は楽天戦の連敗も「4」で止めた。杉本投手コーチも「今、ウチで一番頼りになるピッチャー」と信頼を寄せるように、右肩疲労から復帰したばかりの斉藤和に代わり、先発陣を支えている。

 反攻月間に据えた7月で、ようやく2勝目。13日からはロッテ、日本ハムと敵地で6連戦だ。「チーム状態はあまり良くないけど、やらないといけない」王監督が鼓舞し、正念場の戦いに挑む。

参照元:スポーツ報知

◆ヤクルト2―3広島(12日、神宮) 前夜の逆転劇を思い起こさせる終盤の粘りも、結局は1点届かなかった。12発が飛び交った乱戦から、一転しての投手戦。8回に青木、田中浩の連発で追いついたが、最後は高井が代打・広瀬の一発に沈み、連勝は7でストップした。

 序盤から広島の先発・青木高に苦戦。古田監督は「青木がいいピッチングをしていた。ウチもいいピッチャーが投げてたから、攻略したかったけど」と振り返った。それでも“花火大会”の後遺症については「それはないと思う。投手がかわればね」と否定した。

 快進撃は止まったが、仕切り直して13日からは横浜との3連戦。指揮官は「気持ち新たに思い切って頑張ります。ウチは下にいるチームだから、1つずつ勝っていきたい」3位チームを直接叩き、再び勢いを取り戻していく。

参照元:スポーツ報知

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