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◆ソフトバンク4―1楽天(12日、ヤフードーム) 最後まで仕事を果たせなかった悔しさからか、杉内はグラブをベンチに放り投げた。「悔しいよ、2アウト取ったのに…」2点リードの8回2死からリック、フェルナンデスに連打を許して降板。だが、1失点で今季11勝目をマーク。西武・涌井を1差で追いかけるとともに、プロ6年目で通算50勝を飾った。
「ゆるいカーブがいい具合に決まっていた」キレ味抜群の直球と110キロ台のカーブを武器に、2回から4イニング連続で3者凡退。山崎武からは3打席連続三振を奪った。今季42打数で被安打3と得意にしているリーグ2冠王を封じると、打線も2回に3点。防御率1点台の左腕には、十分すぎる援護だった。
チームの連敗ストッパーだ。杉内が先発した試合で連敗が止まるのは、今季6度目(自身は5勝)。さらに、今回は楽天戦の連敗も「4」で止めた。杉本投手コーチも「今、ウチで一番頼りになるピッチャー」と信頼を寄せるように、右肩疲労から復帰したばかりの斉藤和に代わり、先発陣を支えている。
反攻月間に据えた7月で、ようやく2勝目。13日からはロッテ、日本ハムと敵地で6連戦だ。「チーム状態はあまり良くないけど、やらないといけない」王監督が鼓舞し、正念場の戦いに挑む。
参照元:スポーツ報知
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