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マリナーズとイチロー外野手(33)は13日、来季から2012年までの5年契約を結んだと発表した。金額など詳細は明らかにされていないが、AP通信によると、総額9000万ドル(約109億8000万円)の大型契約と報じた。
同通信は、年平均1800万ドル(約21億9600万円)でメジャー全体の5位タイとした。
日本選手では、ヤンキースの松井秀喜外野手の06年から4年総額5200万ドル(年平均1300万ドル)がこれまでの最高で、レッドソックスの松坂大輔投手が今季から6年総額5200万ドルで契約している。
マリナーズ・イチロー外野手「敵のファンから来年はうちにきてくれなどいろんなことを言われた。日本のファンの日本に戻ってきてほしいという声もたくさん聞いた。でも、最終的にはシアトルに来年も残ってほしいという地元の声が僕にとって一番重かった。一つのチームで長い間プレーすることは(米国では)なかなかできることではない。その可能性、チャンスを与えてもらったことに大変感謝している」
マリナーズ・バベシ・ゼネラルマネジャー「マリナーズで選手生活を全うしてもらいたいというのが、春季キャンプのころから考えていた交渉のゴールだった。イチローにはマリナーズの帽子をかぶって野球殿堂に入ってほしい」
マリナーズ・マクラーレン監督「毎日1番打者の欄に彼の名前を書けると思うと大いに感激する。チームに欠かせない男だ。いつも、彼の勝利への備え、専心、執念を見ているとうれしくなってくる」
参照元:スポーツ報知
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