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◆オリックス6―3西武(14日、京セラドーム大阪) 前半戦最後の登板を白星で飾れず、岸はうつろな表情だった。「全部ダメです。コントロールが定まらなかった」同点の6回2死、下山へのスライダーが甘く入り、痛恨の勝ち越し弾を浴びた。5回に味方が追いついた後だっただけに、悔しさがこみ上げた。
新人王を争う楽天・田中に勝ち星で並ぶことはできなかった。立ち上がりから制球に苦しみ、序盤で3失点。4回以降はやや立ち直り、8回途中までマウンドを守った。「今日は後ろのピッチャーが疲れてたんで、勝ちパターンでも後ろを休ませるつもりだった。よくやっている」と伊東監督。
ルーキーながら前半戦を6勝5敗で折り返した。指揮官は「全体的に見たら、先発ピッチャーとしてよく役割を果たしている」と評価するが、岸本人は「前半戦の感想? 半々です」。どん欲な22歳は、さらに成長する自分を思い描いている。
参照元:スポーツ報知
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