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松井秀喜外野手、井川慶投手が所属するヤンキースの今季の年俸総額が2億770万ドル(約237億円)に達し、課徴金(ぜいたく税)が2388万ドル(約27億円)になることが、AP通信の調べで判明した。課徴金制度が導入された03年以降5年間の合計は、1億2163万ドル(約139億円)にも達した。
今季の基準額は1億4800万ドル。これを超えた球団はヤ軍のほか松坂大輔、岡島秀樹両投手が所属するレッドソックスの1億6310万ドル(約186億円)だけ。とはいえ課徴金は606万ドルでヤ軍の4分の1。5年間の総額は1386万ドルで10分の1しかない。この間、レ軍は04年と07年に2度の世界一に輝いているが、ヤ軍はリーグ優勝でさえ03年だけだ。
今季のヤ軍はコストダウンを図り、開幕時は総年俸1億9300万ドルだった。しかし、スタート直後につまずき、FAとなっていたクレメンスと5月に実働4か月間で1740万ドル(約20億円)という大型契約を結んだ。結果は6勝6敗、防御率4・18。プレーオフでは3回もたずにKOされた。クレメンスの加入だけで課徴金が660万ドルも膨らんだ。
米メディアは「ヤ軍は来季、クレメンスの年俸分が減るものの、サイ・ヤング賞投手のサンタナ(ツインズ)をトレードで獲得すれば大型契約が必要で、今年と同じくらいの課徴金が必要だろう」と伝えている。
参照元:スポーツ報知
マリナーズのイチロー外野手(34)が25日、左ひざ手術からの復帰を目指すオリックス・清原和博内野手(40)にエールを送った。この日は神戸市内のオリックス合宿所で約2時間の自主トレ。その後、「ぜひ復帰していただかないと」と“番長”の復活がチーム浮上のカギと説いた。
今年1月に合同自主トレを行い、清原と意気投合。「オリックスだけでなくプロ野球界のためにも清原さんが試合に出ないと」と強調した。今オフの合同自主トレは「絶対にない」と否定する一方で「さすがに後がないということが伝わってくる」と気遣っていた。
参照元:スポーツ報知
ロッテ・今江敏晃内野手(24)が24日、千葉マリンで3度目の契約更改交渉に臨み、300万円ダウンの7300万円でサインした。交渉の席上、千葉マリンに隣接する室内練習場の建設を、球団に強く要望した。
チームが雨天などに使用する稲毛海浜公園内の室内練習場へは、千葉マリンから車で10~15分ほどかかる。投手陣が球場内のブルペンを使う一方で、野手陣はナイター後の居残り特打などもできず、不便が生じていた。「車で行き来する間に何かあっても嫌だし、ユニホームを着て運転するのもどうなのかな、と思う。試合の感覚を持ったまま打撃練習したいし、少しでも早く作ってほしい」ティー打撃や素振りといった、球場内でできる練習は率先して行ってきたが、さらなる鍛錬の場を求めた。
千葉マリン周辺は千葉県の所有地で、実現には行政側との調整が必要になる。パ・リーグで、本拠地に室内練習場が併設されていないのはロッテだけ。直訴を受けた狭間球団部担当部長は、「他の選手からも話は来ているので、昨年から県と話はしている。クリアしなければならない問題はあるが、引き続き要望していきたい」と前向きな姿勢を見せた。
参照元:スポーツ報知
阪神の金本知憲外野手(39)と新井貴浩内野手(30)が24日、広島市のトレーニングジム「アスリート」で合同練習し、来季開幕から「カウントダウンバトル」を繰り広げることを誓い合った。通算2000安打にあと13、400本塁打にあと6の金本に対し、新井も1000安打に13、200本塁打に6と同じ数字が並んでいる。
新井「やっぱり、僕らは見えない糸で結ばれているんですね。金本さんも喜んでますよ」
金本「気持ち悪いわい」
左ひざ手術からの復活を目指す金本は、「全日本の4番をさしおいて、4番は打てんやろ」とジョークを飛ばすが、「新井さんがいいと言うなら、(どちらが早いか)かけてもいいよ」と自信をのぞかせた。2人のデッドヒートが、チームの開幕ダッシュにつながる。
参照元:スポーツ報知
ソフトバンクの和田毅投手が24日、福岡市のヤフードーム内で契約更改交渉に臨み、2000万円増の年俸2億2000万円でサインした。
今季は12勝(10敗)を挙げ、プロ1年目から5年連続となる2けた勝利をマーク。シーズン終了後に米国で手術を受けた左腕は「今季は満足した成績じゃない。2けたより上に基準を置いてやっていきたい」と来季の抱負を述べた。(金額は推定)
参照元:スポーツ報知
ソフトバンク・和田毅投手(26)が24日、福岡ヤフードーム内で契約更改交渉に臨み、2000万円増の年俸2億2000万円で一発サインした。かねてからメジャー願望を持つ左腕だが、今回はあえて封印。来季、阪神・江夏以来(67年から9年連続)となる新人から6年連続の2ケタ勝利をマークした後、来オフにも直訴する考えだ。
今季は12勝10敗、防御率2・82の成績を残したが、「悔しさと自分の力のなさを痛感した1年だった」と振り返った。メジャー挑戦については「まだそういう話をする時期ではないと思った」と今後に向けて含みを持たせた。
今季7勝10敗と期待を裏切った新垣が、5日の契約更改の席でポスティングシステムによるメジャー移籍を直訴したが、即日却下。同期入団の“失敗”を教材に、和田は文句を言わせない数字を残してから直談判する方針に切り替えたようだ。
代わりに今回、リクエストしたのはリハビリ用のミニプールの設置だった。「投げ終わった後にウオーキングをすれば、肩回りの疲労度が変わってくるはず」との主張に、球団側も前向きに検討することを約束。まずは「絶対に譲れないところ」という2ケタの勝ち星をクリアし、夢への上積みを目指す。
参照元:スポーツ報知
ソフトバンクの川崎宗則内野手(26)が24日、来年1月、日本ハム・ダルビッシュとの合同自主トレを計画。「考え方を吸収したい」と、5歳下の後輩に“弟子入り”する考えを示した。
川崎はこの日、新潟・柏崎で行われた選手会イベントに参加。女性ファン128人とのティーパーティーにサンタクロースの格好で登場した。常々、ダルビッシュの野球に対する取り組みに感心しているムネリン。北京五輪アジア最終予選でも「(斉藤)和巳さんはどういう練習をしているんですか」と聞かれたという。「若いのによく考えている。年下とかは関係なく、勉強になる」と向上心を吸収していく考えだ。
イベントでは川崎に会えたうれしさに涙を流す女性も現れ、「こちらも元気をもらいました」と笑顔が絶えなかった。しかし、頭の中はすでに来季を見据えている。
参照元:スポーツ報知
大魔神がハマのマウンドに帰ってくる。萩本欽一監督(66)率いる「茨城ゴールデンゴールズ(GG)」と、米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手(27)率いる草野球チーム「サムライ」のチャリティーマッチ(来年1月19日、横浜スタジアム)に、横浜、マリナーズで守護神を務めた佐々木主浩氏(39)=野球評論家=がGGの助っ人として参戦することが24日、分かった。大魔神の横浜スタジアムでの実戦登板は2005年4月14日、対ヤクルト戦以来1010日ぶり。新旧メジャーリーガーによる夢の対決が実現だ。
横浜を最も沸かせた男が、本拠地のマウンドに凱旋する。来年1月19日に行われるGGとサムライとのチャリティーマッチに大魔神・佐々木が“欽急補強”され、松坂との新旧メジャーリーガーによる夢の対決が実現することが分かった。
「とにかく松坂君を驚かせようと思ってね。『メジャーの先輩だぞ』って。ビビっちゃうんじゃないかな。ダメモトで電話したら、オッケーしてくれたんだよ」萩本監督が興奮気味にまくしたてた。佐々木氏は松坂の大リーグ挑戦から7年前の2000年に渡米し、マリナーズで通算129セーブを記録。全米に「DAIMAJIN」の異名を響かせた大先輩だ。打倒松坂に燃えるGGとしては、これ以上ない助っ人だろう。
実は大魔神はGGの生みの親だった。02年4月、欽ちゃんはマリナーズ戦を観戦するためにシアトルへ飛んだ。オフにテレビ番組で共演した佐々木氏から「ぜひ応援に来て下さい」とお呼びがかかり、渡米したのだ。セーフコ・フィールドで観戦中、子供みたいにはしゃいだ。野球の面白さを再発見し、「球団を持ちたいなあ」と考えた。
「あそこで応援に行かなかったら、今ごろ球団をやってないでしょうね。大魔神さんが野球をやるきっかけを作ってくれたんですよ」松坂との再戦という夢舞台に“恩人”が参戦してくれることが、何よりもうれしい。
大魔神にとっても横浜スタジアムは格別の場所。98年の日本一を始め、マウンドには様々な思い出が詰まっている。引退後の06年4月14日、巨人戦で始球式を務めたことはあるが、実戦登板は実に1010日ぶりだ。相手は松坂。舞台は整った。当日は松坂が打席に立つ可能性もある。「見たことがないような“絵”が見られるんじゃないかな。最高のお年玉になるよ」と欽ちゃん。大魔神と怪物―2人のスーパースターが時を超え、冬の横浜で激突する。
◆大魔神の横浜スタジアム最終登板 05年4月14日のヤクルト戦、1点リードの9回に登板。2安打されながらも無失点に抑えて、通算250セーブを達成した。この記録はヤクルト・高津に次いでプロ野球2人目の快挙だった。その後、8月に引退表明。球団側は同年10月8日、横浜スタジアムでのヤクルト戦を「佐々木引退試合」といったんは発表したが、チームがAクラス争いを展開していたことから、大魔神自身がサヨナラ登板を辞退。セレモニーのみが行われた。
◆佐々木 主浩(ささき・かずひろ)1968年2月22日、宮城県生まれ。39歳。東北高―東北福祉大を経て、89年ドラフト1位で大洋(現横浜)に入団。「大魔神」のニックネームで親しまれ、最優秀救援投手賞を5度(92、95~98年)獲得。98年には46SPを挙げて、チームのリーグ優勝、日本一に貢献。MVPを獲得した。2000年にシアトルマリナーズに移籍。ここでも守護神として活躍。新人王を獲得した。04年、横浜に復帰。日米通算成績は667試合に登板、50勝54敗381セーブ。防御率2・60。
参照元:スポーツ報知
米FOXテレビの公式ページは23日、「08年の注目新人ベスト10」を発表。ブレーク寸前のルーキーとして、カブス入りが決まった福留孝介外野手(30)を5位に、ドジャース・黒田博樹投手(32)を8位に選んだ。
福留については「シカゴの今年最高の輸入。パワーヒッターではないが、ライナーを打てる打者。守備もゴールドグラブを獲得したことがある名手」と分析。黒田には「得点圏に走者を置いても辛抱強く投げられる。制球がよく、ゴロを打たせる能力がある」と高い評価を与えた。
新人王資格を持つ選手が対象で、1位には9月1日のオリオールズ戦でノーヒットノーランを達成したRソックスのバックホルツ、2位にはヤンキースでセットアッパーを務めたチェンバレン、3位にレイズのロンゴリア内野手が選ばれた。
参照元:スポーツ報知
カージナルスからFAとなっていた田口壮外野手(38)が23日、フィリーズと1年契約を結んだ。地元紙によれば総額105万ドル(約1億1970万円)、年俸100万ドル(約1億1400万円)で、打席数などに応じて出来高がつく。09年の選択権は球団が持ち、行使しない場合は違約金15万ドル(約1710万円)を支払う。「フィラデルフィアは米国建国の最初の地。街もチームも歴史がある。今年地区優勝しているし、その意味でも力を出せるチームだと思う」田口は今季ナ・リーグ東地区を制した新天地での活躍を誓った。
6年間在籍したカ軍を退団した田口にはカブス、メッツなども興味を示していた。だが、優勝を狙えるナ・リーグの球団を中心に移籍先を検討。「(元近鉄の)マニエル監督も日本の野球をよく分かってくれているので、やりやすいと思う」とフ軍を選んだようだ。
フ軍は今季27本塁打した中堅のロワンドがジャイアンツに移籍。穴を埋める若手のビクトリーノ、ワースは経験が浅く、今季は代打で打率4割6厘をマークした田口に期待がかかる。来年39歳を迎えるベテランが、日本人初となる2チームでの世界一に突き進む。
参照元:スポーツ報知
米大リーグの「ミッチェル・リポート」で薬物使用が報告されたロジャー・クレメンス投手(45)が23日、初めて自らの口で薬物に関する一切の疑惑を否定した。
反論はビデオメッセージの形で自身の公式ホームページに発表された。同投手は昨年、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた薬物使用疑惑が誤報だったことに触れ、「真実でなかったと世の中全体が分かっているのに、ミッチェル・リポートとしてまた浮上してきた」と反論を開始した。
「ステロイドもヒト成長ホルモン(HGH)も使ったことがない。ブルージェイズに在籍したときもヤンキースのときもマクナミー(トレーニングコーチ)がステロイドやHGHを注射したことはなかった。報告書は間違っている」などと1分48秒間にわたって弁解した。また、来年1月6日に米CBSテレビで放送されるインタビューで「多くの質問に答える」ことを明らかにした。
クレメンスへの薬物注射を認めたマクナミー氏の代理人は「ミッチェル氏に提供した情報の正確さに、100%の自信を持っている」との声明を発表している。
参照元:スポーツ報知
米大リーグで松井秀喜選手、井川慶投手が所属するヤンキースの、ことしの年俸総額が大リーグ全体でトップの2億770万ドル(約236億7780万円)で、課徴金(ぜいたく税)の額が約2388万ドル(約27億2232万円)になったことが24日、分かった。AP通信が報じた。
課徴金は年俸総額が一定額を超えたチームに科せられるもので、ヤンキースは制度が導入された2003年以降、毎年支払っている。
また、松坂大輔、岡島秀樹両投手が所属するレッドソックスはことしの年俸総額は1億6310万ドル(約186億円)で、4年連続の課徴金は606万ドル。今回、課徴金を科せられたのは2チームだけだった。(共同)
参照元:スポーツ報知
5年ぶりの無冠に終わったソフトバンク・松中信彦内野手(33)が23日、「室伏ボディー」で巻き返し図ることを誓った。男子ハンマー投げのアテネ五輪金メダリスト・室伏広治(33)がパワーだけでなく、瞬発力に優れている点に着目。「いいヒントを得ました」と、年明けのグアム自主トレから瞬発力を鍛える練習メニューを多く取り入れる。
きっかけは知人の陸上競技関係者の話だった。「トレーナーと話し合って、体の切れが出るようなダッシュ系のメニューを増やしたい。室伏もすごく足が速いらしい。短距離の練習もよくするらしいから」ランニングなどの持久力、ウエートトレに重点を置いた練習メニューを、来年の自主トレでは一新する。
今季は打率2割6分6厘、15本塁打、68打点に低迷し、V逸の戦犯となった。「まずは土台をしっかり作って、信頼を取り戻したい」自慢のパワーにスピードを加え、元3冠王が復活を目指す。
参照元:スポーツ報知
ソフトバンク松中が今季のうっぷんを晴らす穴馬券を的中した。23日、小倉競馬場で有馬記念の予想トークショーに出演した。「3番のマツリダゴッホが穴で来そう。僕の情報ではいいらしい」と、自身の背番号3も理由に競馬ファンの前で推奨。本命に推したメイショウサムソンは着外だったが、押さえ馬券で80万880円の高配当をつけた(3)―(7)―(4)の3連単を100円で見事ゲットして、会心の笑みを浮かべていた。
参照元:スポーツ報知
広島の倉義和捕手(32)が23日、広島市内のスポーツジム「アスリート」でウエートトレを行い、阪神にFA移籍した新井貴浩内野手(30)に対し「仁義なき戦い」を宣言した。
普段から同じジムで汗を流し、仲の良い2人。だが、チームの新選手会長という立場となると、話は別だ。「同じチームでは頼りになる打者だったけど、何とか打たれないようにしたい」と、闘志を燃やした。弱点は知り尽くしているだけに、対策も「どうすれば打ち取れるかというイメージはある」とニヤリ。「胸元を突く? 別に新井だけにいくわけじゃない」と、厳しい内角攻めも否定しなかった。
広島では、金本やシーツらかつての同僚に打たれたイメージが強い。「それもあるし、余計に打たれたくない」と語気を強めた倉。阪神でも主軸を打つことが確実な前選手会長に、堂々と宣戦布告した。
参照元:スポーツ報知
日本プロ野球選手会による「ベースボール・クリスマス 07IN中越」が23日、新潟・刈羽村で行われた。選手会会長のヤクルト・宮本慎也内野手(37)、巨人・矢野謙次外野手(27)、ソフトバンク・斉藤和巳投手(30)ら、12球団計25選手がキャッチボールなどでファンと交流した。
会場となった生涯学習センター「ラピカ」のアリーナは、地元や近隣市町村から訪れた小学生や女性ファンなど約2000人で大盛況。約2時間半にわたってキャッチボール、握手会などで触れ合った。
宮本会長は「ここまで大勢集まってくれるとは思わなかった。いろいろ大変なこともあると思うけど、喜んでくれる顔を見ると、こちらも幸せになります」と感謝。イベント2日目の24日は、柏崎市でパレードやトークショーが行われる。
新潟は、今年7月に新潟県中越沖地震で被災した。1軍の公式戦も96年6月8、9日の近鉄―西武(長岡、新潟)以来組まれていないが、2010年には同県内で初のオールスターが予定されている。「プロ野球が見られない地域なんで、そういうところも回っていければ」宮本会長は今後も全国各地で野球振興することに意欲を見せていた。
参照元:スポーツ報知
横浜の相川亮二捕手(31)が球団史上初の偉業に挑む。来季2年連続3割を達成すれば、横浜の捕手では初の快挙。23日、横浜市内で「クリスマス・ファン・ミーティング」を主催した正捕手は「最低ラインは今年の3割2厘。来年はそれ以上を目指してやります」と宣言した。
今季はプロ初の打率3割の大台をマーク。横浜の捕手では96年の谷繁(現中日)以来、11年ぶりだった。「捕手は数字以外の部分が評価されるけど、打率は今年以上の数字を残したいですね」と意欲を燃やした。
記録への士気を上げるためにも、契約更改ではとことん粘るつもりだ。現在、3600万円増の9000万円を保留中。希望額は1億円で「2月1日以降になっても、とにかく納得するまで話し合う」と自費キャンプも辞さない構えを見せた。
参照元:スポーツ報知
10月に左ひざ半月板手術を受けた阪神・金本知憲外野手(39)が、来春に渡米し「海外単独キャンプ」を行う可能性が23日、浮上。チームは2月1日から沖縄・宜野座でキャンプを行うが、現場サイドはキャンプ参加を強制せず、来季開幕当日に照準を合わせるよう指示。リハビリに集中させるため、沖縄より環境や施設が整った米ロサンゼルスで調整させる方針だ。
責任感が人一倍強い金本。もしキャンプ初日から合流すれば、オーバーペースに陥る可能性もある。首脳陣はこの点を考慮し、キャンプ中盤までの渡米トレを提案。球団関係者は「米国でトレーニングすればどうか、と本人に言ってある」とすでに単独キャンプを打診したことを明かした。来年1月末に渡米し2月中旬に帰国、そのままチーム本隊に合流する方向で検討中だ。
主砲がキャンプを離脱するとなれば異例の事態だが、岡田監督は「カネ(金本)は開幕にだけ合わせてくれたらいい」と全幅の信頼を寄せる。来年4月で40歳を迎える鉄人の「単身渡米キャンプ」に、来季の完全復活がかかっている。
参照元:スポーツ報知